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異世界に転生したんだけど俺、天才って勘違いされてない? <旧題  転生したんだけど俺なんか勘違いされてない?> 作者:にゅん

学院編 1年度 夏期休暇~異世界編~

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贈り物

 異世界編のエピローグです。
----荒川功樹 視点----

『転移ゲート使用者は列を乱さずにお進み下さい』

 アナウンスの合成音声を聞きながら箱根基地に戻る為にゲート前の行列に並ぶ。種族間戦争が終結して今日で3日、朝起きると事後処理に追われている母さんから箱根基地に帰るようにとメールが届いていた。
 メールには、ノア島の事後処理や他国間との協議で警備部隊の殆どが出払う為に俺の身辺警護が出来なくなるからと書かれていた。まぁ、久しぶりにアリスや信吾と会えるから全く問題はないんだが───、それにしたって列が長すぎるだろ!?

「ゲートの入り口が一向に見えない……」

「コン……」

 思わず呟いた言葉に肩の上のコンもしょんぼりとした声で返事をする。確か昨日から大型の製造プラントをこっち側に転移させる作業をしているから、そのせいでアホみたいにゲートが混んでいるんだろうな。
 ゲートを潜るまでに後どれだけ時間がかかるのだろうかと考えていると、後ろからアクセルを全開にしているバイクの爆音が聞こえてきて振り返る。

「あれは、コートさんかな」

 ちょうど良いな。物資運搬用の通路を走っているということは優先許可証で地球側に戻る筈だ、俺も『物資』扱いで運んでもらおう。そんな妙案を思いついた俺は列から半身をだしてコートさんに見えるように手を振る。
 しばらく手を振っていると俺に気付いたコートさんは近くに寄ってきてバイクを止めてくれた。

「やぁ、功樹君。キミも地球に戻るのかい?」

「はい、でも列が混んでるんでいつゲートを潜れるか分からないんですよ。コートさんバイクに乗ってるって事は許可証持ちですよね? よかったら僕も物資として運んでください」

 俺の提案にコートさんは手で顎を擦りながら考えていたが少し経ってから質問をしてくる。

「良いけど、功樹君はバイクの後ろに乗ったことあるかい? 乗った事がないなら危ないからチョットね……」

「大丈夫ですよ、乗れます」

 大丈夫だコートさん! 俺は余裕で乗れるぞ。なんせ前世はバイク事故で死んだくらいだからタンデムなんぞ余裕すぎる!

「そっか、なら後ろに座ってくれ」

 前の方につめて後ろのシートを空けてくれたコートさんにお礼を言いながらバイクに跨ると、さっきより速度を落としてゆっくりとバイクが走り出した。そういえばマッチョの直属隊は警備に回されてる筈だが、なんでコートさんは地球に帰るんだ?

「コートさんの仕事は無いんですか? 確か父さんの部隊は警備の担当ですよね」 

「俺は箱根基地との連絡役だよ。急遽必要になった軍需品を地球から大至急送ってもらおうと思ってね」

 なるほどそれでか。俺の中の勝手なイメージだとそういう仕事はクレアさんとかエリスさんが担当していると思っていたが全員で分担してやっていたのか。久しぶりのバイクを堪能しながら独りで納得しているとコートさんが更に言葉を続けた。

「それに、ヴィクトリアに何か地球のモノをプレゼントしたいから自分で立候補したのもあるけどね」

「ヴィクトリアって、あのヴィクトリアさんですか?」

「そうだよ。彼女と付き合ってるんだ」

「……、そうなんですか」

 コートさんは幸せそうな声でヴィクトリアさんと付き合っている事を教えてくれるが、さすがに合意の上だよな? まさか無理やりって訳ではないよな。
 だが、殺人鬼みたいな顔をしているコートさんにまともな手段で彼女ができるなんて想像できない。そんな事を内心で考えていると、さっきとは違って悲しそうな声でコートさんが質問してきた。

「やっぱり功樹君も俺が無理やりヴィクトリアに言い寄ったって思ってるんだね」

「そ、そんな事ないです! コートさんは良い人ですよ。僕は信じています」

「いや、良いんだよ。俺も隊長に何度も『合意の上だよな?』って質問されたしね。もう慣れたよ」

 あの脳筋マッチョにすら心配されるんだからやっぱり話を聞いた全員が俺と同じ考えに到ったのか。まぁでもコートさんは子猫を育てるくらい優しい人だからな、ヴィクトリアさんもそういう所に惹かれたんだろう。
 それにしてもプレゼントか……、一応は魔王だし大抵のモノは手に入りそうだからコートさんは品物選びが大変そうだ。何か俺でも力になれそうな事は───、一つだけあるな。

「コートさん、バイクに乗せて貰ったお礼に耳寄りな情報を一つあげます」

「ん? なんだい」

「前にヴィクトリアさんがノアの女性仕官がつけている香水の銘柄を聞いてましたよ。たしか、香水とかも含めて化粧品は地球の方が遥かに品質が高いらしいです。ですから化粧品とか贈ったら喜びそうですね」

「ほう、それは良いことを聞いた。なら今回は香水にしてみるよ」

 その後もコートさんとプレゼントの話をしながらゲートを潜り箱根基地の出口から顔を出す。俺の感覚では数ヶ月ぶりの地球だが、実際にはアリス達と別れてから数日しか経っていない事を考えると妙な感覚にとらわれる。 コートさんにお礼を言いながらバイクから降りて通路の方に向かっていると後ろから大声で叫ばれた。

「功樹君! 忘れてたけど、オリハルコンの剣が完成したよ。今はノア島の兵器庫で保管してあるから暇な時にでも受け取れば良いよ」

 完全に忘れていたがそういえば王都の鍛冶屋に制作を依頼してたんだよな。まぁ別に今度で良いか、とりあえず今はアリスの顔が見たい。俺はコートさんに『分かりました』と笑顔で返事をしてから足早にアリスの部屋に向かう事にした。






 アリスに割り振られている個室の前で軽く身だしなみを整えてから備え付けのインターホンを押すと、部屋の中から『はーい』という声が聞こえてきた。そのまま待っていると扉が開きアリスが顔を覗かせる。

「アリス、久しぶ───」

「コーン!」

 俺がアリスに挨拶をする前に肩からコンが飛び上がってアリスの胸にダイブする。トカゲ野郎め! ダイブしたいのは俺も一緒なんだよ。というかせめて挨拶させろよ! 多少の恨みを込めた目でコンを睨むが、全身でアリスに会えた喜びを表わしている姿を見せ付けられると怒っている俺の方が悪い気持ちになる。

「わぁ、コン飛べるようになったんだ」

「コン! コンコン」

「あはは、良かったね。教えてもらえたんだ」

「コーン、コンコン。コンコーン」

「へぇ、向こうの世界だと仲間が居るの?」

 甘えてくる子供に接するように優しい表情でコンと会話するアリスを見ていると戦争で荒んでいた俺の心も癒されるようだ。だが、俺もそろそろアリスと話しが……。はぁっ!? 今コンのヤツは文字浮かべてないよな? なんでアリスは普通にコンと会話できてるんだよ!

「ちょ、ちょっと待って。なんでアリスはコンの言っている事わかるんだよ?」

「コン!?」

 俺の言葉に会話していた筈のコンさえもびっくりして変な鳴声をあげている。なにか新しいタイプの翻訳機でも作ったのか? そんな事を考えていると、アリスは予想より遥かにぶっとんだ答えを返してきた。

「え? 身振りとかで理解できるよ。それにコンは表情豊かだし……、功樹君は分からない?」

 わからねぇよ、いくら表情が豊だっていっても所詮はトカゲとそんな変わりないぞ。というより理解できるアリスが異常なだけであって俺が普通なんじゃないのか? 内心でそう思いながらコンの方をみるとコンも俺を見ながら首を傾げている。
 そんな1人と1匹の間で流れる微妙な空気に感づいたのか少し慌てた声でアリスが口を開いた。

「取り敢えず部屋に入ろうよ。スキンヘッドの人から聞いてたけど異世界の詳しい話をもっと聞きたいな」

 言いながら手招きするアリスに苦笑しながら部屋に入り、女の子らしい内装で整えられた室内でお茶を飲みながら異世界で暮らした数ヶ月の話をする。
 直接的な戦争やグールの話は全力でぼかしてウルスナ帝国の暮らしぶり、メルカヴァ王国の騎士団の格好良さを教えるとアリスは目をキラキラさせながら聞き入ってくれた。時折休憩しながら3時間ほど話していると、急にアリスが真剣な表情で何かを考え出したのに気付いて一旦話すの止める。

「アリス、どうしたの?」

「えっとね……」

「うん」

「私も異世界行きたい! さっき言ってた白いドラゴンのリリンさんに乗りたい」

 いや、リリンさんに乗ったの俺じゃなくてコンだから! そもそもドラゴン族の中でも王族とかに該当するドラゴンに『背中に乗せてください』とか言えるわけないじゃん。アリスのお願いだからどうにかしたいが無理な事もある。
 どうやってアリスを納得させつつ諦めて貰おうかと考えていると、テーブルの上でトマトを食べていたコンが文字を浮かべた。

『リリンならワタシが頼めば乗せてくれますよ。彼女は優しいドラゴンですからね』

「本当!?」

 そうだった……、王族より上の『神族』がいるんだった。確かにコンが言えば乗せてくれるだろうけど、あまり迷惑をかけるべきではないんじゃないか? 

「コン、言いたくは無いけどリリンさんに迷惑なんじゃないか」

『大丈夫ですよ、基本的にドラゴン族は里で暇を持て余していますからね。それにワタシもリリンには聞きたい事があります』

 ふむ、なら良いか。こっち帰ってきて3時間だからノア島では3日経っている計算だし今から行っても大丈夫だよな。ゲートも地球から潜るぶんには今運びこんでいる製造プラントに掴まって行けば直ぐいけるだろうし……、後はアリスの都合だけか。

「アリスが良ければ、今から行ってリリンさんにお願いしようとおもうけど」

「本当? 私は暇だから直ぐにいけるよ! 余りにも暇だったから功樹君が来なかったら基地の外をお散歩しようと思ってたくらいだし」

「そっか、だから『迷彩服』来てたんだ」

 俺の言葉にアリスは『うん!』って元気よく返事をしているが、俺はてっきりその服が部屋着なんだと思っていて聞けなかったんだよ。微妙にアリスの趣味を勘違いしそうになっていた事を顔には出さずに、俺はアリスの手を握りながら部屋の扉を開けた。





 ゲートを潜りノア島に帰ってくると、3時間前には行列を作っていた人の姿が殆ど消えていた。どうやら大きな部品の転移が終了したらしく普段と同じくらいのスピードでゲートが使えるようになっているようだ。ふと、コンを見るとなにやら緑色をした球を魔法で作りあげて両手で持っている。

「なにやってるんだ?」

『リリンを呼びます』

 俺とアリスに見えるように文字を浮かべたコンは球を空に向かって放り投げる。最初はふよふよと頼りなそうに浮き上がっていたが、10メートル位の高さまで浮かぶと急加速しながら空へと吸い込まれていった。
 あー、そういえば母さんにリリンさんと遊覧飛行に出かけるって端末にメールしておかないとバレた時に怖いな。北大陸にオリハルコンを取りに行った時の事を思い出した俺は、腕につけている端末を操作してメールを作成する。

「そういえばさ、ヨアヒムさんはなんでケット・シー族の獣人を奥さんにしたの? 確かヨアヒムさんの国だと差別が強かったんだよね」

「僕もそう思って同じ事を聞いたよ」

 端末を操作しながら返事をするとアリスは『詳しく教えてー』っと可愛らしく聞いてくるので、苦笑しながら奥さんの『ミーニャ』さんから教えてもらった話をする。

「なんかね、若い時に訓練してたヨアヒムさんが森で怪我を負って遭難してたんだって。空腹と怪我で死にそうな時に偶然通りかかったミーニャさんが助けたらしいよ」

「よく助ける気になったね。人間と仲が悪かったんでしょ?」

「うん、でも見捨てて死なれるのも気分が悪かったてさ。それで、関わるのも面倒事に巻き込まれそうだったから持っていた魔法薬を口に流しこんで立ち去ろうとした時───、ミーニャさんの目の前に魔物が現れた」

 俺が臨場感を込めて話すとアリスはコンを抱きしめながら聞き入っている。部屋で話した時もそうだったが、もしかしてこういう話が好きなのだろうか? 

「ミーニャさんは恐怖で逃げる事が出来なかったらしいけど、後ろで音がして我に返り振り返るとボロボロだけど薬で立ち上がれるまでに回復したヨアヒムさんが剣を抜いていたんだって」

「それで!? 2人はどうなっちゃうの」

「ヨアヒムさんはミーニャさんの前に進み出て彼女を庇いながら魔物と戦い、そして苦戦しながらもどうにか魔物に勝った。これが2人の出会いだって」

「凄い、ヨアヒムさんって格好良いんだね」

 いや、まぁ奥さんから聞いた話だから絶対に脚色してあるとは思うけどな。だってこの後に続く話とかヨアヒムさんがたった1人でケット・シー族の村に襲い掛かる魔物の群れを討伐するような内容だぞ。
 そんな御伽噺の英雄譚みたいな危機を乗り越えて、紆余曲折しながら結婚したらしいんだが……、情報料が『かつおぶし』なのも相まって俺の中だとあまり信用度は無い。興奮しながらヨアヒムさんとミーニャさんの出会いに思いを馳せているアリスに事実を教えるのも躊躇われるので、情報料については黙っておこうと内心で考えていると空に魔法陣が出現したのが見えた。

「綺麗……、魔法なの?」

『はい、ワタシはまだ使えませんがアレがドラゴン族が使用する転移魔法です』

 アリスの質問にコンが誇らしげに尻尾を揺らしながら文字を浮かべる。俺も久しぶりに魔法を見たが、やはり空に浮かぶ巨大な魔法陣には圧倒されるものがある。そのまま魔法陣を眺めているとやがて白いドラゴンがゆっくりと転移してきて俺達の前に飛来して着地する。

「お久しぶりです、コン様、コウキ君。遅くなってしまい申し訳ありません」

「コーン、コンコンコーン。コンコン?」

「いえ、決してそのような事はございません。それではコン様とコウキ君、それにアリスさんを乗せて付近を散策すればよろしいのですね」

 コンの喋っている内容は全く理解できないがどうやら俺達を乗せくれるように頼んでいるようだ。暫くコンとリリンさんの会話を見守っていると、交渉が纏ったらしくリリンさんは綺麗な翼を地面につけて『背中にお乗りください』と言ってくれた。

「リリンさん、ありがとうございます。では乗らせてもらいますね」

「リリンさん、私の我侭を聞いてくれてありがとうございます」

「コン!」

 俺とアリスはリリンさんにお礼をいってから背中に乗っているのに、コンだけはなぜか偉そうに背中の上でリラックスしている。そのうちコンに『遠慮』とか『慎ましさ』を覚えさせないといけないな……、アリスもコンのほっぺを突きながらあんまり偉そうにしちゃだめだよと注意している。

「それでは浮きますよ」

 リリンさんは俺達にそう告げてから空へと羽ばたく。みるみる小さくなっていくノア島を尻目に横に座っているアリスを見つめると、見たことが無いほど嬉しそうな顔で笑っているのが分かった。

「良かったねアリス、念願のドラゴンの背中だよ」

「うん! 凄いね、速いし高い」

 はしゃいでいるアリスを見ていると俺まで顔がにやけてくる。そういえばコンもリリンさんに聞きたい事があるって言ってたけどそれはどうなったんだ? 気になった俺はリリンさんの頭の上に座っているコンに向かって質問をしてみる。

「コン、お前の用事は終わったのか? リリンさんに聞きたい事があるって言ってたけど」

『終わりましたよ。結局、解決しなかったですけどね』

 文字を浮かべながら俺のほうに向かって歩いてくるコンはどこか寂しそうだ、アリスも鼻歌をやめて心配そうにコンを眺めている。一体どうした? 普段は元気なコンがしょんぼりするなんてあまり見たことが無い。

「どうしたんだよ? なにか悩みがあるなら僕にもいってみろ」

「私も相談にのるよ?」

『マーベラスから貰った箱が開かないのです。母上がこの世界で住んでいた家にあった物なのですが、魔法が掛かっていて誰にも開けられないのです』

 そう文字を浮かべながら魔法陣からコンとほぼ同じ大きさの箱を取り出して俺達に見せてくる。見た感じはファンタジー世界によく出てきそうな『宝箱』そのものだが、よくみると箱全体に細かな装飾が刻み込まれているのが分かる。
 これがもし魔法を使う時に使用する魔法陣と同じ働きをしているのであれば、相当に複雑な魔法がかかっている筈だ。指でなぞりながら装飾を調べていると、アリスも興味が湧いたらしく俺と同じように箱に手のばし指先が触れた途端───、青い光と共に箱の蓋が開いた。

「コン!? キュゥ……、キューン」

「どうしたの? 大丈夫!?」

 急に涙を流しながら鳴声をあげたコンに驚いて慌ててアリスが声をかけるが、コンはポロポロと大きな涙を流したまま箱を抱えて震えている。そんな姿に俺も不安になり箱からコンを離そうとした時、微かに音楽が鳴っているのが聞こえた。

「功樹君、なんか聞こえない?」

「聞こえる。これ、オルゴールの音だ」

 微かに聞こえるオルゴールの音を辿ると音はコンが抱きかかえている箱から鳴っていた。この曲はコンにとってなにか思い出がある曲なのか? コンの頭を撫でながらなるべく優しい声で聞いてみる事にする。

「この曲知っているのか?」

『ドラゴン族に伝わる子守歌です。それに箱から感じる魔力はワタシに似ているので、きっと母上の魔力だと思います』

 そうか、きっとこのオルゴールはコンの母親が作った物なんだろう。産まれる前に母親が滅んでいたコイツには初めて感じる親の温もりだったのか。 俺がオルゴールを抱きしめているコンに『良かったな、大事にするんだぞ』と言うと、まだ涙を流していたが嬉しそうな声で『コン!』と大きく鳴いた───。
 はいという訳で異世界編は完結です。次回からいよいよ新章で地球がメインになります。信吾もでますよ!

 ちなみに人族連合の責任者の処遇が気になっている人もいるかも知れませんが、きちんと処罰は受けておりますのでそれはまた別の機会に登場人物に語らせたいと思います。

 代表的な所でグールの投入を決定した教国の教皇とかは処刑よりも重たい刑を食らっています。食事も睡眠も必要ない、上も下もない真っ白な魔法空間で寿命尽きるまで封印されてます。
+注意+
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