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どうも北中津です。今回から禁書の世界になります。
プロローグ2 三つ目の世界
 「これより我らが主に仕える者として・・・」

 俺はいま修道士になるための儀式のような物をしている。

 あの後、生き返った世界はやはり禁書目録の世界だった。俺はイタリア生まれだったのでローマ正教に入った。規模も一番だから多くの人に十字教を広められそうだしな。ついでに言うと聖人だった。

 そして儀式が終わった後

 「シン・ファナリス・ハント!教皇様がお呼びだ今すぐ来るように。」

 教皇が?俺はただの新米修道士だぞ。等と思いつつ教皇様の部屋に向かった。

 「失礼します。」

 俺が教皇様の執務室にはいると。

 「へぇ~こいつがフィアンマが目を付けた奴か~」

 「たしかに原罪が全く見られませんねー」

 「この者が我らの後継者になるのであるか?」

 「そうだ、オイ、お前名は?」

 異色な神父四人がいた・・・てか完全に神の右席だろぉぉ!後継者?俺が!?
 確かに原罪はないけど。

 「シンファナリスハントです。」

 「まずお前に問う。何故原罪がない?」

 俺は並行世界でのことを話した。

 「やはり神聖の国は存在したんですね!」

 「原罪がない世界か信じられん」

 「神の力や神の薬とも会っているとは」

 上からテッラ、ヴェント、アックアである、テッラなんて狂喜乱舞している。

 「シン、これからお前はこの神の右席に見習いとして所属してもらう、権力は見習いでも枢機卿並みだぞ。ちなみに拒否権はない。」

 この日から俺の神父生活が始まった。


 「ピアス付けろ。」

 「イヤですよ!そんな食事にも一苦労なピアス!」

 「そうしないと、私の天罰術式は使えねぇんだよ。」

 3時間の口論の末、指輪やチェーン、ネックレスで妥協した。


 「葡萄酒を飲みなさい。」

 「僕まだ未成年ですよ!しかもそんな安酒!」

 「神父たる者、質素な生活を送るんです。飲みなさい!テッラを上位にシンを下位に!」

 「卑怯だァァァァ!」

 無理矢理ビンを口に押し込められた。


 「あなたも何かするんですか?」

 「いや私は聖母崇拝の結果であるから。いつもの信仰に加えて聖母崇拝もしてもらう。
私が教えるのは聖人の戦い方と薬草の知識、普通の魔術もしてもらうのである。貴様は普通の魔術も使えるからな」

 一番死ぬかと思った。


 「最後は俺様だ。」

 前言撤回、こいつが最悪。

 もう思い出したくも、ありません。


 神の右席での修行をある程度修めたら。

 イギリス清教にも行った。なんか交換研修のようなものらしい。

 「よろしくお願いします。私はイギリス清教の神裂火織です。」

 神裂さんキターーー

 「よろしくお願いします。女教皇様」

 「・・・・・・どういう意味ですか。」

 「話は聞いていますよ。周りを不幸にするから天草十字凄教を抜けたと。
何故逃げるんですか、あなたは力がある。なのに逃げて神に助けを求める者に神は救いを与えません」

 「それができるのならしている!しかし私はみんなを救うことは・・・」

 「天草十字凄教はそんなこと望んでいないと思いますよ。彼らはあなたと共に立つ事を望んでいる、後ろではなく横にね。そして貴女は彼らを信用してない事になります。一度話してみるべきです、腹を割ってね。」

 「・・・わかりました!今すぐ行きましょう。ついてきてください。」

 端から見たら痴女に拉致される神父である。


 移動中


 「ありがとうございました。これからは天草十字凄教の女教皇も並行してやっていくつもりです。」

 神裂さんが和解して、俺達はイギリスに戻ってきた。向こうに行った際、五和さんから料理や魔術を教えてもらった。

 「何かお礼がしたいんですが何か欲しい物などありますか?」

 「それじゃあ剣を教えてくださいよ、七閃や唯閃。僕も聖人ですから。」

 「そっ、それは難しいですね・・・一応私の奥の手ですし、七閃ならワイヤー使うだけだからいいですけど」

 そしてワイヤーの使い方を学んで、俺の研修は終わった。




どうも北中津です。
禁書の世界です。キャの口調が難しいですね。
ここでの神の右席は、内輪には優しい人の集団です。シンはほとんどの魔術をマスターしています。禁書編は後一話続きます。


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