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はいそっ 作者:相野仁

三話

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16

 結局いい案が浮かばないまま、昼休みになってしまう。
 さて今日の昼はどうしようか。
 ローテーション的には大崎や恵那島とだったはずだが、考えたい事があるしな。
 一緒に食べるのにうわの空でもまずいだろう。
 男友達が相手なら気にしないけど、女の子が相手だし。
 断腸の思いでお誘いを断る事にする。

「そうですか」

 恵那島も大崎もひどく残念そうな顔で引き下がり、俺の罪悪感がザクザク刺激された。
 わざわざ一人にしてもらったんだから、さっさといい案をひねり出さないとな。
 そう自分に発破をかける。
 こんな風に追い込んだら逆効果になってしまうかもしれないけど、そうしないわけにもいかないだろう。
 学食か購買かで迷ったものの、購買を選ぶ事にした。
 学食だったら他の人にも誘われるかもしれないし、いちいち断らないといけない。
 同学年ならまだしも、先輩達の誘いは断りにくいからな。
 特に姫小路先輩や紫子さんのお誘いを断ったりしたら、後が恐ろしい。
 本人達は大して気にしないだろうし、考え事をしたいと言えば黙って許してくれると思うんだが。
 購買に行くとおばちゃんが目敏く声をかけてきた。

「いらっしゃい。珍しい、今日は一人なのかい?」

 そう言って笑う。
 おばちゃんという存在からつい連想してしまうような下品さがない。
 英陵の底知れなさを感じてしまう。
 それにしてもこの言われ方だと、まるで俺がいつも女連れみたいじゃないか。
 いや、この学校の中じゃ誰かと一緒になれば、それは必然的に女性という事になってしまうんだが。
 少なくとも生徒の中で男は俺だけだし。

「ええ。考え事をしたくて。女の子と一緒なのに考え事に没頭するのは失礼でしょう」

「へえ、少しは女の扱い方ってものを分かっているんだね」

 何やら感心されてしまった。
 けど、これって取りようによっては女たらしと言われたようにも受け取れるな。
 いや、さすがにそれはないか。
 英陵で働いている人なんだし、生徒を巻き込んだ評価なんてしないだろう。
 噂であって当人達に聞いたわけじゃないけど、うちの家庭くらいなら跡形もなく消滅させてしまえる権力を持っているような家の子ばかりみたいだし。
 そう考えるとこの人も実は上流階級……はさすがにないか。
 何をやっているんだってなるし、大体誰も何も言わなかったじゃないか。

「そうでもないですよ」

 いずれにせよスルーした方がデメリットはありそうだと判断したので、反論を試みる。

「どちらかと言えば人としての礼儀の問題だと思います」

 男友達はどうなんだって?
 ある程度の非礼は許しあえるのが男友達ってものじゃないか。
 少なくとも俺の基準ではそうなっている。

「はは、そういう事にしておこうか」

 おばちゃんはそれ以上つっこんでこなかった。
 単純に俺の後ろに列ができ始めたからだろうな。
 ここのお嬢様達は待たされて文句を言うような子はいないけど、だからと言って無駄話で待たせていいという事にはならない。
 俺はパンとコーヒー、レジャーシートを受け取って中庭に向かった。
 他に食べる場所は思いつかなかったのである。
 中庭に出ると太陽の光をまともに浴びせられた。
 そろそろ暑くなる頃だろうか。
 暦的にはまだまだ先のはずなんだけどな。
 梅雨だってまだだし。
 しかし、自然の方は人間のカレンダーなんて知った事じゃない、と言わんばかりだったりするからなぁ。
 何とか一人でシートを広げて腰を下ろす。
 先客はちらほらいるし、こちらの方をちらちら見てくる人もいるけど、誰も話しかけては来ない。
 知り合いと言える人がいないからだろう。
 どこかで見た事があるかもしれない、といったレベルの人なら何人かはいるんだが。
 いずれによ、ここにきて正解だったと思う。
 もしかしたら知り合いに会うかもしれないと危惧したんだけど。
 と安堵したのもつかの間だった。
 何と購買用の紙袋を手にした七条先輩と紫子さんが通りがかったのである。
 冗談だろ?
 購買とは無縁そうな二人が購買を利用し、しかも中庭を通るなんて。
 まさか顔を背けるわけにもいかず、半ば呆然として二人の事を見ていた。
 案の定と言うか二人は俺の存在に気がつく。

「あら、赤松さんごきげんよう」

 二人とも足を止め、上品に微笑みかけてきた。
 無視なんてできるはずもない。
 俺は心の中でだけ舌打ちをし、またため息をついてあいさつを返す。
 幸い、まだ食べ始めていなかったので一度立ち上がる。
 別にこういう時は立ち上がらなくても咎められないのだが、ポジショニング次第ではスカートの中が見えなくもないといった感じになってしまう。
 スカート丈は皆膝くらいだと言っても視線の位置や角度次第ではきわどい事になるだろう。
 試した事はないので断定はしかねるが。
 どちらにしても、俺が男である以上、そういった構図は積極的避けなければならない。

「こんにちは。お二人とも珍しいですね」

「ええ、たまにはいいかという話になったのよ」

 七条先輩がそう説明する。
 優しげな美貌は天使とか聖母とかいった表現がぴったりなのだが、今の俺にとっては鑑賞する余裕がない。
 さっさとやりすごしたいんだけど、俺の方から話を切り上げるわけにはいかないし。
 かと言って迷惑そうにするのはもっとまずい。
 特に紫子さんを蔑ろにするような真似は厳禁だろう。

「でもおかげで赤松さんに会えたわ」

 紫子さんの言葉にドキリとする。
 あまり会えない友達の顔を見られて嬉しい、くらいの意味だと思うんだけど、心臓によくない。
 大体、聞く人間にとっても意味深に聞こえるんじゃないだろうか。
 現に七条先輩は怪訝そうな顔をしているぞ。

「あら。紫子さんと赤松君はお知り合いだったの?」

 紫子さんと俺の顔をかわるがわる見ながら問いを発する。
 やがて紫子さんの方に視線が固定されたのは当然とみるべきだろう。

「ええ。百合子の件で少しね」

「ああ、なるほど」

 紫子さんの簡潔すぎる説明は、あっさりと七条先輩を納得させてしまった。
 やはりと言うか、例の事件は二年生の間でも広まっているみたいだな。
 穴があったら入りたいんだが、でも紫子さんとお知り合いになれたのは嬉しいし……。

「赤松さん、ご一緒してもいいかしら?」

 紫子さんがそんな事を言ってくる。
 笑みを消して真剣そのものな顔で。
 美人すぎるくらいに美人なだけにかなりの迫力があり、正直に言って怖い。

「は、はい」

 思わず情けない返事をしてしまうが、それを気にする余裕もなかった。
 一体どうしてこうなったのだろう。
 本当なら断るべきだったのだろう。
 だが、さっきの紫子さんの顔を見たらとても嫌だとは言えなかった。
 俺って意気地なしなんだなぁと自嘲気味に思う。
 二人の先輩はうなずき合うと俺の左右に陣って腰を下ろす。
 今更逃げられないので、仕方なく俺も続いた。
 左に紫子さん、右に七条先輩。
 一、二ミリずれたら肩が触れ合いそうな距離である。
 そうでなくても紫子さんの髪が俺の肩に触れた。
 風のいたずらか、かすかに芳香がただよってくる。
 紫子さんは稀な美貌の持ち主だし、七条先輩だって相当なレベルだ。
 だからと言って浮ついた気持ちにはなれない。
 暗澹たる気分と言えばいくら何でも言い過ぎになってしまうけど、それでも負の感情に近いだろう。
 そしてそれは決して顔には出せなかった。
 先輩に対して失礼なんてものじゃなくなるからな。

「パンがお好きなのかしら?」

 さっそくとばかりに七条先輩が話しかけてくる。
 この人は俺が学食を利用している事を知らないからかな?
 というか接点らしい接点なんてなかったからなぁ。

「いえ、今日はちょっと」

 どう返すべきなのか、とっさにいい答えが思い浮かばなかったので言葉を濁してしまう。
 そのせいで二人に怪しまれたに違いない。
 位置的に二人の表情をうかがうのは難しいので、いちいち確認はしていないが。

「そう言えば以前お会いした時は学食を利用していたわね」

 紫子さんがそう言ってくる。
 話の接ぎ穂としては悪くない。
 ただし、紫子さん達の立場からすればであって、俺にしてみれば尋問されているかのような気分になってしまう。
 もちろん、ただの被害妄想なんだろう。
 先輩達にしてみれば、ただの世間話のつもりで振ってみたにすぎにない。
 俺の方が変な反応をしたので、ちょっと探りを入れているだけなんじゃないだろうか。
 どうすればいいだろう。
 訊かないでほしいと言えば、きっと二人とも何も聞かないだろう。
 けど、考えようによっては好ましい展開なんじゃないだろうか?
 何故なら二人とも上流階級の人だ。
 少なくとも相談してみる価値はあるんじゃないだろうか。
 大して人となりを知らないという問題はあるんだけど……二人とも口止めされた事を言いふらすような人には見えないんだよな。
 それに紫子さんは、百合子さんの件で俺に感謝してくれている。
 俺にとっては気恥ずかしい部類の事なんだが、この人の気持ちは本物だろう。
 うん、どちらかと言えばこの二人の事を疑っていると言うよりは、俺自身が話すきっかけと理由をほしがっているという感じだな。
 そう自己分析して少し情けなく思う。
 そんな自分を後押しするようにコーヒーを一口飲み、思いきって切り出す事にした。

「ええ。実は今、一つ悩み事がありまして」

 恐る恐る言うと二人は美貌をはっきりと曇らせる。

「まあ、それじゃお邪魔してしまったわね」

 確認するまでもなく罪悪感に溢れていた。
 意図したわけじゃなかったけど、何気に卑怯な切り出し方だったかもしれない。
 もっとも、今は言葉を選んでいるような余裕もないのだ。
 それよりも事情を説明して相談させてもらおう。
 立ち去られてはたまらないと素早く舌を回転させる。

「いいえ。ちょうどいいと言ったら失礼かもしれませんが、お二人は相談相手にうってつけなんです」

 俺の言葉で二人は立ち上がりかけていたのを止める。
 そしてまじまじとこちらを見つめてきた。

「わたくし達でいいのかしら?」

 紫子さんの言葉にこくりとうなずく。

「ええ実は……」

 俺は一気に説明してしまった。
 さすがに相羽の劣等感云々は言えない。
 言ったのは打ち上げをしようという企画、そして生徒会の先輩達の参加決定だ。

「姫小路先輩達がそういう店のコーヒーとか、飲んだ事ってあると思いますか?」

 直接的な表現であるが、角が立たない適切な言い回しなんて思い浮かばなかったのだから仕方ない。

「ないと思うわ」

 返ってきたのは即答だった。
 それも二人同時にである。

「やっぱりですか」

 予想できていた事なので驚いたりはしない。
 だからこそ悩んでいたのだから。
 俺の態度からそのあたりを察したのだろう。
 紫子さんが問うてくる。

「それで悩んでいたの? 翠子様が飲めるかどうか」

「いや、ちょっと違いますね」

 俺は思い違いを正す事にする。
 飲めるかどうかで判断するなら、全く問題はないはずだ。
 俺の安っぽい舌では充分美味く感じる程度ではあるが、上流階級の人が吐いてしまうほど酷いものではないと自信を持って断言できる。

「問題なのは、同級生達がためらってしまっている点なんですよね」

 クラスメート批判に聞こえないよう、細心の注意を払ったつもりだが果たしてどう聞こえたのか。
 少しも自信がなかったので、一度言葉を区切って二人の反応を待つ事にする。

「ああ、なるほど。気後れしてしまっているのですね」

 素早く反応したのは七条先輩だった。
 一方で紫子さんの方は少し鈍い。

「やはり下級生だからでしょうか……?」

 そんな風に疑問を発してくる。
 間違っているわけじゃないけど、正しいわけでもない。
 俺はそう思ったものの、どう言えばいいのか悩んでしまう。
 上手い事言葉がひねり出せたらいいんだが、こういう時に俺の脳みそはあまり役に立たないのだ。

「そういう事ではないのよ、紫子。あなたは翠子様側の人間だから理解しきれていないのでしょうけれど、あなたや翠子様ほどの人になると、気軽に誘うのも難しくなるの」

 俺の代わりにというわけでもないだろうけど、七条先輩が指摘してくれる。
 と言うかはっきりとした遠慮のない物言いだ。
 これは二人の仲が良好だかららこそできる事だろうな。
 最低でも俺が言うよりはずっとよかったはずだ。

「そういうものなのかしら」

 友人につっこまれた紫子さんは、どこか残念そうで寂しそうな表情を浮かべる。
 もしかするとこの人はもっと気軽に誘ってもらいたいのかもしれない。
 俺に対してフレンドリーなのは、単に妹の恩人だからというわけではなく、生まれ持った性質もあるんじゃないだろうか。
 だとすれば色々と納得できるんだよな。

「ええ、七条先輩の仰る通りだと思いますよ」

 ここは七条先輩に加勢しておくべきだと判断し、俺は言葉を紡ぐ。

「七条先輩もそうですが、紫子さんにも圧倒されてしまいそうになっていますから」

「まあ、お上手ね」

 紫子さんはさらりと笑顔で受け流す。
 日頃からこの程度のお世辞は散々言われているからだろう。
 余裕というものがたっぷりと感じ取れた。
 だが、七条先輩はそうはいかなかったらしい。
 と言っても別に真っ赤になって恥ずかしがった、あるいは照れてしまったわけじゃなかった。

「紫子さん?」

 俺の紫子さんへの呼び方を聞きとがめたのである。
 しまった……うっかり失言をしてしまった。
 冷たい汗が背中を流れるのを感じつつ、そっと紫子さんの方を横目で確かめる。
 ありていに言えば恐ろしかったが、やらないわけにはいかない。
 暴露されてしまったご令嬢はと言うと、穏やかな微笑を浮かべていた。
 俺の観察眼で分かる範囲では、怒りの類は抱いていないらしい。
 その事実を見て取って少しだけ安心をする。
 この人を怒らせたら、比喩抜きで学校生活の危機になりかねないからな。

「わたくしからお願いしたのよ。百合子もいるからややこしいと思って」

 おっとりと救いの手を差し伸べてくれる。
 その点については感謝しかないけど、それじゃ説明になっていないと思いますよ、紫子さん。

「そうかしら? あなたは先輩だし、百合子さんは同学年でしょう? 呼称一つで違いが分かるのではないかしら?」

 案の定指摘されてしまった。
 俺は頭を抱えたくなったけど、当の紫子さん自身は全く動揺していない。
 それに気がついて少しだけ冷静になれる。
 俺という奴は全くもって現金な小心者だよ。

「あら? 別にいいじゃない? 赤松さんとは仲よくしたいと思ったのだし」

 唐突だが前言を撤回しよう。
 どうやら紫子さんにはごまかそうってつもりは全くないようだ。
 俺は唖然としたし、七条先輩も呆気にとられている。
 ポカンと口を開けた、間が抜けた反応はしなかったものの、数秒の間硬直してしまっていた。

「あなたね……風紀委員に目をつけられるかもしれないわよ。あなたは自業自得でいいけれど、赤松君がいい迷惑でしょう」

 既に手遅れだと思います。
 俺は心の中でだけ、七条先輩に返事をした。
 その点について思い至らなかったのか、それとも分かっていても止めなかったのは定かではないが、紫子さんも若干バツが悪そうな顔になる。

「共学化をしていくつもりなら、いずれそういう点も必要だと思ったのだけどね」

 一応、全くの考えなしではなかったとアピールする紫子さんだったが、やはり遅かったように思う。
 七条先輩はちっとも感心したようなそぶりを見せなかった。

「否定はしないけれど、時期尚早じゃなかったかしら。仲よくしたい相手に迷惑をかけるような事をしてどうするの」

 紫子さんは叱られてしゅんとしてしまう。
 やばい、超絶に可愛い。
 思わず胸がときめいてしまったが、慌ててパンを食べて自分の心にブレーキをかける。
 お嬢様揃いの学校において、紫子さんが人気ある理由がちょっと分かった気がした。

「という事で私の事を季理子と呼んでもらおうかしら」

 不意に水を向けられて、しかも内容のトンデモさに驚かされる。

「えっと、どうしてそうなるのでしょうか?」

 瞬きをしながらも訊き返す。
 超理論でも展開されたんだろうか?

「男子の受け入れを進めるという点では、特定の人間だけ名前で呼ぶ方が不適切です。色んな人間の名前を呼んでいる方が、対外的にはよいと思います」

 七条先輩の淡々とした説明になるほどと感心する。
 確かに女子一人や二人を名前で呼んでいたら、色々と勘ぐられるかもしれない。
 だが、百人以上もそういう呼び方をしているなら、それはそういう校風なのだで説明できるというわけか。

「分かりました。季理子さんでいいでしょうか?」

「はい」

 とても素敵な笑顔が向けられた。
 紫子さんが何だかつまらなそうな顔をしているのは、たぶん気のせいだろう。
 でも、すぐに表情が変わる。
 意外と感情豊かな人なんだなと思っていると話しかけられた。

「一つ案があるのだけど、聞いてもらえる?」

「はい、何でしょう?」

 訊くまでもなく打ち上げの件だろう。
 何かいい案があるならぜひとも知りたい。

「そのお店、ここの購買みたいにコーヒーを持ち帰りできたり、コーヒー豆を買えたりしないのかしら? できるなら事前に試して頂けばいいのではないかしら」

「あ……その手がありましたね」

 ウィングコーヒーは豆の販売も飲み物のテイクアウトも受け付けている。
 購買が豆の販売をやっている事は知らなかったが。

「分かりました。やってみます。どうもありがとうございます」

 丁寧にお礼を述べると、紫子さんは満足そうに微笑んだ。
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