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はい、そういうわけで帰還編2です。ゲームの流れでいうと、アリスがシャンを乗員登録する前くらい。
……分かる人には分かるけど、一番最初である。
全く進んでない。おまけに帰還編の会話をまとめたら27KBもあってびっくりだ。
さてさて……どうしたもんか。
帰還編2:わたしのいるせかい
 キオク キロク ツイオク。
 ワタシタチ ハ イタミ ツヅケル。


 気がついたときには、私はそこにいた。
 幸福だったのか不幸だったのか、それはよく分からない。
 ただ、目が覚めた時、私は悲劇の中にいた。
 あるいは、それは喜劇と形容しても良かったのかもしれない。
 壁の向こうから悲鳴が聞こえる。慟哭が聞こえる。叫び声が聞こえている。
 どこか遠くで仲間が殺され、潰され、今も泣き続けている。
 しかし、私たちはこの場を動くことができない。
 そういう風に生きることしか、できない存在だから。
 人のように目を閉じることも叶わず、耳を塞ぐこともできない。あるがままに壁の向こうの悲鳴を聞き続ける。それが運命だと言うように、仲間の叫び声を聞き続ける。
 我等の生を嘲笑うかのように、仲間の悲鳴は大きくなっていく。
 やがて……こちら側から、悲鳴が聞こえ始めた。
 きっかけは、恐らく石炭と呼ばれる鉱石を人間が採取するためだったと思う。
 たくさんの仲間が殺された。悲鳴も慟哭も人間の耳には届かない。身動きの取れない仲間たちは、やりたい放題に殺された。
 その後も殺戮は続いた。石炭が取れる山以外でも、近代化が進む街の発展のために多くの仲間が殺された。当然のように悲鳴は人間には届かない。
 ……届かないのは、分かり切っている。
 分からないのは、どうして人間が私たちを殺し続けるのかということ。
 殺し続ければ自分たちに害を成すことは分かり切っているはず。
 なのに……どうして? なぜ?
 自分たちに害を成すことを、どうして平気で行える?
 分からない。分からない。分からない。分からない。
 私には――分からない。


 地上があり、空があり、空を越えた先には宇宙がある。
 人間にしろ妖怪にしろ未知のものに対する興味は尽きぬもの。
 この物語より少し前、住吉三神の力を借りて幻想郷より飛び立ったロケットは月面で大破。大破とは言いながらも、かのロケットは元々月に行くだけのロケットだったので、これは成功の部類に入る。
 月に行くだけのロケットに乗員を乗せるのはどうかと思うのだが……まぁ、それは言いっこなしというものだろう。
 経緯はともかく、目的もさておき、帰りのロケットもないのにどうやって帰還したのかは不明のままだが、結果として、ロケットの乗員は全員無事に幻想郷に帰還することができた。全てが曖昧なままなど、幻想郷に限らずどこの世界でもよくあることなので問題はないのだろう。
 しかし……人にしろ、妖怪にしろ、高みを目指す思いは同じ。
 往路が成功したのなら、往復ロケットを作ってみたいと思うのは自然なことだろう。
 そんなわけで、数々の失敗と試作ロケットの打ち上げを重ねた後、往復ロケット……とはもう呼べなくなっていた宇宙船は、魔導という技術を用いて完成することとなる。
 魔導。幻想郷でも聞き慣れぬ言葉ではあるが、元々は月の技術の転用で、魔法と機械の複合技術と言える。
 魔法によって抽出した動物や植物の精神を機械頭脳として使用することにより機械を動かす技術で、この技術によって生成された機械は従来の機械技術では不可能とされていた柔軟な発想を発揮することが可能となった。
 もちろん、人の手は必要ではあるが、魔導技術により乗員の負担は大幅に軽減し、より安全で快適な宇宙の旅が可能になったのである。
 魔導技術によるマザーコンピュータの構築、さらに宇宙船の数度の試射を終え……ようやく、宇宙航行船は完成した。
 その船の名を、メメントモリーという。
 月面調査という名目と共に打ち上げは盛大に行われ、機械技術提供者である河童とその他数名を乗せた船は、幻想郷で初めての月への往復に挑むことになる。


 と、そんな感じの号外が配られたのが、先日のこと。
 白い尾を引きながら星の海へと飛び込んでいく宇宙船を眺めながら、目つきが洒落にならないほど悪い少女は久方ぶりの感銘を受けていた。
「すごいな、幻想郷ってところは。……宇宙にも行っちまうのかよ」
「宇宙なんてそんなに面白いもんじゃないわよ。以前、月に行った時は散々だったし」
「……情緒がまるでねぇぞ。モノの価値の分からないヤツめ」
「価値なんて人それぞれでしょ」
 黒髪に赤白の巫女服。幻想郷の代表者みたいな彼女は、ゆっくりと溜息を吐いた。
「そりゃ、星は綺麗だし月も綺麗よ。でも、それ以外にはなんにもない。宴会もできなきゃお酒も飲めない。人が珍しく働いてる時に周囲は無駄に騒がしくて静かにお茶を飲むこともできやしない。そんな場所に好き好んで行きたいと思う?」
「……ロマンのカケラもありゃしねぇ」
 そう言いながらもうっかり納得してしまった少女は苦々しく笑う。
 苦笑しながらも、なんとか反論した。
「それでも……多分、行きたい奴にとっちゃ宇宙ってのは夢の世界なんだと思うぞ」
「行っても面白くないのは分かり切ってるのに?」
「面白くない所を過ぎれば、面白いなにかが待っているかもしれない。人は知らないなにかを知りたがる。未知ってのは、いわば極上の餌なんだよ」
 新しいものには胸が躍る。知らないものを理解した時、人は先に進む。
 どこでも同じだ。幻想郷だろうが、外の世界だろうがそれは変わらない事実。
 ただ、紅白巫女の反応は素っ気無いものだった。
「それもそうね。……まぁ、私はもう行きたくないけど。それよりお腹が空いたわ」
「……そーだな」
 いっそ清々しいまでの切り捨てに溜息を吐く。
 お前絶対友達いないだろと突っ込みたかったが、それは自分にも言えることだったので目つきの悪い彼女はあえてなにも言わなかった。
 また、そろそろ昼時で腹が減っていたのも事実だった。
 巫女に対する謝礼として持ってきた、余り野菜を見つめる。菜の花に竹の子にじゃが芋とその他諸々。天ぷらにするのも悪くないかもしれない。
「台所借りていいか?」
「なにするのよ?」
「命を助けてもらった礼だ。昼飯は俺のおごりにさせてくれ」
「いつものことだし、大したことはしてないわよ」
「アンタにとっちゃいつものことだろうけど、俺にとっちゃ命の恩人だよ」
 じゃが芋と竹の子。それから余った野菜。台所を借りて天ぷらにでもしようかと思いながら、目つきの悪い彼女はいつも通りに笑いながら口を開く。

「恩に思って、礼をするくらいは別に構わんだろ?」

 その笑顔を見て、紅白巫女は呆れながら……苦笑していた。
「あなた、お人好しとかよく言われない?」
「ウチで預かってる、とんでもなく可愛いお子様以外に言われたことはねぇよ。飯が炊いてあるから、昼飯は手軽に野菜天丼にするけどいいか?」
「作ってくれるんだったらなんでもいいわよ」
 おざなりに答えながら、紅白巫女は神社の掃除に戻る。
 神社の周囲にはゆっくりと呼ばれる生物が生息しているので、人はいないのだがすぐに散らかってしまうようだ。
 汚れた餡子やら散らばった虫の足やらきのこやら草の残骸などを片付けながら、宇宙船が飛んで行った空を見上げて巫女は眩しそうに目を細める。
「……ま、顔見知りの無事くらいは祈願しておきますか」
 おやさいさんをちょうだいね! と叫ぶゆっくりを箒で追い払いながら、紅白の巫女は台所から漂ってくる美味しそうな匂いに、少しだけ胸をときめかせた。


 考えてみれば、始まりは図書館からだったのかもしれない。
「魔導……ね。そんな胡散臭い技術を使って大丈夫なのか?」
「理論的にはね。魔法には強力な媒体が必要だし、機械には強力な論理が必要不可欠。媒体を機械で、論理を魔法で補おうとするのが発想の根幹よ。互いの長所を互いに伸ばそうっていうのは悪くない発想だと思うけど?」
「まぁ、言いたいことは分からなくもないけど、魔法使いが機械を使って本当に大丈夫なのか? 不得手な分野に手を出して痛い目に遭う童話なんて腐るほどあるぞ」
「機械の分野は河童がフォローするわ。魔導技術を使用したマザーコンピュータの開発はこれからってことになるでしょうけど……なんにしろ、魔法と機械両方に精通した魔法使いが乗員に一人は必要になるでしょうね。ちなみに私は無理。以前のロケットの時と同じように、地上に残ってやらなきゃいけないことがあるから」
「じゃあどうするんだよ? 幻想郷にそんな魔法使いはいないぞ」
「いないなら作ればいいのよ。ほら、そこに適任もいることだし」
「…………へ?」
 藪から棒に、図書館の魔女は彼女を指名した。
 彼女……アリス=マーガトロイドはその時、外の世界のファッション関係の雑誌を読みながら人形の服について真剣に考えていたのだが、そんなことはおかまいなしだ。
 図書館の魔女、パチュリー=ノーレッジはアリスに向かって真っ直ぐに言った。
「アリス。あなた魔導コンピュータの技術者として宇宙に行ってちょうだい。必要は技術はこちらで提供するし報酬も出すわ」
「いやいやいやいや! ちょっと待ちなさいよ! いきなりなんの話っ!?」
「手先が器用で覚えが良く、健康体でかつ魔法に精通している人間は幻想郷であなたしかいないのよ。成功すれば一ヶ月か二ヶ月くらいで戻って来れるから」
「……それって、失敗したら戻って来れないってことよね?」
「私が失敗すると思う?」
「失敗はしないでしょうけど、あなたの場合無茶はするでしょ? しかも……魔理沙も引くくらいの、超ド級の無茶苦茶を平気でやりつつ自分は安全な場所に退避していたりするし。そんな魔法使いが作るロケットに命を預けられると思う?」
「………………」
 アリスの問いには答えぬまま、パチュリー=ノーレッジは目を逸らした。
 目を逸らしたあたり自覚があるのか、あるいは別の理由からか、それは本人だけが知ることである。
 深々と溜息を吐き、パチュリーはアリスを見つめる。

「完全自律型の人形、アリスの手で完成させてみない?」

 それは、予想外の言葉だった。
 自分の意志で動く人形。それは……アリス=マーガトロイドという魔法使いが目指している境地の一つ。最終目的だからだ。
「……どういう意味?」
「そのままの意味よ。魔導コンピュータは、機械の体に魔法で抽出した動物や植物の精神を組み込んで完成する。……その技術は、そのまま人形に転用できると思わない?」
 機械で体を作り、魔法で精神を作る。
 マリオネットではない、完全に自分の意志で動く人形。
 新しい技術の導入によって、今その目的に指がかかっていた。
「もちろん魔導だって完璧な技術ってわけでもない。アリスの目指す完全自律の人形とは少し違うかもしれない。それでも……行き詰った現状を打破する可能性がある技術を身につけるのは悪くはないと思うわ」
「……ったく、相変わらず性悪な魔女よね、あなたって」
 答えなんてとっくに決まっていたし、実は宇宙にも興味がなくはない。
 無重力というものを体験してみたいし、宇宙食というのも食べてみたい。
 星と夜が支配する世界は、とても綺麗だということらしいし。
「分かったわ。……その代わり、魔導技術に関してパチュリーが知ってる限りのことを叩き込んでちょうだい。あと、にとりさんにも依頼して機械技術に関して直接指導してもらえるように便宜を図ってもらえるかしら? 人形の材料については宇宙旅行に行く前までに見積もっておくわ。それから、報酬についてだけど外の世界から流れてくる資料の貸し出し許可と、パチュリーお手製の魔法繊維。なるべく手触りが良くて丈夫で長持ちする白い生地がいいわね。それと俗っぽいけど少々のお金ってところかしら」
「……ちゃっかりしてるわね。あと、報酬は魔法繊維って言ってたけど……他人が作った材料を人形に使うのは主義に反したりしないの?」
「魔導技術を導入しようって時点で主義もへったくれもないわよ。それに、パチュリーの場合は報酬って名目でも使わないと、他人のために魔法の道具や素材なんて作っちゃくれないでしょ? どんなものが出来上がるのか興味もあるの」
「ホント、ちゃっかりしてるわ。……魔理沙、こういうのを『交渉』っていうのよ?」
「はっはっは、そりゃこの話題についていけなくてぼーっと見てるくらいしかない私に対する当て付けかコノヤロウ。大体、仮に技術をマスターしたとしても、月に行って戻る一ヶ月か二ヶ月くらいの間に完全自立型の人形の完成って絶対に無理だろ」
「……賭ける?」
 ニヤリと笑うパチュリーの笑顔はとことん黒い。
 魔理沙も同じような笑顔を浮かべて、テーブルの上に賭け札をベットする。
「外の世界の人型兵器の模型だ。香霖堂に置いてあったからパク……じゃなくて、勝手に持ってきた。こいつを『完成できない』方に賭けるぜ!」
「私作の螺子巻き時計搭載型の人形よ。設定した時間に不快なアラームが鳴る優れもの。これを『完成できない』に賭けるわ」
「あんたら、ちょっと外に出なさい。ぶっ飛ばしてやるから」
 そんなわけで弾幕ごっこが始まったりするのだが。
 まぁ……それは、いつものことなのだった。


 お土産は無事故とかでいいからな。完成とかするなよ。絶対にするなよ!
 お土産は月の石とかでいいから。あとは……その、完成とかさせずに、気をつけて。
 友人たちの言葉がアリスの執念に火をつけた。
 実際の所は照れ隠し半分からかい半分の見送りではあったのだが、冗談をうっかり本気に受け取ってしまったアリスは、久方ぶりに本気になった。
 宇宙船が飛び立って、月面調査を終え、幻想郷到着まであと一週間。
 魔法使いの友人たちが予期せぬ速度で……アリスは完全自律型の人形を創造した。
「よし! 完成ッ!」
 挫折と涙と混乱とその他諸々の日々にピリオドを打ち、アリスは深く溜息を吐いた。
 機械技術の習得。魔導技術の習得。媒体とする精神の抽出。中枢となるマザーコンピュータの作成。基礎の人体構造から洗い直しての人形の作成、その人形に神経系統を通しマザーコンピュータを搭載。どれほどの挫折があったことだろう。
 あまりにも濃密な日々を思い出して、アリスはちょっとだけ泣いた。
「まさか機械技術があんなにも複雑だとは……河童ってホントすごいわ」
 大雑把に分類すると、媒体として扱われるハードウェアとしての機械技術と、中身のプログラミングである情報技術があるが、これはもう別次元の領域である。
 河童やパチュリーの協力がなければ絶対に完成はしなかっただろう。
 と、そこで不意にアリスは異常に気づいた。
「あら? おかしいわね……。起動後はすぐに動くはず。いや……ちょっと待って。間違いなくあれで問題ないはず。……問題ないわよ、ね?」
 既に数十回に及ぶ機動実験に失敗しているアリスの目は涙目だった。
 が、そんな杞憂を吹き飛ばすかのように、人形はゆっくりと体を起こす。
「う……動いた動いた!」
 人形は周囲を見回し、一歩を踏み出す。
 一歩踏み出した時点で転んでしまったが、再び立ち上がって歩き出す。
 歩くのに慣れた頃、今度は自分に搭載しているホバー機能を使って浮き上がった。
 アリスと河童の共同開発によって生み出された無音に無制動が売りのホバー機能は、人形の意志に従って自在に移動することができた。
 動かす者の意志がなければ使えない機能を、人形は自在に使っている。
 つまり……この人形には、意志があるということ。
「いいわいいわ! 初動も問題ないし、ちゃんと機能も使えてる! えっと……じゃあ、私の声が分かるかしら? 私の名前はアリスよ。A・L・I・C・E。アリス」
 アリス。アリス=マーガトロイド。
 自分を作った魔法使い。親とは少し違うが……産みの親のようなもの。
 だから人形は笑った。誰に教えられたこともないが、親に向かって笑いかけるのは子供がすべきことだと、心で理解していた。
 アリスも笑った。人形が笑ったから、笑い返した。
「おはよう! ええっと……あ、そうか。まだ名前が無かったわ。そうね……つくりが上海人形だから、シャンっていうのはどうかしら! ……いや、でもちょっと安直かしら? ……可愛い名前だと思うんだけど」
 ブツブツと呟いていたアリスは、やがてポンと手を打った。
「あ、そっか。意志があるんだから、直接聞いてみるのが一番じゃない。……あなたはどう思う? シャンって名前は嫌?」
 人形は首を振った。嫌ではないし、むしろ可愛いとも思う。
 少なくとも……製作途中だったシャンはうろ覚えではあるが、親の仇のごとき目で見られていた試作時代の名前で呼ばれたいとは思わなかった。
 あのマリサコンチクショウ。絶対に目にモノ見せてやるんだから。
 そう呟いていたアリスの横顔は、なんというか最高に怖かった記憶がある。
「気に入ってくれたのね! ありがとう。……これからよろしくね、シャン!」
 目の端に涙を浮かべながら、アリスはシャンを抱き締める。
 それは、暖かく、力強く、とても優しい。
 産まれたばかりの魔導人形……シャンにとって、これが『自分以外の他の誰か』との最初の接触となった。


 かくて、なにもない宇宙船内に、新たな命が生まれた。
 それは無垢でなにも知らず、小さく儚い命。
 しかし……幸運なことに、彼女は祝福されて生まれてきた命だった。
 機械で、人形で、それでも誰かに望まれて生まれてきた、たった一つの命だった。
 生まれてきた彼女の名前を、シャンという。
 幻想郷到着まであと一週間。
 短いはずの旅の果てに、彼女は色々なものを見た。
 彼女がなにを見て、なにを感じ、なにを思ったのかは、彼女にしか分からない。
 私に分かるのは――彼女が望んだたった一つのことだった。


 あの子が望んだこと。それは――――。
東方LALにはパチュマリとかアリマリとかパチュアリとかそういう要素は一切ありません。図書館内の描写は友人間のギスギスした会話をイメージ。蓬莱編の伏線も若干張ってあるけども。
あと、魔理沙が取り出した人形はもちろんアレ。分からなかったらザクアリで検索。パチュリーのは魔法陣グ●グルで出てたモンスター探知人形。
おい、モンスターが来たぜ。
あと、分かっちゃいると思うケド注意事項。
四話以降は、爆発したり刺されたり窒息したり八つ裂きになったりと忙しくなる予定です。
また、みんな大好き鈴仙さんの過去エピソードなんかも交えるつもり満々なので、必然的にキ●の旅よりちょい下くらいの描写が多くなります。
前書きに注意事項は出しますので、描写した場面を明確にイメージできる人はご注意ください。