ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
第1話:いきなり転校生!?
ピピピピピピピピ…

「う〜ん。もう朝か。」

これから僕の一日が始まる…

ちなみに今はAM6:30である。
別に学校が遠いという訳ではない。
ただ学校にぎりぎり着くのは正直性に合わないというだけだ。
さっそく起きて、着替えて、朝食を作る。
僕にはすでに両親はいない。父さんは10年前事故で、母さんは6年前に病気で亡くなった。
そんなわけで今は両親が残した莫大な財産のおかげで生きている。
朝食を食べ終え現在はAM7:40
そろそろ学校に行く時間になり、準備をして家を出た。

僕の通う零恋高校はそこそこの進学校で毎年何人かはT大やK大レベルの大学に合格している。僕が受かったのは奇跡に近いと言ってもいい。
全校生徒数は約500人
13クラスに分かれていて1クラスは特進の20人、2クラスは女子クラスになっている。
この高校は2年前から共学となり、男子と女子が2:8と極めて女子が多いのである。ちなみに僕は顔は普通なのでモテたことがなく、あまり期待してない。

AM8:00に学校に到着
クラスに行くとすでに何人かいて、二人話しかけてきた。

「よう!隆介。おはよう!」
いつも笑顔を絶やさないこの人は僕の数少ない友達の村神涼太。
成績優秀・スポーツ万能・容姿淡麗の完璧超人
さらに家事も全てでき、誰にでも優しいため女子からの人気は絶大だが彼女はいないらしい。

「ああ。おはよう涼太、舞。」

「朝からテンション低いわねえ。もっとシャキっとしなさいよ!」

こっちのうるさい奴は僕の幼なじみの相沢舞。
サラっとしたショートヘアーにきれいな瞳、顔も良くスポーツもできるので男子からは人気がある。僕には理解できない。こんな凶暴女のどこがいいんだか…イデデ!
「今失礼な事考えたでしょ?」
お前は読心術でも使えるのか!?
「な、何言ってんだよ!お前のような可愛い子に考えるわけないだろ。」
「えっ?そ、そう?ならいいけど…」
何故か顔を赤らめてつねってた手を離した。
「はいはい痴話喧嘩はそこまで。席に着こうや。」
涼太は半分呆れたかのように言った
「痴話喧嘩なんかしてないわよ!」
「 そうだそうだ。何でこんな奴と…」
「何
「 はいはい分かった分かった。とにかく席に着こう。」

僕たちは席に着いた。

HRが始まり、僕は退屈そうに聞いていた。
「いきなりだが、ここで転校生を紹介する。」
今頃転校生!?まだ6月だぞ。
別の生徒が
「先生、男子ですか?女子ですか?」
「女子だ。かなり可愛い子だぞ!」
うおーーー!っと僕と涼太以外の男子のテンションが上がる。
「静かしろ!んじゃ、入ってきて。」

ガラガラ…スタスタ

「え?」

その子を見たとき、何か不思議な感じがした。
まるで今まで忘れた記憶が急に蘇ったように…


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。