どうも北中津です。
今回は、ストーリーとしてはほとんど進みません。
第四話 全力バトル
あれから紅き翼は、かなり有名になった。
特にグレート=ブリッジ奪還作戦が大きかっただろう。
あいつらはしゃぎすぎだ。
え、俺?俺はあんな化け物とやり合う術式はないからな、聖なる右は使いない。アドリア海の女王や、エカーテナがあれば何とかなったが。だから、一般兵のど真ん中に単身派手に乗り込んで、天罰術式だよ。あの程度の奴らならあまり魔力も使わないしな。そのせいで俺も有名になったもんだ。あとアリカ様とも会った。あれの人は洋風神裂さんだな。今は休暇を使って布教活動と、貧困な地域を回って薬草の知識などを教えている、アックアもやってたしな。なんか最強の神父って異名もできた。
そんなある日
今日も布教活動から帰ってきた。
「シン俺と戦え!」
「なんだラカン、俺は明日も布教活動だ、少しは休ませろ。」
「フフ、貴方は本当に熱心ですね」
アル、ロリっ子通信を読みながら言っても全くかっこよくない。
「安心しろシン、そう言うと思ってこれを用意した!これは外と時間が流れが違って、一時間が一日になるんだ。」
「私も貴方の全力が見たいですね。あの天罰術式でも貴方の力の鱗片ですからね。」
「あれは、神に仇なす者には天罰だ~って言う理論の応用だ。しかも強い敵にはそれなりの魔力を使う。」
「確かにあの後も息絶え絶えで、後半は負傷者の治療していたな、それでも無茶苦茶だ」
「ワシはそれでも見たいぞ。」
「俺も見てぇ!」
「王女命令だ。」
なんでナギとアリカ様いるの?
「よし決定だ!いくぞ」
「ちょっとmうわぁぁぁ!」
アルの重力魔法で無理矢理入れられた。
「さあ!やるぞ」
俺は広場にいた。俺とラカン以外は遠くの方で見ている。しょうがないやるか、術式も埃かぶるし。
「ああ、行くぞ!」
俺は懐から小麦粉の袋を取り出し、辺りにまき散らした。
「小麦粉を上位に、肉体を下位に!移動速度!」
俺は小麦粉のギロチンをつくり出し、移動速度を強化した。
「小麦粉なんざァァ」
ラカンがギロチンをたたき落とそうとするが
「っ!」
寸前で交わす。しかし少しかすったらしく、腕にはパックリと切れた痕があった。
「すげえ切れ味だな。だが俺の剣とはどうかな?」
ラカンはアーティファクトの千の顔を持つ英雄を出した。
「小麦粉を上位に、剣を下位に!」
俺は小麦粉と剣の優先順位を換えた。そうするとラカンの剣を真っ二つにする、そしてそのままラカンの腹に直撃した。しかし優先順位が換わっていたので、あまりダメージはないようだ。
「ん?フフそう言うことか」
ラカンがニヤと笑う。
場は代わり観戦組
ナギ「お、シンが何かばらまいたぞ。」
アリカ「小麦粉のようだな、それと何か言ってるな。・・・おお!小麦粉がギロチンになったぞ。」
詠春「あのラカンの肌を切るとは、かなりの切れ味だぞ。」
ナギ「いや、あれはさっきシンが詠唱したからだ。俺があいつと出会った時、あの呪文を言ったら俺の攻撃が全く効かなくなった。ほら、小麦粉が剣を切れるか。」
アル「ふふ、そう言うことですか。」
ゼクト「アル、何か分かったのか。」
アル「ええ、彼の詠唱で共通しているのは、上位と下位、物のランクを決めています。恐らく、物の順位を換えることができる魔術なんでしょう。そしてその弱点は、二つの物の順位しか返れないんでしょう。二回目の順位の時にギロチンがラカンに当たったとき、ダメージが明らかに違いましたからね。ラカンも気づいたでしょう。」
詠春「あっ!小麦粉をしまいましたよ」
そして広場
ちっ、あの顔は気づいたな、あいつのアーティファクトは相性が悪い。
俺は大量の十字架を取り出す。その内のいくつかの十字架を投げる。
「十字架はその重きをもって驕りを正す!!シモンは神の子の十字架を背負うッ!!」
ラカンの頭上に飛んだ十字架が強大化し、重力攻撃で落下する。ラカンは重力攻撃で上手く動けないようだ。
「うおっ!・・・・でも全然痛くねえな。」
ビアージオォォォォォ!くそ!ならこれだ!
「ドラゴン用だが、対して変わらんだろ。」
俺は影から、占星施術旅団から聞いた構造から作った3.5mの大剣を取り出した。
「やけにでかい剣だな。」
「これはアスカロン、旧世界のある聖剣の物語で出た剣の名をもらった。{その作中に登場する全長50フィートの悪竜が実在するものとして、その悪竜を切り殺すために必要な剣の理論値とは何か}を徹底的に計算し尽くして作り上げられた怪物兵器だ。分かりやすく言えば、理論に基づいたドラゴンスレイヤーだ、この剣一本で竜の全てを切断できる。さて、説明はここまでにして、いくぞ!移動速度」
「こい!」
この後はすさまじかった、俺はアスカロンの刃の部分、鋸の部分、ワイヤーの部分、さらには七閃も駆使して戦った。対するラカンは様々な武器に姿を変えるアーティファクト、そして奴の最強の武器とも言える拳を時折使ってくる。こっちは重さを聖人の力と、移動速度でカバーしてるのに軽々ついてきやがる。俺が奴の首をねらうと、かわされ、横っ腹をねらうと、剣で防がれる。このような戦いが、何時間も続いた。
「ハアハア・・・そろそろ終わらせるか。」
「そうだな、そうするか。」
「唯閃!(アスカロンver)」
「ラカン最強パンチ!」
ドガァァァァァ!!!!と音を立て広場は土埃に包まれる。煙かはれると、広場は凄いサイズのクレーターができていた。ドラゴン○ールかよ。俺とラカンはその中心に倒れていた。
「あーーーもう動けねぇ。」
「俺もだ、これは引き分けかな。」
「この決着は何時か付ける!」
「俺はもうイヤ・・・・」
「いやぁお疲れ様でした。なかなかの戦いでした。」
観戦組が来た、詠春が俺に肩を貸す。
「俺ともいつかやろうぜシン!お前まだ奥の手があるだろ。」
「あるにはあるが、それは殲滅用だ、戦争ででも使ってやるよ。」
久々に全力でやった日だった。
どうも北中津です。
今回は戦闘オンリーにしてみました、ネギま勢とパワーバランスを取るために、色々制約を付けました。
天罰術式は、相手の強さと人数で、魔力の消費量が変化します。
光の処刑はほとんど変わりません。
ビアージオの魔術は弱いです。カスレベルです。
アスカロンは、占星施術旅団からアックアにアスカロンを届ける時に構造を学んだという設定です。
ラカン最強パンチはラカンならこんな感じ?みたいな気分で作りました。
次回は話が進みます。
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