挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 作者:香月 美夜

第三部 領主の養女

238/677

新しい印刷機の試運転

 ブリギッテに見惚れて動かないダームエルの様子に、針子やコリンナまでが気付いて、生温かい視線を向け始めた。「春ですねぇ」という微笑ましいものを見る目がダームエルに注がれているのがわかる。
 貴族がそれほど感情を顔に出してはダメでしょう、とわたしは軽く息を吐いた。

「ダームエル、どうですか?」
「え!? あ、あぁ……」

 わたしがマントをくいくいっと引っ張ると、ダームエルはハッとしたようにわたしに視線を向け、ブリギッテを見て、表情を取り繕うように咳払いした。

「コホン……その、いいと思う」

 ……照れていないで、もっとはっきり言わなきゃ褒め言葉は伝わらないよ! ほら、頑張れ!

 心の中で叱咤激励してみるが、ダームエルは基本的にヘタレだ。真っ直ぐにブリギッテを見ては言えないのか、やや視線が逸らされていて、それ以上の褒め言葉が出てこない。
 もう一声、と周囲が見守っているけれど、ダームエルの口からそれ以上の言葉はなく、あちらこちらへ視線を動かすだけだ。

「そうですか。ローゼマイン様が考えてくださった衣装ですが、他の女騎士にも勧められそうですか?」

 ブリギッテが自分の衣装を見下ろしながらそう言うと、ダームエルは「うん、まぁ……」と曖昧に頷く。もっとはっきりとした意見が欲しいけれど、恋で頭がとろけてしまったダームエルはあまり役に立たなそうだ。

「問題がなさそうならば、このままブリギッテの衣装を仕立てさせましょう。裁断は終わりにするから、ダームエルは出てちょうだい」

 わたしはそう言ってこの場を締めると、ダームエルを隠し部屋から追い出した。
 パタリと扉を閉めて、そろそろとブリギッテの様子を伺う。あれだけあからさまだったら、ブリギッテにもわからないはずがない。

「……えーと、ブリギッテ」

 周囲を針子に囲まれているブリギッテに声をかけると、ほんの少し照れたような顔でブリギッテが微笑んだ。

「ダームエルはわかりやすいですね。男性にあのような目で見られたのは初めてですので、少し面映ゆいです」

 ……いやいや、あれだけあからさまなのがいなかっただけで、ブリギッテは美人さんだから、絶対に他にもいたよ。

 家族や領地のことと、戦うことしか考えていないブリギッテの視界に入らなかったのか、婚約していた相手しか目に入っていなかったのか、どちらかだと思う。

「ブリギッテは、その、ダームエルのことは……」
「ダームエル自身は悪くないと思っているのですよ。イルクナーを乗っ取るような性格でもありませんし、次男で、爵位も持っていないので身軽ですし、基本的に真面目ですから。それに、ローゼマイン様の気に入りの騎士という意味で見れば、イルクナーにとって悪い条件はないのです」

 これは意外と好感触ではないか、とわたしが目を輝かせたところで、ブリギッテはニコリと笑った。

「ただ、魔力の差が大きいので対象外です」

 綺麗な笑顔であっさりバッサリ切られた。
 そういえば、魔力差が大きいと子供ができないので、結婚できないと神官長から聞いたことがある。魔力差が大きいと恋愛対象からも外れるようだ。

 ……恋をしたその場で対象外確定って、あまりにも不憫すぎる。

 わたしの祝福でダームエルの魔力は少しずつ伸びているらしいけれど、正確にどのくらい伸びていて、あとどのくらい足りないのかはわからない。頑張れば、ブリギッテの恋愛対象に入れるのだろうか。

 ちょっと考えてはみたけれど、わたしのように恋愛経験もない上に、こちらの常識もない人間が、他人の色恋沙汰に首を突っ込んでも碌な結果にならないと思う。心の中でこっそりと応援するだけに止めておこう。

 ……魔力問題をなんとかすれば道は開けるかもしれないよ。頑張れ、ダームエル。



「さて、どのお話にしようかな?」

 ベンノ達と別れてから、わたしは神殿長室へと戻って、机に向かった。印刷機の試運転のため、文字の詰まった本を印刷するため、ガシガシと原稿を書かなければならない。
 冬の間に子供達から聞いて、書きとめたお話の中に騎士の話がいくつかある。それを下敷きにすれば、原稿を書くのはそれほど難しいことではない。

「最終的には騎士物語集にできるように、短編から印刷してみようかしら?」
「試運転ですから、短い文章から始めれば良いのではありませんか?」

 ギルと相談しながら、わたしはどのお話を印刷するか選んでいく。
 騎士が魔物退治をして、取った魔石を意中の女性に贈って、ハッピーエンドというお話を書き始めた。

 数日かけて原稿が仕上がったので、わたしは原稿を持って、いそいそと孤児院へと向かう。ヴィルマにイラストを依頼するためだ。

「ヴィルマ、この騎士物語の挿絵を描いて欲しいのです。神官長の顔を参考に」
「……ローゼマイン様、そのようなことをしたら、また神官長のお叱りを受けますよ」

 心配顔でヴィルマがわたしを見つめる。しかし、わたしは首を振った。わたしには伝家の宝刀がある。

「大丈夫です。あくまで参考にするだけですから。物語の騎士と神官長は別人です。名前も違いますし、この物語は虚構の作り話であり、登場する団体・人物などはすべて架空のものです、ときちんと本に明記しています」
「まぁ。……本当に、次から次へとよく考えられますね」

 呆れたように目を丸くした後、ヴィルマは少し上へと視線をやって、うーん、と考えこんだ。

「では、髪形を変えるなどの工夫をして、少し別人に見えるように描いてみましょう」
「ヴィルマ、ありがとう」
「神官長の絵を描くのは楽しいので、禁止されたのが悲しかったのは、私も同じですから」

 フフッと共犯者の笑みを浮かべると、ヴィルマは挿絵を請け負ってくれた。

「挿絵は文章を全て刷り終わった後、ガリ版印刷で行います。それから、1ページ全て挿絵に使うので、字を入れる場所や大きさを考える必要はありません。挿絵はすぐに入れるわけではありませんから、あまり急がなくても大丈夫です」
「かしこまりました」

 わたしがヴィルマとの話を終えて立ち上がると、邪魔にならないように食堂の隅で遊んでいた子供達が駆け寄ってくる。

「ローゼマイン様、新しい絵本を作るのですか?」
「今度はどのような絵本ですか?」

 わたしが祈念式に行っている間に秋の眷属の絵本は全て仕上がり、今は冬の眷属の絵本が工房で作られている最中である。新しい本の内容が気になるとは、孤児院の子供達に対するわたしの教育はなかなかうまくいっているようだ。

「ふふっ、冬の眷属の絵本を作った後は、騎士物語の本を作ります。今度は字がたくさんになるのですけれど、皆に読めるかしら?」
「絶対に読めるようになります。新しい言葉を覚えるのも楽しいですから」

 やる気に満ちたいくつも目に見詰められ、わたしはとても嬉しくなった。このまま本好きがたくさん育つと良い。そして、大きくなったら、わたしのために色々な本を作ってほしいものだ。

 その夜、いつも通り、側仕えから本日の仕事内容を聞いていたわたしは、工房の仕事内容を報告しているギルとフリッツを見上げた。

「ギル、フリッツ。騎士物語の原稿ができました。明日の午後は組版を始めます。ルッツに伝えてちょうだい。それから、工房の出入りも制限するならば、お願いします」
「かしこまりました」

 ギルがハキハキとそう答えると、少し考え込んでいたフリッツは穏やかな濃い茶色の目を柔らかく細めた。

「ギルは組版をしたいでしょうから、明日は私が孤児院の子供達を森へ連れ出します。ギルは私の分もローゼマイン様のおっしゃることをよく聞いて、やり方をきちんと覚えてください」
「任せてください」



 次の日、わたしはうきうきで午前中の仕事を終えた。昼食を手早く済ませて、工房へと向かいたくて仕方がない。急いで食べながら、わたしは給仕をしてくれているフランに声をかけた。

「フラン、午後から工房へ向かうから、汚れても良い服に着替えたいのですけれど……」
「こちらに汚れても良い服はございません」

 フランは困ったように眉を下げた。

「ローゼマイン様、領主の娘がご自分の手で作業をすることはございません。ですから、汚れても良い服など準備されていないのです」
「え? でも、インクの汚れが付いたら落ちないと思うのですけれど、よろしいのですか?」

 わたしは神殿長の白い衣装を摘み上げる。白い衣装に黒のインクが付いたら、大変だと思うし、神殿長が汚れた服を着ている方がよくないと思う。

「孤児院長室に巫女見習い時代の衣装をいくつか置いてあります。お召替えは孤児院長室で行ってください。神殿内はできるだけ神殿長の衣装をお召くださいませ」
「わかりました」

 わたしはモニカとダームエルと一緒に孤児院長室へと向かい、フランに言われた通り、孤児院長室に保管されていたマイン時代の服に着替えることにした。
 いくつか残っていた服の中に、ギルベルタ商会の見習い服がある。懐かしさに胸がぎゅっと締め付けられる気がした。

「この服に着替えます。袖がひらひらしていない服はこれだけですもの」
「そうですね」

 モニカが衣装を見回して、コクリと頷いた。
 わたしは懐かしい気持ちで見習い服に袖を通す。少しきついけれど、着られないこともない。わたしも一応成長しているようだ。それがマインだった時との違いを際立たせているようで、少し寂しい。

 着替えが終わる頃に、昼食を終えたギルがやってきた。

「わたくしはギルと一緒に工房へ行くので、モニカはヴィルマの手伝いをしてきてちょうだい。わたくしがお願いした絵の仕事があるので、多分忙しくしていると思うのです」
「お任せください」

 モニカを孤児院へと送り出し、わたしはギルとダームエルと一緒に工房へ行く。今日はわたしが作業できるように、フリッツが皆を森へと連れて行った。春になってから、紙作りのために森へと向かうのは初めてのようで、子供達は大はしゃぎで出かけたらしい。

「ローゼマイン様が組版して、少々暴走しても大丈夫なように、皆を外に出しています」

 ギルが胸を張ると、全てに付き合わされるダームエルが苦い笑みを浮かべた。

「暴走しても大丈夫なようにするのではなくて、暴走しないようにしてほしいものだ」
「本に関するローゼマイン様の暴走を止めるには英知の女神 メスティオノーラのお力添えが必要です」

 ギルは「そんな方法、自分は知らない」と遠回しに言いながら肩を竦めて頭を振った。新しい印刷機を前に、わたしが自重できるわけがない。それが、ギルとルッツの共通の認識だそうだ。うん、間違っていない。

「ルッツ」
「マイン!?……あぁ、間違えた。違う」

 わたしがギルと一緒に工房に入ると、ルッツがぎょっとした顔になった。見習い服に驚いていることがわかったので、わたしはその場でくるりと回ってビシッとポーズを決めた。

「ルッツ、どう? 懐かしいでしょ?」
「……懐かしいっていうより、紛らわしい。呼び方、間違えるから、今度から別の服にしてくれよ」
「作業できる袖の服が、これしかなかったんだよ。諦めて」

 むすっとしているルッツにそう言いながら、わたしは工房に設置された植字台の前へと向かった。植字台から一番下の活字ケースを引き出し、金属活字のきらめきににんまりと口元を緩める。

「ルッツ、ギル。ステッキやインテルはどこ?」
「インゴやヨハンに作らせた小物は全部この段にまとめてある。どれが必要なんだ?」

 びっしりと並べられたインテルやステッキ、セッテンを見て、ほぅ、とわたしは感嘆の溜息を吐いた。美しい。これで印刷ができるのかと思うと、実に感動的だ。

 植字台に納められている全ての引き出しを確認しようとして、わたしは大変なことに気が付いた。……わたし、植字台に届かない。

「ギル、踏み台を持って来て」
「いや、それよりも活字ケースを作業台に並べた方がいいんじゃないか? この台の前で全員並んで作業するのは無理だろう?」

 ルッツの言葉に頷いて、わたしは二人に作業台の上へと活字ケースを並べてもらう。植字台の前でカッコよく作業したかったのに残念だ。

「じゃあ、組版を始めよう。えーと、前にも絵本の文章を印刷するのに、組版をしたことがあるでしょ? やり方はほとんど同じなんだけど、これからは字がいっぱい詰まった本を印刷するので、1行の文字の数や行間を揃えて、読みやすくしなきゃダメなの」

 わたしは印刷するための原稿をルッツとギルに渡す。

「ルッツはこのページ、ギルはこのページね」

 作業台に原稿を置いて、わたしはステッキを手に取ると、二人にも渡した。ステッキは片手で持てるサイズの細長い木の箱だ。数行分の金属活字を並べていく場所になる。

「ステッキにインテルを置いてね。そう、この細長い木の板。この長さの分だけ活字を並べていくの。これで1行の文字数を決めるんだから、はみ出したらダメだよ。インテルが置けたら、セッテンを置いてね」
「なぁ、このセッテンは何のためにあるんだ?」

 ルッツが薄い金属を摘み上げながら、目を細める。わたしはインテルの次にセッテンを置きながら、一文字目の活字を探し始めた。

「セッテンは金属活字を滑りやすくするの。板の上を滑らせるより綺麗に滑って、揃えやすいんだって。あ、一文字目、発見」

 わたしは活字ケースの中からお目当ての金属活字を探し出すと、上下が反対ではないか確認しながら、カチャンとステッキの上に置いた。

「必ずこっちから順番に探してね」
「わかった」

 そこから先はカチャカチャと金属が触れ合う音だけが響く。一行目の活字が揃ったら、インテルを置いて、セッテンを引き抜き、次のインテルの横に並べ直す。そして、また金属活字を並べていく。

「うーん、どこだ?」
「あ、あった」

 全く慣れないので、活字を拾っていくのに時間がかかる。ルッツとギルも目を凝らしながら、活字を探していた。
 数行分の活字が並んだら、崩さないように気を付けてゲラに移し、また空になったステッキに活字を並べていく。その繰り返しだ。

「これは、とんでもなく時間がかかるな」
「慣れたらもっと速くなるよ。」

 そう反論しながら、わたしはせっせと版を組んでいく。
 けれど、元気が良かったのは、最初だけだ。半分組み終わった時にはもうへとへとだった。小さい活字を睨むようにして並べていくので、目がしぱしぱしてすごく疲れる。
 最初は快調だったけれど、1ページ分の活字を組み終わるのは、三人の中で一番遅かった。

 1ページ分の活字を組み終わったら、活字が崩れないように、解版糸で丁寧にきつく縛る。これでゲラの完成だ。

「これで組版は終わり。次はゲラ刷りだね。ゲラ刷りは印刷機を使うから、インゴとザックとヨハンにも声をかけた方が良いかも。とりあえず、印刷機への設置の仕方だけ説明しちゃうね」

 わたしは組み上がったゲラを持って、印刷機のところへと向かう。ヨハンが作っているので設計書通りだ。ゲラを置くための場所に丁寧に移す。見開きで印刷できるようになっているので、隣のページの部分にはルッツの組んだゲラを置く。
 そして、マルト、フォルマート、ファーニチュアを並べて、周囲の余白を作って、木枠で固定した。

「これで準備は終わり。インクを塗って、試し刷りするの。紙はここに印があるでしょ? 印に合わせて置いて、こっちの板で押さえてね」

 紙を押さえるための蓋をして、さらに折りたためば、紙がちょうどゲラの上に来るようになっている。

「確か、ここのハンドルを回したら、台が動くようになってたはず」
「どれ? 貸してみろ」

 わたしの力では回らないハンドルも、ルッツやギルの力なら回る。注文していた通りに台がすぅっと動いた。

「それで、あのてこの原理を使ったハンドルをぐっと回せば、印刷できるよ。今はインクを塗ってないから、印刷できないけど」
「……大体わかりました」

 書字板に順番を書いていたギルが顔を上げた。
 組版が終わったので、今日の作業は終了だ。

「明日はインゴ達を呼ぶからな。お前は作業なしで見学だ。……今日の作業で多少は気が済んだだろ?」
「まぁね。明日はおとなしくしてるよ」

 おとなしくしているというよりは、今日の作業で疲れ果てたので、明日は多分動けないという方が正しいだろうけれど。



 次の日、インゴとザックとヨハンがやってきた。今日は作業があるので、皆、作業着だ。
 わたしは一人だけ場違いに綺麗な神殿長の服を着て、見学である。

「では、新しい印刷機の試し刷りを行いましょう。ギル、ルッツ。始めてちょうだい」

 わたしの言葉に二人は頷くと、打ち合わせ通りにゲラ刷りを始めた。
 インクを塗って、紙を置いて、パタンと押さえて、更に伏せる。ルッツがハンドルを回し、ギルが台を押して動かして、プレス機の下に台を押し込めた。
 皆が興味と緊張感を持って、二人の動きを見守っている。特に、職人達は眉間に皺を寄せて、二人の作業を見ていた。

 てこの原理を利用したハンドルをぐいっと大きく動かせば、バンと大きな音がして、プレス盤が動いた。
 台を引き出して、紙を挟んでいる板を外して、紙を取り出す。

「……できた」

 今までの片方のページしか印刷できなかった小さな孔版印刷と違って、見開きの2ページが一度に印刷できている。

「おぉ、ちゃんとできてる」
「へぇ、これが印刷か。……何を書いているのか知らないが、すごいな」

 できあがった試し刷りを見て、職人達はハァと安堵の息を吐いた。注文品が無事に完成したことに対する緊張感からの解放が感じられる表情にわたしは小さく笑う。

「三人が力を合わせたお蔭で、印刷機は素晴らしい物が仕上がりました。ギルベルタ商会に残りの支払いと協会への報告をお願いしておきます。冬の間、大変だったでしょう? どんなところが大変だったのかしら?」

 わたしが尋ねると、緊張感から解放された職人達は自分の苦労について、それぞれ語ってくれた。

「ローゼマイン様にグーテンベルク認定されてから、冬がすごく忙しくなりました」

 溜息交じりのヨハンの呟きに、わたしは頬に手を当てて、首を傾げた。

「ヨハン、すごく忙しいって……。それは新しいパトロンが見つかったということかしら?グーテンベルクから外れても仕事はあるの?」
「うぐっ……」

 どうやら、まだ新しいパトロンは見つからないらしい。ヨハンは気まずそうに視線を逸らした。

 ダームエルは強く生きてくれます。きっと。
 そして、印刷作業にうきうきでした。ちょっと昔に戻った気分。

 次回は、ギルベルタ商会のお願いです。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ