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遊び
作:渡邊和俊


 思えば、休み時間や昼休みの時間はいろいろな遊びが行われていました。プロレスごっこや野球ごっこなど、それに参加してなくても見てるだけで楽しいものでした。やはり押し付けられたものでなくて、自由な発想力が人間を豊かにするものだと思います。世の中にはいろいろな遊びがありますが、主に室内でできるものを論じようと思っています。

 まず、テーブルゲームから論じますが、その特性として日常から切り離された空間であり、そこに叙情が生まれやすくなるといえます。特に直に人と向かっている時の緊張感は格別です。

 次にカードゲームですが優劣をつける遊びが多い中、カードゲームは勝敗にかかわらず、ダイナミックというか魅せることができるように思えます。幾何学的な面も持ち合わせ、奇術でも用いられるようにイリュージョン的でもあります。

 言葉遊びの場合はコミニュケーションツールとしても用いられる言語、それはその都度の双方向性によって規定されます。つまるところ、いろいろな状況・言語世界を楽しめるということです。

 ごっこ遊びのままごとなどは大人になる前の予行演習だと思われがちですが、実際はそうではなく、ごっこというのは単にものまねなどの同化ではなく、自分の居場所を再確認する行為だと思います。

 いろいろな遊びを紹介してきましたが、他にもいろんな遊びが世の中にはあります。例えば、伝承遊びなどは皆さん1度はやったことがあると思います。よくできた遊びは時間の枠を取り払い、場のエネルギーを内側に発展解消します。つまり、遊びにはまるという行為は時間を忘れて日々のうっぷんやストレスから解放されて、リラクゼーションして本来の自分の姿に帰るということなのです。














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