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はいそっ 作者:相野仁

三話

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13

 俺達六人で手分けして準備を始めた。
 まず、六人分の机と椅子をずらしてスペースを作る。
 その次に物置から机と椅子を持ってくるのだ。

「いっせーのーせ」

 俺とペアを組んだ内田先輩が声を出し、同時に机を持ち上げる。
 横長の机だから二人の方が持ち運びしやすいのだ。
 しかし、かけ声はお嬢様達でも一緒なんだなぁ。
 いや、ただの偏見か先入観なのかもしれないんだが。
 そしてこの机は縦向きにしないと通りそうにもないな。
 先輩とうなずきあうと運ぶ為の向きを変える。
 入口に近づくと藤村先輩がドアを開けて待っていてくれているのが見えた。
 机を置くと内田先輩が、藤村先輩に意味深な視線を送る。

「赤松君が一緒だとかなり楽ね」

「いいなぁ」

 藤村先輩がそんなつぶやきを漏らしたのが聞こえた。
 俺は反応に困ったので、聞こえなかったフリをする事にする。
 言うほど重くはないけど、あくまでも俺基準の話だという事は忘れない方がいいだろうな。
 相手は女子、ましてやお嬢様達だからな。
 重いものを持った経験なんて、皆無に近いだろう。

「では交代でいきましょうか」

 椅子を持ってきた高遠先輩がそんな事を言う。
 それを内田先輩がきょとんとした顔で見た。

「え? もう終わりでしょう?」

 何が言いたいのか、俺でも分かる。
 今回、増えるのは三人だけだから、持って来なければいけないのは机一脚と椅子三脚だ。
 つまり、後は姫小路先輩と水倉先輩が持って来ればいいのである。

「今後の事ですよ」

 高遠先輩が何故か内田先輩ではなく、俺に対してウインクして見せた。
 真面目なこの人にしては珍しい。
 探りを入れるつもりでウインクを返してみると、くすりと笑われてしまった。

「あれ、何か怪しい」

 俺と高遠先輩とのやりとりを目敏く見ていた内田先輩が、そんな声を出す。
 ただし次の瞬間、高遠先輩にジロリと氷の一瞥を浴びせられ、肩を竦めて黙ってしまう。
 覆りそうにもない力の差ってやつを見てしまった気がする。
 それにしても高遠先輩、少し大人げないよ。
 いつもはそういう事をするような人じゃないんだけどな。
 少なくとも、先輩という立場を利用して、無理矢理相手の意見を圧殺したりはしない。
 どうして今回に限って……とは思わなかった。
 十中八九、俺絡みだろう。
 これは下手に俺が何か言わない方がいいかな。
 口は災いの元とも言うんだし。
 とは言え、高遠先輩が口にした「今後の事」が何なのか、訊かないわけにもいかないよなあ。
 内田先輩も藤村先輩も訊く気はないようだ。
 むしろ訊く勇気がない、と言った方が正しいのかもしれない。
 二人とも三年の先輩が発する冷気に委縮してしまっている。
 じゃあ俺はどうなのかと言うと、不思議と平常心を保てていた。
 恐らく、俺を威圧しているわけじゃないからだろうと思う。
 まともに浴びせられたら、きっと何も言えなくなるだろうし。
 居心地の悪い今の空気を変える為にも、質問という手は悪くないはずだ。

「先輩、今後ってどういう意味で仰ったんですか?」

 俺が問いかけると、高遠先輩は何とも形容しがたい表情を作る。
 驚いたわけでもなく、困惑したわけでもない。
 どこか責めるようでもあり、恥らうようでもある。
 そんな不思議な表情だった。
 咳払いを一つしてから、こちらに涼しげな眼を向けて口を開く。

「これからもこういった準備や後片付けがあるでしょう。その時、赤松君と組む人間をローテーションで変えていこうと言ったのです」

 ローテーションって……いや、言ったらいけない気がしたので黙ろう。
 少なくとも俺が言ったら角が立ちそうだ。

「つまり、赤松君の独り占めは禁止……」

 内田先輩が人差し指を立てて、朗朗と言いかけたがすぐに黙ってしまう。
 言うまでもなく高遠先輩が無言の圧力をかけた為だ。
 直接向けられたわけじゃない藤村先輩が震えあがり、俺も反射的に首をすくめてしまったほどのすさまじさである。
 もろに浴びせられた内田先輩が受けた精神的ダメージは、押して測るべしと言うべきだろう。

「智子さん。はしたない言葉使いはお止めなさい」

「は、はい。申し訳ありませんでした」

 内田先輩は背筋をピンと伸ばし、深々と頭を下げる。
 日頃の屈託なさはどこかに吹っ飛んでしまっていた。
 しかし、気持ちは分かる。
 俺だって心臓がばくばく言っているくらいだからな。

「あら、どうかしましたか?」

 その時、救世主がやってきた。
 言うまでもなく姫小路先輩である。
 水倉先輩と一緒に残りの椅子を持ってきた生徒会長は、俺達の間に漂う微妙な空気を察したのか、怪訝そうな顔で疑問を投げかけた。

「何もありません。少し注意をしただけです」

 高遠先輩はそう言ってそれ以上、咎めようとはしない。
 この人のこういう部分は好ましいと思う。
 姫小路先輩に告げ口もとい報告すれば、もっと厳しく責める事もできるだろうに、上位者の威を借りるような真似は決してしないのだ。
 だからこそ、怖がられていても嫌われていたりはしないんだろうな。

「そう」

 姫小路先輩もそのあたりは無意識のうちに悟っているのか、ことさら追及しようとはしない。
 俺が言うのはおこがましいのだろうけど、二人はいいコンビだと思う。
 圧倒的な求心力を持つ会長と、厳しくて引き締める副会長って感じだ。
 机と椅子を並び終えると同時にインターフォンが鳴る。
 測っていたかのような、絶好のタイミングだった。
 こういう事は下っ端の仕事である。
 他の先輩達が反応するよりも早く、受話器を取り上げた。

「はい、生徒会執行部です」

「正道寺だ。球技大会の件で参上した」

 凛々しい声が機械を通して耳に飛び込んでくる。
 参上したってどこの武士ですか。
 そう思いはしたものの、口にしたのは別の事だった。

「どうぞ、おはいり下さい」

 俺の声に後押しされるように入ってきたのは、三人の女性である。
 一人は正道寺先輩、残り二人は恐らく体育委員の正副部長だろう。
 三人ともそれぞれ書類の束を抱えていた。
 一学年十クラスで二競技のエントリー表だから、三人で分担すればそれほどの量にはならないだろうな。
 うちのクラスの分は俺が持ってきたんだし。

「一年七組だけ届いていないのだが……やはり、赤松君が持ってきていたんだな」

 正道寺先輩の言葉に責めるような気配はなかった。
 だからと言って知らぬ顔を決め込むわけにはいかないだろう。

「すみませんでした。いったん、先輩がたに提出するものだとは知らずに……」

 クラスメート達に教えてもらいたかったという気持ちはあるのだが、常識的に考えれば一度しかるべきところに提出するべきだった。
 俺の行動が非常識であり、クラスの女子達は常識的すぎる事を注意をしようとすら考えなかったのだと想像はつく。

「まあ、いいでしょう。我が校とは違う場所で育った人なのだから」

 会話に入ってきたのは、知らない先輩だった。
 赤いリボンをしているところをみると、三年生なのだろう。

「そう仰っていただけると助かりますね」

 姫小路先輩がおっとりと微笑む。
 それを見て、俺は生徒会の先輩達が助け舟を出してくれなかった理由が、何となく分かった気がした。
 彼女達にしてみれば俺は身内だから、失態に対して外部の人間に擁護するような発言はできないのだろう。
 今の件についても、もし言ってしまえば角が立っていたのかもしれない。
 俺は唯一の男子という立場だけじゃなくて、生徒会役員という立場でもあるんだよな。
 前者はともかく、後者に対しては少々自覚が足りなかったかもしれない。
 今後は気をつけないと、先輩達に迷惑がかかってしまうな。
 ようく反省しよう。
 そう自分を戒めていると高遠先輩が口を開いた。

「せっかくですし、お互いに自己紹介をしてはいかがですか?」

 もちろん、俺と体育委員の先輩達だろう。
 部長は佐野夏江さん、副部長は土橋圭子さんだそうだ。

「よろしくお願いね」

 ニコリと微笑む顔が素敵で魅力的だったのは、もうお約束かもしれない。
 本当にこの学校は、そういう女子ばかりで驚かされる。
 上流家庭は容姿のよい相手としか結婚しない、なんて法則でも存在しているんだろうか。
 それなら説明はできるんだけど、そんな馬鹿な話があるのかなあ。
 とは言え、佐野先輩と土橋先輩とはあまり接点はないだろうな。
 後はせいぜい体育祭の時くらいだろうか。
 俺が思いを馳せているのをよそに、話は進められていく。

「では始めましょうか。まずはプログラムの作成からでしょうか」

 え? そこからやるのか?
 水倉先輩の発言に驚いたのは俺だけである。

「いや、それより先にくじで順番と対戦表を決めないとな」

 正道寺先輩が発言をし、皆はうなずいた。
 俺は応援合戦の順番は? と思ったが、言わないでおく事にする。
 何から決めていくか、手順のようなものがあるのだろうからだ。
 もし忘れられていたなら、その時に言えばいい。

「それもそうですね」

 水倉先輩もあっさり前言を翻す。
 幸い、くじやトーナメント表は既に作ってあるからな。
 すぐにでもとりかかれるだろう。

「まずはラクロスの一年生からいきましょう」

 高遠先輩が言うと、姫小路先輩がくじを引く。

「一組は五番ですね」

 書記の内田先輩が書き込んでいく。
 二組、三組……と引いていき、七組の番になった。

「七組は一番です」

 おお、いいのか悪いのかよく分からん。
 くじはテンポよく引かれていき、次に二年生に移った。
 今度は高遠先輩が引く。

「二組は三番ですね」

「にゃーっ」

 不意に内田先輩が奇声を発した。
 いや、何となく理由は想像がつく。
 今高遠先輩が引いたクラスが、内田先輩のクラスだったのだろう。
 反応から察するに、あまりくじ運はよくなかったらしい。
 水倉先輩と藤村先輩の二人が、どこか同情的な視線を内田先輩の方に向けた。
 この二人の態度を見る分には、かなり強いクラスと当たってしまったようだな。
 それとも、単に苦手な相手がいるだけとか?
 俺があれこれ想像をめぐらせたところで、クールな高遠先輩の手が止まるはずもない。
 淡々と作業は続けられていく。
 そして最後に三年生だ。
 再び姫小路先輩がくじを引いていく。
 この二人で順番に、というルールを事前に決めていたのかな。
 それとも案外、生徒会長と副会長がって風に決まっているのだろうか。
 俺が知らないところで決められた事だけは確実だと思う。
 三年生の分が終われば、連続してバスケットボールの方へと移った。
 今度は体育部長と副部長が行う。
 姫小路先輩達はお休みだ。
 それにしてもくじ引きって、何と言うか淡々としていてイメージとは違うな。
 内田先輩を除けば、誰も何も言わない。
 厳粛と言えばさすがに誇張になるだろうが、それに近い空気ではあった。
 もうちょっと和やかな雰囲気になる事を予想していたんだけど。
 くじを引いているのが姫小路先輩と高遠先輩だからなのか?
 それとも風紀委員長達の目があるから?
 単純に一つの儀式だからかもしれない。 
 くじ引きが終わり、同時にトーナメント表も完成する。
 それを見てプログラムを作るのだ。
 初めに各クラスごとの応援合戦から。
 一クラス一、二分程度とは言え、三十クラスもあるのでそれなりに時間はかかる。
 このあたりがまず凄いと思う。
 中学校以前なら、クラス単位じゃなくて紅組白組、それか学年単位だっただろう。

「応援合戦の順番はどうしますか?」

 水倉先輩が問いかける。

「一年一組からというのはどうだ?」

 正道寺先輩の案には皆が苦笑した。

「分かりやすくていいと思いますが」

 そうフォローしたのは姫小路先輩だったけど、その先輩も苦笑は殺し切れていない。

「さすがにそのままだと体面的な問題はあるでしょうね」

 こいつら手を抜きやがった……そう思われるのは確実だろうな。
 お嬢様達だからもっと上品な表現になるのかもしれないけど。

「では私が適当に決めてやろう。構わないか?」

 乱暴で強引だな。
 俺は正道寺先輩の発言をそう思ったんだが、他の人達は苦笑しただけで何も言わなかった。
 これはこれで好ましく受け止められているんだろうか。
 あるいはお嬢様達から見れば、俺だって似たようなものなのかもしれない。
 だから正道寺先輩の事も抵抗がないのだ。
 いや、順序的にはむしろ逆で、先輩で慣れていたから俺の事もすぐに受け入れてもらえたのか?
 そう考えるとちょっと悲しくなってきた。
 ……正道寺先輩に対してはかなり失礼な事を考えている、という自覚はある。
 ただ、内田先輩とは違った意味で、お嬢様学校に通っているタイプには見えないのは確かだった。
 どちらかと言えば武士って感じである。
 まあ、あまり接点がない人なので、俺が勝手にイメージしているだけなんだが。
 正道寺先輩はハキハキした言葉使いの人だが、行動の方もテキパキとしていて、あっという間に作業を終えてしまった。
 少なくとも体を動かす事は得意でも、作業の方は苦手というわけではないらしい。
 そう思って密かに感心していると、不意に先輩と目があう。

「何だ、赤松君。どうかしたか?」

 出てきた言葉は、突き放すとまではいかなくても、どこか素っ気なさを感じさせるものだった。
 そりゃ大して仲良くないんだから、仕方ないんだけどな。
 この人の性格を考えれば、親しくないのにフレンドリーだったりする場合の方が怖そうだし。

「いえ、綺麗な動作だなと思いまして」

 たぶんだけど、この人は容姿を褒めたところで喜ばないだろう。
 何となくではあったものの、そんな予感はあった。
 だから動きについて褒める。
 そしてこれは決して誇張じゃない。
 正道寺先輩はピンと背筋が伸びていて、動作の一つ一つが洗練されている感じがする。

「そ、そうか」

 俺の言葉を聞いた先輩は目を丸くし、ついであさっての方向にずらしてしまう。
 目の錯覚でなければほっぺも少し赤くなっている気がした。

「なかなかよく見ているのだな」

 ぽつりと漏れた先輩の声は、凛々しさや力強さというものが失われている。
 きっと照れたんだろうな。
 正道寺先輩みたいな人でも、褒められたら照れるんだな。
 当たり前と言えば当たり前の事だが、きちんと確認できた事によって、少し親近感を覚えた。
 ただし、そんなほっこりとした気分は長くは続かない。
 咳払いの声が複数聞こえ、そちらに目を向けると心臓が大きく跳ね上がった。
 生徒会の先輩達全員が冷ややかな目で、俺を睨んでいたのである。
 いや、睨んでいたと表現すると少しいきすぎだろうか。
 それでも、俺に対して非好意的な視線を向けてきているのは事実だ。
 俺、何かしたんだろうか……?
 それとも、まさかとは思うが、正道寺先輩の事を褒めたのが、気に入らなかったとか?
 ……いくら何でもそれはないよな。
 そんな心が狭い先輩達じゃないはずだ。
 大体それじゃ、先輩達が俺に好意を持っていて、他の女性と仲良くする事に嫉妬するみたいじゃないか。
 うわ、考えただけでも寒気がするくらい、とんでもない自惚れだ。
 こんな事を考えたと知られたら、一気に失望されてしまいそうだな。
 自重しないと。

「青葉さん、手を動かして下さい」

 沈黙を破ったのは姫小路先輩だった。
 その言葉はどこか刺々しいものをまとっている気がする。
 うん、気のせいだよ、俺。

「そうだな、すまない」

 正道寺先輩はすかさず謝罪し、作業を再開した。
 ふと、藤村先輩と目が合う。
 拗ねたような顔をして逸らされてしまった。
 ……あれ? 何か変だな?
 いや、偶然だったし、考えすぎだろう。
 恋人同士でもないのに見つめあう方がおかしいじゃないか。
 うん、そうだ。
 何だかおかしな事を考えすぎだ。
 反省、反省。
 俺が脳内で自分に言い聞かせていると、当日の風紀委員の行動についての話が始まる。
 風紀委員が球技大会にやる事なんてあるのか、と思ったのが正直なところだったけど、意外とあるらしい。
 当日はいつも通り早めに登校しての身だしなみチェック、校舎が空になる時間帯の見回りなどだ。

「まあ、我が校にそんな不届き者がいるとは思えないけどね」

 正道寺先輩自身の言葉である。
 全くもって同意見だった。
 この学校の女子生徒達の身だしなみがおかしかったり、人の目を盗んで校舎でサボっていたり、なんて事をするとは到底思えない。
 とは言え、校則が妙に少ない学校なのにも関わらず、そういった行動を風紀委員がやらなければいけないのなら、過去にきっかけとなった出来事はあったのかもしれないな。
 たとえば遅刻してしまったとか、気分が悪くなって校舎で休んでいたら倒れていたとか。 
 そういった事ならありえるだろう。

「もしも不審者がいたら、赤松君にも来てもらいたいんだが」

 正道寺先輩の言葉に一も二もなくうなずく。

「どこまで役に立てるか分かりませんが、頑張ります」

 元女子高に入ってくる不審者なんて、痴漢や変質者の類としか思えない。
 そんな奴ら相手に女の子達だけ立ち向かわせるなんてできるはずもなかった。
 せめて盾にはなりたい。

「青葉さんを始め、風紀委員は武道の有段者が何人もいるから、そう滅多な事はないと思うのだけれど」

 姫小路先輩が、俺を励ますように言う。
 いや、これは俺がそう解釈したってだけかもしれないな。
 こんな風に、意外とてきぱきと物事は決められていった。
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