朝鮮半島の歴史
今回は朝鮮半島の歴史について書いていこう
『歴史認識が〜!!』と常に日本に韓国人は言ってくるけど、それじゃ韓国(北朝鮮)の歴史である『朝鮮半島史』はどうなんだろうな?
それを今回は見ていこう
まず学校でも、朝鮮の歴史書『三国史記』や『三国遺事』に出てくる『新羅』『百済』『高句麗』は知ってるよな?
その内の特に『百済』は日本との関係が深いのは、知ってる人も多いと思う
倭国との外交関係としては、百済の中期に高句麗の軍事的圧力に対抗するために和通したことが記録されている。『日本書紀』には、隣国に攻められ窮地に陥った百済に対して日本が援軍を派兵した記録や、領土を奪われた百済に任那の一部を割いて与えた記録、さらには百済が日本に朝貢したり、王族を人質として差し出した記録などが数多く記されている。
その一方で『日本書紀』には「百済は是多反覆しき国なり。道路の間すらも尚詐く」と記されており、結局すべては対新羅、そして任那の権益をめぐっての戦略外交だったことが窺える。
朝貢関係
また中国の『隋書』にも、「新羅・百済は、みな倭を以て大国にして珍物多しとなし、ならびにこれを敬い仰ぎて、恒に使いを通わせ往来す。」という記述があり朝貢関係があったことをうかがわせる。
広開土王碑も倭については「百殘■■新羅を破り以って臣民と為すと記しており、この「百殘」を百済と見なし、辛卯年(391年)に倭に服属していたとする見解もある。
(wikiより抜粋)
まぁ、当時の中国と日本の歴史書に
【百済は日本の属国】と有るんだから、日本の統治下に合ったのだろう
な
おまけに百済では、日本人自体も沢山住んでいたんだな
建国前より一定数の倭人が居住(多民族国家)し、その後も日本列島や任那から倭人が百済に渡来・帰化している。後期に至るほど支配階級にも多くの倭人が登場する。
百済滅亡により、百済王と王族・貴族を含む一部の百済人が倭国に亡命し、一部が朝廷に仕えた。
(wikiより抜粋)
と言う訳で、日本と関係が深い『百済』は【白村江の戦い】によって、早々に朝鮮半島統一から退く訳だな
白村江の戦い(はくすきのえのたたかい、はくそんこうのたたかい)は、663年(天智2年)8月に朝鮮半島の白村江(現在の錦江河口付近)で行われた、倭国・百済遺民の連合軍と、唐・新羅連合軍との戦争のことである。
(wikiより抜粋)
そして『新羅』が朝鮮半島を統一する
戦後、唐は百済・高句麗の故地に羈縻州を置き、新羅にも羈縻州を設置する方針を示した。新羅は旧高句麗の遺臣らを使って、669年に唐に対して蜂起させた。670年、唐が西域で吐蕃と戦っている隙に、新羅は友好国である唐の熊津都督府を襲撃し、唐の官吏を多数殺害した。他方で唐へ使節を送って降伏を願い出るなど、硬軟両用で唐と対峙した。何度かの戦いの後、新羅は再び唐の冊封を受け、唐は現在の清川江以南の領土を新羅に管理させるという形式をとって両者の和睦が成立した。唐軍は675年に撤収し、新羅によって半島統一(現在の韓国と北朝鮮南部)がなされた。
(wikiより抜粋)
まぁこの辺は小学校の歴史でも習うはずだな
学校が教えない点は、【百済が日本の属国だった】史実だな
つまり朝鮮半島は、大日本帝国に併合されるかなり以前に、日本の支配下にあった地域があったと言うことだ
その証拠に、旧百済が存在した地域から『前方後円墳』が見つかったんだけど、韓国政府が破壊してしまったんだな
ちなみに、『前方後円墳』は日本独特の墳墓だ
さて、新羅によって統一された朝鮮半島だが、『唐』の力を借りたため、唐の支配下に置かれる事になるんだな
もちろん独立国では有るのだが、属国の状態に置かれた訳だな
さらに新羅の朝鮮統一から時間が経つと、再び日本に服属し始めるんだな
金泰廉による日本への朝貢
752年(天平勝宝4年)、新羅王子金泰廉ら700余名の新羅使が来日し、日本へ朝貢した。この使節団は、奈良の大仏の塗金用に大量の金を貢いだと推定されている。王子による朝貢であり、新羅は日本に服属した形となった。
日本に従属し朝貢を行った意図は明らかではないが、唐・渤海との関係を含む国際情勢を考慮し、緊張していた両国関係の緊張緩和を図ったという側面と交易による実利重視という側面があると見られている。
(wikiより抜粋)
これも形を変えた『集団的自衛権』とも言えるよな
世界情勢が変われば対応するのが当然だし、当時は自国より力のある国に防衛をお願いするには、朝貢して服属(属国)するのが当たり前だったのだからしかたないだろうな
そして新羅が滅亡し、高麗になる
高麗は、918年に王建(太祖)が建国し、936年に朝鮮半島を統一して、1392年まで続いた統一王朝である。都は開城。
元来「高麗」は高句麗の後期における正式な国号であり、当時の日本や中国でも高句麗を「高麗」と称していたため、現代中国では区別のため王氏高麗と呼ぶこともある。
西洋諸国の言語において朝鮮を表す「Korea」、「Coree」などの語源ともなった。
(wikiより抜粋)
さてこの高麗、皆んなも学校で教わった、かの有名な『元寇』に関わっている国だな
元寇とは、日本の鎌倉時代中期に、当時大陸を支配していたモンゴル帝国(大元ウルス)およびその属国である高麗王国によって2度にわたり行われた対日本侵攻の呼称である。1度目を文永の役(ぶんえいのえき・1274年)、2度目を弘安の役(こうあんのえき・1281年)という。蒙古襲来とも。
特に2度目の弘安の役において日本へ派遣された艦隊は、元寇以前では世界史上最大規模の艦隊であった。主に九州北部が戦場となった。
(wikiより抜粋)
『元』(モンゴル)に服属させられていた高麗は、元の命令で二回も日本に攻めて来ているよな
高麗も自主独立を掲げて元の服属命令に逆らっていたようだけど、結局元に侵略されてしまったんだな
そしていよいよ、晩年日本に併合される『朝鮮』の時代へと移っていく
李氏朝鮮(りしちょうせん、韓国語ハングル表記:이씨조선)は、1392年から1910年にかけて朝鮮半島に存在した国家。朝鮮民族国家の最後の王朝で、現在までのところ朝鮮半島における最後の統一国家でもある。李朝ともいう(「李王朝」の意)。高麗の次の王朝にあたる。
(wikiより抜粋)
んでこの李氏朝鮮、当時の中国『明』の属国だったんだな
1393年に中国の明から権知朝鮮国事(朝鮮王代理、実質的な朝鮮王の意味)に封ぜられた。明から正式に朝鮮国王として冊封を受けたのは太宗の治世の1401年であった。中国の王朝が明から清に変わった17世紀以降も、引き続き李氏朝鮮は中国王朝の冊封体制下にあった。
(wikiより抜粋)
さて、感の良い友達はすでに気付いたと思うけど、朝鮮半島に存在した国々は、軒並みいずこかの国の属国だった事が分かるよな?
北朝鮮も事実上中国の属国扱いだし、韓国も最近までアメリカや日本に頼りっぱなしだった
最近は中国にベッタリだけどな、韓国はwww
周りを自国よりも強力な国に囲まれていた朝鮮半島は、こうするしか生き残りようが無かった
だから李氏朝鮮末期、ロシアや清(中国)や日本に囲まれて、清やロシアや日本と情勢が変わるたびに右往左往して、最後にはロシアの南下政策や清の侵略に危機感をつのらせていて利害関係が一致する日本に、日韓併合を願い出たんだな
つまり朝鮮半島は、日韓併合に至るまで同じ事を繰り返して来た歴史という事になるよな?
な?正しい歴史を知ると、話が一本につながって来るだろ?
だからおじちゃん歴史が好きだし、勉強するんだよ
外国人が何で『歴史認識が〜!!』って騒ぐのかも分かって来るからね
ちなみに、韓国や北朝鮮や中国ではこの様な歴史研究にもとづく正しい歴史を学校で教えてない
現政権(韓国政府や中国共産党や朝鮮労働党)に都合の良い、捏造歴史を教えている
中国も韓国(北朝鮮)も、大昔からそうだったんだけどねwww
例えば中国では、日本とマトモに戦っていない中国共産党が、日本に勝ったと教えている
日本と戦ったのは、今の台湾に居る国民党で有るのは前にも話したな
しかも日本に勝ったのはアメリカだ
抗日祝賀が聞いて呆れるよな
北朝鮮でも、ろくに日本と戦っていないのに抗日戦争勝利とか学校で教えてる
韓国も同じだな
さらに日本に有る韓国民団学校や朝鮮学校でも抗日戦争勝利とかデタラメを教えてるんだよ
な?バカバカしいだろ?
だから『絶対』に歴史認識が中国や韓国や北朝鮮と同じになる訳が無いし、日本に根拠のないデタラメを言って平気で文句言うんだよ
捏造歴史を本気にしてるからな
しかも日本が捏造してると思い込んでるから始末に悪いんだ
な?相手にしてられないだろ?
ちなみに『嫌韓本』の殆どは、こうした事実が書いてあるだけだぞ
どこが『ヘイト本』なんだろうな?
じゃあ長くなったが今回の学校が教えない朝鮮の歴史はこれまで
また読んでくれよな?
どうだったかな?
学校ではおそらく新羅・高句麗・百済とせいぜい高麗位迄しか習わなかったと思う
おじちゃんもそうだったけど、今はどうなのかな?
でも、例えば百済が日本に朝貢していた事や、百済に倭人が住んでいた事までは習わなかったと思う
ましてや日本の明治時代まで存続した『李氏朝鮮』〜『大韓帝国』の歴史はまず教えられていないはずだよな?
良く朝鮮半島から文化が伝わったとされるけど、実際は中国(隋・唐)から直接つたわっだ物が殆どで、百済では寧ろ日本式の文化が朝鮮半島に伝わっていた位何だよ
ましてや李氏朝鮮時代には、李氏朝鮮が鎖国をしていた事もあって全く文化の伝播何て無かった
何せ産業革命から日本の明治時代初期迄、朝鮮半島は『秘境』とされていた位いなんだからね
この辺の話は『イザベラ・バード』著『朝鮮紀行』に詳しく書いて有る(講談社学術文庫)
機会が有ったら読んでみてくれ
地域の図書館に問い合わせれば、多分有るから借りて読むのも手だぞ?