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どうも北中津です
前半は本編にあまり関係ありません
第十八話 橋

 「さて、今日は耐久硬度をやってみようか。敵の攻撃を一体につき二十発の攻撃を受け止めないと攻撃してはいかん」

 「はい」

 「君たちも頑張るね。」

 今日は大停電、学園の結界が無くなり、いつも以上に敵が来る日だ。

 俺達はいつも通り、3人で刹那の修行をしている。

 あれから、七閃は気で強化すれば、ほぼマスターしたと言っていい。

 今はパターン魔術を教えている。元々神鳴流の特性故か、専門用途はあまり時間をかけずに会得できた。

 夕凪は大剣と違って細く脆い、なので次は耐久硬度を覚えてもらう。

 おや、向こうも始まったかな?
 
 「真名、今日はちょっと用事があるから見ていてくれるか?今日は耐久硬度だからできているかわかりやすいはずだ。」

 「あんみつ3つ」

 「それでいいのか?」

 「ああ、シンさんがご馳走してくれるから欲しいんだ。」

 「そうか、じゃあ俺は行く、頼んだ」

 俺はネギとエヴァの元へ向かった。


 「・・・・・・・・真名」

 「恋愛は自由だよ、刹那」




 エヴァとネギが戦っているらしい橋に向かっていると

 「シン・ファナリス・ハント様!」

 後ろから声をかけられ、振り替える。

 「お前は・・・・誰だ?」

 そこには、中等部の制服を着た少女とウルスラの制服を着た子がいた。

 「私は高音・D・グッドマンと言います。こちらは佐倉愛衣です。それよりも、ハント様!今日は大切な大停電の日、英雄の一人のあなた様が持ち場を離れれば他の者に示しがつきません!聞くとあの闇の福音の所にも出入りしているとか、いくら英雄でもこれ以上は見逃せません!少し頭を冷やしてもらいます!影よ!」

 「す、すいません!メイプル・ネイプル・アラモード!」

 こっちの話も聞かず攻撃してくる。コイツはあれだな、マギステル・マギが絶対正義って考える奴だな、まあ人がどんな正義を持っても俺は構わん。

 天罰術式を使ってもいいが・・・・

 「教えてやろう、上というものを」

 大太刀を取り出す。

 影の使い魔が影を爪状に変形させ、迫ってくる。様々な方向から来るが・・・

 「甘い!」

 それを俺はたわいもなく切る。

 「・・・・・・焼き尽くす・・・・・破壊の王・・・」

 後ろか!

 「紅き焔!」

 後ろから奇襲か、連携はいいが・・・

 「気配で丸わかりだ!十字架は悪性の拒絶を示す!」

 巨大な十字架で防ぐ、

 「奇襲ならもっとおとなしく、詠唱に時間をかけるな!」

 「ならば!黒衣の夜想曲!」

 影の使い魔が迫る、近い!

 「切り札は最後まで取っておくべきだぞ。小麦粉を上位に!使い魔を下位に!」

 迫ってくる影の使い魔の側面から小麦粉のギロチンが使い魔を切り裂く。

 「きゃああ!、・・・・・・でも愛衣!」

 「はいお姉様!アデアット!全体、武装解除!」

 くっ!さっきのは目隠しか!あの影の使い魔が近づいてきたのはこのためか!

 俺の大太刀、十字架、天罰術式用のアクセサリーが飛んでいく!

 「役割分担も上手い俺にこれを使わせるとは、ちょっと油断したかな?・・・だが、一流なら格闘もできないとな!」

 聖人の力までは無くなったわけではない!ちょうどあれの練習をするか。

 「左手に魔力、右手に気、そして・・・・天使の力!」

 ゴオオオオ!

 「咸卦法・天!」

 俺は神々しい白銀のエネルギーを纏う。

 「行くぞ」

 「くっ、影「ドッ」うっ!」

 「え?え??お、お姉様!」

 高音は腹に一撃をもらって気絶した・・・・・「シュゥゥゥゥ」ん?

 「ゲッ!」

 「お姉様!」

 高音の服が消えた、服も使い魔の一部だったのか・・・・

 「早く行け、さすがに見てられん。」

 「し、失礼します~~~!」

 佐倉愛衣は高音を担いで帰って行った。

 俺も行くか・・・・


 そして、ネギとエヴァが戦っている橋。

 「やったー、引っかかりましたね!」

 橋に行くと、ネギが捕縛結界でエヴァを捕まえ勝ちを確信していた。

 「罠までは上手かったが、そこで油断したらな~」

 「「あっ、あなた(あんた)は!」」

 橋から降りてきた俺に驚いているようだ。

 「ククク、その通りだ坊や。」

 ブチブチと戒めの風矢が切れる。エヴァはネギ達が驚いている内に結界を解いたようだ。

 「ど、どうするのよネギ!あの変な神もが来て、敵が3人になっちゃったわよ!」

 「ど、どうしよーカモ君!」

 「安心しろ、俺は手を出さない。」

 「な、なんだと貴様!私との契約は!?」

 「別に俺がいなくても大丈夫だろう?闇の福音殿、それともお前はそんなに弱かったのか?」

 「フ、そんな分けないだろう。見ていろ!闇の福音の力を!」

 チョロいな。

 「と言うわけで、俺は見てるぞ~」

 そう言って、橋の柱の上に飛ぶ。

 「さて、少々邪魔が入ったが、いくぞ坊や」

 「は、はい!」

 そうしてまた戦いが始まった。

 
 「雷の暴風!」

 「闇の吹雪!」

 お互いの魔力の奔流がぶつかり合う。あんな砲撃のような魔法、俺にはないな。

 似たような魔術は・・・・・・アレか。

 それはさておき、あれはほぼ同格の魔法だ。

 経験のあるエヴァが勝つか、魔力量の多いネギが勝つか。

 「マスター、結界の復旧が予想より早いです!

 バチィィィ

 「くっ!」

 エヴァが押し返される。

 「ハ、ハクション!」

 は?くしゃみの衝撃で、エヴァの服が脱げた。

 ・・・・・今日は裸ばかりだな。

 まずい!エヴァが川に!

 俺は飛んで、エヴァを抱えて橋に巻き付けたワイヤーにぶら下がる。

 「大丈夫か?エヴァ」

 「//れ、礼は言わんぞ。」

 俺は明らかに強がってるエヴァを橋に降ろす。

 「大丈夫ですか、エヴァンジェリンさん!」

 ネギ達が駆け寄ってくる。

 「フン!問題ない。坊やの勝ちだ。これからは授業にも出てやる、それでいいな。」

 「は、はい!」

 「やったじゃんネギ!」

 「やったッスね、アニキ!」

 「私は帰るぞ、今日は疲れた。茶々丸!」

 「はいマスター、それでは皆様失礼します。」

 エヴァと茶々丸は帰っていった。

 「俺も失礼する。」

 「え、ちょっと!」

 俺はネギの制止を聞かず、立ち去った。

 刹那はどうかな?

 

 「シンさん!できました、全て防ぎきりました!」

 「私も見ていたが、ちゃんと二十回ずつ防いでいたよ。」

 刹那が喜んで近づいてくる。あぁ、犬耳が見える。
 
 「よくやったな、刹那」

 さすさす、

 「//あ、ありがとうございます。」

 「・・・・・・・シンさん、私との約束忘れないでくれよ」

 「ああ」

 バチィ!

 刹那と真名の間に火花が見えた。

どうも北中津です
吸血鬼編これにて終了です。
前半はほとんど関係ありません。戦闘シーンの練習程度に書きましたが、あまり上手くできませんでした。
刹那と真名にテオドラを加えてハーレムフラグが立ちました。
刹那と真名はいきなり好きになって???な人が多いと思いますが、その理由は
後ほど語りたいと思います。


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