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品質管理殺人事件

作者:水谷秋夫
 宮城県仙台市より三十キロほど北にある郷之上市工業団地の道路上で死体が発見された。発見者は工業団地にある外村精機品質管理部主任の並田。就業後のランニング中に見つけたものである。死体は外村精機に隣接する大道工業品質管理部課長の挟間。一見して交通事故に見えたが、並田は殺人ではないかと郷之上署の刑事、枠谷に推測を述べた。果たして、死体は頸椎打撲による殺人だった。それは、大道工業の品質管理に絡む殺人事件であったことが、しだいに明らかになっていった。
 その後、刑事の枠谷は何かの事件が起きるたびに並田に意見を聞いた。並田はその事件から連想した品質管理に関するうんちくをその都度話した。するといつの間にかそのうんちく話から事件解決の糸口が現れてくるのだった。
 いわゆる安楽椅子探偵ものに類する推理小説短編集です。
 現実の宮城県警はこの小説に登場する刑事たちよりも優秀だろうと思います。
 なお、事件が起こる地名は全て架空のものです。
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