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催眠療法士と闘牛
作:絵爾久万



 あらすじ
紅い物を見ると興奮してしまう男が、催眠療法士の元へやってきた。療法士は、男に催眠をかけて治療を施すのだが、男の小脳の中に眠っていた祖先の遺伝子が・・・。


 Nコード
N4784B


 文字数(読了時間)
3587文字(約8分)


 種別
通常小説[短編作品]


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 ジャンル
ホラー

 キーワード



 出だし150文字
ある催眠療法士の元へ男が訪ねて来た。男は悲壮な面持ちで言った。「最近僕は赤い色を見て異常に興奮してしまうのです。この間は共産党のビルの前で信号待ちをしていたら郵便局の集配車がやって来たんで、飛び出して行って車に体当たりしてしまいました。肋骨三本折りました。まだ治療中なんです。その前は、




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