どうも北中津です。
過去編始まります。
プロローグで語られなかった部分も出ます。
第三十六話 過去
木乃香視点
「それじゃあ・・・行くぞ」
私達3人とシンさんは魔法陣の中にいる。シンさんの記憶をパクティオーカードを通して見るためや。
「「「はい」」」
『これより我らが主に仕える者として・・・』
此処どこや・・・・キャッ/////!な、なんで裸なんや!?
「こ、これは仕様のようですね。」
「し、しかしこれは・・・」
せっちゃんと龍宮さんが後ろにいた、やっぱり裸なんや・・・
「す、すまん、これは聞いてなかった。ま、まあ見なければいいし話を進めるぞ。ここは聖ピエトロ大聖堂の中、ヴァチカンにあるんだが、俺は此処で神に仕えることになった。」
『シン・ファナリス・ハント!教皇様がお呼びだ今すぐ来るように!』
儀式を終えたシンさんが神父みたいな人に呼ばれてる?なんでシンさんだけなんや?
あのシンさんも困ってるな。
「俺はここで大切な人に出会った、・・・・・俺の師匠達だ。」
へぇ~、シンさんの師匠、個性的な人って言ってたけど、どんな人なんやろ?
『へぇ~こいつがフィアンマが目を付けた奴か~』
「「「!!!!!!!」」」
「一人はまともそうだけど」
「舌ピアスの女に」
「2メートル近くの巨人」
「ちんちくりんのガリガリ」
「「「こんな人達がシンさんの師匠!?」」」
何なんやこの人達
「この人達が俺の師匠、俺はこの人達の後継者として力と知識を教えられた。・・・・これからは地獄の修行だが・・・・刺激が強いので割愛する。」
シンさん顔が青いな、どうしたんやろ・・・・
グル!
周りの風景が変わった!?ここは・・・・あの時計塔って事はロンドン?さっきまでヴァチカンやったけど。
「俺が所属していたのはローマ正教という所だ、しかし世界には十字教と言っても幾つも宗派がある、こっちの世界にはプロテスタント等があるが、こっちではローマ正教、イギリス清教、ロシア成教等があるんだ。今は交換研修という名目でその中のイギリス清教に来ている。」
『よろしくお願いします。私はイギリス清教の神裂火織です』
「シンさん、この痴女は?」
「ま、真名・・・・」
凄い格好の人がきたで、凄い胸や、那波さんよりありそうやしシンさんやっぱりそう言うの見慣れとるのかな?
服装も・・・ジーンズの片方をすっぱりと切って。へそも出てるし、でもイギリス清教って言ってたからあの人もシスターさんなんかな?
「あの人は神裂火織、一応・・・俺に剣を教えてくれた人だ。七閃などはもともとあの人の技でもある。刹那が使ってる技だな、あの人は強い」
「あの人がですか!?そう言えばあの人の持ってる刀、七天七刀ですね・・・」
せっちゃん驚いとるなー、シンさんに剣を教えてくれたってことはせっちゃんの師匠でもあるわけやし。あ、なんか話しとるな
『・・・ついてきて下さい』
シンさん神裂さん引っぱられてったな、どこ行くんやろ。
「ちょっと飛ばすぞ。」
グル!
また風景が変わったと思ったら・・・・変わってない?さっきと同じ場所や
『ありがとうございました。これからは天草十字凄教の女教皇も並行してやっていくつもりです。一応天草のみんなはイギリス清教に吸収されると思いますが、当人達は気にしてないようなので良かったです。』
神裂さんがお礼?なのかシンさんにペコペコしてる、シンさんも困ってるな~あんな白昼堂々道の真ん中でやられてもな。
「あの後俺達は日本に行ったんだ、彼女と彼女の仲間を和解させるためにな、今はそれも成功して帰ってきたところだ。」
『それじゃあ、最大主教の所へ・・・』
神裂さんの顔がキリッ!となったで、あれが仕事の顔ってやつなんや~
今度は引っぱられず、二人はスタスタ歩いていく
『こちらです。』
シンさんが連れてこられたのは・・・私知ってるわ!聖ジョージ大聖堂や!おっきいな~
あ、二人ははその中に入っていく、結構奥に行くなー
奥に行くに連れて空気も重くなってるみたいや。
『此処が最大主教の執務室です、・・・最大主教、失礼します。』
豪華で派手な扉が開く、どんな人が・・・
ゴクリ・・・・
『ようこそいらしたりけるのよー!』
「「「・・・・・・・・・」」」
アカン、沈黙や。茶色の修道服を着た凄い綺麗な金髪を持った人がいた。
『最大主教!仮にも清教派のトップであられる方がそのような態度をとってどうするのです!』
神裂さんが刀の鞘で最大主教さん?を小突いてる。ホントに上司なんか?
『ぶー、神裂のケチンボなるよー!私はそこの神父様に感謝しけるのよ、ハント神父のおかげで天草式十字凄教をまるまるイギリス清教が吸収出来たるのよー!』
「あの人はローラスチュアート、一応イギリス清教の魔術師のトップだ。言葉があんなが・・・・」
『なんでもう知ってるですか!?話したのはつい先日ですよ!』
『フッフッフ、最大主教を舐めたるまじよ!そんな情報とうに届きたりけるわ!そこでお礼として一発芸をば』
『ま、まさk『イッツ!ショーーーーターーーーイム!』最大主教!こんなとこd『ビッカァァァァァ!』やっぱりー!」
「ちょっとシンさん!大丈夫なんですか!?あれ、どう見ても」
「まずい・・・・よね」
「俺達は思念体みたいなモノだから大丈夫だろ。」
「「「本当ですか!?」」」
なんか最大主教さんの髪の毛が
ポワー
テカー
ピカー
ピカァァ!
ビッカァァァァァ!てなっとる、五段変化や!フ○ーザより多いで!
しかも光の綺麗さに反比例して危険さが・・・・
『ハント神父!恩人である貴方だけでも!』
『おやぁ~?神裂?その神父様がお気に入りたりけるのかしら?そんな必死に守りて。』
『////!そ、そんなことは、わ、私は・・・・・・』
む!やっぱり神裂さんも!・・・・まあ、ここは異世界やから安心やけど。
『時間切れなるのよ神裂!』
ドッガァァァァァーーーーーーン!
「そして、聖ジョージ大聖堂の部屋が一つ無くなった。」
「シンさん、そう締めくくっても・・・・」
『『最大主教ゥゥゥゥ!』』
『ヤー!痴女が追いかけたりけるのよー!それにステイル!炎剣を振り回して!何時の間に居たりけるか!?』
『誰が痴女ですかーーーーーー!』
『書類に不備があったから来てみれば貴女またこんなことをーーーーーーーーー!』
「先行くぞ。」
「「「・・・・・はい」」」
グル!
また風景が変わった、今度は・・・・やけに都会やな。
「看板等を見る限り、日本のようですね。」
確かに日本語ばかりやけど・・・・こんなとこ見たことないで。
「その通り、ここは日本の学園都市だ。・・・・海原光貴もここにいた、まあアイツは違う理由なんだが。」
あの人も此処に、『ドガァァァァ!』な、なんや!?
「始まってるな、あれは・・・・・この学園の最強と最弱の戦いだ。」
コンテナ置き場を見ると白髪の人と何処にでもいそうな人が戦っとった。
『グシャァ!』
「!!!!!」
白髪の人が地面の石を蹴飛ばして・・・なんであんな速いんや!?
それが当たった人なんて・・・・ウワァ
それで何メートルも飛ばされた黒髪の人は立ち上がり、白髪の人に右ストレートを打つ!
でも、決して互角や無かった。
ほとんど蹂躙や・・・・
グシャァァ!
またや・・・・・・もう見てられん。
グオオオオオオオオオ!
あの白い人なんか元○玉みたいの出してるで、アレやばないんか?
「あれって高校生くらいですよね、それでこんな・・・・」
確かにあの二人が戦ってるコンテナ置き場は辺りがボロボロでそれだけで戦いのすごさが分かる。
片方の人は所々血が出て、フラフラや。
「あの二人は偶々偶然が重なっただけで非日常に落ちていった、ただ一人の少女を助けただけで、人より強い力を持っただけで」
どこかウチや、魔法に首を突っ込んだ人達に言ってるようやった。
「二人の生活は壮絶の一言に尽きた、黒髪の奴、上条当麻と言うんだがアイツはいつも死と隣り合わせだった、時には右腕がスッパリと切られた、そして白い奴は一方通行と言うんだがアイツは高校生で一万人以上の少女を殺した。」
「「「!!!!!」」」
「しかし二人は形は違えど主人公だった、一人は誰に教えられなくても、自信の内から湧く感情に従ってまっすぐに進もうとする者、もう一人は過去に大きな過ちを犯し、その罪に苦悩しながらも正しい道を歩もうとする者、そんな主人公になるちょっと前の戦い。・・・俺もあんな二人、まあ後一人いるんだがそんな奴に憧れた。」
「「「・・・・・」」」
私たちは黙ってまう、魔法と魔術の違いはあるやろうけど危険な世界には変わりない、そんなことを私たちだけじゃなく、シンさんに伝えたかったんやな。
「さあ、帰るか」
そして私達は、死が跋扈するファンタジーに戻っていった。
どうも北中津です。
ローラ、暴走の巻です。
シンはみんなに現実の厳しさを教えたかったんです。
禁書の主人公では、私は浜面が一番好きです。
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