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本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 作者:香月 美夜

第三部 領主の養女

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新しい孤児達

 孤児達を引き取って戻ったら、まずはお風呂だ。女子棟と男子棟に分かれて、石鹸を使って洗ってもらう。そして、準備されていた灰色神官や巫女の服に着替えてもらわなければ、昼食にもできない。
 レッサーバスを魔石に戻しながら、わたしは側仕えに視線を向ける。

「ニコラは女子棟、ギルは男子棟で、彼らを清めてちょうだい。石鹸や服は……」
「神殿と同じです。すでに準備されていました」

 フランの言葉に二人が「わかりました」と返事して、動き出す。不安そうな顔で固まっている四人に、わたしはにこりと笑って見せた。

「綺麗になったら昼食にしましょう。お腹、空いているでしょう?」

 昼食という言葉にゴクリと喉を鳴らした孤児達は、離れるのを恐れるような顔でお互いに視線を向けながら、それでも、男女に分かれて清めに行った。

 わたし達は食堂へと向かい、席に着く。一番奥が貴族席になっている。フランが持ってきた布で木箱やテーブルを覆っているので、それほど貧相には見えないけれど、木箱に板を渡しただけのテーブルと木箱の椅子だ。

 神殿においては、貴族が食べて、側仕えが食べて、その後、孤児院へと神の恵みが回されるので、わたし達が食べなければ、他の者は食事ができない。
 灰色巫女とフランに給仕され、わたし達は食事を始めた。貴族ということで、ダームエルとブリギッテも共に食事を取る。護衛騎士と食事の時間や場所を分けるだけの余裕がないのだ。

「……ローゼマイン、君は灰色巫女にもこの料理の作り方を教えているのか?」

 お金を払ってレシピを買っている神官長が、食事を口にしてむっと眉を寄せた。

「元々は冬籠りの時に、神殿にいてくれる料理人が一人しかいなかったので、灰色巫女見習いを助手として使ったのが始まりなのです。でも、自分達でおいしい料理が作れるようになれば、孤児院に戻ってからも同じ物を作りますよね? それで広がっていっただけです。教えようと思って教えたわけではありません」

 青色神官は誰も孤児院に興味なんて持っていないので、知らないだけですよ、と付け加えると、神官長はひくっと頬を引きつらせた。

「文字や計算を教え込んでいて、料理のレシピも知っているだと? 貴族に知られれば、買い取り依頼が殺到するぞ」
「ウチの子は高いですよ。特殊技能がたくさん付いていますから。印刷業を広げていく過程でも必要ですし、これから先の教育環境向上計画にも必要ですから、貴族相手でも簡単には売りません。今のわたくしにはそれだけの権力があります」

 前神殿長ならば、どんどん売ったかもしれないが、わたしは今、印刷業を広げて本屋や図書館を作るという自分の壮大な計画のために、神官や巫女を育成中なのだ。手放す気はない。

「教育環境向上計画とは何だ? そのような計画は聞いていないぞ」
「本を読める人が増えなければ、本を書ける人も増えないでしょう? 領地内の識字率を上げるための壮大な計画です。まだ細かくは決まっていませんけれど」

 いくつか考えていることはあるけれど、印刷業の拡大がある程度軌道に乗ってからの話になる。
 神官長は口元を拭いながら、わたしをじろりと睨んだ。

「神殿に戻ったら計画書を提出するように」
「え? でも、先ほど言ったように、まだ細かくは決まっていな……」
「細かく決める前に、勢いで突進するのが君だ。大まかでも、いずれこうしたいという希望でもいいので、その計画について報告しなさい」

 反論できず、わたしは「はい」と小さく返事する。全面的に賛同するように頷いているダームエルとフランを、じとっと睨みながら。

「……それにしても、予想以上に厄介そうだな。どうするつもりだ、ローゼマイン?」

 溜息交じりの神官長の言葉にわたしは目を瞬いた。

「何が、ですか?」
「自分に権力があると思い込んでいる、あの小物のことだ。あれは逆恨みが得意で、執念深くて面倒だろう」

 神官長の言葉を聞いて、わたしは、あぁ、と納得の息を漏らした。

「……前神殿長と似たような感じですよね。女の子を売ってお金にしているところも、後ろ盾を自分自身の権力と勘違いしているところも、小さな世界で頂点に立ってやりたい放題なところも、よく似ていると思いました」

 クッと小さく神官長が笑って、「確かに」と頷いた。

「後ろ盾の権力の規模は全く違うが、小物振りはよく似ている」
「神殿長と違って後ろ盾が不明だから、逆に影響力がよくわからないんですよ。どこまで排除すれば影響力がなくなるのか、排除した後に町がどう変わるのか……。小神殿にとって良いように変わればいいのですけれど」

 神殿長の権力は基本的に神殿に限定されていた。貴族街へ行く機会もそれほど多くはなく、下町と交流するのは矜持が許さなかったので、影響力はかなり限定的だった。排除しても穴埋めができる神官長がいたので、問題はなかった。

 けれど、今回は徴税と祈念式以外で表立って貴族が立ち入ることがなかった平民の町の町長が相手だ。排除するのは身分差を理由にすれば、どうにでもなるけれど、排除した後に町がどうなるのか、わからない。

「ローゼマイン、自分の都合の良いようになれば良い、などと考えるだけ無駄だ。都合良くしたければ、したいように動かすしかなかろう」
「……そう考えて、神官長は自分に都合が良くなるように計画を練るのですね?」
「自助努力だ」

 物は言い様。わたしが少し唇を尖らせて神官長を睨むと、神官長は軽く肩を竦めた。

「綺麗事を述べて済ませられることは、存外少ないぞ」

 綺麗事だけではどうしようもない貴族社会で生きてきて、自分の身を守るために神殿に入った神官長の言葉には、反論できない重みがあった。



「ローゼマイン様、清めが終わりました」

 灰色巫女達によって、食堂においしそうな匂いが漂い始めた頃、ニコラが灰色巫女見習いの服を着たノーラとマルテを連れて、報告にやってきた。清められて服を変えたおかげで、薄汚れて色がわからなかった二人の髪の色がハッキリとして、綺麗な顔立ちが際立って見える。

「名前と年を教えてちょうだい」

 わたしが声をかけると、マルテがノーラの後ろに隠れるように移動した。その様子を見たノーラが「仕方のない子」とでも言いたそうに目を細めて、軽く振り返る。薄紫に近い青みを帯びた髪がふわりと揺れた。
 軽くマルテの頭を撫でた後、ノーラはわたしを見て、青い瞳を柔らかく細める。

「わたしはノーラ、14歳よ。成人と同時に売られる予定だったから、本当によかったと思ってる。引き取ってくれてありがとう」

 ノーラの言葉に笑顔で頷くわたしと違って、神官長は不快そうに眉を寄せた。

「言葉遣いが……」
「神官長、教育を受けていない者に無茶言わないでください。下町の者はもっとひどいですよ。これから覚えていけばよいのです」

 同じ孤児でも、神殿育ちの孤児達と他の孤児でずいぶんと差があるのは当然だ。ここでは、青色神官がいないのだから、見苦しくないように言葉遣いや振る舞いを矯正されることがない。貴族街が奥にあるエーレンフェストの下町と違って、貴族への対応を教えられることもないはずだ。

「後ろに隠れている貴女の名前と年は?」

 マルテはノーラの後ろに隠れたまま、嫌々するように深緑の髪を振る。

「この子はマルテで……」
「ダメなの、ノーラ。その子に答えさせなければならないのよ。今までは人見知りだとか、恥ずかしがりやと言えば、大丈夫だったのかもしれないけれど、神殿の孤児院で貴族が尋ねたことに答えない場合は反抗したと見なされても仕方ないわ。貴族に反抗すれば、その場で処分されてしまう。それが普通なのです」
「そんな……」

 愕然とした顔でノーラが周囲を見回す。けれど、今周囲にいるのは、言葉遣いが不快だと眉間にくっきりと皺を刻んだ神官長と、貴族に対する態度ではないと苛立ちを感じているけれど、わたしが対応しているので口を噤んで我慢している護衛騎士の二人だ。
 フランとニコラは手早く食事を取っていて、ノーラ達の味方をすることはない。

「わたくしは下町の平民と交流がありますから、ノーラ達の言い分も理解はできます。けれど、貴族として生活しているので、受け入れることはできません。貴族には絶対服従。それを覚えておかなければ、いつ死んでもおかしくはありません。さぁ、名前と年を教えてちょうだい」

 完全に悪役っぽい立場だなぁ、と思いながら、わたしはマルテの顔を覗き込む。ノーラに押し出されるように前へと出されたマルテは泣きそうな顔で、小さな声を絞り出した。

「……マルテ、8歳」
「よくできたわね。今までと全く違う生活になるから、慣れるのは大変だと思います。けれど、誰かに売るようなことはしませんし、食事も準備します。生活はできる限り保障するから、二人もできる限り努力してちょうだい」
「はい」

 わかってもらえたようだ、とホッと息を吐いた途端、トールとリックが血相を変えて走ってきた。

「姉ちゃんとマルテに何をする気だ!?」
「何もしていません。止まりなさい」

 こちらに向かって突っ込んでくる二人をダームエルとブリギッテが軽く打ち払う。突き飛ばされるようにして転がり、椅子にするために置かれていた木箱に派手にぶつかった。

「トール! リック!」
「貴族に向って突っ込んでくるなんて……命知らずにも程があります。他の貴族相手なら、もう死んでいましたよ、二人とも」

 周りに貴族がいない生活だからこその無謀ぶりだと思うけれど、これは危険だ。あっという間に死ぬかもしれない。

「二人とも、何か気に入らないことがあっても、貴族相手には我慢が大事ですよ。平民同士の町長に反抗するのとは、わけが違うのです。殴られて終わりではなく、問答無用で切り伏せられますから、その命が終わります」

 わたしを守るように立ち、武器を覗かせた護衛騎士に四人の顔色がさっと変わる。

「ノーラとマルテにも聞いたのだけれど、貴方達二人の名前と年を教えてちょうだい」
「オレはトール、11歳だ」

 姉であるノーラを守る位置から退こうとしないトールが姉と同じ青い目でわたしを睨んだ。ノーラとトールは色彩も顔立ちもよく似ている。綺麗な顔をしたノーラは今までにも色々な男から狙われ、それを守ってきたのだろう。その正義感と家族愛は微笑ましいし、大事にしてほしいとは思う。わたしの護衛や側仕えが怒らない程度で。

「リック、12歳。マルテの兄だ」

 リックとマルテの二人も色彩がよく似ている。二人とも深緑の髪に、灰色の瞳だ。顔立ちは違う。リックは眉も太く、凛々しい顔をしているが、マルテは内気な性格がそのまま出たようなおとなしくて可愛らしい顔立ちをしている。

「わたくしはローゼマイン。先日、洗礼式を済ませ、エーレンフェストの神殿長となりました。これから、よろしくね。では、部屋への案内は後回しにして、昼食にいたしましょう。ギルはこちらで食事を取ってちょうだい。ご苦労様」

 食事を終えたフランが席を立ち、そこにギルが座る。灰色巫女がギルに食事を運んでくれて、ギルが食べ始める。
 ギルが食べ終わるのを見計らうように、灰色神官達の食事が始まる。今日は連れて来る孤児の数が少なかったので、昼食がたっぷりあるのだ。

「いつになったら、食べられるんだよ!?」
「……お腹空いた」

 お腹を鳴らして、その様子を見ている四人は可哀想だけれど、神殿のやり方に慣れてもらうしかない。

「ギル、神殿内での順番を教えてあげてちょうだい」

 側仕えの中で一番下町のことを知っているギルに説明を任せると、ギルはコクリと頷いて、四人に説明し始めた。

「神殿では食事は神の恵みと言われています。貴族である青色神官が食べて、その側仕えが残った分を食べ、その残りが孤児院に運ばれます。孤児院でも順番があって、先に成人した神官や巫女が食べて、その次が見習い、最後に洗礼前の子供が食べることになっています」
「四人とも見習いの年なので、しばらくの間、食事を取るのがバラバラになることはないので、その点は安心してちょうだい」

 見習い達の食事の番となり、四人の前に食事が出される。本来ならば、自分で配膳するのだが、常識が違う子達は何をするのか予想できないので、教えてからにしようと決まった。

「まだですよ。神々への感謝のお祈りをしてからです」

 ガッと食べ始めた四人を制して、お祈りを復唱させる。これも神殿では当たり前なので、慣れてもらうしかない。わたしも通った道だ。

 目をギラギラとさせて、無言でガツガツと口に食事を流し込んでいく。お行儀も何もあったものではない。
 わたし以外の皆が驚いたように見ている。神官長は不快な表情を隠そうともしない。わたしも初めて井戸の周りでご近所さんが集まって食事をしている風景を見た時はあまりのマナーの無さにドン引きしたことを思い出した。

「ずいぶんと飢えていたのでしょう。神官長には不快でしょうが、教育を受けていない者はこのようなものです。ゆっくり教えていくしかないでしょう。青色神官が不快にならないように教育されている孤児院の子供達の優秀さと教育の大切さがよくわかりますね」
「……そうだな。正直、これほどひどいとは思わなかった。私が知っている下町の者はギルベルタ商会の関係者くらいだからな」

 ぼそりと呟いた神官長に、わたしは軽く溜息を吐いた。
 それは比べる対象が悪い。貧民街ではこんなものだ。
 何度かお替りをして、大きく膨れたお腹を苦しそうに押さえながら、満足の笑みを浮かべる彼らに孤児院の案内をする。

 食堂にいたので、最初は女子棟の部屋からだ。普段は男子禁制だが、男女に待遇差がないことを知らせるためにも、お互いの環境を見せておいた方が良いだろう。
 階段を上がって、一番手前のドアを開けた。

「ここが見習いの部屋になります。成人した巫女は奥で一人の部屋を使いますが、見習いは複数人で一つの部屋です」
「これだけ広さがあれば、皆で寝られるな」

 笑顔のトールにわたしは首を振った。

「皆では寝られませんよ」
「なんでだよ!?」

 トールとリックが自分の姉妹を守るように前に出た。それと同時に側仕えや護衛が警戒の体勢を取る。
 わたしは双方を押さえるように軽く手を挙げると、説明をした。

「ここは女子棟で男子禁制です。男性が入って良いのは食堂までです。今日は男子棟と女子棟のどちらにも設備に差がないことを知らせるために案内しましたけれど、本来、ここには男性は入れません」

 トールがキッと青い瞳を怒りに閃かせる。

「オレ達は姉弟だぞ!?」
「知っています。けれど、それとこれとは話が別です。ここは女子棟ですから、家族だろうが、男性の立ち入りは認めていません」
「なっ!?」

 今まで姉弟二人、なるべく離れないように、お互いの存在を拠り所にして生きてきたのだろう。胸は痛くなるけれど、許可はできない。

「他の灰色巫女にとってはトールもリックも家族ではない余所の男です。トールがノーラを守りたいと思ったように、わたくしは自分の巫女を守りたいと思っています」
「トールもリックもそんなことをする子ではないわ」

 わたしの言葉にノーラが薄い紫の髪を揺らして、首を振った。わかってほしいと訴えるように、必死に二人を弁護する。

「えぇ。わたくしの灰色神官達もそのようなことをする人たちではありません。ですが、そう聞いたからといって、ノーラは受け入れられますか?」

 ぐっと言葉に詰まったようにノーラは息を呑んでゆっくりと俯くと、緩く首を振った。
 わたしもトールとリック、二人の姉妹を守りたい気持ちは理解できるけれど、女子棟に男性を入れるわけにはいかない。

「どうしても男女共に過ごしたいというならば、食堂の片隅で寝るしかないでしょう」
「それでもいいな。食堂の片隅にオレ達の部屋を作ろうぜ」

 明るいトールの言葉に、ノーラとマルテは不安そうにわたしを見た。「部屋は作れますか?」と問われて、わたしは首を横に振った。

「部屋は作りません。寝る時に貸すだけです。食堂は誰でも入れる場所ですから、トールとリックが入れるように、他の男性も出入りできます。貴方達の部屋ではないので、立ち入りの制限はできません」

 あれもダメ、これもダメだと却下されることに苛立ちが抑えられなくなったのか、トールが柳眉を逆立てて、怒りを露わにした。

「これだけ広いのだから、食堂にオレ達の部屋を作るくらいいいじゃないか! お前には家族と離れたくないという気持ちがわからないのか!?」

 わたしが自分の胸元をぎゅっと握ったのと、バシッ! と痛そうな音と共にトールの頬が叩かれたのは、ほぼ同時だった。

「……フラン?」

 神殿育ちで、いかなる時にも暴力はいけないと言っていたフランの平手打ちに、わたしは目を丸くして、フランを見上げた。
 フランは濃い茶色の瞳に怒りを(たた)えて、冷ややかにトールを見下ろしている。周りの温度が下がりそうな怒り方は完全に神官長と一緒だ。
 やや目を細めたフランが、ずいっと一歩前に出る。

「ローゼマイン様ほど、その気持ちをご存知の方はいらっしゃいません」
「な、何だよ……」

 気圧されるように、トールが一歩後ろに下がる。その一歩をまたフランが詰めた。

「ローゼマイン様はその能力を認められ、洗礼式で家族と離れ、領主の養女となりました。そして、神殿長に任じられたことにより、城と神殿を行き来しながら、家族と会えぬ寂しさを胸に生活していらっしゃいます」

 驚愕に目を見開いた四人が一斉にわたしを見た。
 フランはその視線からわたしを守るように、少し体の位置を変える。

「姉を売られずに済み、寝る部屋が男女で異なるとはいえ、同じ孤児院で生活ができるようにしてくださったローゼマイン様にこれ以上の無礼は、ローゼマイン様が許しても筆頭側仕えの私が許しません」
 新しい孤児達は貴族がいない町で育ったので、下町の子供達ともまた違う価値観の中で生きてきました。これからも、衝突は多いでしょう。
 そして、フラン無双。

 次回は、孤児達の扱いと町の調査です。
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