挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
異世界に転生したんだけど俺、天才って勘違いされてない? <旧題  転生したんだけど俺なんか勘違いされてない?> 作者:にゅん

学院編 1年度 夏期休暇~異世界編~

33/77

両親の決断

 さて、次話でやっと新章である夏休み本編へと入ります。ここまでは夏休み編の序章だと考えてください。昨日更新を忘れてコメントが書かれてなくて(´・ω・`)こんな顔しながら、原因を突き止めたのは内緒です。
----荒川美紀 視点----


 自室として割り当てられている部屋の端末を操作して地球に通信を送る。まさか、月で異星人とのファーストコンタクトを取る事になるなんて想像していなかったので修一さんと相談しなければ……。しばらく画面に『接続中』の文字が出ていたが、やがて少し疲れた顔の修一さんが映る。

「美紀か? どうした」

「功樹が月面遺跡を開放したわ。遺跡内部で6億年前に滅んだ地球外起源種を自称する生命体と遭遇、コミュニケーションを取る事に成功したの」

 私が要件だけを掻い摘んで話すと、修一さんは煙草に火をつけながら眉間を押さえる。また煙草の本数が増えているのではないだろうか? 心配して声をかけると、

「いや、誰のせいだよ」

と返してきた。そんな自分の摂生能力の無さを他人の責任にしないで欲しい。私が更に文句を言うと、修一さんは困った顔しながら手で制した後に通信を送って来た理由を聞いてきた。

「その前に、この回線は安全なの?」

「大丈夫だ、クレアが常にチェックしているから安心していい」

 クレア……確か彼女は情報班の人間だった筈だ。部下の能力管理に厳しい修一さんが『安心していい』と言うくらいだから余程有能な人間なのだろう。納得してから話を続ける。

「遺跡を開放した情報と内部情報については緘口令を敷く事になったわ。同行した部隊は私の派閥の人間だから心配は無いのだけど、問題は遺跡内部で接収した『オーパーツ』と『遺跡の所有権』が功樹にある事なのよ。詳しい内容はデータで今送るから確認して頂戴」

 データを送信して修一さんが読み終えるのを待つ間に、私は現状についての考えを纏める。遺跡の所有権については実質問題は無い、既に崩壊して地下深くに沈んでいるのだから発覚したとしても『不慮の事故』で崩壊してしまったと押し通す事が出来る。
 問題は『オーパーツ』の方だ、もし万が一遺跡が掘り返されても大丈夫なように私が持って帰ってきたのだが……、その品々が今後の世界の均衡を崩しかねない程の物だった。『次元観測機』や『新型宇宙船の設計図』などは人類には早すぎる。あのイヴと名乗った女性の言うとおりに大規模な戦争が起きる事になるだろう。そしてその品々の起動コマンドは功樹が握っているのだ、あの子を取り合う競争も激しくなるのは簡単に予測できる。
 せめて、母親としては功樹が学院を卒業するまでは『普通』の生活を送らせてあげたい。そこまで考えた所で読み終えた修一さんが声を掛けてくる。

「確かにコレは少々マズイな。お前やお前の派閥に所属している研究者に限定して渡すのなら大丈夫だと思うが、大多数の人間は金儲けに走るか軍事面に活用するだろうな」

「そうね、それに功樹の事もあるわ。あの子の平穏が乱れるのは我慢できない」

「だが美紀の事だ、どうせ考えはあるのだろう?」

 私は、前々から考えていたある計画を修一さんに教える。そして全てを話し終えた時『本気なのか?』と問いかけて来た、それに対して私は『本気であり、実現可能』であると返答する。
 修一さんは暫く考えていた様子だったが、部下に相談しないといけないから暫くした後に掛け直すと言って通信を切った。確かに私も付き従ってくれる部下に相談しないといけないだろう……、そう考えてから計画を話す為に再び画面に向き直り地球との通信を再開した。



----荒川修一 視点----


 美紀からの通信を終わらせた後、俺はクレアに頼んで非番のヤツも含めて全員2時間後に『箱根基地』に集まるように召集をかけた。それからクレアと2人で基地の中を見て回る。未だ建設途中とはいえ、地下800メートルに広がる広大なジオフロント基地は見るものを圧倒させる迫力がある。

「第一階層の広さは約15キロ、本当に地下とは思えませんね。奥様が開発した『小型常温核融合炉』がなければ実現しなかったでしょう」

「それも大本の設計は功樹だけどな」

 苦笑いと共にクレアに教えてやると驚いた表情で見つめてくる。そういえば機密情報だったな、俺は『今の発言は忘れるように』と命令して別の場所を見に行く。
 数箇所を回ってから兵器保管区域に到着すると、美紀の部下と思われる研究員達がパワースーツの運用試験を行っているのが分かった。試験的に飛行用スラスターを付けたスーツがヨタヨタと飛んでいるが直ぐに地面に落ちてくる光景を見つめていると、研究者の1人が俺に声を掛けてくる。

「荒川さんでしたか、申し訳ありません気付くのが遅れてしまいました」

「御気になさらずに、所であれは?」

 俺がパワースーツを指さしながら質問すると、研究者は恥ずかしそうに笑いながら答えてくる。

「いやー、功樹君達が開発した第8世代機を真似して飛行用の装備を取り付けたのですが上手く行かないんですよ。操縦方式も脳内信号式を使用しているんですが、飛行中の姿勢制御がどうしても安定しなくて御覧の通りに直ぐ落ちます。
 結論を言いますと、功樹君が空を飛べた理由は単純に『才能』ですね。恐らく、空間把握能力・バランス能力・操縦能力の3つともが極めて高いのだと思います」

 ふむ、功樹の才能がまた1つ増えたな。本当にアイツは将来何になるつもりなんだろうか? 研究者としても軍人としても1級の才能があるやつなんて聞いた事も無いな。そんな息子に対する贅沢な不安を感じていると、研究者が腕の端末の操作を始めた。

「失礼、荒川さんから……美紀さんと言った方が良いですね。美紀さんから至急会議室に集まるようにと通信が入りましたので、これで失礼します」

 そう言って研究者は足早に去っていった。どうやら美紀の方も動き出したようだ、俺は一旦部屋に戻りクレアと一緒にコーヒーを飲みながら部下が集まるのを待つ事にした。
 暫く2人で談笑しながら時間が過ぎるのを待っていると俺の端末に通信が入る。『集合完了』それを見てから部下が集まっている筈の会議室に向かって歩きだそうとした瞬間、クレアが声を掛けてきた。

「心配なさらないで下さい、私達はどんな事があっても隊長について行きますよ」

 勘の良いコイツは薄々ながらこれから話す内容が分かっているようだ。俺はあえてそれに答えずに会議室へと向かう事にした。



 会議室に入るとそれぞれの班毎に着席していた部下達が起立して敬礼をしてくる。俺は答礼をしながら、壇上に上がり隣のクレアが号令を掛けるのを眺める。

「全員、着席。班毎に欠員報告」

 見れば分かるが欠員なんぞ居ない。だがこれも結束を高める儀式として必要な事なので、我慢して報告が上がってくるのを待つ。

「欠員無し。総員350名、集合完了しました」

 その言葉に頷いてから、俺は改めて部下達を眺める。こいつ等とは本当に様々な戦場を共にした……、アフリカの戦場では補給が滞り泥水を飲みながら戦った。北極での強行偵察では、全員が眠れないほどの寒さで震えながらも任務を達成させた。中東の国では、いつ襲ってくるか分からないゲリラの相手をしながら人道支援を完遂した。結成時は1200名居た筈の隊員達も、今ではこいつ等だけになってしまったのは俺の指揮の拙さが原因だろう。俺とクレアを合わせた352人が今まで生き残った『最強』と言われる部隊の残存兵力だ。
 なにが最強なのだ……、仲間を生き残らせる為に死んでいった戦友の挺身が在ったからこそ、俺達はここまでこれた。そして俺は───、息子可愛さにその戦友達を裏切る話をする事になる。声が震えそうになるのを堪えながら、俺は言葉を出す。

「諸君、俺は……国連軍を除隊しようと思う」

 俺の発言に部下達が軽くざわめくのが分かった。突然こんな事を言い出せば驚きもするだろう、一旦間を置いてから続ける。

「今朝方、妻の『荒川美紀』から息子に関係する事で『ある提案』を受けた。詳しい内容は教えることが出来ないが俺はそれを受諾することにした。そしてその提案は、国連軍に所属している中では出来ない内容だったのだ」

 クレアの方を見ると黙って俺の話を聞いているようだった。B班の隊長で副隊長でもあるルイスの方も見るが腕を組んで思案しているのが分かる。

「俺が国連軍を除隊するのは既に決定事項と考えて欲しい。だが本題はここからだ……可能であれば諸君にも付いてきて欲しい、勿論強制はしない。更に言うと『提案の内容』も付いてくる者以外には教えられない、つまり何も情報が与えられない中で決断をして貰う事になる。卑怯な事は理解しているが、どうか頼む」

 俺が頭を下げながら言葉を区切ると、隣に居る者同士で相談をしているのが聞えてくる。精々が4~5人付いて来てくれるだけだろうな……、だがそれでも計画の為の『戦力』が欲しい。俺は下げていた頭を上げて考える時間を与える事を伝える。

「今直ぐに決めろとは言わない。1時間後に再び戻ってくるから国連軍を除隊するつもりが無い者は退出して欲しい。俺が国連軍を辞める時にはきちんと評価表に『最優秀』と記載するから、この先困る事は一切無い。その点は心配しないでくれ」

 そう告げて退出しようとした時、C班が座っているあたりから声が上がった。

「隊長、時間の無駄です。提案の続きと除隊の時期を教えて下さい」

 やたらとデカイ声で声を掛けてきた男は確か、ロドリゲスという名前だった筈だ。時間の無駄とはどういう意味だ? 俺が固まっているとルイスは言葉を引き継ぐ。

「1時間どころか1日待っても退出する人間なんか居ませんよ。全員が隊長に付いていきます」

 そんな馬鹿な! お前らは一体何を考えているんだ!? 訳の分からん提案を真に受けてどうするつもりだ、下手をしたら唯の捨て駒にされるのかもしれないんだぞ? もう少し考えたほうが良いだろう。俺がそう伝えるとトーマスが笑いながら手を挙げて来たので発言を許す。

「馬鹿だって言いましたけど───、俺が撃たれた時に助けに来た挙句、2人で孤立して俺を20キロも背負って敵陣のど真ん中を突破した馬鹿は誰ですか?」

 俺の事だ。だがあれは見捨てて置けなかっただけだ! 結局2人とも瀕死だったが助かって良かっただろ。そんな言い訳をしていると、今度はコートが手を挙げた。

「俺が捕虜の殺害容疑で拘束された時に、犯人の頭に拳銃を突きつけながら国際法廷に乱入してきた馬鹿もいましたね」

 それも俺の事だ。確かにコートの顔は傷だらけで殺人鬼みたいな顔をしているが本当は心の優しいヤツだ、この基地でもこっそり野良猫を保護して飼っているのを知っている。2メートルを超える大男が子猫に哺乳瓶でミルクをやっているのを見た時は、衝撃を受けた。

「隊長、今のご自身の発言に気付かれませんか? 隊長は私達部下の名前を全て『把握』しているのですよ。1200名のフルネームと9桁の識別番号をすべて暗記している上官なんて隊長以外にいませんよ」

 クレアの言葉に自分の顔が赤くなるのが分かる。だって俺達は戦場を共にした『家族』だろ、それ位は当たり前じゃないか! そう言うと会議室全体が爆笑の渦に包まれる。
 なんで俺はこんなに笑い者になっているんだ! クレアを睨むと彼女は珍しくハッキリと分かる微笑みを浮かべながら、答えてくる。

「家族だからこそ、隊長について行くのです。ですから提案の内容と除隊する時期を教えて下さい、生活の拠点をこの基地に移す必要がありますからね」

 そうか……、最初から悩む必要なんて無かったのか。俺はまだまだ部下を信用していなかったようだ。今度はその恥ずかしさで顔が赤くなるのを堪えながら、美紀から受けた提案の内容を部下に話す。俺の口から語られる内容を聞いた部下達は、今度こそ驚愕の表情に顔を染めながら細かい説明を求めるのだった。



----荒川功樹 視点----

「うぇぇん……シン君、荒川君が苛めるよぉ」

「功樹、さすがに今の言い方はチョット酷いと思うよ」

「功樹君、最低……」

 月面遺跡であった事を相川さんに『羨ましいだろう!』と、ちょっとだけ嫌味ぽく教えたら大ブーイングを受けた。いや、そんなマジで泣かれると思っていなかったので正直焦る。信吾には冷たい目で見られ、アリスにはゴミを見るような目で見られたので全力で反省する。

「ゴメン、本当にゴメン! ほら、遺跡内部の映像見せてあげるから許して下さい」

 俺がまだ消去していなかった自分の映像記録を部屋にある端末で流すと、瞬間的に機嫌を直した相川さんに驚きながら説明を挟みつつ皆で映像を見る。

「ここは僕がなんとなくで開けれた入り口だね。結構簡単な『絵』でつくられたパズルだったよ、因みに内部でもこういう絵で伝えたい事を意思表示してた」

 入り口のパズルを解いている映像が流れたので、俺が補足すると相川さんは関心したように映像のメモを取っていたので慌てて止める。

「相川さんゴメン、もっと先の方の映像で説明が入るけど、この遺跡は『無かった事』になるんだ。まだ人類には早すぎるって理由でね。だからメモは取らないで映像だけを楽しんで欲しい」

 俺がそう伝えると、納得したようにメモを破いて捨ててくれた。理解のある友人達で本当に良かった、オーバーテクノロジーの塊であるこの空間を地球に教える訳にいかない。残念だけどこの映像も母さんに頼み込んで『許可』を貰ったから見せれるだけであって、これが終わったら消去されるそうだ。

『初めまして、地球人の皆さん』

「フヒ!? 人間なの?」

 信吾が驚くのも無理は無い、俺も最初そう思ったしな。人間では無く『人工生命体』だと言うと、工学系の専門である信吾は身を乗り出して俺に『どんな感じ』だったかを質問してくる。限りなく人間に近い感じだったと教えると、詳しいデータを残せないのが本当に悔しいと残念がっていた。
 まぁ確かにイヴのようなAIが完成したら本当に人類の歴史が変わると思う。なんて言っても、ほぼ完璧な人格形成が出来ていたのだ……『チャバネ君』もある程度は完成していたが、このレベルでは無かった。

『地球からアダム星への帰還途中に、外宇宙探査船団は───』

「ねぇ、この説明を聞く限り船の中で何世代も暮らしていたんだよね? 遺伝子の異常とか病気に対しては、どんな風に対処していたのかな?」

 アリスが質問してくるが、俺には分からない。母さんが何点か資料みたいなものも持ち帰って来たから後から聞けばわかるんじゃないか? 俺がそう教えると残念そうではあるが引き下がってくれた。正直専門的な話は何一つしていないから分かるかどうかは疑問だったが、母さんなら大体の予想は付くだろう。

『種としての数が少なくなり文明自体も衰退を辿り続ける───』

「……」

 問題のシーンに入り、皆が押し黙る。相川さんは既に泣き始めているのが見える。人類の為にその身を犠牲にしてくれた『アダム人達』の事をまだ公表する事はできないが、少なくとも俺達だけは心に刻んでおこう。そしていつの日か公表できる時がきたら、月面にモニュメントか何かを立てたいと思う。

『ぶっちゃけもう要らないと思うんですよー』

「荒川君、もう1度確認しておくけどイヴはアダム人よね? 人類を守った種族の最後の生き残りよね」

「うん。この映像では、とてもそうは見えないと思うけど確かにアダム人だよ」

 権限を解除した瞬間に見せたイヴの豹変ぶりに、相川さんが困惑した様子で聞いてくる。大丈夫だ、俺も俺も同じだったんだよ。ホラ……その証拠に映像が部屋の隅を写したまま動かなくなっただろ?
 あの時は現実逃避をしながら天井を眺めていたんだ。暫くそのまま映像が変わらずにいたが、やがて両手に色々なモノを持っている母さんの姿が映し出される。そろそろイヴが帰るシーンだ。ん……待て! ヤバイこのままだとアレが流れてしまう、慌てて停止ボタンを押そうとするが間に合わない。

『それは私の権限を解いてくれたお礼だよー。じゃバイバイ♪』

 イヴが俺にキスをした映像が流れた瞬間……、『ベキョッ!!』と音を立てながらアリスが握っていたステレンス製のボトルが凹んだ音が聞えた。怖くてアリスの方を見れない。しかもアリスが持っていたのは宇宙用で100キロ以上の圧力が掛からないと凹まないレベルのボトルだ。
 信吾と相川さんが『ヒィッ』と言っているのが聞えたが、どの程度凹んでいるのだろうか? 恐る恐るアリスの手元を窺う。

「握り潰してる!?」

 思わず声が出てしまったが、アリスが握っていたボトルは手の中でグニャリと変形していた。これ駄目だ……終わったわ、俺は多分ここで死ぬ。アリスを救出しに行った時に弾幕を掻い潜ったが、あの時以上の絶望感が俺を襲う。

「ア、アリス。あのさ」

 ゴトン、コロコロ───と『捻じ切れたボトル』が目の前に転がってくる。俺にはどう見てもそのボトルが『自分の首』に見えてしょうがないが、必死に言い訳を始める。『あれは事故だった』、『そもそも人間じゃない』、『俺は嬉しくなかった』等の苦しい言い訳を喋るがアリスは俯いたまま答えない。そして俺の言い訳が終わったと思ったのだろう、完全に据わった目で俺に問いかける。

「言い残す事はそれだけ?」

 待ってくれ! 慌てて信吾に助けを求めようとするが目を合わせてくれない、相川さんは寝た振りをしている。詰んだか? 最後のお祈りをしようかと考え始めた時に部屋をノックする音が聞えた。救世主が来た!? 俺がそう思いダッシュで部屋の扉を開けると、真剣な表情をした母さんが立っていた。
 
活動報告を更新しました。お礼など色々書いてあるので一度御覧下さい。


オマケ……以下主人公が相川さんに言った内容。

功:相川さん、遺跡で宇宙人と会ったよ
相:え?
功:いやー凄かったよ! 相川さん来れなくて残念だったね。本当に残念だったね!宇宙の歴史を知るチャンスだったのにねー (超ドヤ顔
相:うぇぇん……シン君、荒川君が苛めるよぉ

こんな感じでした。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ