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異世界迷宮で奴隷ハーレムを 作者:蘇我捨恥
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 結局、使える魔法は四系統三種類ずつの計十二個だ。
 他にあるのかもしれないが、ちょっと分からない。
 ファイヤーヒット、ファイヤーシュート、ファイヤートルネードなど、思いつく限りにいろいろ試してみたが、駄目だった。

 使えるのは、単体攻撃を行うボール、防御壁を作るウォール、全体攻撃魔法ストームの三種類である。
 それぞれ、火魔法にはファイヤー、水魔法にはウォーター、風魔法にブリーズ、土魔法ならサンドがつく。

 水魔法が治癒魔法で風魔法が移動魔法とかいうこともないようだ。
 ウォーターヒールとかウインドウイングとか。試してみた範囲内だから、他にある可能性は否定できない。

 とりあえず、これだけ使えれば十分だろう。
 次に試してみるのは、魔法だけで魔物を倒せるかどうかだ。


ニードルウッド Lv2


 現れた魔物にファイヤーストームをお見舞いする。
 出てきたのは一匹だが、敵の集団と戦うことを想定すれば、ファイヤーストームで試してみなければならないだろう。
 MPが抜けた感じが分かる。単体攻撃のボールよりも全体攻撃のストームの方が消費MPが多い。

 火の粉が舞い、ニードルウッドに襲いかかった。植物が燃え上がる。
 一発では倒せなかったので、二発めも放った。
 二発めでも駄目だ。
 魔物が接近する。

 三発めを撃つ前に、攻撃を受けた。振られた枝を剣で受ける。
 真っ赤に燃えながらこちらに迫ってくる姿は鬼気迫るものがある。

 逃げ出したいという気持ちを抑え、三発めのファイヤーストームを放った。
 勝てそうにない気がしてくるが、きちんと見て冷静に対応すれば大丈夫だと言い聞かせる。
 いざとなればデュランダルで一撃のはずだ。

 枝が振られるのをぎりぎりで避けた。
 三発めでも倒せないようだ。

 四発めのファイヤーストームを念じる。
 このまま永遠に倒れないんじゃ。
 振られる枝をさばきながら、ネガティブな考えが頭をよぎった。

 炎の中、魔物が枝を振る。
 攻撃をいつまでもさばききれるものではない。
 このままでは死ぬ。
 なんとか逃げなければ。

 背中を向けて逃げ出したくなったとき、ニードルウッドが倒れ伏した。


ブランチ


 燃え落ちてもドロップアイテムは大丈夫らしい。
 木の枝を拾ってリュックサックに入れる。

 ニードルウッドLv2を倒すのに、ファイヤーストームが四発必要のようだ。
 気分は結構落ち込んでいるが、四発は撃てた。

 これ以上放てるかどうかは分からない。
 四発は撃てたが、二回連続でこられたら危ない。
 あるいは、ファイヤーストームは敵が二匹のときには消費MPが二倍になるとか。
 どうなんだろう。

 いかんな。
 思考がネガティブになっている。
 事実としてそうなのか、ネガティブになっているだけなのか、判断がつかん。

 魔物を二匹デュランダルで狩って、落ち着きを取り戻した。

 今まで二回連続で魔物が湧いたことはない。
 大量に湧いた小部屋は一回こっきりだし、洞窟内で連続で湧いたこともない。
 魔物が出てくる間隔は結構あいていた。
 無視することはできないが、連続で出現する可能性にそこまで深刻になることはないだろう。

 また、ファイヤーストームはファイヤーボールよりも消費MPが多い。
 全体攻撃魔法だから単体攻撃魔法より消費MPが多いのだとしたら、敵が二匹になったのでMPが二倍必要になるとは考えにくいだろう。
 増えるとしても、もっと緩やかなものになるはずだ。

 冷静に判断して、ファイヤーストーム四発で倒せるならなんとかなりそうか。
 ニードルウッドもグリーンキャタピラーとそんなには違わないだろう。十回二十回ということにはならないはずだ。

 これで当初の目的である魔物が大量に湧いたときのめどは立った。


 次に考えるのは、これから魔法中心で戦うかどうかだ。
 魔法で戦うなら、デュランダルをしまえる。
 デュランダルをしまえば、武器六に使っているボーナスポイントを経験値アップのスキルに回すことができるだろう。

 デュランダルをつけるのに使っているポイントは武器六までの計63ポイントだ。
 デュランダルをはずせば、各16ポイントずつの必要経験値十分の一と獲得経験値十倍に加えて、32ポイント消費する必要経験値二十分の一か獲得経験値二十倍のどちらかをつけられる。
 現状つけているのは必要経験値五分の一と獲得経験値五倍だから、都合八倍も経験値効率が異なることになる。

 デュランダルをしまうのは、正直怖い。
 デュランダルには、魔物を一撃で屠れる高い攻撃力と、HP吸収にMP吸収もある。
 HP吸収があるから多少魔物の攻撃を喰らっても平気だし、いざとなればスキルや魔法を連発することもできる。
 デュランダルで戦っている限り、この階層で俺が死ぬことはないだろう。

 そのデュランダルをはずすことには恐怖を覚える。
 心細いことこの上ない。

 安全を取るか、八倍を取るか。

 安全第一でいくなら、このままデュランダルを使うべきだ。
 いざというときにはもちろんデュランダルが役に立つ。
 具体的にどんな場合か、といわれるとちょっと困るが。

 可能性だけならいろいろ考えられる。
 ものすごく強いボスが突如現れるとか。
 あるいは、それは杞憂というべきだろうか。

 迷宮とは戦場であり、戦場であるからには、絶対の安全はありえない。
 杞憂ではなく、どんなことでも起こりうるのが戦場だと考えておくべきだろう。

 しかし逆にいえば、戦場である迷宮に入る以上、相応のリスクは負わなければならないということだ。
 掛け金を出さなければ払い戻し金はもらえない。

 合理的に判断するなら、経験値効率八倍を取るべきなのだろう。
 長い目で見れば、経験値を稼ぐことで結局リスクは減らせる。

 魔法だけで魔物を倒せることは確認した。
 冷静かつ論理的にいえば、デュランダルは必要ない。
 魔法だけで魔物を倒せるのなら、デュランダルはオーバースペックだ。

 決意して、息をはく。
 武器六をはずした。

 考えてみれば、魔法中心で戦うといっても、デュランダルはしまいっぱなしではない。
 MPを消費すれば回復はデュランダルのMP吸収に頼ることになる。
 回復薬を買ってくれば別だが、それはもったいない。
 運がよければ、いざというときにデュランダルを装備していることだろう。

 ボーナスポイントが1ポイント増えていたので、ちょうど必要経験値二十分の一と獲得経験値十倍をつけることができた。
 MP全解放に入っていたチェックもはずし、MP回復速度上昇に入れる。表示はMP回復速度二倍に変化した。
 少しは役に立ってくれるだろう。

 アイテムボックスからワンドとシミターを取り出す。
 今まではデュランダルを持っていたので使わなかったが、魔法を使うのならばワンドが有効だろう。
 魔法攻撃力が上がるなどの恩恵があるに違いない。

 でなければ、杖という武器はそもそも存在しないか、あっても誰も使わないはずだ。
 単純な物理攻撃力なら杖は剣にはかなわない。
 それでも杖という武器があるのは、杖という武器に物理攻撃力以外の恩恵があるからだと考えるのが妥当だろう。
 まあ、恩恵が詠唱を補助するとか詠唱が速くなるとかだったら、詠唱短縮を取得している俺には関係がないが。

 シミターも腰に差す。
 一応、念のためだ。


ニードルウッド Lv2


 現れたニードルウッドにファイヤーボールをお見舞いした。
 気のせいかもしれないが、若干大きな火の球ができたように思う。やはりワンドは有効なのだろう。

 火の球が洞窟の中を進んだ。
 と、魔物が壁の方へ寄り、火の球を避ける。

 ガーン。

 いやまあ、魔物だって避けるのは当然か。
 一発では倒せないことが分かっていたから、見つけてすぐに撃ったのが間違いだった。
 ファイヤーストームと違って魔物を標的に直接指定するわけではないから、こちらが巧く狙ってやらなければならないのだろう。

 すぐに次のファイヤーボールを念じる。しかし巧くいかない。
 詠唱を省略しているとはいえ、魔法は連発することができないようだ。

 近づいてくるニードルウッドにようやく一撃当てた。
 魔法を撃つのにどうも微妙にディレイタイムがかかる気がする。
 頭上に火の球ができてから飛んでいくので、その分の遅れもある。

 至近距離まで迫った魔物に次の魔法を放った直後、枝が振られる。
 ワンドで受け、後ろに下がった。

 攻撃を避けつつ、もう一発叩き込む。
 振られた枝を避けた。燃えているときに枝が振られるとすごい音がする。
 次に左から振られた枝をワンドで受け、もう一撃当てる。
 バチバチと木の燃える音がして、魔物はそのまま崩れ落ちた。

 ファイヤーボールでも四発か。
 ファイヤーストームとファイヤーボールは、威力としては大差がないのだろう。
 両方とも初級火魔法だしな。
 ワンドを使っても回数までは変わらないのかもしれない。そんなにたいした武器でもないだろうし。

 気分は、少し落ち込んだかな、という程度である。
 ファイヤーボールはファイヤーストームに比べてやはり消費MP量が少ない。
 ファイヤーストームをあと四発撃っても多分大丈夫だろう。


グリーンキャタピラー Lv2


 次に現れたグリーンキャタピラーには少し引きつけてからファイヤーボールを撃った。
 魔物はもぞもぞと横に動こうとするが、難なくヒットする。
 グリーンキャタピラーは、芋虫の見た目どおり、横の動きは鈍いらしい。

 こちらに来る途中にもう一撃喰らわせる。
 魔物が迫ってきた。グリーンキャタピラーの胸元にオレンジ色の魔法陣ができる。

 魔物が糸を吐く瞬間、ファイヤーウォールと念じた。
 火の壁が燃え立ち、俺と魔物の間に立ちはだかる。
 グリーンキャタピラーが吐いた糸が火の壁にくべられた。軽い音がして糸が燃え尽きる。

 横に移動してファイヤーボールと念じるが、発動しない。
 手に持ったワンドを振り下ろし、魔物の頭を叩いた。

 グリーンキャタピラーが突っ込んでくる。
 ワンドでいなし、体当たりを避けた。
 まだファイヤーボールは撃てないようだ。
 ワンドで叩くが、次の攻撃はかわすことができず、正面から魔物にぶち当たられてしまう。

 ようやくファイヤーボールができた。
 火の球を当てると、魔物が燃えたまま突っ込んでくる。
 ワンドを押し当て、防いだ。

 グリーンキャタピラーが止まったところに、四発めのファイヤーボールを撃ち込む。
 炎の中、魔物が倒れた。

 グリーンキャタピラーも沈めるのにファイヤーボールが四発かかるようだ。プラス、ワンドでの打撃が二回だが。
 デュランダルを使って一撃で倒すのでないと、結構激しい攻防になる。

 やはりデュランダルで戦うべきだろうか。

 今の俺が優先すべき目的は、レベルアップではない。
 ロクサーヌを購入するための資金を獲得することだ。
 そのためには、なるべく早く攻略を進め、早く下の階層に進まなければならない。

 魔法で戦うと一回の戦闘で一分余計に時間がかかるとして、一日に六十回戦闘すれば、一時間迷宮の攻略が遅れることになる。
 九十回なら一時間半だ。

 現状デュランダルを使えば魔物を一撃で屠れるのだから、次の階層に進むのにレベルがネックになっているわけではない。
 目的を間違えてはいけない。

 それにデュランダルを出せば安全だ。

 い、いかんいかん。
 弱気になっている。

 キャラクター再設定と念じた。
 体当たり攻撃も喰らってしまったし。
 あとファイヤーボール四発なら撃てると思うが、ファイヤーストーム四発は自信がない。
 自信がないのは考えがネガティブになっているからかもしれないが、ネガティブになっているのはMPの残りが少ないからなので、慎重にいった方がいい。

 ボーナスポイントが1あまっていた。
 さすがにすごい成長振りだ。
 必要経験値二十分の一と獲得経験値十倍が生きているのは間違いないだろう。

 デュランダルをつけ、MP回復速度二倍もつける。次はMP回復速度三倍らしい。
 獲得経験値と一緒なら、五倍十倍二十倍と進むだろう。

 進めていけば、デュランダルが持つMP吸収スキルの代わりになるだろうか。
 フォースジョブをはずせばMP回復速度三倍がつけられるが。

 まあそこまでする必要もないか。
 デュランダルをつけていた方が安全だし。
 とりあえずは二倍でがんばってみよう。

 魔物を狩ってMPを回復する。
 二匹。
 こういうときに限って二匹連れで現れるのはなんとかならないものか。

 ジョブ設定とデュランダルをはずした。

 冷静に考えれば、レベルが上がったら迷宮入り口の探索者にお金を払って下の階層に連れて行ってもらうという手がある。
 レベルも一つのネックであることに変わりはない。
 それに、一時間くらいのロスはすぐに取り返せるだろう。
 やはり魔法中心で戦うべきだ。


グリーンキャタピラー Lv2


 続いて現れたグリーンキャタピラーにファイヤーボールを浴びせる。

 さっきのファイヤーウォールがヒントになっていたが、二発めを撃とうとして分かった。
 放った火の勢いが強いうちは次の魔法が撃てないようだ。
 おそらく、一度に放てる魔法は一つ、ということなのだろう。
 前の魔法が残っている間は次の魔法を発動できないのだ。

 二発めを当てると、三発めのファイヤーボールを放つ前に追いつかれる。
 魔物の胸下にオレンジ色の魔法陣が浮かび上がった。

 タイミングを見計らって、ファイヤーウォールを出す。
 吐かれた糸が軽い音を出しながらくべられた。

 魔法が一度に二つ放てないかどうか実験してみる。

 ……やはり火の壁が燃えている間、他の魔法は使えなかった。
 ファイヤーボールも、二枚目のファイヤーウォールも出せない。
 火魔法だけでなく、ウォーターボールもブリーズボールもサンドウォールも出せなかった。

 燃えている間はワンドで魔物と相対する。
 ワンドで攻撃しつつ、体当たりをいなした。
 ファイヤーウォールが消えたので三発めのファイヤーボールを撃ち込む。続いて四発め。
 グリーンキャタピラーが倒れた。

 迷宮の洞窟の幅は三メートルくらいある。
 対して、ファイヤーウォールでできる火の壁の幅は一メートル半くらいだ。
 一枚しか張れないとなると、洞窟を塞ぐことはできない。
 前後を挟まれたときに片側を遮断するというような使い方はできないようだ。

 それに、ファイヤーウォールが燃えている十何秒間か魔法を使えないのは隙になる。
 壁魔法は使いどころが難しい。


ニードルウッド Lv2


 洞窟の先で魔物が蠢く。
 近づくのを待って、ファイヤーボールを放った。
 火が消えるのと同時に二発めを撃つ。
 三発めを放つ前に、射程内に捉えられてしまった。
 枝を受けながら、三発めを撃つ。

 接近されて攻撃を浴びる前に四回魔法を撃てれば攻撃を受けることがなくなるが、そこまで速く撃てるだろうか。
 右から振られた枝をワンドで受けた。続いて振られた枝をスウェーして避け、四発めを叩き込む。
 燃え上がる火の中、魔物が崩れ落ちた。

 気分が少し落ち込んだように感じるが、もう一匹くらいは大丈夫か。


グリーンキャタピラー Lv2


 グリーンキャタピラーにファイヤーボールを放つ。
 火が消えると同時に二発め。続いてもう一発。
 横の動きが鈍いグリーンキャタピラーは遠くからでも攻撃できること、次の魔法が放てるタイミングが分かってきたことから、攻撃を受ける前に三回撃つことができた。
 グリーンキャタピラーはこちらを攻撃できる距離まで接近するが、三回燃やされてそのまま倒れる。
 個体差があるのか、レベルアップしたので魔法三発で倒せるようになったのか。

 レベルアップしたおかげであれば嬉しいが、気分が落ち込んでどうもそうは思えない。

 MP回復速度二倍ではデュランダルの代わりにならないようだ。
 デュランダルをつけようとキャラクター再設定を念じる。
 またボーナスポイントが1ポイント増えていた。


 キャラクター再設定をしながら考える。

 魔法を使うことのリスクがもう一つあった。
 魔法を使っているところを誰かに見られても大丈夫だろうか。

 セカンドジョブもジョブ設定もボーナススキルだ。
 この世界の人が探索者と魔法使いのジョブを同時に持てるかどうかは疑わしい。
 魔法使いは空間魔法を覚えるだろうか。

 ワープとダンジョンウォークで移動し、魔法を駆使するのは変に思われるかもしれない。
 じっくり観察されれば、詠唱していないことがばれる可能性もある。
 特に一階層で会った見習い騎士は俺のインテリジェンスカードを見ているので要注意だ。

 やはり魔法ではなくデュランダルを出して戦うべきか。
 デュランダルがあれば安全だ。

 いかんな。
 弱気になっている。
 デュランダルで戦う理屈ばかりが思い浮かぶ。

 デュランダルで魔物を狩り、MPを回復した。

 この二階層ではまだ誰とも会っていない。
 ここにはあまり人がいないと考えていいだろう。
 どこの迷宮でもそうなのか、まだ迷宮が見つかって間もないからなのか、この迷宮の魔物の組み合わせが美味しくないからなのか、二階層が嫌われているだけなのかは分からない。
 糸を吐くグリーンキャタピラーが厄介だということも考えられる。

 いずれにしても、人に見られる可能性はそれほど高くないだろう。
 魔法を使っているところを見かけただけなら、単に俺のことを魔法使いだと思って終わりのはずだ。
 見習い騎士たちも、一階層でかなりへばっていたから、すぐ二階層には来ないだろう。

 多少のリスクは受け入れるべきだ。
 ローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンが世の中の常である。
 せっかく使える魔法を使わないという手はない。
 ダンジョンウォークやアイテムボックスは、周りに人がいないことを確認してから使う必要があるとしても。

 デュランダルをはずすときに、フォースジョブをやめ、MP回復速度三倍をつけた。
 ジョブは、探索者、英雄、魔法使いの三つがあればとりあえずは十分だろう。


加賀道夫 男 17歳
探索者Lv12 英雄Lv8 魔法使いLv5
装備 ワンド 皮の鎧 サンダルブーツ


 レベルはすごい勢いで上がっている。
 早朝にジョブを獲得したばかりの魔法使いがもうLv5だ。

 使っているボーナスポイントは、
必要経験値二十分の一に63ポイント、
獲得経験値十倍に31ポイント、
MP回復速度三倍に7ポイント、
詠唱省略とサードジョブに各3ポイント、
鑑定、ジョブ設定、キャラクター再設定で3ポイント、
の計110ポイントである。
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