あなたが一番好きなの!!(2/18)縦書き表示RDF


〜登場人物〜
朝方雛あさがたひな
杉本晃すぎもとひかる

『拓巳・絢紗』
あなたが一番好きなの!!
作:peach-pit



洞窟内での出会い


「海だ。海だぁ♪」

私はおおはしゃぎ。

拓兄たくにい絢姉あやねえ!ちょっと遊んで来る!!」

「「え?!」」

2人は思わず声を合わせる。

へ?
なぜ合わせるの?
ただ遊びに行くだけなのに・・・??

「迷子になるなよ!」
「男に襲われるんじゃないよ!」

2人は私の目をギンッと睨む。

「はいはい・・・」

私は実際飽きれていた。

いつものことだけど飽きれてしまう。

心配しすぎだっつーの・・・。



私はその場にいたくなくて全速力でその場から離れた。


私は岩のあるところへと着いた。

「あれぇ?ココどこだろ?」

私は初めてこの海に来たので興味津々。

いろんな所を覗く。

岩の奥や海の中。洞窟まであった。

私はその洞窟に興味を持ち、入って行く。

洞窟の中は予想どおり真っ暗。

水のしずくがポチャンッと落ちる音が洞窟内に響く。


奥まで行くと


ガッ


何かに引っかかり転んでしまった。


「痛ったぁ〜・・・」

打った所をこすりながら立ち上がる。


後を見ると何かある。


え・・・?

ま、、、まさか死体?!



「痛ってぇなぁー・・・」


ありゃ?

男の人の声??

この人生きてるし。


でも暗くてよく見えない。


「あれ・・・?あんた誰?」


よく見えないが男の人はこっちを見ているようだ。


「これじゃ見えねーよな」

そう言うと男の人はカチッカチッと何かを鳴らす。

その音が聞こえなくなるとボッと明るくなった。


男の人がライターに火をつけたようだ。


「女・・・?」

男の人は眠い目をこすりながらこっちを見る。

「あな・・・たは?」
「俺は杉本晃すぎもとひかる。おめーは?」
「私は朝方雛あさがたひな

よかった・・・。

まともに話せそうな人だ。













ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう