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学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
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孫氏の兵法とは?

おじちゃん以前にも『孫氏の兵法、戦わずして勝つ』を引用していたけど、これは実際に中国や韓国がアメリカや世界中で行っている反日活動の理由がこの『孫氏の兵法』の考え方から来ているからなんだよ


要するにアメリカや世界中で反日活動することによっ日本を世界から孤立させて、日本の力を

削ぐ為にやっている事なんだな


日本が世界から孤立化すれば、日本が外交何かで何を言っても他の国が取り合わなくなってしまうだろ?


それが目的何だよ


では『孫氏の兵法書』とは、どう言った物なのか?


詳しく書いたら本一冊どころでは済まないので簡潔に書こう




『孫子』(そんし)は、中国春秋時代の思想家孫武の作とされる兵法書。後に武経七書の一つに数えられている。古今東西の兵法書のうち最も著名なものの一つである。


『孫子』の成立以前は、戦争の勝敗は天運に左右されるという考え方が強かった(尉繚子 天官編、李衛公問対 陰陽術数編を参照)。孫武は戦争の記録を分析・研究し、勝敗は運ではなく人為によることを知り、勝利を得るための指針を理論化して、本書で後世に残そうとした。


著者と目される孫武は、紀元前500年ごろに生きた人物で、当時新興国であった呉に仕え、その勢力拡大に大いに貢献した。そのためその著書は、紀元前5世紀中頃から紀元前4世紀中頃あたりに著されたと考えられている。ただ、単純に著者を孫武として良いのか、それに付随して『孫子』という書物の成立時期はいつかという基本問題において、いまだ諸説ある。

(wikiより抜粋)


と言った所が『孫氏の兵法書』の成立ちだな


つまりは古代に書かれた物では有るが、近代の外交戦や戦争にも十分通じる卓越した兵法(戦争遂行理論)何だよ


では、内容をかいつまんで説明した物を引用して見よう



以下の13篇からなる。


計篇 - 序論。戦争を決断する以前に考慮すべき事柄について述べる。


作戦篇 - 戦争準備計画について述べる。


謀攻篇 - 実際の戦闘に拠らずして、勝利を収める方法について述べる。


形篇 - 攻撃と守備それぞれの態勢について述べる。


勢篇 - 上述の態勢から生じる軍勢の勢いについて述べる。


虚実篇 - 戦争においていかに主導性を発揮するかについて述べる。


軍争篇 - 敵軍の機先を如何に制するかについて述べる。


九変篇 - 戦局の変化に臨機応変に対応するための9つの手立てについて述べる。


行軍篇 - 軍を進める上での注意事項について述べる。


地形篇 - 地形によって戦術を変更することを説く。


九地篇 - 9種類の地勢について説明し、それに応じた戦術を説く。


火攻篇 - 火攻め戦術について述べる。


用間篇 - 「間」とは間諜を指す。すなわちスパイ。敵情偵察の重要性を説く。


守屋洋は、孫子の兵法は以下の7つに集約されるとしている。


彼を知り己を知れば百戦して殆うからず。

主導権を握って変幻自在に戦え。

事前に的確な見通しを立て、敵の無備を攻め、その不意を衝く。

敵と対峙するときは正(正攻法)の作戦を採用し、戦いは奇(奇襲)によって勝つ。

守勢のときはじっと鳴りをひそめ、攻勢のときは一気にたたみかける。

勝算があれば戦い、なければ戦わない。

兵力の分散と集中に注意し、たえず敵の状況に対応して変化する。

また、ジョン・ボイド は孫子の思想を以下のように捉えて機略戦を論考している。


1「武力に訴えず戦わずして勝つこと」を最重視する。

長引く戦争を回避する。


2.所望結果を獲得するためのコンセプトと戦略


コンセプト

調和

欺瞞

行動の迅速性 

分散/集中 

奇襲 

(精神的)衝撃

戦略

敵の弱点、行動パターン及び意図を暴くため敵の組織と配置を精査する。

敵の計画と行動を操り・敵の世界の見通しを形作る。

攻撃目標の優先順位は、1は敵の政策、2は敵方の同盟の分断、3は敵の軍隊、他に方策がない場合に限り都市、である。

敵の弱点に対して迅速・不意に全力を指向するように正攻法と奇襲の機動を行う。

(wikiより抜粋)


と言う事だ


この中の『戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり』が所謂『戦わずして勝つ』の部分で 、『謀攻篇 - 実際の戦闘に拠らずして、勝利を収める方法について述べる』の部分に該当する


おじちゃんが使っている所だな


戦争何か無駄に起こすと国が疲弊したり滅びたりするから、諜報活動(スパイ)や謀略によって、敵を実戦に拠らずに倒すもしくは無力化する


と言う考え方が『戦わずして勝つ』何だよ


実に素晴らしい考え方だが、逆に恐ろしくも有るよな?


でも中国や韓国に限らず、世界の外交は基本的にこの考え方に沿って行われているんだよ


如何に『孫氏の兵法書』が卓越した理論の書物なのかが分かろうと言うものだ


ちなみに実際に力による武力紛争で世界中が疲弊したのが第一次・第二次世界大戦だよな?


この様な馬鹿な真似が二度と起きない様に、今は外交が事実上の戦争何だよ


日本は外交下手だと言われているが、実は昔からそうなんだな


やはり民族の基本的アイデンティティ何て、そう簡単に変わるものでは無い様だ(笑)


では歴史上実際に『孫氏の兵法』が使われたとされる事例を見てみよう



現代の戦争において積極的に活用した例としては、毛沢東が挙げられる。彼は日中戦争の最中、どうすれば中国国民党に勝ち、日本に負けず、そして国民の支持を得られるかを考え抜き、中国古典の特に『孫子』と歴史書から大いに学んでいる。その代表的著作である『矛盾論』や『持久戦論』などには、5ヶ所ほどその書名を挙げて引用しているほどである。


と言う様に中国共産党は、日中戦争当時から『孫氏の兵法書』による謀略を使っていた


それが当時のアメリカでの反日活動と『盧溝橋事件』に代表される日本への嫌がらせだな


それらは別項で詳しく書こう


では中国や韓国や北朝鮮が、日本への謀略として実際に何を行っているか考えて見よう


断っておくけど、これはおじちゃんの『私見』(私的な考え)だから、全部が正解とは限らないからな?


1 アメリカや世界中での反日活動による日本の孤立化工作

(具体例 アメリカサンフランシスコ州の抗日戦争記念館。グレンデール市の従軍慰安婦像。アメリカの大学や高校に有る孔子学園(奨学金が支給される)


2  アメリカや日本やオーストラリアやカナダへの大量移民

(具体例  アメリカサンフランシスコ州の中国系や韓国系帰化人の州議会乗っ取りと地域乗っ取り。カナダやオーストラリアや日本も同等。日本の場合韓国系帰化人議員による反日法案提出(例 ヘイトスピーチ規制法・人権保護法))


3 アメリカ等に送り込んだスパイによる反日ロビー活動や献金・ハニートラップ(女性工作員による色仕掛け)

(具体例 従軍慰安婦問題が米下院議員で可決される(上院(日本での衆議院)では否決))


4  国連における反日活動

(具体例 南京大虐殺記憶遺産登録)


5  北朝鮮籍(旧朝鮮籍)在日によるパチンコ店経営

(具体例 パチンコ依存者の存在。パチンコ店からの北朝鮮への送金)


他にも有るが大体大まかにはこんな所だろう


『孫氏の兵法書』は素晴らしい書物だが、逆に恐ろしい書物でも有るんだよ


実際に外交戦でこの様に利用されているんだからな


この事を覚えておいて、夢ユメ呑気に外国に騙されない様にしてくれよな?


では、やたら長くなったが今回の学校が教えない『孫氏の兵法』から見た外交戦はこれまで!


また読んでくれよな?

どうだったかな?


『孫氏の兵法』に関して、これでもだいぶ簡略に書いた方なんだよ(笑)


世界の外交・・・特に中国や韓国や北朝鮮は、この孫氏の兵法を外交に利用しているんだよ


だから韓国や中国の世界中でやっている『反日活動』も、この『孫氏の兵法』にのっとって行われている立派な謀略何だよ

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