名前:
NAO 2007-04-16 23:10
拝読させていただきました。
進学を機に離ればなれになる男女の心境が、淡い雰囲気で描かれていました。読んでいるこちら側もどこか恥ずかしくなってしまうようで、悲しいお話の筈なのに、ほのかに口元をゆるませてしまうのは、物語が若々しさに満ちあふれているからでしょうか。物語としては、比較的単純明快で分りやすく、簡単に読むことが出来るので何も不安に感じることはありませんでした。ただ、その一方で、ただ一つだけ気になってしまった記述がありました。それは、最後の一行です。“その中に、緋寒桜のつぼみはもう綻び始めていた。”この一行は、私の中でどう解釈して良いやら、実は読書後にしばしば迷ってしまいました。もちろん、素直にとってしまえば、物語上すっきりと終わるのでしょうが、私はひねくれ者であり、深読みをしてしまうタイプです。綻ぶ、という言葉は、それだけ私の中では疑問に残りました。素直に考えるならば、恋人の末永い幸せを願う話。しかし、末文の綻びを「男女の仲の綻び」と深読みしてしまった私には、二人の中はこれから駄目になっていく……などとあられもない方向に考えてしまったのです(苦笑) ああ、なんて人間でしょう……そんな自分に嫌悪感です。もちろん、文章上ではなにも問題はないので、戯れ言だと思って流してくださいね。
それでは、これからも頑張ってください。栄養になりました。
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得点にはほとんど影響しません。
文章評価:
★★★☆☆ 作品評価:
★★★★☆ 出版:わからない
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| ▼コメント 評価・感想ありがとうございます。 『寒緋桜』を書いてる頃は、先輩方を送り出す側だったのに、今年から私も受験生です(泣) 最後の一行、『その中に、寒緋桜のつぼみはもう綻び始めていた。』には、深い意味はありません。 もちろん、私も二人の末永い幸せを願ってます。そして彼女の合格も、拓巳同様願っています。この『綻び』は、恋と進学で迷っている彼女が、恋人拓巳に推されて、結果的に合格する(=桜が咲く)と思って頂けると嬉しいです。 深読み…いいですね〜。私も深読み作者(or読者)になろうっと(笑) 名前:百合茶[2007-04-17 17:12] | |