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前半の方は微エロなのでご注意を…。
第3話:隆介の災難と涼太の秘密!?
翌日…


ピピピピ……

「う、う〜ん、朝か。」

今日もいつもと変わらない朝…と思ったら、顔に温かく柔らかいものが当たっていた。
よく見るとそこにはなんと…沙耶がスヤスヤと寝ていた。

「な゛ああーーーーー!!!!????」

思考回路を戻した僕は大声を上げてしまった。

「ふあ〜。あっ隆ちゃんおはよう!」
「あ、ああおはよう…じゃなくて!!何で沙耶が僕の布団で寝てるんだ!?」
「だって隆ちゃんの寝顔見たかったんだもん。隆ちゃんのかわいい寝顔に見とれてたら何か眠くなってきたから寝ちゃった。」

…何か怒る気も失せた。
それより早く準備しなければ!

「分かった。とりあえずどいてくれないかな?準備したいんだけど。」

「い〜や!もっと隆ちゃんといる。…そ・れ・と・も今ここで私と愛の営みをしちゃう?」

ふおーーーーー何言っちゃってんのこの子は!?

「だ、駄目だって!女の子がそうゆうこと言うもんじゃない!!」
「顔真っ赤にしちゃって、かわいい!でも説得力ないよ〜?体はこんなになっちゃってるんだから。」

と言い、僕の大切なところを触ってきた。ヤバい!ヤバすぎる!
このままでは僕の理性は崩壊して本当に営みをするかもしれない。
どうする僕!
つーか沙耶のキャラ変わりすぎだろう。
だんだん恐くなってきた。沙耶は100%Sだと分かった。
などと考えていると、ぷちっぷちっと聞こえた。
見てみると沙耶が制服のシャツのボタンを外していた。

「わああーーーーー!!!何でボタン外すんだ!?」
「隆ちゃんが悪いんだよ?私を誘うから。」

何か沙耶の仕草が色っぽくヤラしい。
つーか誘ってないよ!
…ああ!下着が見えちゃった。ピンクのブラだ。
って何見てんだ僕は!変態か!?

「隆ちゃん、諦めて私とやろう?」
くっ、もはやこれまでか。諦めかけたその時

ガチャ…

「隆介、騒がしいわよ!あたしの家にまで声がひ…び……い………て…」

最悪だ…
もう僕の人生はジ・エンドだなこれは。
予想通り舞は拳を震わせてものすごい殺気を出してきた。
沙耶は残念そうに服を整えていた。

「隆介〜〜?いったいどういうことなの!!??」

そう言って僕の首を片手で持ち上げた。
貴方は本当に女の子ですか?といいたいくらいの馬鹿力だ。
こうなってはもはや何を言っても無駄だ。
せめて殴られる回数を減らすように言い訳しようとしたら…

「せっかく隆ちゃんと愛の営みをしようとしてたのに。邪魔が入っちゃったな。」

オイーーーーーー!!!!なんてこと言うんだ!!
だがもう手遅れだ。
殺気がさっきより強くなり、手にさらに力を入れてきた。
苦しい…

グッバイ僕の短き人生…
そう呟いたら

「隆介のバカーーーー!!!!!」

顔を真っ赤にした舞に見事にボコボコにされたよ。
薄れていく意識のなかで

「愛の営みなんて!愛の営みなんて!!…あたしもあんたとしたいのに…。」

ん?最後の方は聞こえなかったな。
その後意識を失った…。



…目を覚ますと僕は学校にいた。
聞いたところ、あの後涼太を呼んで傷の手当てをして運んでくれたらしい。
さすが涼太だ。頼りになる。

「おう隆介!何か色々と大変だったみたいだな。こっちも結構大変だったぞ。」
「そうか、ごめんな涼太。迷惑かけちまった。」
「なーに水くせえこと言ってんだよ!俺達は親友なんだから気にすんな!」

ああ涼太。お前がモテる理由が改めて分かったよ。
ほら、今の言葉でときめいている女子が何人かいるぞ。
そう考えていると、舞と沙耶が出てきた。

「隆介、ごめんね。あたしったらついカッとなったゃって…。」

偉い素直だな…

「いや、まあ別にいいさ。誰にだってそうゆうことあるし。」
「ありがとう隆介!」

笑顔で言われ、思わずドキっとしてしまった。
そんな僕を見て沙耶が殺気を出してきた。

「隆ちゃ〜ん?浮気は駄目だよ?」
「い、いや僕
「隆介はあなたと付き合ってないでしょ!」

何故か僕が言おうとしたら舞が口を挟んできた。
それから二人はしばらくぎゃあぎゃあ言い争っていた。

だがその時周りを見たら男子どもが殺気を出しながら睨んでいた。
無理もない。僕は見て呉れでは学年でもトップクラスの美女といるんだから。
などど考えてる場合じゃない。
逃げなければ!

「佐々城隆介ーーー!!!貴様いつの間に我が校のアイドル(になる予定)の神代さんと仲良くなったんだーー!!」

こえーーよ!!
僕は一目散に逃げた。
ラブコメではみんな追いかけてきて鬼ごっこみたいなるのだ。
僕もそうなると思っていたその時!

ドゴーーーーン!!
ギャーーーー!!

振り返ると男子のほとんどが今の一撃でやられていた。
そこにはなんと涼太がいた。

「おいテメーら!俺の親友に手を出すとどうなるか思い知らせてやる!!」

り、涼太が笑顔じゃない。シリアスな顔をしている。あんな顔を見たのは初めてだ。

「俺は親友を傷付ける奴が一番嫌いだ。傷付ける奴は遠慮なく叩き潰す!!」

みんなが怯えている。(男子が)
女子はこんな時でも見惚れている。

「分かったら散れ。次はこの程度じゃ済まさんぞ。」
みんな戻っていった。
涼太がこっちを向いた時にはいつもの笑顔だった。
やはり涼太は謎が多いなあ。
すると数十人の女子が涼太を囲んだ。
あれ?涼太から冷や汗が流れている。

「村神くん、かっこよかったよ!笑顔もいいけど真面目な顔の村神くんもよかった。」
「え?そ、そう?あ、ありがとう。じゃあ俺は行くからじゃあな。」

脱兎のごとく逃げた。
女子も一斉に追いかけた。途中涼太のうわーー来るなー!という声が聞こえたのは気のせいだろうか?
涼太って女の子が苦手だったんだな。僕以上に…
また涼太の謎が一つ解けた。

これからは僕だけでなく、涼太も苦難が続きそうだな。
それとは別に沙耶と舞はというと

「大体なんで相沢さんは私と隆ちゃんの愛を邪魔するわけ?」
「だから神代さんと隆介は愛以前に付き合ってないでしょ!」
「そんなことないわ!私と隆ちゃんは結婚を前提に付き合ってるよ。今朝だってあなたが邪魔しなければ…」
「あれはあなたが一方的なだけじゃない!全てにおいてね。」
「何ですって!?」
「何よ!?」

ぎゃあぎゃあーーー!!

まだやってるよこの二人。いつまで続くんだよ…
やれやれ…
次回、新キャラ登場します。
お楽しみに!


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