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二百文字で語る歴史その弐「関ヶ原の戦い」
作者:神村律子
 豊臣秀吉の没後、急速にその力を拡大し、天下取りに動き出した徳川家康。
 その家康に対して、亡き主君の御ためと立ち上がったのが石田三成である。
 そして両者は遂に関ヶ原でその雌雄を決するべく対峙した。
 ところが、裏切り、寝返りを次々にされ、三成の西軍は敗走した。
 三成は変装して逃走したがやがて囚われの身となる。
 三成は言った。
「私は何故敗れたのかわからぬ」
 それを聞いていた番兵が言った。
「あんた人気なかったからね」
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