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コナン対組織
作:菜花



第二十八話〜信じる気持ち〜


「おい、どうするねん!?」
「黙ってて!それより、主治医とジョディ先生に知らせて。後、博士にも。私病室にいるから」
「お、おうわかった。」
灰原はコナンの居ない病室へと入っていた。
荒れた形跡はなかったがベッドの上には血が付いていた。
(ここで何がおきてたのよ。まともに動かせない体で工藤君はなにしてたの? 廊下からは怒鳴り声は聞こえなかったってことは、塞がれてたか、もしくは首を…締め付けられてた? そんな分けないわよね…)
否定するもののなかなか頭から離れなかった。もし、みんなでここにいたら、こんことにならなかったっと後悔した。


〜車の中〜
「上手い事行くもんですね。」
「えぇ。後はシェリーが来るだけだわ。」
気を失ってるコナンをみて軽く笑った。

「さぁ、彼処に向かってくれるかしら。」
「はい、研究所ですね」
一台の乗用車が暗闇をすいすいと走り抜けた。〜病院〜
「おい、ねえちゃん!つれてきたぞ!!ってなんじゃこりゃ!血まみれやんけ!!」
服部が飛び込み驚いた。想像以上の現場では博士や主治医が唖然としていた。
「ねぇ、先生? 江戸川君の事でききたいんだけど」
冷静さを取り戻した灰原は先生に問いかけた。しかし、先生は固まったまんまだった。
「先生? 先生!? 確りしてください!」
灰原は先生を呼び戻した。
「え、な、なんですかこれ?」
「説明は後!それより江戸川の容態は?」
「えっと、肩や腕の傷は大丈夫ですが、お腹と足がまだだと思います。まともに歩けないでしょう。後、お腹は激しく動くと開く恐れがあります。」
「えぇ!じゃぁ、危険なんじゃないですか!先生。」
「危険と言えば危険です。しかし、彼が何もしなければ助かると思いますよ?」
その言葉に違和感を覚えた服部と灰原。先生の口元が笑ってるように見えたのである。

「そう…彼なら抵抗するでしょうね…」
「あ、哀くん…」
博士が心配そうに駆け寄った。
「では、此方も上の方に伝えてきます。」
「それは駄目!!今は内緒にしてて、絶対彼を連れて個々に帰ってくるから!行きましょ。服部君、博士」
灰原はスタスタと病院をでていった。
その後を早足で服部と博士が追った。

〜研究所〜
「で、このガキどうするのですか?」
「そこの部屋にきつく縛り付け私が来るまで鍵かけといてくれる?」
「へい!!」
部屋に来てから部下は黙々と作業を続けた。手を後ろにきつく縛って、足も縛りった。最後に丸腰かを調べ鍵を閉めでていった。



「…う…」
コナンが起きたのは其から数十分経った後だった。
(一体何が起きたんだ!?)
自分が縛られ監禁されてる事がわかり考えた。そして、スコッチに気絶させられた事を思い出した。
「やっと目覚めたのね。ノロマな探偵さん?」
扉の向こうにスコッチが立っていた
「俺をどうするつもりだ?」
「シェリーを誘き寄せる餌よ?」
薄笑いしながら近づいてくる彼女にコナンは睨み付けた。
「俺はどうでもいい!灰原には手を出すな!」
「フフフ、あなた達同じ事いうのね!」
薄笑いが大笑いになりコナンを見下げた。その顔は驚いた顔をしていた。
「驚かなくていいじゃない? 彼女貴方が好きとも、言ってたわよ」
「アイツが!?」
コナンが驚いているうちに床に穴があいた。
「ほら、警戒しとかなきゃ死ぬわよ?」
笑いながらコナンの周りを三発撃ち付けた。まるでコナンを玩具にしたようにからかう。全てを避けギリギリの場所を通過した。
「シェリーには私の仲間になれば貴方を返すと伝えたわ。」
「なるわけ…ねぇだろ」
小さな声に聞こえないわよっと言う素振りで耳に手をあて
「何?」っと聞き直す。
その行動に腹を立てながらも堪えた。今怒鳴るば自分自身の体がヤバい事に気付いた。
「苦しんでるようなら楽にしてあげようか」
怒りを堪えるコナンに彼女は笑いながら額へと銃口を向けた。
「ヘッ!誰が楽になるかよ。おまえら潰してから楽に生きるよ」
「何、生意気な事言ってるのよ!潰す?出来るものならやってみなさいよ!」
額に向けていた銃口を頬へと移し乾いた銃声とともに頬に血が流れた。
「なんでもぶっぱなしゃいいもんじゃねぇだろうが!!殺したいんならサッサッと殺せよ!」
コナンの声が研究所内に響き渡った。部下数名がコナンに向かって銃口を向けた。
「フフフ、取り乱す貴方の声ゾクゾクさせるわね。簡単に殺したら面白くないわ。殺すならシェリーの前で殺らないとね。だって愛する人が自分の前で死ねば、取り乱し私を殺しに来るかもしれないじゃない? そしたらシェリーも一緒に監獄にいけるわ。一緒にね」
「そこまで、一緒にいたいのかよ!生憎、監獄に入れられても一緒にはなれないぜ? それにアイツはもう、罪を重ねたりしねぇよ!」
自信満々な顔でスコッチを見た。コナンが灰原を信用している様子にスコッチは腹立たしく睨みつけ一発打ち付けた。その弾はコナンの腕へと命中した。
「…痛っ」

顔を歪めたコナンを見て、部下と共に笑い会った。


読んで下さいありがとうございます!

更新遅くなってすみません。

此れからも宜しくお願いします











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