どうも北中津です。
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第十一話 教会で・・・
今日から、麻帆良学園での生活が始まった。
今は朝五時、教会の寝室を出て、教会の周りを掃除しているとき。
トントン
ん?こんな朝に懺悔室に?
俺は不審に思いつつも、懺悔室に入った。
「ようこそ、懺悔の間へ、此処には貴方と私、そして我らが主しかいません。自らの罪を懺悔することで、主は貴方をお許しになるでしょう。」
こんな朝早くに誰だ?
「実は、ここに来た古い友人のために旧世界のシスター通信をとっておくのを忘れてしまいまして。」
・・・・・・・・俺は部屋を出て、隣にいる変態を引きづり出した。
「何故ここにいる、アル」
「私はアルビレオイマなどではありません、私の名はクウネルサンダースです。」
「どうでもいいから、もう一度言う。何故ここにいるアル」
「・・・・・」
「アル」
「・・・・・」
「ア~~~~ルゥ~~~」
「・・・・・」
「ハァ、クウネル」
「はい、私はあの後から、此処に居を構えてまして。貴方が来たと聞いたので挨拶に」
ぺらぺらしゃべり出した。コイツ・・・・
「行方不明だと聞いたが、こんな所にいたのか。そう言えばお前はナギのこととか知ってるのか?」
「いえ。知りませんが・・・」
思わせぶりに、口を止めた。
「どうした」
「生きてるとなら断言できます。」
「何故そんなことが。・・・・・ああ、パクティオーカードか」
「その通り、見ての通りナギは死んでません。」
アル・・クウネルの手にはあの時と変わらない、クウネルとナギのパクティオーカードがある。
「と言うわけで、私は知人から、シスター通信を譲っていかなければ行けないのでここで、私の家は学園長に聞けばいいでしょう。」
なにがと言うわけだ。ん?クウネルが消えた。幻か?
「まいいや」
俺は掃除を再開した。
放課後になり、学生もちらほらと見えだした。
俺は教会の中で神の血を補充、もとい飲酒をしていると。
中学生くらいのシスターと、褐色の小学生くらいの女の子が来た。
「あーーーー!シンファナリスハント様だ!本物だよ本物だよココネ!」
元気そうな娘の発言に、女の子も相づちを打つ。
「ああ、ここのシスターか、当分此処に世話になるシンファナリスハントだ、よろしくな。」
「は、はい!春日美空です。よろしくお願いします。」
「ココネ」
「ああ、よろしく頼む。あとあんまり硬くしなくていいぞ、職場の同僚程度で接してくれればいい。」
「え・・・、はい!」
(ココネ、ココネ!シスターシャークティに聞いてどんなに硬い人かと思ったけど、結構いい人そうじゃん)(よかった)
「失礼します!ハント神父!」
カチコチになったシスターシャークティが来たようだ。
「こう硬くなくていいぞ、そっちの二人みたいに軽く接してくれればいい。」
クワッとシスターシャークティが二人を見て、二人を連れて行った。
(あなた達!ハント様に無礼な事してないでしょうね!)
(してないですよ~、ね、ココネ)
(コクリ)
(それならばいいですが、いつもシスターらしく節度ある態度で・・・・)
以下三十分省略。
「お待たせしました」
「長かったな・・・・さあ、仕事をするか。」
「「「はい」」」
そして、二時間ほど仕事をして、
「もう六時か、もう帰った方がいいな、女性が暗い中一人なのは危ないからな。」
「いえ、私はまだ少し」
「いいから大丈夫だって、シスターシャークティも女性なんだから、早く帰った方がいい。」
「そ、それじゃあ・・・あっそれと、ハント神父の魔法は宗教にちなんだ魔法を使うと聞いていますが。」
シスターシャークティはおずおずと聞いてくる。
「ああ、そう言えばシスターシャークティは十字架を使うらしいな、俺の使うまじゅ、魔法に十字架を使うのがあるんだが、教えてやろうか?」
「ハント神父の個人教授・・・・・・!ぜひ、お願いします!」
「ハント神父ーーー私も私も!」
「・・・・私も」
大人気だな、これでも救世主なんて言われてるからか。
「あ、ああそれじゃ明日からな。」
「「「はい!」」」
昨日に引き続き三人の弟子(教え子?)ができた日だった。
どうも北中津です。
シスター組はどんなキャラかいまいち分からなくて難しいですね。
何とかイメージで書いてみました。
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