あいつは誰にも渡さない。(1/12)縦書き表示RDF


この小説設定の非難やカップリング等の批判は一切受け付けません。(カップリングが嫌だ・○○が最低・この設定が嫌いetc..)
あいつは誰にも渡さない。
作:亜純 玲



第一部 『工藤新一』


PPPPP・・・・・・!

「はい、毛利探偵事務所で――」
「蘭!蘭か!?」
「し、新一!?まったくもぅ、何なのよこんな時間に〜。」

 ・・・・・・・・・え?

「・・・・・本当に、蘭か・・・・?」
「えっ?私だけど、どうしたの?」

おかしい。蘭はこんな反応するわけがない・・・・いつも電話するたび泣く奴だったのに・・

新一はついさっき博士の家で哀が完成させた薬を飲み、元の姿『工藤 新一』に戻ったのだ。そして、ずっと待たせていた蘭に電話をしていた。が、思っていた反応と大幅にずれたので新一は驚いた。
「どうしたの、新一ぃ〜?」

 いや、気にしない気にしない。さてと気を取り直して・・・・

「いや、何でもない。返ってきたから電話しただけ・・。明日から学校行けっから、また迎えに来てくんねぇか?」
「え?まぁいいけど・・・。」
「けど?」
「ううん、何でもない!じゃあ明日行くから寝坊しちゃだめよ!」
「おう!」
「じゃ、バイバイ♪」
ガチャッ

「どうも、蘭の様子がおかしい・・・・。まぁ気にする事ねぇか!あいつの事だし・・それよりも今日は疲れたから寝っかな!おっとその前にみんなにも連絡しとくか。」
PPPPPP・・・・・!
「はぁ〜い、服部です〜・・。」
ガクッ
気の抜けた返事に新一は一人でこけてしまった。

「服部か?俺・・・・工藤新一だけ――」

新一が話し終わるか終わらないうちに服部が急に喋り始めた。
「おぉ!!工藤か!?元に戻ったんか!?あ〜俺、そんな気がしとったんや〜。何でも今日はなんだかわからへんけど、全然眠くならないんや。やっぱり親友やからそんなことまで分かるんやな〜・・・・。」

・・・・・・・・・・・最初はマジで眠そうだったぞ。

と、一人で突っ込みながらも勝手に喋り続ける平次に新一は受話器を下ろして言った。
「・・・・切るぞ。」
「あ〜悪ぃ悪ぃ。つい興奮してしまってなぁ、んでなんか話があったんか?」
「いや、別に報告しておこうと思っただけだから、何でもない・・・。」
「そうか、ほな今度俺ン家遊びにこいや!いい所やで〜大阪は。」
「あぁ。こ・ん・ど・な!」
「そんじゃ、ほなな。」
ガチャッ!
新一は「ほなな。」が聞こえるか聞こえないうちに電話を切った。
「・・・はぁ。服部と喋ると終わらなくなるからなぁ〜。もう寝るか。」
そういいながら時計を見ると深夜の一時だった。
「ゲッ!もうこんな時間じゃねぇか。急いで寝よっと・・。」
新一は急いで二階へ上がり自分のベットに入るとすぐに寝いいってしまった。

本当にぐっすり眠ってしまっていた。

今のうちにぐっすり寝てしまっていたほうがいいだろう。
これから先、当分そのような眠りにはつけないだろうから・・・・









#作者より#
どうも初めましてorお久しぶりです^^
亜純玲(アズミレイ)と申します。
この度は「新 名探偵コナンノベルズ」が誕生したと聞きまして、改めて小説を投稿させていただきたいと思います。
今回の小説「あいつは誰にも渡さない」は私が「ワタマー」で旧名探偵コナンノベルズの時に連載させて頂いていた作品です^^コレが初めての作品だったので、未熟(今も;)な面もあり、読んで下さった方から素晴らしいアドアイスを頂きました。中には「好きです!」と言って下さった方も居て、本当に嬉しかったです////
そして何故今回もこの小説投稿したかと言うと、そのアドバイスして下さった方の気持ちをそのままにしないで生かしていきたいなーと思い、話はあまり変えずに微調整をしながらも再度投稿させて頂きましたっ
出来るだけアドバイスを生かす様に心掛けたのですが(出来る範囲内)どうでしたでしょうか?
出来ればまたこの小説の感想&アドバイス等頂けたら嬉しいです^^
宜しくお願いします!!!











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