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FBIから来た女:1〜リアン・ハートネスとジンの章
作:ユーリ



ファイル12:見破られた正体!!その相手は・・・!?


毛利探偵事務所



コナンは、哀、刃と毛利探偵事務所でポーカーをしていた。



コナン
「蘭がいなくなって、もう2週間か・・・」


「未だに情報は入って来ないし・・・」


「いったい、どうなっちゃったのかしら、蘭さん・・・」

毛利小五郎も、ポーカーに加わった。

1時間後・・・




「ジャーン!今度はストレートフラッシュよ♪」

小五郎
「くそ、ブタだ!!なんでいつも勝てねぇんだよ。」

コナン
「ボクと刃ちゃんはワンペア。」


「哀ちゃんってポーカー強いのね・・・」

小五郎
「だがポーカーでもっとも重要なのは勝負の駆け引きさ!ささいな表情やしぐさが勝負のカギになるんだ。オレのポーカーフェイスが読めるかな?」


「あれ?」

小五郎
「よし、勝負だ!フルハウス。」


「ねえ、ひょっとしてキングの次にエースをつなげても平気なの?これもストレートフラッシュになるのかしら。」

小五郎
「ロ、ロイヤルストレートフラッシュじゃねえか!!」

コナン・刃
「しかも最強のスペード・・・」


「じゃ、ヨロシクね!」






小五郎
「トホホ、負けた方はアイスに肉まんか。こんな夜中によく食うなあ。」

コナン
「灰原の勝負強さって、蘭姉ちゃんが乗り移ったみたいだね。」


「あれじゃ一生勝てないかもね。」



帰って来たコナン達は、事務所の郵便受けに何かが入っているのを見つけた。

小五郎
「ほほぅ、手紙か・・・ん?コナン、オマエ宛だぞ。」

コナン
「え?」

コナンは、小五郎から封筒を受け取り、文面を見た。

確かに、『江戸川コナン様』となっている。差出人の名前はない。

コナン
「誰からだろう・・・?」





コナンは哀と刃と共に部屋に戻ると、封筒を破いた。

コナン
「こ、これは・・・」

手紙の内容は、クイズのような物だった。

『江戸川コナン様へ。この手紙に記載されている問題を全て解いて、その答えの最後の文字同士をつなげてその場所に来てください。 X』

コナン
「え、X・・・?」


「なんか、挑戦状みたいねぇ・・・」


「新一君、どうするの?」

コナン
「そりゃあ、挑戦を受けるさ。」



コナンは、手紙の裏を返し、問題を読んだ。

コナン
「なになに・・・」

『第1問・米花図書館の玉田和男殺人事件で、犯人である津川秀治館長が3階の児童書コーナーに隠していた物は?第2問・『平成のルパン』『月下の奇術師』として知られている、怪盗1412号の正式名称は?第3問・大阪で大事件があるとよくテレビに顔を出す、大阪府警本部長の『鬼の平蔵』の本名は?第4問・秘技・5段突きを得意とし、服部平次のライバルである、京都泉心高校の剣士の名前は?第5問・推理小説家の工藤優作が生み出した、闇を暗躍する怪盗であり、時には冷酷な殺人鬼にもなる、正体不明の怪人の名前は?第6問・君の同級生で、赤みがかった茶髪のウェーブヘアーをしている女の子の名前は?第7問・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスパイダーマン・ザ・ライドで、シニスター・シンジケートのドクター・オクトパスが開発した兵器の名前は?第8問・今年、2006年に開かれたオリンピックは、どこで開催された?第9問・コナン・ドイルが生み出したシャーロック・ホームズの最大の宿敵の名前は?第10問・TWO−MIXの高山みなみと、君の共通点は何?』

問題を一通り見たコナンは、高笑いした。

コナン
「アッハッハ!こんなの簡単だよ!まず第1問の答えは『麻薬』で、第2問の答えは『怪盗キッド』だ!」


「第3問の答えは『服部平蔵』で、第4問の答えは『沖田総司』ね。」


「第5問の答えは『ナイトバロン』で、第6問の答えは私の事・・・」

コナン
「第7問の答えは『反重力装置』で、第8問の答えは『トリノ』、第9問の答えは『ジェイムズ・モリアーティ』・・・そして、最後の問題の答えは・・・」

哀・刃
「『声が似てる』ね・・・」

コナン
「よし、問題の答えの最後の文字同士をつなげると・・・」


「こ、これって・・・」

『くどうしんいちのいえ』


「『工藤新一の家』・・・!?」










コナン、哀、刃は、工藤邸の前に来ていた。




「はぁー、大きな家ねぇ・・・」


「とにかく、家に入りましょ!」

コナン
「ああ・・・」

コナン達3人は、工藤邸へと入っていった。






「待ってたよ、コナン君、哀ちゃん、刃ちゃん・・・」

コナン
「りゅ・・・」

哀・刃
「隆太君!!」

工藤邸で3人を待っていたのは、なんと平尾隆太だった。

コナン
「ど、どうやってこの中に・・・」

隆太
「優作さんに合い鍵の隠し場所を聞いててね、それを使って入ったんだ。それにしても、あの問題を全部解いちゃうなんて・・・君達本当に子供かい?」

隆太の言葉に、コナン達3人はあせる。

コナン
「ヤ、ヤダな〜、隆太君・・・」

哀・刃
「わ、私達はちゃんとした子供よぉ・・・」

しかし、隆太はとんでもない事を言った。

隆太
「フフッ、もう子供のフリしなくてもいいよ・・・オレには全部わかっているから・・・ねえ・・・工藤新一君・・・宮野志保ちゃん・・・そして、リアン・ハートネスちゃん?」

コナン・哀・刃
「ええええええええええ〜っ!!?」

コナン
「ウ、ウソ・・・」


「わ、私達の正体が・・・」


「バ、バレちゃった・・・」


あ〜あ、ついにコナン達の正体がバレてしまいました・・・しかも小学生に・・・あ、一応隆太君はれっきとした小学生ですよ、念のため。さて、次回は、もう1人コナンの正体を知る者が登場します!お楽しみに〜・・・



コナン「ど、どうしよう、ついに正体がバレちゃったよ〜!!」

哀「あ、あせらないで工藤君!相手は小学生よ!何とかごまかせば・・・」

刃「ごまかし効きそうにないわよ、あの男の子・・・」

コナン・哀・刃「ど、どうすればいいの〜っ!!?」











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