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図書室
作:choro



第3話








いつもと同じ放課後。



彼もいつもの場所で本を読んでる。



あっ、彼の読んでる本、前に読んだことのある本だ!



『きみとの接点』



甘い感じの恋愛小説だった気がする。



そういうのも読むんだ。



なんだか彼との距離が近くなったみたい。



彼の読む本はファンタジーから哲学書みたいな難しいものまで何でもござれだ。



私はあんまり難しいのは読む気がしなくなってしまう。



恋愛小説とかファンタジー系ならよく読むのに・・・



前に一度彼が読んだ本を借りて読んでみようと思ったけど結局挫折。



う〜ん・・・









今日は太陽の機嫌がいいみたいで、私の窓際の席はポカポカだ。



勉強する気分じゃないから前から気になっていた本を読むことにした。













3分の1くらい読んだところで、ちょっと一息。



うん、やっぱりおもしろい。



本の世界に入り込んでたためか、いつもの私がとらない行動



・・・・彼のほうを見てしまった。





視線がぶつかる。



えっ。



いつから見られてたんだろう。



うわ〜恥ずかしい。



私の百面相もしかして見られた!?



本を読むと感情移入しちゃうから・・・周りも見えなくなっちゃうし。



あ〜あ。



恥ずかしい//



こういう場合は・・・



とりあえず笑っとこう。よし。



















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