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FBIから来た女:1〜リアン・ハートネスとジンの章
作:ユーリ



ファイル06:灰原VS女怪盗『前編』4121号


コナン
「怪盗4121号?」

隆太
「そう!今、若い子が結構ハマってる、女の泥棒だよ!探偵なのに知らないの?」

コナン
「あのねえ・・・だからって事件好きなワケじゃないんだよ!」

ここは雨の日の渋谷である。

スポーツ交流会の時以来すっかり仲良くなってしまったコナンと隆太は、一緒に買い物に出かけていた。

コナン
「それで?その泥棒さんを、ウチの父さんに捕まえてほしいってワケね・・・」

隆太
「そうだよ!今、米花博物館で世界の名のある宝石を集めて、展覧会やってるの知ってるだろ?そこに父さんが出品してる我が家の家宝を、怪盗4121号の魔の手から守ってほしいんだよ!幸運を呼ぶ真珠『純白(ホワイト・)(スター)』を!!」

コナン
「でもウチの父さんが出しゃばらなくても、警察の人に任せておけば・・・」

隆太
「警察に捕まっちゃったら、そのまま連れて行かれちゃうじゃない!コナン君の父さんが捕まえたら、直接彼女の顔を拝ませてくれるかもしれないだろ?」

コナン
「顔・・・?」

隆太
「だって4121号は、世界中を騒がしてる女大怪盗だよ!!どんな顔してるか気にならない?きっとステキなお姉様だよ!」

コナン
「そうかねぇ・・・」

隆太
「ナタリー・ポートマンか・・・エマ・ワトソンか・・・もしかしたらアンジェリーナ・ジョリーみたいな・・・」

そう言う隆太の隣で、コナンは自分とすれ違う人影に気がついた。

カサのズレた部分から見えたのは、哀にそっくりな女の子だった。

コナン
「(は、灰原!)灰原!!」

隆太
「ちょっと、信号赤だよ!!」

コナン
「灰原ぁ〜!!」





工藤邸



「ええっ?私と渋谷ですれ違った!?ウソよ・・・」

コナン
「ホントだよ!少し髪の色が違う気がしたけど・・・」


「人違いよ人違い!気にする事なんてない・・・」

ギロッ。


「え?何!?」

コナンににらまれ、哀はビクッとなった。

工藤優作
「それよりさっきの話本当か?怪盗何たらを、オレに捕まえてくれっていうの・・・」

コナン
「怪盗4121号だよ!!」

優作
「何だよ、その4121って・・・?」

コナン
「それが出所がよくわからないらしいんだよ・・・隆太君の話だと、彼女は世界を股に掛けて美術品や宝石を荒らし回る女大泥棒で、業を煮やしたFBIだかCIAだかインターポールだかが、極秘に彼女に付けた国際犯罪者番号(シークレットナンバー)が外部に漏れて、世間に定着したって話が有力らしいよ・・・」


「(ウソくさー・・・)」

コナン
「でも日本じゃ別の愛称が付いてるみたいだけど・・・」

優作
「フン、どーせゴロ合わせ・・・『シ・イ・フ・いかれた』ってトコだろうよ・・・」

コナン
「そんなんじゃなかったと思うけど・・・」


「(アホらし・・・泥棒なんて興味ないわ・・・)私もう寝るー・・・」

コナン
「あ、そうそう、怪盗4121号から隆太君の家に届いた変な予告状のコピー預かってるよ・・・」

優作
「変な予告状・・・?」

コナン
「だって意味がよくわからないんだもん・・・暗号みたいで・・・」


「!」

優作
「えーなになに・・・『エイプリル・フール・・・月が2人を分かつ時、純白の星と対をなす漆黒の星の名の下に波にいざなわれて我は参上する・・・』『怪盗・・・』?破れてて読めねえな・・・」

コナン
「仕方ないよ、隆太君のお父さんが、これが届いた時、怒って破っちゃったのを貼り合わせたんだから・・・」

優作
「しかしワケわからん文章だ・・・わかるのはエイプリル・フール、つまり4月1日にこの女泥棒が来るって事だけだが・・・」


「・・・」

優作
「ん?オマエ寝るんじゃなかったのか?」

コナン
「灰原?灰原?」



3月31日・・・米花博物館・・・PM1:42






「ふあぁ・・・(結局全然解けなかったわ、この暗号・・・)」

平尾数郎(51)『平尾財閥会長』
「おお優作さん・・・ようこそおいでくださいました・・・この度は息子のわがままを聞いていただき、ありがとうございました!天才推理小説家のあなたに来ていただければ百人力!期待してますよ優作さん!!」



優作
「おお!これが世界最大の白真珠・・・ブラック・スターと対をなす、『純白(ホワイト・)(スター)』ですな!!」

数郎
「ええ、私の祖母がこの真珠を購入して以来、我が平尾財閥は繁栄の道を歩んで参りました・・・言うなれば平尾家の守り神です・・・」

優作
「ホー・・・。それにしてもやけにものものしいですな・・・予告日の前日だというのに・・・」

数郎
「はい・・・予告状から読みとれたのは日にちのみ・・・ですから今晩から泊まりがけで警備にあたられるそうです・・・いつどこから、怪盗4121号が来るともしれませんので・・・」

「川よ、川!!」

数郎の後ろで、女の人の叫び声が聞こえた。

茶木愛子(ちゃきあいこ)39『警視庁捜査二課警視 茶木神太郎の妹』
「怪盗4121号は、この博物館のそばを流れる提無津川からここに侵入する気よ!!川側の警備に人員を割けと言ったでしょ!!」

数郎
「提無津川ですか・・・?」

愛子
「ええ・・・予告状の『波にいざなわれて』は、提無津川の流れにのって来るという事です!この近辺で波立つ場所は、提無津川しかありませんからね!」

茶木の推理を聞いて、優作は思わず笑いだした。

優作
「ぷっ・・・ハッハッハッハ!!」

愛子
「あ、あなたは確か目暮君と親しかった工藤君・・・」

優作
「甘いですな警視殿・・・」

愛子
「なに?」

優作
「わかりませんか?波といえば海・・・海といえば沖・・・そして星といえばスター・・・つまりこれは・・・明日からこの近くの米花公会堂でライブをやるアイドルスター、沖野ヨーコの事ですよ!!」


「え?」

優作
「さらに彼女のラストソングは決まって『ムーン・レディ』!つまり怪盗4121号はライブが終わる明晩9時頃、米花公会堂近辺からやって来るってワケですよ!」


「(・・・んなアホな・・・)」

愛子
「た、確かに一理あるわね・・・」

数郎
「さすが工藤優作さんだ!!」


「ちょっとちょっと・・・」

愛子
「よーし、CからE班を米花公会堂周辺に集結させて!」

「ハッ!!」


「ちょっとー・・・(・・・といっても、私もこの暗号が解けたワケじゃないしね・・・)」

愛子
「あら?先月ウチに配属されたあの子はどうしたの?」

「あ、警部なら部下を連れて今朝からどこかへ・・・」

愛子
「まったく、この非常時に・・・」

「それより警視もう2時ですよ!近くで食事でもとりません?」


「(食事・・・?ま、まってよ・・・もしかしたら!!)えーっと太陽太陽・・・」

哀は、時計のついた腕を傾けた。


「(南は1時の方向だから、南西は2時半の・・・)!?(なるほど・・・読めたわよ怪盗4121号!!)」






3月31日・・・PM11:04・・・毛利探偵事務所




「そうだわ・・・行く前に博士に電話しとこう・・・」



阿笠
「なに?怪盗4121号の事を調べてほしいじゃと?」


「頼むわよ博士、優作さんの犯罪ファイルにあるはずだから・・・」

阿笠
「そんなもんどうするんじゃ?」


「今からソイツに会いに行くから、知っておきたいの・・・」

阿笠
「会いにって・・・彼女の居場所を知ってるのか?」


「ええ・・・ヤツの通り道の見当ならついてるわ・・・」

阿笠
「だったらなんで警察にそれを・・・?」


「私も直接見たくなっちゃったのよ・・・今時、予告状を送りつける、レトロな泥棒さんのツラをね・・・」






怪盗4121号の予告状を読みとった哀は、ある場所に向かって走っていた。




「(『月が2人を分かつ時』が、人工衛星と太陽の間に月が入る『食』の瞬間だとしたら・・・ヤツが来るのは、BS放送が中断する深夜12時半から4時半の間!そう『漆黒の星』BLACK・STARの頭文字BとSだわ!『波にいざなわれて』の『波』が『電波』を意味するとしたら、BS放送の電波の方向からやって来るって事・・・BS放送の電波は南から西に45度、水平線から上に42・3度の方向から送信される・・・米花博物館から見てそれに該当する場所は・・・この杯戸シティホテルの屋上のみ!!)」

哀は、杯戸シティホテルの中に入っていった。

「け、警部!子供です!妙な女の子がホテルの中に・・・どうします?」

「かまわないで・・・アタシ達の目標はヤツ1人なんだからね・・・」



哀は、杯戸シティホテルの屋上にたどり着いた。


「米花博物館はあの辺りか・・・(現在0時28分・・・あとはヤツが来るのをここで待つだけ・・・)」

コト・・・。

ピリリ・・・ピリリ・・・


「あ、博士?」

阿笠
「おお哀君!新一の父さんのファイルと、最近の新聞を照らし合わせたが、怪盗4121号はかなり謎に包まれた人物じゃよ・・・彼女が最初に出没したのは、15年前のミラノだ。その12年後忽然と姿を消し、死亡説も流れたが、さらに3年後の今、再び復活し、現在は主に日本で活動してるそうだ・・・」


「15年前って事は、かなりおばさんになってるワケか・・・。で?どんなヤツか書いていない?」

阿笠
「彼女を称する形容詞は数多い・・・『平成の女ルパン』『月下の女奇術師』・・・じゃが1つだけもっとも人々に親しまれている通り名がある・・・」


「通り名?」

阿笠
「各国の警察を子供のように手玉にとる怪盗4121号に興味をもったある女FBI捜査官が、4121のナンバーをくずし、シャレてこう読んだのじゃ・・・L・A・D・Yと・・・」


「LADY?」

阿笠
「そうじゃ・・・」

ヒュオオオオオオオオオ・・・


「?」

阿笠
「怪盗4121号・・・」

バサバサバサバサ・・・


「!!!」

阿笠
「人呼んで・・・、怪盗レディー!!!」

ザッ!!!

夜の静寂を壊さぬように・・・

ソイツは静かに私の眼前に降り立った・・・

何もかも見透かしたような・・・

不適な笑みと共に・・・

阿笠
「おいどうした哀君?哀・・・」

ピッ。

トッ・・・

下に降りた女怪盗は、ゆっくりと哀に近づいてくる。

コツコツ・・・

コツコツ・・・


「(マントとシルクハット・・・スキのない身のこなし・・・)」

ドックン!

コツコツ・・・

コツコツ・・・


「(片眼鏡『モノクル』と逆光で顔はハッキリしないけど・・・意外に若いわ・・・)」

ドックン!


「(30代・・・20代・・・イヤ、もっと・・・)」

ドックン!

レディー
「やぁ、お嬢ちゃん・・・何やってんの?こんな所で・・・」

ヒュオオオオ・・・

ボッ!

ピュウウウ・・・

パァン!


「花火!」



米花博物館


愛子
「なにぃ!?妙な閃光と音がしたって?」


「はい・・・花火のような物が・・・ちょうどこの博物館から、南西に位置する杯戸シティホテルの上空辺りに・・・一応確認してみますか茶木警視?」

愛子
「当たり前よ!!」




「あ、ホラ、ヘリコプター!こっちに気づいたみたいよ!」

レディー
「・・・。お嬢ちゃん・・・ただのガキじゃないわね・・・」


「灰原哀・・・探偵よ・・・」

レディー
「ヘー・・・」


「それよりいいの?怪盗レディーさん?早く逃げないとヘリコプター来ちゃうよ・・・」

レディー
「フーム・・・」


「(麻酔銃を撃ち込むチャンスは一度だけ・・・逃げようと背中を見せるその一瞬!!)」

パカッ・・・

ゴソ。

キュオオオ・・・


「(え・・・無線?)」

レディー
「オホン。」

次の瞬間、女怪盗は信じられない行動にでた。

レディー
「あーこちら茶木だが!杯戸シティホテル屋上に怪盗レディー発見!!」


「(な!?)」

レディー
「米花、杯戸町近辺をパトロール中の全車両および!米花町上空を飛行中の全ヘリ部隊に告ぐ・・・速やかに現場に直行し怪盗レディーを拘束せよ!!」

愛子
「コ、コイツ私の声を・・・。ええい、これはヤツの罠よ!!早く全機、全車両を連れ戻しなさい!!」

「け、警視!!ヘリ一番機が、現場上空でレディーらしき人物を視認!!」

愛子
「なにぃ!?」

「どうやら発信源は、レディー本人かと・・・」



レディー
「えーアタシよ!中森よ!!杯戸シティホテル内を警戒中の各員に告ぐ!レディーは屋上よ!!総員ただちに突入!ヤツを取り押さえて!!」


「(こ、この人機械も使わずに何人もの声色を・・・ス、スゴい・・・)」



レディー
「繰り返す・・・」


「け、警部の声が無線から・・・」

中森銀河(なかもりぎんが)36『警視庁捜査二課警部 中森銀三の妹』
「レディーよ!!ヤツがアタシらの声色を使って、我々警察を自分の元へ集めてるのよ!!」



愛子
「(バ、バカな!?こんな事をしていったいヤツは何を・・・)」




「(何をしようっていうの!?)」

ピッ。

レディー
「これで満足かしら?探偵さん?」

バババババ・・・

バッ!

銀河
「動くなレディー!!」

レディー
「これはこれは中森警部・・・お早いお着きで・・・」

銀河
「フン!何をいう・・・アタシがあなたの予告状を解いて、ここを張ってたのを知ってたクセに・・・ハンググライダーでここから飛び立つと踏んで、ホテル内の人間をすべて調べ玄関口を固めていたけど・・・まさか東都タワーから迂回して、ここに降り立つとは思ってもみなかったわ・・・だけどあの真珠はあきらめなさい・・・あなたにはもう逃げ場はない・・・」

レディー
「今夜はあなた方の出方を伺うただの下見・・・盗るつもりはありませんよ・・・」

銀河
「なに!?」

レディー
「あら?ちゃんと予告状の冒頭に記したはずですよ・・・」

ピッ。

バッ!

レディー
「April・fool・・・ウ・ソってね・・・」

銀河
「ヤ、ヤツを飛ばすな!かかれぇ!!」

カチッ。

スポ・・・

カッ!!!


「閃光弾!?」

レディー
「やぁお嬢ちゃん・・・知ってるかしら?」


「!?」

レディー
「怪盗はあざやかに獲物を盗み出す想像的な芸術家だけど・・・探偵はその跡を見てなんくせつける・・・ただの批評家に過ぎないのよ?」


「なに!?」

ポン!!!

「きっ、消えた!?」


「(バカな!?)」

銀河
「ヘリ、レーダーよ!レーダーでヤツを追って!」

「そ、それが、我々4機以外の影は・・・」

「この付近上空にはどこにも・・・」

銀河
「くそっ、またしても逃げられたか・・・」


「(じょ、冗談じゃないわ!!人間が・・・人間がそんな簡単に消えるワケない!!)」

ヒラ・・・

銀河
「ん?」


「こ、これは!!」

『4月20日横浜港から出航するQ・セリザベス号船上にて本物の純白の星をいただきに参上する 怪盗レディー』






4月20日・・・横浜港・・・Q・セリザベス号



銀河
「中止してください茶木警視!!相手は怪盗レディーなんですよ!!平尾財閥60周年記念船上パーティだかなんだか知りませんが、万全な備えもなしに、あんな簡単な検査で通った輩を宝石に近づけるわけにはいきません!!」

愛子
「まあそう言わないで銀河ちゃん・・・今夜パーティに参加する人達は、各界の著名人ばかり・・・手荒なマネはできないのよ・・・それに・・・怪盗レディーに恐れをなして、中止したとあっては我々警察の面子にもかかわる・・・」

銀河
「う・・・」

愛子
「まあ心配しないで・・・船が横浜港を出て東京港に着くまでの3時間・・・ここは洋上の監獄だわ!たとえヤツが侵入していたとしても袋のネズミだよ・・・」






数郎
「我が平尾財閥も今年で早や60周年・・・これもひとえに、皆様のお力添えの賜物でございます・・・今夜はコソドロの事など忘れて・・・500余名が集まった優雅かつ盛大な船上パーティを・・・ごゆるりとお楽しみください・・・」

「その前に・・・」

数郎
「え?」

平尾朋美(ひらおともみ)42『隆太の母』
「今夜は特別な趣向がこらしてあります・・・乗船する際に皆様にお渡ししたこの小さな箱・・・さぁお開けください・・・それは愚かな女盗賊へ向けた私からの挑戦状・・・」

パカッ・・・

「こ、これは!?」

朋美
「そう・・・我が家のシンボルであり、怪盗レディーの今夜の獲物でもある・・・『純白(ホワイト・)(スター)』ですわ!!もちろん本物は1つ・・・それを誰に渡したかを知っているのも私1人・・・後はすべて、精巧に造られた模造真珠というわけです・・・さぁ皆さん、それを胸にお着けください!そしてレディーに見せつけてやるのです!!盗れるものなら盗ってみなさいってね!!もちろん・・・船が洋上にいる3時間の間に、どれが本物か彼女に判別できたらの話ですが・・・」

コナン
「やるじゃない、隆太君のお母さん!」

隆太
「・・・」

コナン
「・・・隆太君?」

隆太
「見当たらないんだ、兄キの姿が・・・まさかまだ家に・・・」

ピポパポ・・・





平尾邸



平尾弘次(ひらおひろつぐ)24『大学院生 隆太の兄』
「ええーっ、もう船出ちゃったの?どうしてよ〜!!」

隆太
「それはこっちのセリフ!今、何時だと思ってんの?」

弘次
「で、でも、警視さんが出航を2時間遅らせるって電話で・・・ねえお父さん?」

隆太
「え?そこに父さんいるの!?」


「!?(ヤ・・・ヤロォ!!)」


「ねえ、さっきまでここにいた会長さんは?」

「トイレに行かれたよ・・・」

ダッ!

コナン
「は、灰原!?」



ダダダダ・・・

バッ!


「・・・なるほど・・・会長に変装して、ここに乗り込んで来たってわけね・・・フ・・・感謝するわ怪盗レディー・・・あなたのその不適な仮面をはぎ取る・・・チャンスをくれたんだからね!!」






タタタ・・・

コナン
「灰原ー!どこにいるの?灰原ー!」

ガタッ・・・

コナン
「灰原?そこにいるの?」

ガチャ・・・

バッ!!

コナン
「うっ!!」

ジタバタ・・・

コナン
「うぅ〜ん・・・」

ドサッ・・・


さて、次回は後編です。意外なあの人が登場しますよ!











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