チート貰いました(詳細不明)
短いですじゃ。作者はタコじゃないよ?
「宮廷魔術師とかなら、100000あるひとで最高クラス。冒険者で魔法使いだと70000あれば強い方だね。他に聞きたいことは?」
「このスキルってゆうのは何なんだ?」
「ああ、それ?パッシブとアクティブの二つあるやつ?」
「そうそれ」
「パッシブは常時発動型で、アクティブは任意のタイミングで発動するってかんじかな?アクティブを半ば無意識にパッシブみたいに使う人もいるみたいだね。」
「じゃあ次は・・・」
「あ!そういえば、スキルあげるの忘れてたね。」
「・・・スキルってあげれるのか?」
「いや、普通はスキルの譲渡はできないんだけどね。ほら!
私女神だから!てゆうか、正確には、譲渡するとゆうより、付与するかんじかな?
何にも変化してない特殊なスキルを付与して、
そのスキルが付与された人の魂に適応することで
自分だけの
『固有スキル』
に変化する~ってこと。
まあ、聞くより見たほうが、はやいね。
ってことで!はい!」
そう言うと、セフィは手を前につきだして、俺の胸のあたりにふれてくる。
セフィからなにか温かいものが、流れて来る感じがする。
・・・気がする。
「あ!折角楽しみにしてるところわるいけど、そろそろ他の人の質問コーナーがおわっるから、君も終わってくれない?最後に一つだけならいいよ?」
「じゃあ・・・」
「うん」
「この世界の名前は?」
「クラフリンだよ」
「そうか、ありがとう。」
「いえいえ、それより、こっちも君の名前聞いていい?」
「ああ、俺の名前は、
カケル・カンバラ
だ」
やっべぇ今の俺の自己紹介かっこよすぎ。
「そう♪お、そろそろじかんだね。・・・私は君にしようかな♪」
そう言うと、周りが光だした。
思わず目を閉じる。
・・・・・・・・・
目を開けて、周りをみると、4組の皆がいた。
「それではおいきなさい、勇者達よ・・・・・・
私はいつでもあなたたちを見守っていますよ」
・・・さっきと違ってめっちゃ女神っぽい!俺との面接みたいなさっきのやつはなんであんなにふざけてたんだろう?
お、周りが光だした。この女神、移動させるとき
光らせる以外の選択肢がないのか?
そんなどうでもいいことを考えていると、視界が切り替わった。
「・・・ようこそ、勇者様がた」
・・・めっちゃ人いるじゃん!
てか結構な広さだな。横が見えない上の方を見ると、高さはたぶん4mくらい?思ったより低い。石煉瓦っぽい何かでできている。
もしかして、学校の人皆転移させられたのか?
「この度は勝手に召喚などということをして、申し訳ありません」
・・・うん。ニワトリとかがいないとこをみると、
転移は人だけみたいだ。
上の方には・・・ん?なにあれ。モニター?なんか近未来風に天井付近に映像的なのが映っている。まあ、私視力悪いんで見えませんけども。
いや、もしかすると、この場所にいないだけで
この世界のどこかにいるのかもしれない。
頼む・・・無事であってくれ・・・
俺のコカトリス・・・
ううぅ・・・
あいつが任意でくれる卵美味しいんだよな。目玉焼きかけご飯がとくに。
「・・・というわけですので、勇者様がたには魔王になった勇者を討伐していただきます」
・・・あれ?
ここどこ?てかあれなに?
あのひと誰!?
「あとは城の兵士におまかせします。部屋の案内などをしますので、順番を待ってください。今日は突然のことでお疲れでしょうから、おやすみください。
詳しくは、また明日お話しします」
ええええええええええええ!!??!?!?!?
次回、チートが判明!?・・・しません。