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どうも北中津です。今の内にいくつか投稿したいと思います。
第二話 旅立ち
  
 この世界に来てから二年後
 
 俺はビアージオ(笑)の教会で生活している。
 この世界の魔術、いや魔法は魔術以上に厳しく秘匿されていて、幸か不幸かこのウェールズは魔法使いが生活している町であり、メルディアナ魔法学校は相当でかい魔法学校らしい。

 この世界には立派な魔法使い、偉大な魔法使いという称号があり、いわゆる正義の魔法使いと言うものだ。その考えはいいが・・・・・やりすぎる奴が少ないことを祈ろう。
 
 そして今俺は教会に一人だ。
 俺以外の誰もいないせいか、やけに目立つ沈黙の中で迷える子羊を待つ。あーへいw「シン!!匿ってくれ!!」じゃないか。
 俺の平穏にそうそうと終わりを告げたこの赤髪は恐れ多くも主の足元に隠れやがった!!それと同時に扉のほうで騒がしい声と足音がする。お、一人が入ってきた。

 「ハント神父、ここにナギは逃げ込んできていないでしょうか?」

 「いえ、見ていませんよ。」

 見た、すごい見たけど、それ以上にここを魔法戦場にしないことを優先するべきだ。

 「そうですか、失礼します。・・・・・オーイこっちにはいないぞ!!」

 足音が遠ざかっていく、行ったか。俺の平穏限定破壊魔を残して。

 「いやぁ~、助かったぜ。」

 何故知り合ってしまったんだろう、厄介ごと80%でできているこいつと。



   回想

 そのときは町に買い物の帰りだった。

 「こらぁ!!!待てナギーーーー!!」

 屋台のおっちゃんの声が響く、泥棒か何かか?

 「どけどけ!!怪我するぜ!!」

 後ろを振り向くと、魔力で強化しておっちゃんをどんどん引き離す子供が走ってくる、あれがナギスプリングフィールドか天才肌と聞いていたが、なるほどあの魔力強化、たしかに噂どおりだな。
だが、俺の眼前で悪事を働くとは・・・・

 「うっ、グゲ!!」

真横を通り抜けようとしたナギの首根っこをつかんだ。

 「泥棒、ダメ、常識」

 「クッソ、離せ!!お前!!・・・・・うらぁ!!」

 大人も十分気絶できるであろう蹴り、まあそれくらいしかできないだろうから予想はついたが。

 「フン」

 「てめぇ!!何者だ!?」

 この隙に逃げたか。

 「俺はシンファナリスハント、神父だ。」

 「神父?それにしては強いな、行くぜぇ!!」

 どうやら、火をつけてしまったらしいな。天罰術式をしてもいいが・・・・・

 「いいだろう、上を教えてやる。」

 買い物袋を上に投げたと同時にナギの拳が飛んできた。
 俺はそれをギリギリで受け止め、そのままナギの体を引き寄せる。そして驚いて硬直しているナギの鳩尾を思い切り膝蹴りした。

 「ガハ!!」

 魔力で強化していても聖人の力には意味はない、それ以上の力で捻じ伏せるのみだ。
ちょうど買い物袋をとると、うずくまっていたナギに言った。

 「才能があるようだが、まだまだだな経験が足りないか。」

 「まだ、だぁ・・・・・」 

 ナギはよろよろと立ち上がる。そして瞬動でフェイントを駆使しながら、攻撃してきた。
 
 「シンを上位に、ナギを下位に!!」 

 「なっ!!きかねぇ!!」

 ナギは俺の全身を狙ってくる、顔面、鳩尾、金的、水月、だがそんなものは効かない。
 俺はナギが隙を見せた瞬間、光の処刑を解除、そして殴り飛ばした。
 
 一応、集まってきた野次馬に当たらないよう、地面に叩きつける当に殴ったが、大丈夫か?

 「クッソ・・・・まだまだ。」

 「もうよせ、決着はついた。」

 俺も疲れた

 「なにがだよ・・・?俺は負けてなんかないぜ。」

 「・・・・・・・・あーもう、ならば引き分けだ。これだけ野次馬がいる街中じゃ本気も出せないだろう?またいずれ、決着をつけよう。」

 「そ、それなら、まぁいいぜ・・・・また今度、本気でやろうぜ。」

 そして俺とナギは固く握手を交わした。


 回想終了


 何故、最後だけ熱血なのだろう?

 「それで?今日は何だ?魔法学校関係者が多かったが」

 「ああ、学校辞めた。」

 「まったく、いつもいつm、・・なに?辞めた!?なにをしてるんだ!?」

 「俺みたいな奴は学校にあわねぇんだよ」

 「確かにお前の座学はゴミみたいな成績だが・・・いくら才能があっても魔法学校中退はまずいぞ。これからどうするつもりだ?」

 まさか、こいつここにパラサイトするつもりじゃないだろうな?そんなことさせんぞ

 「ああ、そのことでここに来たんだけどな、俺はこれから旅に出る。そのときに魔法世界にも行くから一緒に来ないかと思ってな?向こうは十字教徒少ないらしいぜ?」

 そういうことか・・・・確かに最近布教活動もしていないしな。

 「しかし、ここの管理が「行って来なさい、ハント神父」ビアージオ(笑)神父」

 「ここは私ひとりでどうにかなります、行って来なさい。」

 うわ、若本でかっこいい事言うか、ビアージオ(笑)
 まぁ、そういうことなら
 
 「わかりました、魔法世界に行きます。」

 「よし、早速行くぞ「は?もうか?」あったりまえだろ、行くぞー!!」

 「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇ」




 「全く、私の頼み、忘れてしまったかと思いましたよ、・・・さて、行きますか。」

そして、ビアージオと共にウェールズ教会は消えた。





















どうも北中津です。
誤字訂正したら、3話と全部一緒になってしまった・・・・・・

戦闘描写はあいかわらず下手ですいません。


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