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異世界で自由奔放に生きてみました~最強冒険者と呼ばれた男の波乱万丈転生譚~ 作者:西園寺☆桜

第3章 冒険者 揺籃編

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第1節 再始動

黎明編から揺籃編に入ります。

ダンジョンやラビリンスの攻略、レイド討伐などの冒険を通して、カムイの名前を売るための編にする予定です。
例のクランとの敵対度も上げて、クラン戦なんかも入れていくつもりです。

揺籃編オープニングは、ダンジョン攻略の前振りです。

9/28 誤字・脱字、文章表現の修正をしました。
光と闇の神殿の騒動から1ヶ月が過ぎた。

ロトクルイド男爵領にあるウーヌム(第1)ダンジョンを攻略。
続いてタヌマリ男爵領のトレデキム(第13)ダンジョンの攻略を行った。
元々ベギール王国のダンジョンは、判りやすいように発見した順の番号で呼ばれており、元始のダンジョンのように固有名詞で呼ばれるダンジョンのほうが少なかった。

騒動後も積極的にダンジョン周りをしていたが、ウーヌム(第1)トレデキム(第13)を攻略したところで、Lvが39になったため暫く充電期間をおくことにした。
Lv40になればCグレード装備を身に付けることが可能になる。
そうなると、また素材集めや製作で忙しくなるからだ。

それから、転職してアタッカーから盗賊にクラスチェンジしておいた。
カムイにとっては、スキルはポイントさえあればクラス制限のあるスキルでも自由に取得ができるので、クラス設定自体は意味を成さないものになっている。
ただ、これからパーティを組む機会も増えるかもしれないと思い、パーティ条件にクラスが指定されることもあるだろうと変更だけはしておいた。

 △▼△▼△▼△▼△▼△

充電期間も、ただ遊んでいた訳ではでない。
まずは、溜まってたポイントを使ってステータスの底上げとスキルの取得を行った。
これで、今後の攻略や狩りが楽になるだろう。

【武具属性】
[双剣 Lv10]:(Lv5×1P)

【パッシブスキル】
[魔法力向上 MAX]:スキルLv毎に魔法力2%の補正 (Lv20×1P)
[詠唱速度向上 MAX]:スキルLv毎に詠唱速度2%の補正 (Lv20×1P)
[体力回復速度向上 MAX]:10秒毎に体力がLv毎に+2%づつ自然回復 (Lv20×2P)
[魔力回復速度向上 MAX]:10秒毎に魔力がLv毎に+2%づつ自然回復 (Lv20×2P)

[レジスト コールド MAX] (Lv10×1P)
[レジスト ウインド MAX] (Lv10×1P)
[レジスト サンダー MAX] (Lv10×1P)
[レジスト ロック MAX] (Lv10×1P)
[レジスト ホーリー MAX] (Lv10×1P)

【アクティブスキル】
[スタンス MAX]:クリティカル率向上 Lv1毎に2%(Lv20×1P)
[イベージョン MAX]:回避率向上 Lv1毎に2%(Lv20×1P)
[アキュラ MAX]:命中率向上 Lv1毎に2%(Lv20×1P)

[コールド MAX] (Lv10×1P)
[ウインド MAX] (Lv10×1P)
[サンダー MAX] (Lv10×1P)
[サンドショット MAX] (Lv10×1P)
[ダークアロー MAX] (Lv10×1P)

[ボルケーノ MAX] (Lv10×1P)
[コールドゲイル MAX] (Lv10×1P)
[トルネイド MAX] (Lv10×1P)
[プラズマ MAX] (Lv10×1P)
[サンドストーム MAX] (Lv10×1P)
[ホーリークロス MAX] (Lv10×1P)
[ダークミスト MAX] (Lv10×1P)

[グループヒール MAX]:パーティ全員の体力をスキルLv×5%回復させる (Lv20×2P)
[リジェネレーション MAX]:パーティ全員の体力を30秒間継続的にLv×2%/s回復 (Lv20×3P)

[キュアポイズン MAX] (Lv15×1P)

 △▼△▼△▼△▼△▼△

更に、新しい装備・・・ではないが、道具を製作した。
革の街ニバックルで製作してもらったフォルスターなしのガンベルト改良版。
なんのためにガンベルト改良版を作ったかというと、指弾用の礫を入れるためだ。
礫には品質Cのミスリル鋼が余っているためそれを使用し硬度を高め、直径5mm長さ10mmのミスリル礫を取りあえず100個作成した。
これで、緊急時などに援護射撃ができるはずだ。
しかも無限袋に未使用分のミスリル礫を収納したが、使った分だけ自動で補充されることが判った。
いやはや、本当に便利な袋である。

(一番のチートは、無限袋かもしれないな・・・)

あと、道具といえば鉄扇もミスリル鋼で製作した。
製作した理由は、完全にカムイの嗜好の問題で、誰しも一度は時代劇やカンフー映画を見て自分も持って格好よく使って見たいと思ったことがあるはずだ。
カムイとて例外ではなく、ただ単純に使ってみたいと思っただけだった。
まぁ、今のカムイのステータスからすると、立派な武器にはなるのだが・・・。

 △▼△▼△▼△▼△▼△

次に、新しい試みとして、トミヤにある商品を置いてみた。
その商品とは、ウーヌム(第1)トレデキム(第13)のダンジョン内部地図だ。
地図は、下へ続く階段の位置や、魔物位置、種類などは書かず、地形、罠の位置、宝箱の位置だけを書いておいた。
両ダンジョンとも12階層だったが、とりあえず3階層分を数量限定で販売したところ、大ヒットとなった。
原因は、ウーヌム(第1)トレデキム(第13)は、ダンジョンLvが30~45と経験値や魔物の素材、宝箱の中身、ボスのドロップ収集の場として、20台後半~30台中盤のパーティの稼ぎ場になっていたこともあるが、やはり一番の理由は地図が正確なことだった。
罠を外すにはそれなりのスキルが必要だが、それでも位置が判るだけでも違うと買っていった冒険者が言ってたそうだ。

トミヤのルイザが、『次はいつ入ってくるのか』『次の階層はないのか』と問い合わせが多くて困るとぼやいていたが、その顔は笑っていた。
印刷技術がなくすべてカムイの手書きなので一度に大量には書けないのがネックだ。

(色々需要がありそうだから、ガリ版でも考えてみるかな・・・)

そう思いながら、また気が向いたら書こうと思っているカムイだった。

 △▼△▼△▼△▼△▼△

王都のノップス商会にも顔を出すことは忘れていない。

塩のほうは相変わらず高値で売れているそうだ。
大手商会からも、入手ルートについて探りがあるようだが、今のところはまだ大丈夫のようだ。
前回訪問したときに売れ行きが今ひとつだった蝋燭について聞いて見た。

「カムイが教えてくれた通り、ランプとして売り出したら大当たりだったよ」

と満足の行く回答が貰えた。

「それはよかった」
「ただ、台座とホヤの部分だけを売る商人も出始めてはいるけどな」
「いいんじゃないですか。その分こちらで蝋燭を買っていってもらえれば」
「そうだな」

そう言ってノップスと談笑をしていると、カムイの声を聴きつけた従業員の子供が店の奥から出てくる。

「やっぱりカムイ兄ちゃんだ」
「みんな元気か?」
「うん!元気だよ」

ファイブ・ポイント・ラインは、大人から子供までを対象に爆発的に売れ、模倣品まで出てくるほど売れた。
そのため、もう店の前ではデモンストレーションはやっていなかった。

「今日は、新しいゲーム持ってきたから、みんなを呼んでおいで」
「ホント!?ヤッター。ちょっと待ってて」

うれしそうに皆を呼びに行くと、直ぐに奥から子供たちが出てくる。

「カムイ兄ちゃん新しいゲームって本当?」
「はやく!はやく!」
「見せて!見せて!」
「判った、判った。危ないから押さない」

カムイはあっという間に子供たちに囲まれ、もみくちゃにされる。

「じゃ、前のように机と椅子を持ってきて。皆で運ぶんだよ」
「「「はーい」」」

子供たちは、いったんは店の奥に仕舞われた机と椅子を手分けしてもってくる。
ファイブ・ポイント・ラインと同じように、店の前に机と椅子をセッティングする。

「用意できたよ」

カムイは用意されたテーブルに前回と同じような碁盤の目の入った板を置く。
それを見た子供たちが『前のと同じじゃん』とか言ってくる。

「確かに似ているけど、今回はこれを使うんだ」

そう言って、片面を白、もう片面を黒の塗りつぶされた四角い木の駒を出す。
木の駒は、盤の升目より少し小さくなっている。

「これは、陣取りゲームと言うんだ」

子供たちに実演しながら、遊び方と教える。

・はじめに、盤中央の4枡に右上を黒として、駒を黒白2個ずつ交互に置きゲームを開始する。
・対戦は交互に黒い駒、白い駒を置く。
・駒は、縦・横・斜め方向に相手の色の駒を自色で挟み、挟まれた駒を自色にひっくり返して自分の駒とする。
・駒を置くときに、相手の駒をひっくり返すことができない枡に駒を置くことはできない。
・置く枡が全くない場合はパスとなり、相手が続けて打つことになる。
・返せる相手の駒が1つでもある場合、パスをすることは認められない。
・置ける枡がなくなるまでやって、最後の駒の色が多い方が勝ちである。

子供たちは、こういったゲームや遊びになると、本当に遊び方を覚えるのも早い。
もうコツを掴んだ子供もいた。

「4つの角は絶対に取られないから、そこをどう取るかがポイントだよ」

と攻略のヒントだけ教える。

実演した1対1の2人対戦から、ルールは同じだが升目の数を多くし駒の色も4色にした4人対戦の物を取り出し、子供たちに遊ばせてやる。

陣取りゲームもファイブ・ポイント・ラインと同様に爆発的に売れるようになるまでにそう時間は掛からなかった。
しかも、王都大会や全国大会と言った催しまで開催されるようになり、ノップス商会は王都王都以外の地方領でも名前が知れ渡るようになっていった。

 △▼△▼△▼△▼△▼△

冒険以外では、色々動いていたカムイだが、そろそろ充電期間も終わりにしようと、いつものようにギルドに顔を出す。

「おはようございます、カレリーナさん。シータさん」
「「おはようカムイくん」」
「もう充電期間は終わり?」
「そのつもりです」

カウンターでミックスジュースを受け取り、依頼ボードの前に移動する。
いつものことながら、壮絶な戦いが繰り広げられた後が伺える状態だった。
当然、カムイが受けれるような依頼は残ってはいない。

「たったら、そろそろ真面目にクエスト受けてくれない?」
「え~心外だなぁ、まるで俺がこれまで真面目じゃないように聞こえますけど」
「だってそうじゃない。Cランクパーティが挑むようなダンジョンをソロで2つも攻略し、魔物討伐数も1500になろうって人がまだDランクにいるってのがおかしいのよ」
「そう言われてもねぇ~。クエストが残ってないんじゃ仕方がないじゃないですか」

そう言って依頼ボードを見ながら、いつもながらの有様に苦笑する。

この会話も、このギルド内で何回も繰り返されている。
カレリーナもシータも呆れてそれ以上はなにも言わない。
そんな会話を聞いていた、一人の冒険者がカムイに声をかけて来た。

「失礼だが、君がカムイ殿で間違いないだろうか?」
「そうですが・・・。どちら様でしょうか」

カムイもようやくヴューベルになれ、知り合いの冒険者もそれなりに増えてはきていたが、声をかけてきた冒険者の声には聞き覚えがなかった。

「私は、ソイリエームで冒険者をやっているジュリアナという。ソイリエームの鍛冶師ラウラはご存知だろうか?」

イルア山地で一緒に採掘した鍛冶師の名前が出てきた。
当然、知ってるため『知っています』と回答した。

「そのラウラからの紹介でな、カムイ殿に是非ダンジョン攻略を手伝ってもらえないかと思って声をかけさせてもらった」

そう言って被っていたフードを取りながらカムイにそう告げるのだった。
充電期間ということで、少しのんびりモードでした。
陣取りゲームと称して、2人用はオ○ロ、4人用はア○ック25を出しちゃいました。
あとは、○○○かなぁ~。○○○○や○○○○は無理だろうなぁ~。

最後に、イルア山地で一緒になったラウラからの紹介という女性から、ダンジョン攻略のお誘いを受けます。
果たして、カムイは依頼を受けるのでしょうかね・・・。


お読み頂きありがとう御座います。
誤字脱字等ご指摘があればよろしくお願いします。


ステータス情報
======================================
 名前:カムイ(男)
 年齢:15歳
 種族:人族
UPクラス:盗賊
 職業:鑑定士
 状態:健康

UPLv:39 ↑3

UP体力:1650 
UP魔力:1518 

UP筋力:67 
UP持久力:66 
UP器用:87 
UP俊敏:93 
UP知力:66 
UP運:112 

 ボーナスポイント:0 


---【Passive Skill】---
【武具属性】
 [短剣 Lv10]
 [片手剣 Lv1]
 [弓 Lv10] 
UP[双剣 Lv10] ↑5
 [軽装備 Lv10]

【戦闘補助】
 [攻撃速度向上 MAX]
 [攻撃力向上 MAX]
NW[魔法力向上 MAX] ↑20
 [防御力向上 MAX]
 [魔法抵抗力向上 MAX]
 [命中率向上 MAX]
 [クリティカル率向上 MAX]
NW[詠唱速度向上 MAX] ↑20
NW[体力回復速度向上 MAX] ↑20
 [魔力回復速度向上 MAX] ↑20
 [探索 MAX]

【防御魔法】
 [レジストファイア MAX] 
UP[レジストコールド MAX] ↑10
UP[レジストウインド MAX] ↑10
UP[レジストサンダー MAX] ↑10
UP[レジストロック MAX] ↑10
UP[レジストホーリー MAX] ↑10
 [レジストダーク MAX] 

【状態異常魔法】
 [異常状態抵抗 MAX]

【生産】
 [鍛冶 Lv10]
 [木工 Lv10]
 [板金 Lv5]
 [彫金 Lv5]
 [革細工 Lv10]
 [裁縫 Lv5]
 [錬金術 MAX]
 [採掘 MAX]
 [園芸 MAX]


---【Active Skill】---
【戦闘スキル】
(短剣)
 [アンロック MAX]
NW[スタンス MAX] ↑20
NW[イベージョン MAX] ↑20
NW[アキュラ MAX] ↑20
(弓)
 [パワーショット MAX] 
 [ロングショット MAX] 
 [アキュラショット MAX] 
 [クリティカルチャンス MAX] 
 [クリティカルパワー MAX] 

【戦闘補助】
 [隠形 MAX]

【攻撃魔法】
(低位単体)
 [フレイム MAX]
UP[コールド MAX] ↑10
UP[ウインド MAX] ↑10
UP[サンダー MAX] ↑10
UP[サンドショット MAX] ↑10
 [ホーリーアロー MAX] 
UP[ダークアロー MAX] ↑10
(中位単体)
 [ホーリーレイン MAX] 
(低位範囲)
 [ボルケーノ MAX] 
UP[コールドゲイル MAX] ↑10
UP[トルネイド MAX] ↑10
UP[プラズマ MAX] ↑10
UP[サンドストーム MAX] ↑10
UP[ホーリークロス MAX] ↑10
UP[ダークミスト MAX] ↑10

【防御魔法】
 [ファイアウォール MAX]

【回復魔法】
 [ヒール MAX]
NW[グループヒール MAX]↑20
 [マナチャージ MAX]
UP[キュアポイズン MAX]↑20
 [リジェネ MAX] 
NW[リジェネレーション MAX]↑20
 [リザレクション Lv3]

【移動魔法】
 [ファストウォーク MAX]
 [リターン(6/15) Lv5] 
 [エスケイプ MAX]

【生産】
 [鑑定 MAX]
 [隠蔽 MAX]
======================================

装備品情報
======================================
 攻撃力:1305(583)
 防御力:1013(466)
UP魔法力:1074(448)
 命中率:1261(360)
 回避率:1131(323)
 クリティカル率:1227(350)
 攻撃速度:1437(411)
 詠唱速度:939(268)
UP魔法抵抗力:1196(628)
  ()は装備、スキル補正値

 主武器:ミスリルダガー(D)  攻撃力:80 + 9 品質B
                魔法力:54 + 6
 副武器:ミスリルダガー(D)  攻撃力:80 + 9 品質B
                魔法力:54 + 6

 頭:未装備
 ベルデロンレザーアーマー(D) 防御力:86 + 12 品質A
                魔法抵抗力:43 + 6
 ベルデロンレザーレギンス(D) 防御力:69 + 10 品質A
                魔法抵抗力:35 + 5
 ベルデロンレザーブーツ (D) 防御力:32 + 4 品質A
                魔法抵抗力:20 + 3
 ベルデロンレザーグローブ(D) 防御力:30 + 4 品質A
                魔法抵抗力:21 + 3

 セット効果有
   筋力+3
   器用+3
   俊敏+3
   運 +1

 首:未装備
 右耳:クリスタルイアリング(D) 魔法抵抗力:48 + 7 品質A
 左耳:スモーキーイアリング(D) 魔法抵抗力:48 + 7 品質A
 右指:クリスタルリング(D)   魔法抵抗力:35 + 5 品質A
 左指:スモーキーリング(D)   魔法抵抗力:35 + 5 品質A
======================================

ギルドリング:八岐大蛇
======================================

 冒険者ランク:Dランク

 クエスト達成数:6

 魔物討伐総数:1481 

 討伐レイド:1
  ティーラーク Lv28(D)

 踏破ダンジョン:3
  元始のダンジョン(7)
NW ウーヌムダンジョン(12)
NW トレデキムダンジョン(12)

 踏破モニュメント:1
  光と闇の神殿(3)

 踏破ラビリンス:0

 踏破タワー:0
======================================
+注意+
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