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FBIから来た女:1〜リアン・ハートネスとジンの章
作:ユーリ



ファイル01:女FBI捜査官の悲劇


ある日の夜、1人の女性が多数の男達を相手に戦っていた。

女性は竹刀一本で、男達に挑んでいる。

「ハァーッ!!!」

バシ!!

「ぐあ!!」

バシ!!

「がはっ!!」

ドサドサッ・・・。

「ふうーっ・・・」

ものの見事に男達を全滅させた彼女の名前は、リアン・ハートネス。

19歳のFBI捜査官だ。

今回の彼女の任務は、麻薬組織を1つ壊滅させる事だった。





そして、次の日の夕方・・・

リアン・ハートネス
「えーっ、また仕事なのーっ!!?」

リアンは1人の青年にどなっている。

この青年の名前は、ユーリ・ハートネス。

リアンの兄で、28歳のFBI捜査官だ。

ユーリ・ハートネス
「ああ、ちょっと探してほしい人が2人いてな・・・」

リアン
「勘弁してよユーリお兄ちゃん!アタシいい加減毎日毎日朝帰りで、いつもクタクタなのよ!」

リアンは毎日のように、ユーリに文句を言っていたが、それは当然の事である。

なんせリアンは女の子。

寝不足は、お肌の大敵なのだから。

ユーリ
「まあそう言うなよ・・・オレも妹のオマエばかりに任せるのもどうかと思ったが、上の命令だし・・・」

ユーリはいつもこんな事を言っているが、それが100パーセントウソである事をリアンは知っている。

なぜなら・・・

リアン
「ジェイムズ・ブラックさんでしょ?お兄ちゃんってば、昔からあの人に頭上がんないのよねー・・・」

これが理由である。

ユーリ
「しょうがないじゃないか・・・あの人は命の恩人だし、あの人がいたから今オレが生きていられるんだし・・・」

そう、ジェイムズはユーリの命の恩人だった。

ユーリは8歳の時、自分を育てていた祖父と祖母を火事で失ったのだ。

その時ジェイムズに助けられ、証人保護プログラムを受けるように言われたが、さんざん断り続けたあげく、「受ける代わりにFBIに入れろ!!」とタンカをきったのだ。

彼がそこまでしてFBIに入ろうと思ったのは、祖父と祖母を殺した黒の組織の一員、クラレットを見つけだして逮捕するためだった。

彼がかけているメガネは、祖父の形見でもあるのだ。

リアン
「はいはい、わかったわよ・・・で?その探してほしい2人って、誰なのよ?」

リアンはやっとおれた。

この話を兄がしだすと、日が暮れてしまう事を彼女は知っているからだ。

ユーリ
「1人は、工藤新一17歳、帝丹高校2年生だ。」

リアン
「あ、知ってる!数々の難事件を解決した、高校生探偵でしょ?」

ユーリ
「ああ、そうだ。そしてもう1人は、宮野志保18歳、黒の組織の科学者だ。」

リアン
「ああ、シュウから聞いたわ。その子が開発した薬で、2人が小さくなったんでしょ?あの組織から持ち出したデータで確認済みだわ。」

実は、リアンは4年前に組織に潜入捜査し、薬のデータが入ったフロッピーとノートパソコンを持ち出していたのだ。

ユーリ
「やっぱオマエに潜入捜査をやらしたのは、ちとマズかったかな・・・あの後、ジョディにスゴく怒られたし・・・」

そう、リアンの任務成功の代償は大きく、2年前に父、母、妹、弟が組織に殺され、姉のリリーもこの前殺されてしまったのだった。

リアン
「お兄ちゃんて、結婚してからジョディさんの尻に敷かれっぱなしだもんねぇー!!」

ユーリ
「イヤな事言いやがって・・・」

メンバーの1人であるジョディ・スターリングとは、境遇が似ているため仲が良く、15歳の時にユーリから告白し、結婚したのだった。

そのあとユーリは、FBIをしながら小説家をやっている。

ただ彼は、ジョディに頭があがらないのだった。

リアン
「それで、その2人を探し出して、FBIの仲間にスカウトしようって腹ね?」

ユーリ
「なんだ、バレてたのかよ・・・」

リアン
「いいえ、シュウから全部聞き出したの!」

このシュウとは、赤井秀一の事である。

リアンは、シュウ、ジョディととても仲がよいのだ。

特にジョディは、リアンを実の娘のようにかわいがっている。

ユーリ
「アイツ・・・余計な事を・・・」

リアン
「いいじゃない、調べる手間が省けて・・・」

ユーリ
「それもそうか・・・じゃあ、後は任せたぜ・・・」

そう言って、ユーリは部屋を出ようとするが・・・

リアン
「ちょ、ちょっとー、あの約束忘れてないでしょうね・・・」

そう言って、リアンはユーリの腕をつかむ。

ユーリ
「約束・・・?」

リアン
「言ったじゃないの!!アタシが剣道の都大会で優勝したら、遊園地に連れてってくれるって!!!」

そう言うと、リアンは竹刀をひっつかみ、ユーリに連続突きを繰り出した。

シュバババババ・・・

だがユーリは、それを苦もなくかわす。

ユーリ
「あれー、何の事?」

リアン
「もういいわよ!!別にお兄ちゃんなんかと行きたくなかったし!!ジョディさんとでも遊んでればー・・・」

リアンはついにキレて、必殺技「怒る」を発動した。

こうなると、もはやユーリは彼女に謝るしかない。

ユーリ
「冗談だよ、冗談!!怒るなよ(汗)ちゃんと覚えてるよ!!明日の10時、大阪レジェンドランド!!(忘れるワケねえだろ(汗))」

リアン
「全部お兄ちゃんのおごりっていうのも、忘れないでね・・・」

ユーリ
「ゲ・・・そうだっけ・・・?」

このように、リアンが問い詰め、ユーリがとぼけ、リアンが怒り、ユーリが誤る、の繰り返しだった。

はたから見れば、夫婦漫才にも見えなくはないのだが・・・





───翌日────大阪レジェンドランド───





ここは、大阪レジェンドランド。

大阪ではかなり大きな遊園地だ。

今オバケ屋敷から、3人の子供が出てきたところである。

江坂繭美
「超おもろかったな!」

八木幹彦
「超心臓に悪い・・・」

大沢健太
「もう帰ろうや!!」

繭美
「健太は体大きいくせに怖がりなんやから!でも、ミステリアスコースターなら大丈夫やろ?」

幹彦
「繭美ちゃん、ボク達帰りの交通費しか残っとらへんよ。」

繭美
「平気へーき!ウチに任せときって!!」

リアン
「ホラホラお兄ちゃん、ミステリアスコースターすいてるよ!」

ユーリ
「ん・・・?」

ユーリが見ると、子供達が穴に入り込むのが見えた。

ユーリ
「アイツらタダで潜り込む気だな!・・・ったく最近のガキは!!」

ユーリとリアンは、ミステリアスコースターに並んでいた。

ユーリはリアンに、大好きなシャーロック・ホームズの話をしている。

ユーリ
「そんでよー・・・ホームズのスゴい所っていうのはな・・・助手のワトソンに初めて会った時、握手しただけで、彼が軍医としてアフガニスタンに行ってた事を見抜いてしまったって事なんだ・・・こんな風にね・・・」

そう言うと、ユーリは横の女性の手を握った。

ユーリ
「あなた、体操部に入ってますね?」

「ど、どうしてそれを・・・?」

突然の事に、リアンは首をかしげている。

ユーリ
「彼女の手のマメさ!女の人で、指にあれだけマメのできるのは、鉄棒やってる人ぐらいだよ!!」

リアン
「でも、テニスやっててもマメぐらい・・・」

ユーリ
「なーんて、本当は、さっきあの人のスカートが風でめくれた時に見ちゃったのさ!段違い平行棒経験者の足の付け根にできる、独特のアザをな・・・どんな時でも観察を怠らないのが、FBIの基本だぜ・・・」

リアン
「えらそうに・・・握手する前からわかってたなんて、インチキよ!!」

リアンは、少し怒っている。

・・・と、その時・・・


「おいコラ!オレのダチにちょっかい出しとんちゃうで!!」

いきなり、右隣の男に関西弁でどなられた。

ユーリ
「お、お友達だったんですか・・・なんなら、列かわってあげましょうか?」

「ええよ別に・・・それに、あの2人の邪魔しちゃ悪いしね・・・」

見ると、2人はキスをしている。

ユーリはそれを見て、妄想をはじめた。

ユーリ『リアン・・・実はオレ、前からオマエの事・・・』

リアン『ユーリ・・・アタシもよ・・・』

ユーリは顔が赤くなった。

リアン
「お兄ちゃん!ほら!前があいたよ!」

ユーリ
「あ・・・おう・・・」

健太
「これからどうすんねや?」

繭美
「このまま乗る列に並んだらええんや!」

幹彦
「どっちなん列って・・・?」

繭美
「それを探してるんやろ!」

リアンとユーリは、コースターに乗り込んだ。

ユーリ
「それでな・・・その時ホームズは・・・」

ユーリは、まだホームズの話をしている。


ユーリ
「わかるか?コナン・ドイルはきっと、こう言いたかったんだ・・・ホームズってヤツはな・・・」

さすがのリアンも、ついに堪忍袋の緒がキレた。

リアン
「もー、ホームズだのコナン・ドイルだの、いい加減にしてよ!!!この推理オタク!!!アタシは、お兄ちゃんと来るの、ずーっと楽しみにしてたのにさ!!どうして、アタシの気持ちに気づいてくれないの?」

リアンの言葉に、ユーリは彼女とのキスシーンを想像して赤くなった。

ユーリ
「(リ、リアン・・・)あ、あ、あのさ・・・実はオレも・・・」

リアン
「クックック・・・キャハハハ!!バーカ、何焦ってんのよ!!ウソに決まってるでしょー!!」

ユーリ
「え?」

どうやら、リアンはユーリをハメたらしい。

リアン
「こんな手にひっかかってるようじゃ、FBIはつとまんないわよ!」

ユーリ
「くそ・・・」

コースターは、上へ上へと上がっていく。

リアン
「でもね・・・楽しみにしてたのは、ホントだよ!!」

ユーリ
「え・・・?」
そう言うと、リアンはユーリの手をにぎった。

ユーリ
「へ?」

リアン
「・・・キ・・・」

ガタン・・・

ユーリ
「お?」

リアン
「キャアアアアアーッ!!」

しばらく進んだ後、何かが飛んできた。

ピチャ!

ユーリ
「んっ?水か・・・?」

そのすぐ後、叫び声が聞こえた。

「うげっ!!」

ユーリ
「!?」

ドスン!!

健太
「なんや、今の?」

健太がそう言った時、続いて何かが飛んできた。

パラパラ・・・。コツン・・・。

繭美
「何・・・これ・・・?」

外に出た瞬間、1人の女性が悲鳴をあげた。

女性の隣の男の首が、吹っ飛んでいたのである!!

ユーリ・リアン
「!!!」

ファンファンファンファン・・・。

幹彦
「あーっ、パトカーやで、あの音!」

ユーリ
「ちょっとキミ達!」

幹彦
「ボ・・・ボク達、タダで入ってません・・・」

健太
「アホ!!」

ゴン!!

繭美
「あ!お兄ちゃん、もしかしてFBI捜査官の・・・」

ユーリ
「ユーリ・ハートネスさ!」

「じ、事故だ!!」

「救急車を呼べ!!」

「警察にも連絡しろ!!」

ユーリ
「・・・」

リアン
「お兄ちゃん・・・」

リアンはFBIをしているとはいえ、こんなヒドい遺体は見た事がなかった。

そのため、ユーリにしがみついて泣いている。

「警察や、道をあけてくれ!!」

大阪府警の刑事達がやってきた。

「おー、ユーリ君とリアンちゃんやないか!!」

ユーリ
「あ、大滝警部・・・」

ユーリとリアンは、大阪府警とも知り合いなのだ。

ユーリの名が出たとたん、周りから歓声が上がった。

「おお!!あれが有名な天才捜査官、ユーリ・ハートネスか!!」

「迷宮入りの難事件を、次々と解決してるっていう・・・」

「FBIの救世主!!」

「ちょっと来て来て、ユーリ君よ、ユーリ君!」

「おてなみ、拝見させてもらおうぜ!!」

捜査は開始された。





大滝
「では、こういう事かねユーリ君・・・ジェットコースターそのものには、事故や故障の痕跡はまったくないし・・・状況からみて、自殺の線もうすい・・・」

ユーリ
「そうです、警部!これはあきらかに殺人です・・・」

大滝
「君とリアンちゃんはとりあえず除外して考えると、容疑者は5人!!1列目に乗っていた被害者の友人Aと、同じくB。被害者と同じ3列目に乗っていた被害者の友人でもあり恋人でもあるC。そして被害者の後ろに乗っていたDとE・・・。でもそうなると全員セーフティーガードをしていたのだから・・・殺害できたのは被害者の隣に座っていたあの女性だけとなるが・・・」

「警部!この女性のバッグから包丁が!!」

大滝
「犯人はこの女性のようやな・・・」

事件は解決かと思われたが、その大滝の言葉をユーリがさえぎった。
ユーリ
「待ってください、警部!犯人はその人じゃありません!」

大滝
「ええ!?じゃあ誰が・・・?」

ユーリ
「真実はいつも、たった1つ・・・犯人は・・・あなただ!!」

ユーリはそう言って、被害者の友人Bを指さした。

「な・・・何言ってるのよ、刃物は英子のバッグから・・・」

ユーリ
「あんな物で人間の首は切断できませんよ。それも、女性の力ではね!あなたは英子さんに罪をなすりつけるために、あらかじめ包丁を彼女のバッグに入れておいたんだ!それに、もう殺害のトリックもわかっています・・・」

ユーリは着々と推理を進め、トリックと証拠も暴いた。

殺害した動機は、元恋人だった被害者に捨てられたからだった・・・。

事件は解決し、ユーリとリアンは帰路についていた。





リアン
「うっ・・・うっ・・・」

リアンは、まだ泣いている。

ユーリ
「おいおい、もう泣くなよ・・・」

リアン
「お兄ちゃんは、よく平気でいられるわね・・・」

ユーリ
「オレは見慣れてるから・・・バラバラな死体とか・・・」

リアン
「サイテー!!え〜ん!!」

ユーリ
「は、早く忘れた方がいいよ!ほら・・・よくある事だから・・・」

リアン
「ないわよ、こんな事!アタシの任務は、もっとマシだもん!!」

そして次の日、ユーリはアメリカに帰り、リアンはちがうアパートで1人暮らしをしていた。





リアン
「よし、今日はカレーにしよう。」

リアンは食材を購入し、デパートを出た。

その彼女の後ろを、怪しい男がつけていた。

「ジンの兄貴、オレです。やっと裏切り者のアニゼットを見つけました。」

ジン『よし、そのまま家まで尾行しろ、ウォッカ・・・』

リアンは夕食を食べ終わり、お風呂に入って、そのまま眠りについた。

次の日、お昼を食べていると、呼び鈴がピンポーンとなった。

リアン
「はーい。」

リアンは玄関に歩いていき、戸を開けた。

しかし、これがまちがいだったのだ。

リアン
「うっ!!」

リアンは突然、ハンカチで口と鼻を塞がれた。

ほどなく、ハンカチに染み込ませてあった睡眠薬の効果で、彼女は眠ってしまった。

リアンに薬を嗅がせたのは、ウォッカと、ジン・・・

しばらくして、ウォッカとジンはリアンの部屋の中にいた。

リアンは手足を縄で縛られ、スースーと眠っている。

ウォッカ
「気持ちよさそうに寝てますね、兄貴。さあ、早く殺りましょう!!」

ジン
「そうだな。しかし拳銃はまずい・・・この『出来損ないの名探偵』を使おう・・・」

そう言うと、ジンは薬を取り出し、リアンに飲ませた。

ジン
「吐き出さないように、口を塞いで・・・と・・・これでよし。」

ウォッカ
「兄貴、早くずらかりましょう!」

ジン
「そうだな。あばよ、リアン・ハートネス!」

そう言って、ジンとウォッカは逃げ出した。

リアンは、発作に襲われていた。

リアン
「ん・・・んんっ・・・!!(か・・・体が熱い!!骨が溶けてるみたいだわ・・・!!ダ、ダメ・・・!!)ん〜〜〜〜〜〜っ!!!」

リアンは気絶した・・・。





それから、だいぶ時間がたっただろうか。

アタシは、ようやく目が覚めた。

リアン
「ん・・・アタシ、どうしたのかしら・・・?確か、昼にチャイムが鳴って・・・ドアを開けたら、いきなり口を塞がれて・・・それからの記憶がない・・・あれ?どうなってるの?服がブカブカ!?」

そう、アタシの服は、なぜかブカブカだったのだ。

不思議に思ったアタシは、鏡の前まではっていって、やっと原因に気がついた。

リアン
「か・・・体が縮んでる!?」

なんとアタシの体は、19歳の体から小学生の体に縮んでいた。

リアン
「ど、どうして・・・?あ!まさか・・・アタシを襲ったのは、アイツら!?あの毒薬を・・・アタシに飲ませたの!?」

アタシは、とにかくいったん部屋を出た。

走って本当の家に帰ろうと思ったのだ。

雨の中、アタシは走っていた。

リアン
「ハアハア、ハアハア・・・」

ズルッ!

アタシは足が引っかかり、転んでしまった。

リアン
「キャア!!」

ドシャ!!

リアン
「たったこれだけ走っただけで、こんなに息があがっちゃうなんて・・・今までだったら、屋根の上を飛んでいく事だってたやすかったのに・・・!!」

アタシは走った。ずっと走り続けた。

こんなトコで倒れるわけにはいかなかったから。

でも・・・ある家の前まで来た時、いつのまにか力が抜けていった。

リアン
「ダメ・・・もう・・・走れない・・・」

ドサッ・・・

アタシは、気を失って倒れた。





────改方学園───

遠山和葉
「平次ー!今日もおもろかったな!」

服部平次
「ああ、そやな・・・(工藤、何してんねやろ・・・)」

和葉
「ほな、また月曜に学校でなー!」

平次
「おう!」

雨の中、服部平次は家に向かって歩いていた。

平次
「なんや・・・何なんやろこの感じ・・・なんか、めっちゃイヤな予感がしよる・・・」

家に帰ってきた平次は、家の前で倒れている少女を見た。

平次
「な・・・!?おい、しっかりせい、おい!!・・・!!!」

平次は、少女を抱き起こした時、少女の姿に気がついた。

平次
「ブカブカの服・・・グッタリした体・・・は!!まさか、工藤が言うてた黒の組織とかいうヤツらの・・・!?とにかく、家ん中に運び込まな・・・」

平次は、少女を抱えて、家の中に入っていった。

服部平次とリアン・ハートネス。

この2人の出会いは、偶然ではなかった・・・


次回は平次と少女がはち会わせします!はたしてどうなる事やら・・・











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