第十一話〜闇と光〜
夜の道を黒き烏のような車が走っていた。
「兄貴…失敗したらしいですぜ?」
「ああ、あいつらはヘマをやらかした!江戸川コナンというガキを捕らえて連れてくるはずだった。あのガキに確認したい事があったからな。
次の作成で捕まえるぞ」
其処にはジンとウォッカが話していた。
「次も何かあるんですかい?」
「あぁ、誘拐までは一緒だ。その後、直接本部に連れて帰る!」
「何を聞くんですかい?」
「お前には関係ない黙ってろ!」
二人の会話は暗い闇えと消えて行った。
〜朝〜
「コナンく〜ん朝だよ!!」
「うん!」
(また平和な日がはじまりそうだ…まぁ時々休まなきゃな!)
コナンはアクビをして蘭の所へいった。
「コナン君?絶対気を付けるのよ!」
「うん!大丈夫!!」
「じゃぁ行ってくるね!」
「はーい」
蘭と別れ歩いていると大きな声で可愛らしい女の子が走ってきた。
「コナンく〜ん!!!おはよう!!
学校一緒に行こ!!
それと、退院おめでとう!!」
「歩美ちゃんおはよう」
その後に続々と仲間が走ってきた。
「コナンくん!おはよう!」
「おう!光彦」
「元気そうじゃねぇか」
「元太…まぁな」
「俺、気にしてねぇから!光彦達に散々怒られたよ…ごめんな、コナンまだ完治してねぇのに怒鳴らせたりして…」
「気にするなって!大丈夫だよ!もぅピンピンしてっから!」
「そうか良かった」
元太が心配してくれてた事、とても嬉しかった。
「あら、いい友達に会えて良かったわね? 江戸川君?」
「は、灰原!」
「何驚いてんのよ!」
「嫌…なんもねぇよ」
コナンは内心、驚いていた。今までいなかったはずの灰原が急にきたからだ
(アイツは忍者かよ…)
「おはよう哀ちゃん!」
「おはよう吉田さん。」
《後で博士の家にきなさい》
灰原は小声でコナンに囁やき歩美ちゃんの所に行った。
「え?」
「どうしたコナン?」
少し驚いていたコナンに元太が不思議そうにこっちを向いた。
「嫌…なんでもねぇよ」
「コナンく〜ん元太く〜ん!!遅刻するよ〜」
歩美が大きな声で叫んだ。
「ああ(おう)」
コナンと元太は走って歩美のもとに行った。 |