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異世界で自由奔放に生きてみました~最強冒険者と呼ばれた男の波乱万丈転生譚~ 作者:西園寺☆桜

第2章 冒険者 黎明編

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33/102

第11節 厄介事は常に傍らに存在して候

順調に言っていたクエストとマップ開放。
ところが一転、盗賊のアジトらしき場所を発見。
しかも、場所は冒険者立ち入りを制限されている地域。
なにやら怪しい展開に・・・

8/21 誤字脱字の修正

---------------------------
※以前読者様から取得できるスキルのコストが一律なのは不自然とのご指摘を頂きました。
 私もそれはどうすべきか悩んでいましたが、今回からスキル難易度によりコストを変え、本文中でもなるべくそのスキルの難易度が判るようにしました。
 幸い、過去に取得したしたスキルには一部を除き難易度を低く設定していたものが大半でしたので、そのままのLvを維持するようにしました。
途中からの変更で、色々混乱があるかも知れませんが、その辺りは許容して頂きコレからも読んで頂くよう努力して参りますので、よろしくお願いします。
---------------------------
昨日と同様に朝食のあとギルドに向かうカムイ。
ただ昨日の喧騒を知っているだけに、今日はゆっくりしてから向かう。

ギルドの入り口をくぐって依頼ボートを見ると、昨日と同様略取された状態だったが、Fランクの依頼カードだけは相変わらず綺麗な状態で貼られたままだった。

依頼カードを取り、受付のシータの所に持っていく。

「おはようございます。シータさん」
「おはよう、カムイくん」

カムイは前回と同じ依頼カードを出す。

「昨日も言ったけど、今回のクラスト達成でEランクに昇格するから頑張ってね」
「ありがとうございます」

そう言ってギルドを後にする。

北門でワイズとビルートに挨拶をしたあと、街道を歩きながらファストウォークを掛け、適当な所で森に入る。
やることは前回と変わらない。
北門から半時計周りに採取しながらマップの開放を目指す。
ただ、前回より時間は掛からないだろうなと思ってはいた。
それは、街から西北西から南西にかけて切り立った崖が見えるからだ。
目測にしても10kmも離れていないだろうと思えた。

(たしか、宿の女将が『西側の森は騎士団が巡回している』と言っていたから、遭遇しないように気をつけないとな)

そう思いつつ、マップの開放に疾走を始める。

流石に騎士団が巡回しているだけあって、魔物には一切出会わない。

(これはこれで楽なんだが、なんか物足りないな・・・)

1日目は、予定していたマップの開放と素材の採取のみに終始した。

そして、2日目も続きを再開するが、すぐ街から見えた崖の西北西側の側面に到達する。

(思ったより早く到着したな)

予想していたこともあり、街側に向かって走り出す。
しかし、もう150m程で崖の角から抜けよようかといった位置に、不自然にカモフラージュされた洞窟の入り口のようなものがあるのが判った。
カムイは、咄嗟に隠形を使い気配を消す。
そして慎重にマップを確認しながら入り口に近づいていく。
どうやら、入り口付近には人はいないようだ。
しかし、奥のほうには何人か居ることを示す黄色いマーカーが点在した。
入り口から耳を澄ましてみても、物音や声は聞こえない。

(盗賊のアジトみたいに見えるが・・・。しかし、騎士団が巡回していてこんな不自然に隠された場所が見つからないとも思えないが・・・。まぁ、盗賊のアジトと決まった訳ではないからもう少し調べてみるか)

隠形は解かずにそのまま街に向けて、マップの開放と素材の採取を行いながら移動していく。
その間にも段々と洞窟の全容がマップに表示されていく。
洞窟はもう一箇所入り口があるようで、こちらは崖の角を曲がって250mくらいのところにあった。
洞窟としては、結構大きなもののようだ。
こちらも入り口は、古木の板や木の枝などで、先ほど見つけた入り口よりは入念にカモフラージュしているようだった。
それでも不自然さは変わらずだったが・・・。

マップ上では幾つかの黄色いマーカーが洞窟内をまるで哨戒でもしているかのように移動しているものと、左奥の部屋らしき場所に集められ動かない集団の黄色いマーカーがあった。
再度入り口から耳を澄ますと。『問題ねぇか』『異常はないっす』といった声が聞こえてきた。
カムイの予想通り、どうやら盗賊のアジトのようだ。

(しかし、なぜこんな場所に・・・)

ヴューベルの西門から7kmと離れていない。
そう思っていると人の気配が近づいてきたのが判ったので、いったんこの場を離れることにした。

 △▼△▼△▼△▼△▼△

カムイは、少し速いが街に戻って牛歩亭でミックスジュースを飲んでいた。
盗賊についてどうするか考えるためだ。

(しかし、俺ってどうしてこうも厄介事に巻き込まれるかなぁ。運を上げても厄病が・・・いや、フラグになるからやめとこ)

前回の黒狼隊がいたように援護がある訳ではないので、単独で処理するには荷が重い。
かと言って、ギルドに報告するにしてもカレリーナからクエストを受けた際『西の森は騎士団の管轄だからあまり近づかないでね』と釘をさされていたこともあり報告しづらい。
普通なら、騎士団に報告して対処してもらうことが一番なんだが、おそらく状況からして騎士団の中に仲間がいる可能性が大きい状況では、普通に話を持っていくと取り逃がす可能性がある。

(本当に、どうしたもんかね・・・)

相当難しい顔をしていたんだろう、女将さんが声を掛けてきた。

「そんなに難しい顔してどうしたんだい。悩み事かい?」
「そんなに顔に出てました?」
「あぁ、まるで全財産落としたような顔してたよ」

苦笑いすると『ハハハハハ』と大笑いされた。

「悩みという程でもないんですけど、騎士団で誰が一番信用できるかって考えてたんですよ」
「信用ねぇ・・・。騎士団は良く判んないけど、信用という意味だとスフライドだろうねぇ」

(スフライド? どっかで聞いたことあるな)

「確か領主様の側近のはずだよ。時々、ここにも食事に来てくれるよ」
「そうですか・・・」

(思い出した。確か、模擬戦のとき黒狼隊と一緒に領主と一緒にいたのが、確か第一近衛隊隊長スフライドとかってカップスが言ってたな)

「ちょっと出かけてきます」

そういって牛歩亭を出る。

(女将さんの言うことを信用しない訳ではないけど、もう2、3人から話を聞きたいな)

そう思いギルドで、情報収集する。

まずは、ワッハーブに聞いてみる

「近衛隊隊長スフライド?あのスカした野郎か。あの野郎がどうかしたか」
「いや、評判はどうかなと思って」
「評判ねぇ。悪い噂は聞いたこがねぇな」
「その割りには、言い方に棘がありません?」
「当然だ。モテる男は爆ぜやがれってんだ!」
「ハハハハ、男の嫉妬は見っとも無いですよ」
「ふん、言ってろ!」

他の冒険者に聞いても、スフライドという男は信用できるようだ。

早速、カムイは領主の屋敷に向かう。
領主の屋敷が近づくにつれ、次第に巡回中だろうか騎士団と思しきグループと時折すれ違う。
その度に『オイ、あれ例の冒険者じゃねーか?』『なんでこんなところをウロウロしてんだ?』とか聞こえてくるが、無視して領主の屋敷の門番に来訪の用件を伝える。

「お、お前今噂の冒険者の確か・・・そうそうカムイと言ったか」
「良くご存知で」
「そのあたりの情報収集くらいはな。で、知ってると思うがここは領主様の屋敷だそ。当館になんの用だ?」
「第一近衛隊隊長スフライドさんにお目に掛かりたいのですが、お取次ぎ願えないでしょうか?」
「スフライド隊長は、今ちょうど東の森の哨戒中で不在なんだ。あと1時間程で戻ってくると思うが・・・用件なら伝えておくが?」
「いえ、大丈夫です。1時間過ぎたあたりにまた伺います。私の来訪があったことだけお伝え下さい」
「判った。伝えておこう」
「ありがとうございます」

そういって、一時屋敷をあとにした。


それから1時間半後、カムイは再度領主様の屋敷を訪れた。
門番は、先ほどの門番ではなく、交代し違う門番が立っていた。

「貴様誰だ!領主様の屋敷に何用だ!」
「先ほど第一近衛隊隊長スフライドさんにお目通りをお願いしたのであうが、不在なのでまた来いと言われたので来たのですが」
「嘘をつくな!貴様のような冒険者風情にスフライド隊長はお会いにならん。早々に立ち去れ!」
「しかし・・・」
「早々に立ち去らぬのであれば、痛い目を見るぞ」

そう言って、門番は腰の剣に手を掛けようとする。
ここで、騒動を起こす訳にはいかにため、仕方なく屋敷を後にする。

(門番によって、対応が随分違うんだな・・・しかし、どうするか。明日、ギルバードにでも相談してみるか)

そう思いながら牛歩亭への帰路についた。


その30分後、屋敷の門前でスフライドが誰かを待っている様にウロウロしていた。
門番は不思議に思い問いかける。

「隊長、さっきから門前でどうされたんです?」
「いや、カムイという少年が来る予定になっているのだが、一向に現れないのでちょっと様子を見にな」

その言葉を聞いて門番は青くなる。

「隊長、ひょっとしてその少年というのは、赤い髪の冒険者のことでしょうか?」
「なんだ知っているのか?」
「も、申し訳ありません。30分程前にその少年は来たのですが、何かの間違いだと思い追い返してしまいました」

聞いたスフライドも一瞬顔が青ざめるも、すぐさま真っ赤にして門番を怒鳴りつける。

「ば、ばかもん!貴様は、私への客を私に確認もせず追い返したというのか!」
「申し訳ありません!」

門番は平謝りするしかない。

「30分くらい前なのだな」
「はい」
「・・・・出かけてくる。供はいらぬ」

そう言って、スフライドは冒険者ギルドにカムイの宿を聞きに歩き出すのだった。

 △▼△▼△▼△▼△▼△

その頃カムイは、少し早めの夕食を取っていた。
例の件で、今日の予定が大幅に狂ったためだ。

(まぁ、素材は揃っているから、クエ完了させた後にギルバードに相談に行くか)

そう思ってるところにユスフィがやってくる。

「カムイさん、お客様がお見えなんですが・・・」

なんか、いつものような元気さがない。
それもそのはずで、フロントを見るとスフライドが来ていた。
なるほど、近衛隊隊長が俺を尋ねてきたということで、戸惑っていたようだ。
どうやら、周りの客たちもスフライドがいることに気が付いたようだ。

「今食事中なので、終るまで待ってて貰ってください」

ユスフィを含め周りの客たちは、一斉に驚いた顔をする。
近衛隊隊長を『食事が終るまで待ってろ』という冒険者がいるのかと。

「いいのですか?」
「構いません。スフライドさんも了承してくれるはずです」

ユスフィが、申し訳なさそうにスフライドに俺の言葉を説明しているのだろう。
何度か頷いて空いている椅子に腰を掛け待ってくれるようだ。

その間も、カムイはゆっくり慌てず食事をしていく。
そして、スフライドが尋ねてきてから15分後にようやく食事が終わり、スフライドの元に歩いていく。

「お待たせしました」
「そうでもない。それより昼間の「ここでは私も伝えたい話が出来ませんので、まずは部屋にいきましょう」」

昼間の門番の対応を謝罪しようとするスフライドの言葉を遮り、まずは部屋に行くことを告げる。
人前で近衛隊隊長に頭を下げられるのを見られたくはなかったこともある。
スフライドは、そのあたりを察したのか『すまない』といって部屋まで付いて来る。

ユスフィには、ミックスジュースと冷たいお茶を持ってきてもらうようにお願いし、それ以降誰がきても取り次がないようにお願いしておいた。

カムイは、スフライドに椅子に座るように進め、自分は窓際の机にもたれ掛かるように立つ位置に移動する。

飲み物を持ってきてくれたユスフィが出て行った後、早速スフライドが起立の姿勢で頭を下げてきた。

「昼間せっかく来てもらったのに、追い返すような格好になり申し訳なかった。それに下では気まで遣わしたようですまない」
「謝罪は受け取りました。下の件は、俺が居心地が悪くなるのでそうしたまでですから、気にしないで下さい」

そう言って、再度椅子に座るように促す。

「ところで、窓の外にいる者はスフライドさん手の者ですか?」

いきなりの指摘にスフライドの顔が一瞬強張るが、無言で頷く。

((隠形を使っているはずなのになぜバレた!?))

「その程度の隠形では少なくとも俺には隠れたうちには入りませんよ。ところでこの者は信用しても?」
「その点は保障する」
「判りました。だた、隠形が見破られたくらいで動揺する密偵は、もっと鍛えたほうがいいですよ」

スフライドにと言うよりは密偵に対しチクリと苦言を呈しておく。

「ちょっと余計な話が長くなりましたね」

と前置きを置いたあと本題に入る。

「単刀直入に言います。ヴューベルの西門から更に西に行ったところに崖の一帯がありますよね」
「あるが、それがどうしたというんだ」
「そこに、盗賊のアジトがあるのを見つけました」
「そんなバカな!」

スフライドは、大声を出して椅子を倒す勢いで立ち上がった。

「慌てるな。最後まで聞いてから動け」

カムイは外の密偵が確認に動こうとしたのを制する。

「それはいつ確認したものだ」
「今日の午前中ですね。入り口は2つ。ちょうど西門と正面の位置に1つ。北側に非常用だと思われる入り口が1つ。どちらもカモフラージュはされていますが、そんなに精巧ではないのですぐ見つかるはずです」
「だが、これまでそんな報告は一切受けていないぞ」
「そこで聞きたいのは、西の森は騎士団が定期的に巡回していると聞いています。確かに魔物の姿は見かけませんでしたので、それは本当だろうと思いますが」
「ち、ちょっと待て。なぜ、そんなことまで知っている。あの一帯は冒険者と言えど立ち入りを制限しているはずだ」

(あ、まずい方に話がズレそうだ)

「すいません。その話は俺がアジトを見つけたあと聞いたので知りませんでした」

このは誤魔化すことにし、話題を直ぐに変える。

「そ、それよりも、森の巡回はどうやって行っているんですか?」
「う、うむ。騎士団は3分隊あるので、それぞれ受け持ちのエリアを巡回するようにしている」
「巡回するエリアは、分隊で固定ですか」
「そうだ。頻繁に変えると効率化が悪いということで固定化されている」
「ちなみに、先ほど俺が言ったエリアはどこが担当ですか?」
「第二分隊だ・・・まさか第二分隊の中に、盗賊と繋がっている者がいるというのか!」
「普通に考えればそういうことになりますね。一部の人間なのか、全員なのかは判りませんが・・・」
「こうしちゃおれん!領主様に報告しなければ!」

慌てて立ち上がろうとするスフライドにカムイが問いかける。

「報告したあと、どうするつもりですか?」
「当然、盗賊は見つけ次第捕まえる。それと第二分隊も詰問して繋がっている者を見つける!」

(はぁ、やっぱりそうなるのか・・・)

カムイの予想した通り、何の策も弄せず力押しでいくらしい。

「証拠もないのに第二分隊をどうやって詰問するんですか?おそらく気が付かなかったとか言って、誰も本当のことは言いませんよ?それに何かあったときの伝達手段はなにか講じているかもしれないじゃないですか。そうするとその話はすぐ盗賊にも伝わるでしょうから、そのままトンズラされる可能性も出てきます」
「では、どうしろと言うのだ」
「ですから、こうすればどうでしょう・・・」

カムイはスフライドに1つの作戦を教える。

「それとコレ。盗賊の入り口の場所を簡単に示した地図を描きましたから、そちらでも確認してください」

手書きで書いたメモを窓の隙間から外に向けて差し込む。
外にいた密偵は、メモを受け取るとそのままカムイの部屋から離れていった。

「あとは、そちらにお任せします」
「すまん。ちなみにこの話は・・・「誰にもしてませんよ」」
「スフライドさんが、今日来なければ明日ギルド長には報告するつもりではいましたけどね」

と言って肩をすぼめておどけて見せる。

「感謝する」

そういい残しスフライドも急いで屋敷に戻って行った。

 △▼△▼△▼△▼△▼△

翌日、カムイはクエストの報告のためギルドに訪れていた。
そしてワッハーブのところに向かいクエストの素材と依頼カードを出し、いつものように報酬と依頼カードを受け取る。

「ありがとうございます」

お礼を言いながら、依頼カードを受付に持っていく。

「はい、これでクエスト完了ね。これでカムイくんもEランクね。じゃ、こっち来て。ランクの書き換えするから」

そうシータに言われ、ギルドリングを作成した装置のところに呼ばれる。

「じゃ、リングを着けてる手を作成したときと同様に窪みに置いてくれる」

言われるがまま窪みに左手を置く。
すると、今まで白かったギルドリングがグレーに変わっていった。

「あれ?色が・・・」
「あっそっか、説明してなかったわね。ギルドリングはランクによって色が変わるの」

Sランク ゴールド
Aランク シルバー
Bランク ブロンズ
Cランク レッド
Dランク イエロー
Eランク グレイ
Fランク ホワイト

こんな感じになるそうだ。

「はい、これでおしまい。無事ランクアップしているはずよ」

ギルドリング:八岐大蛇
======================================

 冒険者ランク:Eランク

 クエスト達成数:4

 魔物討伐総数:23

 討伐レイド:0

 踏破ダンジョン:0

 踏破モニュメント:0

 踏破ラビリンス:0

 踏破タワー:0
======================================

たしかに、ギルドリングを見るとFからEにランクアップしていた。

「ランクアップは素直に嬉しいんですが、ひょっとしてクエストを受けるために、朝のあの輪の中に入る必要があるんですか?」

あまりにも嫌そうな顔をしていたのだろう。カレリーナがフォローを入れる。

「Eランクについては運次第ね。というのもEランクの依頼の多くは、ポーション系の製作や武具の一部製作依頼だったりと製作系が多いのよ。だから素材が手持ちに多くて処分したい人が多いと依頼は直ぐなくなるし、そうでなければ2、3日残ってる場合もあるわね」
「そうですか・・・、じゃ暫くは様子を見ながら、輪に突貫するか決めようかなぁ」

と言ったら、2人に笑われてしまった。


ちなみに、後日、残りの南西部分のマップの開放を行ったが、結局素材以外はなにも発見することは出来なかった。


あと、最初のクエスト時にLvが上がったポイントが手付かずだったのを思い出した。
そのため、Lv20からDクレード装備が着られるはずとの期待から、短剣と軽装備にポイントをそれぞれ10ポイント(Lv5×2P)払って
Lv10にした。あとは、同様に製作についてもポイントを割り振る。

 [短剣 Lv10]:Dグレードの短剣の製作が可能
 [軽装備 Lv10] Dグレードの軽装備の製作が可能
 [鍛冶 Lv10]:Dグレードの武器の製作が可能
 [木工 Lv10]:Dグレードの武器の製作が可能
 [革細工 Lv10]:Dグレードの軽装備の製作が可能

あとは、これからダンジョンに潜る機会が増えることを考えリジェネに5ポイント(Lv5×1P)、リザレクションに6ポイント(Lv2×3P)振って、残りは、ステータスの底上げに使用した。

 [リジェネ Lv10]:単体の体力を30秒間継続的に20%/s(Lv1毎2%/s)回復
 [リザレクション Lv3]:死亡した者を蘇生。15%(Lv1毎に5%)の体力、魔力の回復


早々とEランクにランクアップしたカムイ。
次なる冒険に向けて心躍らすのだった。
どうやら、騎士団の中に盗賊と繋がっている者がいるような展開。
立ち入りを制限されている場所での発見のため、今回は出しゃばることはせず第一近衛隊隊長スフライドに手柄を譲ることにしました。
が、案の定脳筋の部類の武人だったようなので、カムイが作戦を授けますが・・・。

顛末は、次節の幕間にて。


お読み頂きありがとう御座います。
誤字脱字等ご指摘があればよろしくお願いします。

---------------------------
※以前読者様からスキルの追加・向上が判り難いとのご指摘を受けましたので、スキルの先頭に識別できる記号と、向上したLv数を記載することにしました。
 NW:新規取得
 UP:Lvアップ
 ↑:Lvアップ数
---------------------------


ステータス情報
======================================
 名前:カムイ(男)
 年齢:15歳
 種族:人族
 クラス:ファイター
 職業:鑑定士
 状態:健康

 Lv:19

 体力:975
 魔力:1012

 筋力:37
 持久力:39
 器用:51
 俊敏:79(22)
 知力:44
 運:74
  ()内スキル補正値

 ボーナスポイント:0


---【Passive Skill】---
【武具属性】
UP[短剣 Lv10] ↑5
 [片手剣 Lv1]
 [弓 Lv1]

UP[軽装備 Lv10] ↑5

【戦闘補助】
 [攻撃速度向上 MAX]
 [探索 MAX]

【防御魔法】
 [レジストファイア Lv10]
 [レジストコールド Lv10]
 [レジストウインド Lv10]
 [レジストサンダー Lv10]
 [レジストロック Lv10]
 [レジストホーリー Lv10]
 [レジストダーク Lv10]

【状態異常魔法】
 [異常状態抵抗 MAX]

【生産】
UP[鍛冶 Lv10] ↑5
UP[木工 Lv10] ↑5
 [板金 Lv5]
 [彫金 Lv5]
UP[革細工 Lv10] ↑5
 [錬金術 MAX]
 [採掘 MAX]
 [園芸 MAX]


---【Active Skill】---
【戦闘スキル】
(短剣)
 [アンロック MAX]
(弓)
 [パワーショット Lv1]
 [ロングショット Lv1]

【戦闘補助】
 [隠形 MAX]

【攻撃魔法】
(低位単体)
 [フレイム MAX]
 [コールド Lv10]
 [ウインド Lv10]
 [サンダー Lv10]
 [サンドショット Lv10]
 [ホーリーアロー Lv10]
 [ダークアロー Lv10]
(低位範囲)
 [ボルケーノ Lv10]
 [コールドゲイル Lv10]
 [トルネイド Lv10]
 [プラズマ Lv10]
 [サンドストーム Lv10]
 [ホーリークロス Lv10]
 [ダークミスト Lv10]

【防御魔法】
 [ファイアウォール MAX]

【回復魔法】
 [ヒール MAX]
 [ハイヒール MAX]
 [キュアポイズン Lv5]
UP[リジェネ Lv10] ↑5
UP[リザレクション Lv3] ↑2

【移動魔法】
 [ファストウォーク MAX]
 [リターン(3/3) Lv1]
 [エスケイプ MAX]

【生産】
 [鑑定 MAX]
 [隠蔽 MAX]
======================================

======================================
 攻撃力:219(30)
 防御力:137(3)
 魔法力:220(0)
 命中率:492(0)
 回避率:947(0)
 クリティカル率:543(0)
 攻撃速度:599(0)
 詠唱速度:329(0)
 魔法抵抗力:210(0)
  ()は装備補正値

 主武器:ソードブレイカー(N) 攻撃力:27 + 3
 副武器:未装備

 頭:未装備
 胴:初心者用シャツ(N) 防御力:2
 脚:初心者用ズボン(N) 防御力:1
 手:未装備
 足:未装備

 首:未装備
 耳:未装備
 指:未装備
======================================

ギルドリング:八岐大蛇
======================================

 冒険者ランク:Eランク

 クエスト達成数:4

 魔物討伐総数:23

 討伐レイド:0

 踏破ダンジョン:0

 踏破モニュメント:0

 踏破ラビリンス:0

 踏破タワー:0
======================================
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
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