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可笑しい文字などはなるべく気を付けてますが、可笑しいときは頑張ってください。(笑)



(´・ω・`)…
bio hazard 〜place of promise〜
作:あくぁ



FILE 6 合流編


官次郎からの連絡は途絶えた。悠介はなぜきったのかはうっすらしか分からなかったが、瞬時に感じた。
「誰かとあったな……」
悠介は念のために理名にも伝えることにした。理名というと、自販機で買ったカップのコーヒーを飲みながらベンチに座っていた。
「水島、今から三階に向かうぞ。」
いきなりの言葉に理名は驚いた。
「三階って…新田くんと真田さんがいるところ?」
「あぁ、何かと遭遇してしまったらしい。助けにいこう。」
悠介は前のエレベーターのボタンを押そうとした、が理名は行こうとしない。
「水島?」
悠介が疑問に思い理名に再度問いかけた。
「助けに行くっていっても、私たちでなにか出来るかな?逆にお荷物になるんじゃないかな…」
ここで悠介が言い始めた。
「じゃあここでずっとまってるのか!?
仲間が危ない状況なのに黙って待ってるなんて考えられない!俺は行く…!」
悠介は勢いあまってエレベーターのボタンを押してしまった。三階にあるエレベーターのランプがついた。
「……私はなんとも言えないよ。天宮くんが行くならいいよ。私はここでずっと待ってるから。」
悠介は後悔した。理名の口調は荒くないが自分の言っていることは決して間違っていないと。後悔した悠介の前のエレベーターは刻々と時間を告げる。
「……俺が間違ってな。ごめんな、つい仲間のことになると前が見えなくなるんだ。だから水島の考えさえも分からなかった。
こういうのが集団を壊すのはわかってる………わかってる!けど俺は行く。とにかく助けたいんだ!」
悠介がそう言い終えると、理名は何かを言おうとしたが先にエレベーターのドアが開いた。

悠介は銃を構えた。しかし、中にいたのは幸治と官次郎だった。
「お前ら……!」
悠介は銃をホルターの中にしまい、二人の歩く道を開けた。
「お、悠介!よかった無事だったのか。」
「それはこっちのセリフだ!何と会ったんだ?」
その質問に幸治が答えた。
「とにかくゾンビではなかった。名前はわからないが容姿は………」
幸治が答えると、悠介の顔が少しずつ不安に変わりつつあった。まだゾンビでも苦戦する自分達にまだ強い物がいるという恐怖。
「……本当なのか?」
悠介は彼等を疑った。理名も此方の状況を悟ったのか、不安の表情を見せている。
「あぁ、幸治さんが居なかったら俺は死んでたと思う。」
「新田、それはお互い様だと言い出したのはお前だぞ。また引っ張るな。」
「すんません…。」
「まあ、私もお前がいたから私も助かったんだがな。」
悠介はこの二人からの会話から、二人は仲がよくなったんだなと。
「まあ、とにかく理名も入れて四人で話し合おう。敵がいるなら大変だからな。」
悠介達は理名ところへ向かった。



「その時に壊れたところは何処なんだ?」
その質問にまた幸治が答えた。
「運悪く、三階を無視して上がろうとする階段のところだ。だから三階にはゾンビが侵入してしまう状況になっている。」
カインズ社達は(勿論、悠介達にはまだわかっていない)それを狙ってのことだったようだ。
「さて、どうするか……」
「じゃあここに居ても危ないと思うよ?だからどこにいけばいいかなんて分かんないけど…」
初めて理名が口を開けた。今一パッとはしないがその方が得策だと思ったのか、悠介が口を開けた。
「じゃ出来るだけ上の階を目指そう。上で多くのゾンビを呼んでから一気に下に降りよう。どうだ?」
後先何をすればいいかわからない彼らにとっては一筋の希望の光にも見えた。
「よし、じゃあ五階に向かおう。一階ずつ上がらないと呼べないからな。」
官次郎の合図とともにエレベーターに向かった。幸い、ゾンビはボタンを押すことが分からないのかエレベーターはずっと悠介達を運んだままだ。
悠介達はエレベーターの中に乗り込んだ。
扉が閉まりますのアナウンスで閉まった。
グーンと上る音をたてて五階を目指している。悠介は一番先頭にたって銃を構えていた。
『五階、五階です。ホビーエリアです。』
扉が開いたがそこには誰もいなかった。安心してエレベーターから下りると、いつもと変わらない人気キャラクターの置物が迎えてくれる。
「まだここは大丈夫っぽいな。」
悠介達はまた近くにあったベンチで一息入れた。
「なぁ、俺達以外に生き残ってる人いるのかな?」
官次郎が不意につぶやいた。彼らにとっては生存者はかなりの助けになる。だからこの災厄から脱出するのと同時に、生存者も助けるという大切な事もあるのだ。
「いるかもしれないな…、でも俺達だけで助けられるのか?」
悠介が不安げに言うと理名がきっぱり言った。
「助けよう!私達なら出来ると思うから。」
それについで幸治も言い出した。
「そうだな。やってみるだけやってみよう。」
四人は立ち上がりこのフロアの探索に向かった。
ホビーエリアはどの階よりもアミューズメントの数が多く、このデパートの中にはテニスコートやフットサルのコート等がすべてこのホビーエリアの中にあるのだ。
「しかし広いな……」
思わず漏れてしまう言葉。ここを四人一組で回るには少しきついかもしれないと思うほどである。
「二人一組に分かれよう。今度は俺と真田さん、カンちゃんと水島で分かれよう。」
「じゃあ俺達はAブロックに向かうわ。Bブロックはそっちに任せていいか?」
「ああ。」
このホビーエリアはAとBの二つのブロックに分かれている。Aは主にアミューズメントばかりであり、Bはおもちゃ売り場やゲーム販売店といったものが密集している。
「待ち合わせとかはどうするんだ?」
「俺と悠介で携帯で連絡を取り合おう。あと、細かいところでもいいから連絡してくれ。」
「わかった。そっちもな。」
真田は水島に気を使っていたのか自販機でコーヒーを買って渡していた。
「天宮くん、たまたま買ったんだがコーヒーでもどうかな?」
「あぁ、ありがとうございます。」
「新田、ほれ。」
「ありがとうご……
ってオレンジジュースじゃないですか!?」
「新田は少し気を配りすぎている。良いところにも配っているが、余計な部分ばかりだから甘い柑橘類をとって落ち着けということだ。」
「……だからってこれは。」
「いらないなら返せ。」
「貰います!貰えばいいんでしょ!」
「分かればよし。」
幸治は無邪気な官次郎に初めて笑顔を見せた。決して心を許さなかった幸治、もようやく彼らの中に溶け込んだ。
「飲み終わったな。じゃあ探索しよう。」
悠介が立ち上がり一番先に紙コップの容器をゴミ箱に入れた。後についで理名達が入れてもう一度同じ場所に集合した。
「じゃあ急ぐか。ここでのんびりしてたら奴等が来るかもしれないからな。」
「じゃあ私は新田くんとだね。」
「じゃあ真田さん、行きましょうか。」
それぞれのグループは目的の場所に向かった。微かな希望を探しながら…












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