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この話しは新一目線で書いています
助けたいと思う気持ち
作:鹿波リオ


「香凛のやつ集中治療室に入ってから3ヶ月もたっとんやで…いつ目を覚ますんや!?」服部の怒鳴り声混じりの質問には誰も答えれ無かった…
あの日
俺の身を守ったが為に…
(回想)

「蘭ちゃん〜」
「和葉ちゃん〜」久しぶりにあった友人と話す女の話は長い
「服部は?」
「此処におんで…工藤」!?まじかよ
「工藤君達待った〜?」
「「香凛ちゃん〜」」
「「櫻井…」」
香凛は白のワンピースに水玉のカチューシャをしていた
「待ってへんよ…」
「良かった〜」
「ほな行くで〜」俺達が向かう場所はある博物館だ

「此処が日本で一番大きい博物館よ」香凛の説明を聞くと博物館に入って行こうとした瞬間



「きゃあ〜」
「「叫び声!?」」
「蘭達は此処で待ってろ」それだけを言うと俺(新一)と服部…黒羽…香凛は叫び声のした方に向かう
「何があったんですか?」香凛が質問をする
「そこの銀行が襲われたんです!!」おかしくないか?
「早く行くで!!」
女の人が言ったように銀行が襲われていた

香凛は何処からともなく、閃光騨を取り出した
「行くよ」隙間からそれを入れて
銀行の中に入って行く『『なんだ!?』』

あっと言う間に犯人は倒れた
「たくっ…行く何処行く何処…事件を呼ばないでくれる?工藤君…」俺かよ!?
「人の事言えねぇだろ?」悪運の強い香凛だけには言われたく無い

博物館に向かって帰る途中人混みからはみ出した蘭が道路に出された
「きゃ!!」トラックが
「らぁーーん!!」飛びたそうとした俺を香凛が押し倒し、蘭の元に走った
「香凛ちゃん!?」
蘭をトラックから遠ざけた香凛はトラックを避ける事が出来ずに退かれた
香凛の体は空中に浮いた
「「「香凛!!」」」
くっそ…すぐに香凛の元に駆け寄る
「救急車を呼べ!!」
「うん」
「香凛!!」
「大丈夫…だから」香凛!!
「喋れとんなら大丈夫なんとちゃう?」
「いや…右側頭部から出血し、左の手足が麻痺している…」
「急性硬膜下血腫やないか!!」
「早く病院に連れて行かないと…ヤバイな…」暫く知ると救急車が来た『状況は?』
「急性硬膜下血腫」『えっ!?』すぐに救急車にのせ搬送される





『すぐに手術室に!!』『はい!!』









3時間後
香凛の手術が終了した

「先生香凛の容態は?」『手術は成功しました…ですが、意識不明の重体です…』
「えっ!?」『集中治療室で意識が戻るのを待つしかありません…』
「「「分かりました…」」」


そうして
いまに至る(回想終了)
「服部!!落ち着け!!」こんなやり取りをするのは、今回で何回目であろう
その時
「(たくっ…バカね)」
「「「香凛!!」」」
「「「香凛ちゃん!?」」」
「聞こえたんか?」
「「あぁ…」」
「うちらにも…」
「香凛?」黒羽が集中治療室にいる香凛に向いて質問した
「(何?)」
「何なんだ?これ?」黒羽が続けた
「(さぁ?テレパシーじゃない?)」
「そんな事あるわけ無いやろ!?」服部の質問は妥当だ
「(あり得るから出来てるんでしょ?)」
「そやな…【ほんまこいつには敵わんわ】」
「いつ目覚ますんだ?」俺は期待をした
「(わからない…ごめんね…)」
「いや良いんだ悪かったな変な事聞いて…」
「(良いのよ!!)」
「ありがとな…」香凛とテレパシーの会話を続けて1ヶ月が経った



「(うっ…)」
「香凛!?どうした?」推理をしている途中にも関わらず香凛にきいた
「(胸が苦しい…きゃぁ〜)」
「どうしたんだい?工藤君?」
「いいえ続けましょう目暮警部…」
俺が仕事を終わらせすぐに病院に向かった
「遅いで!!工藤!!」
「わりぃ!!事件が起きた途中でな…香凛は?」
「目覚まして検査しとんで?」
「そうか…良かった」

「あっ!!新一君!!」
「香凛!!」
『順調ですね…3日後には退院できます。』
「ほんとですか?」
「良かったな香凛!!」
「うん!!」
3日後


「お世話になりました!!」



次の日
「えっ!!京都!?」
「そや!!京都にいかへんか?勿論工藤らも一緒にや」
「うん!!行くわ」
そんな会話を隣で聞いていた
「ほんならまた明日な〜」
「うん!!」
香凛は性格が変わった



次の日
「待った〜?」
「いや待ち合わせ時間ぴったりやで…」
「蘭ちゃん達は?」
「あぁ…蘭は空手の大会」
「和葉は合気道の大会」
「青子はバドミントンの助っ人で大会に行った」
「じゃあ、私達だけ?」
「あぁ…そや」
「行こう!!」

電車の中
『きゃぁ〜』
「叫び声!?」
早く叫び声のした方に向かう
「どうしたんや?」『人が死んでる』
「まだ息があるわ!!」香凛は手際良く応急処置をした
「これでひとまず安心よ」
「そうか…」
「以外に簡単な事件やったな…」
「うん…」
俺達の推理が始まった
「「「犯人は…」」」
「第1発見者の…」
田仲(たなか)海南(かいな)さん…」
「あんたや…」
『証拠は?』
「証拠はあなたが入った時、被害者は息が有りました…たが貴方は…」香凛の言葉に服部が続ける
「人が死んどるてっ言ったやろ?普通人間…死んでる人を見た時死んどるなんて分からへんのや」
『えっ!?』服部の言葉に俺が続ける
「だから、分かったんですよ…貴方が犯人だと言う事がね…」
『あの人が駄目なのよ〜』海南さんの言葉に香凛が返答した
「それと後1つ貴方が犯人だと分からせる決定的な証拠があったんです…」
『えっ!?』
「人は本当に心から人を殺したいと思わ無いんです。だから、もしそんな心理状況で人を殺したら…助けたいと思う気持ちが生まれるんです…もしかしたら、捕まるのを覚悟で被害者を助けたかったんじゃないかなぁ?と思ったんです。」
『ごめんなさい…』






京都に登頂
「何処行くんだ?」
「待てや香凛通り歌知っとるか?」
「うん…」
「歌ってくれへんか?」
「うん…まるたけえびすにおしおいけあねさんろっかくたこにしきしあやぶたかまつばんごじょうせっちゃらちゃらうおのたなろくじょうひっきょうとおりすぎはっちょうこえればとうじみちくじょうおおじでとどめさす…」
「おおきに…五条橋行くで〜」

「弁慶と義経が出会った場所やで」「何で五条橋に来たんだ?」俺は何か起こる気がした…
「それはやな…」
服部の言葉を遮るように続けたのは香凛だった
「それは、貴方は組織の仲間で和葉ちゃんの命と引き換えにパンドラを盗んでこいと言われたから…でしょ?」
「何だと!?パンドラはもうこの世には無いはずだぞ!?」
「あの時、私パンドラの光を貴方達に分けたでしょ?あの光を再びパンドラする事ができるのよ…」
そんな…
「…だろ?…嘘だよな?服部!?」
「すまんな工藤…香凛」
「服部?」服部は拳銃を取り出した
幸い京都の夕方は人っ子一人居ない
「和葉…の為…なんや…」銃口は香凛を向いていた
「…なよ…撃ちな」
「えっ!?」
香凛!?
「平次君が本当に私達を裏切る気持ちがあるのなら撃ちなよ…」
服部の手は震えて居る
「平次君貴方には無理よ…」
「じゃぁかしぃ!!俺やってな!!ほんまは…ほんまは…お前らを裏切る気や無いんや!!」
「じゃあ行こうぜ」
後ろからいきなり快斗の声が聞こえた
「快斗今まで何処行ってたのよ?」
「わりぃ…わりぃ…」
「行こうぜ…黒羽の言う通り」
「せやけど…どうやって」
「「「物事をそのまま運べば良い…」」」
「そうか!!そう言う事かいな!!」組織を罠にかけてみる事にした
俺達は服部に捕まったフリをして組織のアジトに乗り込んだ
「連れてきたで…」
『早かったなパイカル』パイカルてっ!?
(コナンとして)と服部が初めて出会った時手土産に持って来た酒の名じゃねぇか…
『パンドラを出して貰おうか?』
「その前に和葉が先や!!」
『パンドラをよこせ!!』香凛は立ち上がり何かを言い出した
「4人の心にあるパンドラよ…いまぞ光を解き放て!!」
「「「うっわあ〜」」」
俺達の胸から出た光は香凛の近くに集まりパンドラとなった
「どうぞ…おとり下さい…」3つのパンドラいや…4つだ
1つ目は赤
2つ目は青
3つ目は白
4つ目は赤青白の色が混じった物だ
『パンドラを発動させろ…』
「4つのパンドラよそれぞれの場所に行け」4つのパンドラは4方向に別れて何処かに飛んで言った
「何処に行ったかはあんた達も知ってんだろ?」黒羽?
『あぁ…』
すると、和葉ちゃんが出て来た
「平次〜」
「和葉」
終わった…
「皆に逃げて!!」香凛の叫び声に振り向いた時はもう遅かった香凛の頭には銃口が当てられている
「…がい…お願いです…何でもしますから…皆は逃がして下さい…パンドラを操れるのは私だけなんですから…」『フッ…確かにそうだ…少しの有余をやろう…さっさと…消え失せろ!!』香凛!?
「早く!!早く!!逃げて!!」
「必ず助けてやっから」俺達は逃げる事しか出来無かった…

「香凛の体に盗聴機と小型カメラを付けといた…」黒羽…
俺達は博士の家に行きすぐにテレビにカメラの線を繋げた
『おい…』
「何よ?」
『パンドラは偽物じゃないか!!』どう言う事だ
「一旦…人の体内に入ったパンドラは偽物に近い物となるのよ」『何だと!?』
「でも偽物になった分けじゃないわ…」どう言う事だ!?
「呪文を唱えれば良い事」
『すぐに唱えろ…』
「はい…はい…」
「4つの光が1の光となりしとき…4つパンドラは蘇る…」えっ!?
4つのパンドラは蘇って無かったのか
『おい…こいつにあの薬を使え』
『はい(本当にボスの娘なのか?)』あの薬てっなんだ?
「っ〜!!何これ?」香凛の質問に下っぱが小声で早く答えた『ボスの話しだとあんたの中にあるパンドラの力を最大限に出すらしい』『おい!!ウォッカこい』ウォッカ!?
『何ですか?紫朗さん』紫朗だと!?『あいつをあの部屋に閉じ込めとけ』あの部屋『へい』『こい!!』
「痛い!!」
『ちょっと黙ってろ』ウォッカは香凛の口にクロロホルムを染み込ませたハンカチを当てた
「うっ…(クロロホルム)」眠らされた香凛が連れて行かれた部屋とは…
【「地下の牢屋だ」黒羽が映像を見ながら言う
「どう言うこちゃ?」服部は頭を抱えて居る
「…」】
ウォッカは香凛の手足を壁に付けられてある手錠に掛けた
『まぁ…自分を身代わりしたのがいけねぇんだぜ?』
「…まを…仲間を…仲間を…助けたいと思う気持ち貴方にもありますよね?」香凛!?
『そりゃ…ジンの兄貴が…大変な事に……』
「助けたいと思うでしょ?自分が大切にしてる宝物を盗られそうになった子供みたいに必死に守ろうとするでしょ?」
『五月蝿い!!』
ウォッカは部屋から出て行き鍵を閉めた
「ゴホゴホ…薬が効いてきたかな…」香凛!?香凛!?
「どうせ…盗聴機と…小型…カメラで…見てるんでしょ?」俺は探偵バッチのスイッチを入れた「あぁ…」
「あの人達に…パンドラを…渡せば…全世界の…人の命が落ちる事になるわ…だから…パンドラを必ず…取り返してね…」
香凛…本当にお前は…
「「「馬鹿だな(やな)」」」
「クスッ…馬鹿で…良いのよ…賢い事が…大切な物を…裏切る事…になら…馬鹿で…良いのよ…」香凛…
「相変わらず…キザなやっちゃ…」服部は呆れたように…言った
「悪かった…わね…ゴホゴホ…」早くいかないと…香凛の命が…



この時

誰が思って居ただろう
史上最悪の裏切りと不幸が待って居たなんて

まさか…あいつが…
裏切るなんて…




















『来たか…』声からして
「父さん…」『おそないか?』この独特のトーンの低い声は
「親父…」『来てしまったのか…快斗…』
「お、親父!?」黒羽の父さんは確か黒羽盗一…でも…組織に殺されたんじゃ
『待って居たよ…』
「「「紫朗さん(はん)…」」」
その時…紫朗さんの後ろから傷だらけの香凛が出て来た
「…ちゃ駄目…来ちゃ駄目…」
「「「香凛!?」」」
来たら駄目てっど言う事だ『誰が逃がしたんや!!』『平蔵落ち着け…』
「これ以上…この人達を…巻き込ま無いでよ!!お父さん!!」
香凛は大粒の涙を流していた
『お前にお父さんと呼ばれるとはな』
「…いい加減に…してよ…快斗…」黒羽!?
「…斗…なんか…快斗なんか…大嫌い!!」
「まさか…ばれて居たなんてな」快斗はキッドと真逆の色、黒色になった
「…だろ?」俺と服部は同時に言った
「…やろ?」
「嘘だよな!?」
「嘘やろ!?」
「「黒羽!?」」
「嘘じゃ無いさ…これが真相だ…」そんな…嘘だよな!?黒羽!?
「…凛は…香凛はいつから気付いてたんだ…」俺は…少しでも真相からとうざけたかった
「京都に…行った時…快斗は何処かに行っていたでしょ?だから…組織に連絡をしていたと分かった」
「でも、それだけやったら…」
「そう…それだけなら…快斗が…組織の…仲間だと…断定する事は出来なかった…だけど…最近貴方は私と目を合わせてくれ無い日に限って貴方は…私のそばから消えていた…貴方から…何度も…何度も組織独特の嫌な予感がした…信じてた…嘘だと…気のせいだと…信じてたのに!!」香凛の推理が的中している事は嫌でも分かった…黒羽の揺れた瞳を見ていたなら
『パンドラを寄越せ…』
「香凛!!渡すな!!」
「もうどうなったて良い…貴方達の目の前でパンドラを粉々に砕いて見せる!!」香凛!!
『そんな事をすれば…お前がどうなるか分かって居るのか』えっ!?
「分かってるわそんな事…でも貴方達に全世界の人々の命を捧げる事になるなら…私の身なんて知ったこっちゃないわ…」香凛は傷だらけの体を無理矢理動かし呪文を唱えた
「我身に集まり4つの光…今よ我身を包みこめ」香凛の体の周りは4つのパンドラが光となり香凛を包んで居た
「4つの光よ!!我身を包み…」『止めろ〜』黒羽!?『そんな事をすればお前も道連れだぞ!!』
「「えっ!?」」
止めた時は遅かった
「消えろ!!」
『「「香凛〜!!」」』
「ありがとう…みんな…会えて良かった…」
「「『必ず帰ってこい!!』」」
「えぇ…いつか…必ず…貴方達の元に帰るわ…」
香凛!!
「さぁ…パンドラはこの世から無くなった…」黒羽の言葉に俺が続けた
「もう終わりにしようぜ…これ以上香凛のような犠牲者を出さない為にも…」
「こないなあほみたい事もうやめよやないか」
それだけ言うと俺達は紫朗さん達に背を向け帰って行った
もちろん黒羽も一緒に…
その時父さん俺達を呼び止めた『待て…新一』
「何だよ?」『香凛さんは本当は…』父さんの言葉に紫朗さんが続けた『香凛は本当はな16歳なんだ』えっ!?
「じゃあ何で俺らと同じ高2なんや?」
「飛び級だ…」『そうだ』
「「「『『『全ての謎は解けた…』』』」」」そう大事な物を失って
本当に終わりを迎えた俺達の戦い








そして、
5年後の事件のあった日
「あの日から5年か早いな…」
「俺達の頼みで高校は卒業できたけどな…」
「なんか物足りんな…」
「あのキザなセリフもう一回聞きたかったな…」

その時後ろから聞こえてきた声は
「言って差し上げますよ何度でもね…探偵君」
「「「香凛!?」」」
「ゴメン…ゴメン…アメリカの病院でずっと治療してたんだ…んでとびきゅうで大学合格!!勿論貴方達と同じ東大にね」
「「「えっ!?」」」
「同級生だよ!!」良かった…良かった香凛…「ほんま…かいな…」俺は父さんから聞いた事を思い出し聞いてみた「なぁ?香凛?」
「ん?なーに?」振り向いた時の顔が蘭に似ている
「お前本当は何歳何だよ?」
「どうせ…父さん達に聞いたんでしょ?」
さすが香凛だな…
「あぁ…」
「えっと…貴方達と一つ違いだけど?」と言う事は
「20歳か?」
「うん…」
「さよか…」
「お帰り香凛…」黒羽…
「ただいま…快斗!!」香凛の笑顔は飛びっきりの笑顔だった…





次の日
騒がしい教室に先生が入って来た
『席つけ〜』
「「は〜い」」
『この大学に珍しく転校生が来たぞ〜』
「「「えっ!?」」」
ちなみに俺達のクラスは頭の良い奴しか入れないSA(スペシャルA)だ定員は8名今の所
俺…服部…黒羽…白馬…蘭…和葉ちゃん…青子ちゃん…それと…威張りや中田淳美さん
てっいっぱいじゃないか!?
「でも…定員はいっぱいなんじゃ」蘭の質問は妥当だ…『いや…定員を増やしたんだ』なるほど『入ってこい…櫻井!!』
「「「えっ!?」」」蘭達が驚くのも仕方ない
「久しぶりですね…皆さん」『知り合いなのか?』
「まぁ…詳しい話しはまた後で…私の事知らない生徒も居るようですし」
『あぁ…そうだな…』
「えっと私は櫻井香凛宜しくお願いね」
「私は中田淳美よ…宜しく…」
キーンコーンカーンコーン『なったな…櫻井の事についてはまた今度…1時限目始まるぞ』
1時限目は国語か












6時限目まで終わった
「櫻井さん来てくれない?」呼び出したのは中田さんだ
「えぇ…」
「香凛…気を付けろ…」あいつに呼び出された生徒は次の日から学校に来なかった
「うん」念のため香凛に小型カメラを付けた

香凛が連れていかれた場所は
「体育倉庫?…きゃ」
「お前…うざいんだよ…」早く行かないと…
「痛っ…暴力で物事を解決するのは好きじゃないだけど…」
「それがうざいんだよ!!」中田の平手を香凛は余裕に避けた
「えっ!?この」軽々と避ける
「無理や辞めとき…香凛の剣術は俺より上やで…」服部の言葉に中田さんはびっくりした
「えっ!?」
「まぁ…あんたがびっくりするのも仕方無いさ教室に入って来た時の香凛は俺達がびっくりする位違う物だったしな」
「大丈夫か?香凛?」
「大丈夫てっ言ったら嘘になるかな?」香凛は足を擦っていた
「足挫いたんか?」
「さっき…中田さんが転けそうになった時かな?」えっ!?
あぁ!!
あの時一瞬周りが見えなくなった時か
「肩に捕まれ…」黒羽の声に俺も肩をかす
「有り難う…中田さん?」
「な、何よ?」
「こんな事して楽しい?」香凛ら完全に探偵モードだ
「……」
返答が無いのを確認した香凛は
「帰ろう…」
中田さんから背を向けた…





「よし!!これでOK!!」香凛は足を包帯で綺麗に巻いた
「きゃあ〜!!」
「中田さん!?」すぐに悲鳴のした方に…
『辞めなさい!!』
【うるせぇ!!早く学長を出せ!?】香凛はため息を付きながら近付いた
「居ないわよ学長さん」【何だと!?くそっ!!】犯人の一瞬の隙を付き香凛は犯人に回し蹴りを食らわし…中田さんを解放した
【なんだお前は!?】
「貴方に名乗る用な物じゃないわ」香凛は裏拳で犯人を気絶さした

「遅いですよ…目暮警部…」目暮警部に香凛が話し掛けた
「すまんの…香凛君!?何で居るんだい?」
「私はここの生徒ですが?」「はぁ…そうなのか!?てっ東大にかい!?」
「えぇ!!」「目、目暮警部!?落ち着いて…」香凛が焦りながら言う
「あぁ…どうしたんだい?」香凛はさっき挫いた足を擦っていた
「香凛まさか!?」俺はすぐに包帯を持って来る用に頼んだ
「さっき…私の回し蹴りで犯人気絶出来て無かったでしょ?」
確かに…
「挫いた方軸足にしたんやろ?」
「ポーカーフェイスする必要も無いしね…」香凛は持って来て貰った包帯を自分に使わず
「中田さん…手出して」えっ!?
「手…挫いてるでしょ?」そうなのか…
「早く…」
香凛
「有り難う」香凛は中田さんの手をしっかり包帯で綺麗に巻いた
「良し!!OK!!」
「香凛…保健室いくぞ…」黒羽の言葉に香凛は俺と服部の肩に手を置いた「香凛…」保健室に向かう
「これでOK…」
「帰るぞ」
うん!!


「んじゃ…バイバイ」黒羽と青子ちゃん
服部と和葉ちゃんと分かる
「新一君達大学卒業したら結婚するんだって?」えっ!?
「あぁ…」
俺と蘭は顔が赤くなっている
「子供何人?」香凛!?
「えっ?」
「2人だ」俺は何故か答えていた
「うん…一男一女がいいな」
「いいな〜子供の名前私も一緒に考えてみたいなぁ…」香凛
「考えてくれよ」
「えっ!?」
「なぁ?蘭?」
「うん!!」
「本当に!?有り難う!!」


大学卒業と言ってももうすぐそこに迫っていた
「3月17日か後半年位だね…」
(本来は半年の間を書きたいのですか…作者の都合に付き飛ばします)
半年後
『卒業おでとう!!結婚式は呼んでね!!』
香凛は綺麗な笑顔で言って
『分かってるさ』
『呼んだるで』

香凛には仲人して貰わないとな…
『なぁ?香凛今日ちょっと付き合ってくれねぇか』黒羽?
『いいけど…』
『じゃ行こうぜ』香凛のヘヤピンに小型カメカメラが付いてるてっ言ってたな
すぐにスイッチを入れる



「なぁ?香凛?」改まった黒羽が見えた
「何?」香凛の声も改まったて居る
「青子…白馬と結婚するんだ…」えっ!?俺達には話さ無かったのに
「…快斗はそれで良いの?」香凛の質問は的を得ていた
「俺は…青子が幸せなら…良いんだ…」
黒羽
「馬鹿じゃない?…本当に…青子ちゃんの事が好きなら白馬君から取り返して見せてなさい!!」香凛…
「香凛…ありがとな!!」黒羽が帰った後
香凛の泣き声が聞こえてきた
「素直に好きなんて言えないよ…みんな大切な人が居るから…」香凛…









数ヶ月後
「うん…分かった青子末長くお幸せに…」
黒羽が電話を切った
「邪魔したんだけどな…」黒羽…
俺は香凛の頭を軽く2、3回叩き小声で…
「今こそ自分の思いを伝える時だぜ!!」
「えっ!?」
「じゃあ俺は結婚式の準備しなくちゃいけねぇから」わざと香凛と2人きりにした





「ねぇ?快斗?」
香凛のヘヤピンで見る事にする
「なんだ香凛?」
「…しと…私とつ、付き合ってくれない?」
「えっ!?それてっ」
「だから…貴方の事が好きなのよ!!この地球上の誰よりも!!」黒羽の顔は真っ赤だ
「良いのか?俺で?」黒羽…
「快斗じゃないと駄目なの…」
「付き合うなんて面倒…結婚しようぜ!!」やっぱりお前言うと思ってたぜ黒羽
「えっ!?本当に!?」
「あぁ!!」


『おめでとさん!!』
服部
「「平次(君)!!」」
『良かったな香凛…』
「「新一(君)!!」」
「もぉ〜」香凛は真っ赤な顔してそっぽを向いて居る
「蘭〜」俺は蘭を呼んだ
「何?新一?」
「相変わらず可愛いね」香凛が言う
「俺と蘭の子供だからな」双子で男の子と女の子だ
蘭香(らんか)ちゃんと新斗(しんと)君でしょ?」香凛は蘭香を抱きながら言った
「あぁ…」
「うん…」

勿論、由来は
蘭と香凛から取って
蘭香
俺と快斗を取って
新斗
「後2人欲しいな」
「うん」蘭は笑顔で答えた
「まだ和葉ちゃんと平次君の名前から貰ってないし」
「どないな名前にするんや?」
「そうだな…香凛考えてくれよ…」
「えっ!?」香凛は焦っている
「うーん」考えている姿も蘭に似て居る
「女の子なら葉凛かな?」
「はりん…可愛い!!」和葉ちゃんの葉と香凛の凛だ
「男の子なら…平斗かな?」香凛は首を傾げながら言った
「へいと…いいな」
平次の平と快斗の斗
で平斗





数ヶ月後
「結婚おでとう!!」
蘭が花嫁姿の香凛に言って居る
「有り難う…」香凛はウェディングドレスを綺麗に着こなして居る
「おめでとさん!!」
「平次君!!」服部…
「平次早いわ」
「和葉ちゃんご出産おでとう」「蘭葉ちゃんと平一君でしょ?」蘭が言う
「香凛ちゃんが決めてくれたんやで〜」
あっ!!始まっちまう


「新郎新婦入場」
「「「綺麗〜」」」
「「「かっこいい…」」」



神殿は進んで行く?

『黒羽快斗は生涯黒羽香凛の夫である事を誓いますか?』
「誓います…」黒羽の顔は真っ赤だ
『黒羽香凛は生涯黒羽快斗の妻である事を誓いますか?』
「誓います…」
『では…誓いのキスを…』黒羽は香凛の顔に近付けキスをした
「「はずっ!!」」
2人とも顔が真っ赤だ
「挨拶しに行くぞ」
「うん!!」香凛と快斗が後をおう
「お久しぶりです…目暮警部…」香凛は品のある声で挨拶した
「おぉ!!香凛君!!黒羽君」目暮警部はびっくりしたように言った
「結婚おめでとう!!」
「高木警部!!」佐藤刑事は高木刑事と結婚して高木警部として出世した
「美和子さん〜」
「ごめん渉」夫婦円満だ
「ママ〜パパ〜」
蘭美(らんみ)新香(しんか)〜」「あっ!!香凛姉ちゃんに快斗兄ちゃんだ」「可愛いな…」黒羽が香凛を向いて言う
「うん!!」その時
「お父さん!?」蘭の叫び声が
「おっちゃん!!」俺達はすぐにおっちゃんの元に蘭は血相を変えて座り込んで居る
「すぐに…救急車を!!…蘭ちゃん落ち着いて!!」香凛はウェディングドレスの袖を上げて冷静に言った
「急性アルコール中毒…」香凛は病名を言いながら、応急手当てをしだした
「俺達も手伝うぜ…」
「有り難う…」俺達も探偵だこれ位出来ないとな
「まずは、ベルトをゆるめ…毛布のようなもので体を温めたるんや」服部は何処からか取ってきた毛布をおっちゃんにかけた
「ボタンも外さないとな」黒羽の言葉に俺が続ける
「最後に首をそらせる」
「これで良いね…後は救急車を待って…」
「うん…」
しばらくすると救急車がきた
「病人は急性アルコール中毒だと思われます…此方で出来るだけ対応はしてみました。」香凛は救急隊員に状況説明をした『分かりました』
「新一君蘭ちゃんに着いてって…私達も着替えたらすぐに…病院に向かうから」
「あぁ!!」俺は血相を変えた蘭と一緒に救急車に乗った


おっちゃんは念のための検査をする事に
しばらくすると香凛と黒羽が
「新一君!!毛利さんは?」
「今検査が終わった」香凛は医者の方を向いた『大丈夫ですね…お酒の量を減らして下さいね…』良かった〜
「はい…分かりました…」蘭は頭を下げながら言った
「有り難う皆…」
「良いのよ…」
「そないな…たいそな事したわけやないしな…」香凛と服部が言った
「じゃ…お大事に…」
「あぁ…」


数日後
「良かったですね退院出来て」
「あぁ…おめぇらには貸しが出来たな…」小五郎のおっちゃん…
「お酒…控えて下さいよ」香凛は暗い顔で言った「あぁ…分かったよ」



数日後
俺達(俺、快斗、香凛)はデパートで買い物をしていた
「香凛…」
「ん?」服を選んでいた香凛が髪を上げこっちを向いた
「屋上にいかねぇか?」
「うん!!行く」香凛はいつもの笑顔で言った

屋上の扉を開けると
「止めて下さい!!」男同士の喧嘩を女の人が止めて居る
「はぁ〜たくっ…此処は喧嘩する場所じゃねぇだろ」俺の言葉を全て聞いたと同時に香凛が止めた
「いい加減にしなさい!!」2人の男はぴたりと止まった
『なんだ?おめぇら?』男のうちの1人が聞いて来た
「貴方達のような…ふざけた大人に名乗りたくありませんよ…」
『何だと!?ふざけた事言ってんじゃねぇぞ!!』男達が繰り出した攻撃を易々とかわした
だが、次の瞬間
男のうちの1人が香凛が攻撃を避けた事にびっくりしてフェンスを越えた
『うっあ〜』香凛がいち早く気付き男の服を掴んだ
「何してるの!?早く両手で私の手を!!出ないと重みで服が…」
「たくっ…世話の焼ける野郎だぜ…」俺と黒羽は男の腕を掴み引き上げた
「はぁ…はぁ…」香凛は息が上がっている
『何故だ?どうして俺を助けた…一体!?どうして!?』男の質問にいち早く香凛が答えた
「クスッ…わけなんてありませんよ…人が人を殺す動機なんて知ったこっちゃありませんが…人が人を助ける理由に論理的思考は存在しないでしょ?」
『『……』』男達は何処かに去っていた
「有り難うございました…」
「いえ…当たり前ですから」香凛から順にいう
「人の命を見捨てる分けには行けませんから」
「助けるのは当たり前だぜ…」
「あの?貴方達は一体…」女の人の質問に答える事にした
「工藤新一…探偵ですよ…」
「黒羽快斗…探偵だ」香凛は間をおき言った
「旧姓は…櫻井香凛…探偵ですよ…」
「えっ!?あの…東の高校生探偵だった工藤さんと黒羽さん…南の高校生探偵櫻井香凛さん!?どうして!?」女の人に全員が言った
「「「謎は謎のままにですよ?…お嬢さん?」」」
女の人は顔をほてらせながら帰って行った
「ねぇ?新一君快斗?」香凛の声に耳を傾ける
「「なんだ?香凛?」」
「ずっと…幸せに暮らしたいね…」香凛は暗い顔で言った
「「あぁ…そうだな」」
「たとえ…どんな事があったってみんなといたら大丈夫さ」黒羽…












そう

これから先

どんな事があっても

俺達はかけがえの無い大切な仲間だ

かけがえの無い大切なものを失わない為にも
俺達は

探偵でありつづける

依頼人のかけがえの無い大切なものを救う為に






多くの謎を解き明かしてみせる






この世の中に多くの謎があったとしても

解けない謎なんてチリひとつ無い!!

俺達は

たった一つの真実を見抜く








推理に上も下もねぇよ

だってよ
真実はいつも
たった一つしかねぇだから





そうさ









真実は



いつも






ひとつ!!


新一「長かったな…」快斗「そうだな……」香凛「良いんじゃない?みんな幸せになれたんだし…かけがえの無い本当の真実を見付けれて…」平次「そやな…てっか…お前ら出番多すぎやで!!」新「おい服部!だからと言って刀振り回すな!!」平「うるさいわ」香「たくっ…快斗私の刀取って」快「あぁ!!」香「よっと…この表裏そろった独特の波紋…妖刀村正だね」新快「「さすが香凛だな」」平「さすがやな」香「(いまだ!!)遅い!!」平「うわっ(こいつには敵わんな)」快「たくっ…平次も馬鹿だね…」平「うるさいやっちゃな」香新「「はぁ〜あれは置いといて…ご意見ご感想をお待ちしてます」」













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