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どうも北中津です。
今回は戦闘ありませんがフラグが立ちます。
第五話 騎士
 俺は今完全なる世界の船にいる。

 何故かというとそれは数時間前にさかのぼる。



 「完全なる世界の証拠をつかんだ、これで戦争も終わる。」

 ガトウとタカミチが完全なる世界の証拠をつかんだらしい。

 「ならば、ヘラスの者に教えなければ。今からヘラスの第三皇女に会ってくる。」

 「イヤちょっと待てよ姫様、一人じゃ危険だ。あんたに何かあったらたら戦争が激化するぜ」

 「それならば、護衛の者を連れて行こう。誰かついて行きたい者はおるか?」

 「じゃあ俺が「待ってくださいナギ、貴方が行くのはダメです。貴方には完全なる世界の支部を潰してもらいます。そうですね・・・・、シン、行ってくれますか?そのほうが布教活動もできますよ。」

 何?確かにヘラスの人にも布教したいな。

 「わかった。俺が行こう。」

 今思えば、コレが失敗だった。いや、ある意味正解か?

 そして船に乗ってヘラスの第三皇女と面会しようとしたら。

 「完全なる世界だ全員動くな!」


 そして、今に至る。

 「隊長!あいつ紅い翼の最強の神父ですぜ!」

 「なに!?あの慈悲と非情を兼ね備えた神父か!こりゃ好都合だ、こいつも連れてくぞ。」

 そして、夜の迷宮なる牢獄に入れられた。

 「何しとるんじゃお主は、それでも紅き翼か!」

 「いやテオドラ様、俺の本来の目的は、完全なる世界の奴の生活を見てどういう思いで戦っているかを見たかったからわざと捕まった。大丈夫だ、ナギ達は助けに来る。」

 「護衛の任務そっちのけだな。」

 「大丈夫だアリカ様、ちゃんと護衛の任務は果たす。ついでにお前も守ってやるよ、お姫様。」

 そう言って、テオドラ様のデコを小突く。クセェェェェ!死にてぇぇぇぇ!

 「~~~~////!!!」

 それから牢獄生活が始まった。看守の人たちには、十字教の教えを説いていた。

 あと、料理がまずいと姫様コンビがうるさいので、五和に習った日本料理を振る舞ったりした。
テオドラには聖書の話や、神の右席での生活も修業時代として話してやった。

 「お主、何でもできるの」

 「戦争が終わったら雇ってやろうか?」

 激しく遠慮した。

 そして、いくらかの時が流れ。

 「アリカ!助けに来たぜ!」

 「遅いぞナギ、それよりもお前が来たにしてはやけに静かだな。」

たしかにあの派手好きなナギにしては外が静かだ。

 「ああ、なんか神父様はこちらです、って言われた。シンの布教も役に立つな。」

 「シ、シンよ行ってしまうのか?もう守ってくれないのか?」

 「大丈夫だ、守ってやる「そうかアリカ!」なんだ!アリカ様!?」

 「すまぬな、これも女の友情だ。」

 アリカ様に後ろから羽交い締めにされた、くそっ解けねぇこれが女の友情か!{解 場の空気です}

 これは仮契約の魔法陣、むっ!!!

 「ぷはっ、これでいつでも駆けつけられるな。さてパクティオーカードは・・・・・方角は中央、徳性は信仰、お主らしいな、星辰性は太陽、色調は白、番号は005、中央のメシアか」

 「はははは!シン、救世主だってよ、俺が英雄ならお前は救世主だと」

 ナギの馬鹿笑いも耳に入らず、俺はの心を占めたのは、最後の二つだった。



 それは、神の右席でのある日・・・
 「オイ!シン魔法名決まったかよ」

 「ヴェントか、単語は決まったんだが番号がなかなか決まらない。」

 「そんなのなんでもいいよ、早く決めないと戦えないぞ!」

 「いえヴェントさん、魔法名は神聖な物、そう易々と決められませんよ。そうですねーより多くの人を助けると言うことで、999などどうですかねー?」

 「いや、男なら一番じゃなければ行けないのである、001がいいのである。」

 そうして口論の火蓋が切って落とされた。ヴェントはさっさとしろよとあきれ果てている、また長くなるかと思ったら。

 「俺様が決めてやる。この神の如き者が決めるんだ、拒否権はねぇ。そうだな・・・・・、005だ、お前は神の右席の五番目だからな、俺様たちを継ぐ者であることを刻み込め。」

 この言葉に二人は

 「・・・・・まあ、いいでしょう。」

 「・・・・・異論はないのである。」

 「それじゃ決まりだ、ついでにお前の神の右席での名前も決めてやる、今お前のための術式を作らせているが全然できねえ、何してんだあいつらは・・・まあそれができたら、お前も晴れて神の右席だ。」

 「フッ、自分が一番率先して作っているのに「なんか言ったかアックア?」何でもないのである。」

 「それじゃあお前の魔法名は005、名前は中央の・・・」



 「・・・・・!・・・・・!」

 「どうしたシン!?涙なんか流して」

 「どうしたのじゃシン、も、もしかして私との彼契約はイヤだったのか?」

 「イヤ、嬉しいよお姫様、ちょっと昔のことをね・・・・」

 俺があの日々を思い出すなんてな。

 「それよりシン!お前のアーティファクトみようぜ!」

 「まずは此処を出てからな、お姫様いつでも俺を呼んでくれ。」

 「わかったのじゃ!それじゃあのシン、いや私の騎士。」

 「イエス、マイ ロード」




 そしてその後、アリカ様がクーデターを起こした。そしてガトウの証拠を使って、完全なる世界を墓守り人の宮殿まで追い込んだ、そして今、紅き翼・連合・帝国・アリアドネーと完全なる世界との最終決戦が始まろうとしていた。
どうも北中津です。
主人公にテオドラフラグが立ちました。
あと、回想シーンですが、神の右席、特にフィアンマが兄貴的なポジションに立ちつつあります。あと三話くらいで大戦編も終わります。


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