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女勇者セレス 作者:松宮星

勇者として

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彷徨う光 5話

「うぉ!」
 赤毛の傭兵は目を丸くした。
 突如、宙からセレスが現れたのにも驚いた。が、何といっても驚いたのはその恰好だ。
 金の髪を振り乱す彼女は、白い胸当てと腰から下だけの白のドレスを着ていた。踊り子の衣装だ。右手の『勇者の剣』と背の鞘が不似合いな、色っぽい姿だ。胸当ては少々小さすぎて彼女の豊満な胸を隠しきれず、腰までスリットの入ったドレスは太ももさえ露わにしている。きゅっとしまったウエスト、かわいらしいおへそもセクシーだ。ビーズや宝石を埋め込んだ衣装が夕日を浴びてきらきらと煌めくのもなまめかしい。
「色っぽいじゃねえか、お姫様」
 にやにやと笑いながら、傭兵は周囲の敵を薙ぎ払った。
「クソ生意気な女も、そういう女っぽい恰好をするとかわいく見えるよな、いつもそれでいろよ」
「馬鹿言わないでよ!」
 セレスも、又、『勇者の剣』を振るって近くの敵を葬ってゆく。
「その恰好でお願いするんなら、仕方ねえ。面倒だが、処女のおまえさんでも抱いてやってもいいぜ」
「冗談!」
「ま、冗談だが」
 そこで、アジャンは顔をひきしめた。
「無事か?」
「ええ」
「シャオロン達は?」
「無事よ。二人とも、まだハーレムだと思う。私だけ、何でかわからないけど、魔法で飛ばされちゃったみたい」
「来たんなら、働け」
 と、言ってアジャンは顎をしゃくり、謁見の館の前の人物を指した。
「あれを殺れば終わる。あいつは、大魔王四天王の一人イグアスだ。得手は魔法らしい。気をつけろ」
「スルタンが?」
 セレスはジッと、謁見の館前の人物を見つめた。その者は、この国の若き国王、セレスの血族に間違いは無かった。


 ハーレムの建物から第三庭園に飛び出した忍者ジライ。その背に武闘僧が鋭く尋ねる。
「セレスとシャオロンは?」
「シャオロンは後に続いておる。セレス様は『勇者の剣』の移動魔法にて、アジャンの元へ飛ばされた」
 そう言い捨て、ジライは走り去ろうとした。周囲に敵が迫っている。『ムラクモ』を抜き、ジライは敵に向かった。が、進めない。目に見えない障壁にぶつかり、背から勢いよく地面に倒れる。
「大丈夫ですか、ジライさん!」
 後宮から飛び出して来た少女が、慌ててジライの元へ駆け寄る。腰までの長い黒髪を背に垂らし、少女らしいほのかに膨らんだ(ように見える)胸を金の胸当てで隠し、腰から下は黒と金のドレスに包んでいる。けれども、そんな愛らしい姿だというのに………その両腕は長く鋭い爪武器を装備しているのだ。
「大事ないが、結界がある。前に進めん」と、ジライ。
「結界ですか? ナーダ様、オレ達の前に結界があるみたいなんですけど……ナーダ様?」
 武闘僧ナーダは……
 顔を青ざめ……
 ぶるぶると震える指で、少女にしか見えない人物を指さしていた。
「シャオロン……?」
「はい?」
 不思議そうに少女が首を傾げる。白粉をつけ、つぶらな瞳をアイシャドーで飾り、口には紅すら差している。
 武闘僧ナーダは吐き気を堪え、口元に手を当てて、シャオロンから視線をそらした。女性が苦手なせいで、甘ったるい化粧の匂いも嫌いなのだ。涙目となりながらも、どうにか仲間に答える。
「……目の前の結界は私が張ったものです」
「何? すぐに解け。我はセレス様の元へ向かう」
「……ちょっと待ってください」
 なるべくシャオロンを見ないようにして、武闘僧は『エルフの弓』と『エルフの矢筒』を少年に手渡した。
「あそこ……見えます?」
 武闘僧が指さした上空を、二人の仲間が見つめる。ジライには夕闇が見えるばかりだった。が、シャオロンの目には、ゆらゆらと揺れ動く、異次元に通じる道が見えた。
「あの次元通路ですか?」
「む?」
「あ。ほら、ジライさん、時々、あの辺、ゆらゆらと空気が揺れてるでしょ?わかりますか?」
「むむ……言われてみれば、時折」
「あそこに異次元通路があるんです。通路を通って敵が、この世に出現する時、空気が揺らぐんですよ」
「ほう」
「……つまり、アレを壊せないせいで、この周辺に敵があふれているのですよ」と、ナーダ。
 三人の眼の前に魔人が迫る。しかし、ナーダの結界に阻まれ、三人を攻撃できない。悔しそうに暴れる魔人が、庭園を埋め尽くすように数多くいる。
「まずは……あの通路を壊さない事には……セレスやアジャンに近づけません。結界の上部を解きますから、『エルフの弓』であれを……」
「ナーダ様?お加減が?」
 武闘僧の身を案じ、少女の姿のシャオロンが近寄ってくる。化粧の匂いをプンプンさせて。
「だ〜〜〜!大丈夫です!それよりも、シャオロン、早く、あれを壊してください!」
「え、でも……」
 少年は困ったように『エルフの弓』の弦に触れる。ナーダの時とは異なり、弦がたわむ。『エルフの弓』の装備条件は『心の美しさ』。純粋な性格のシャオロンは『エルフの弓』に使用を許されたのだ。けれども……
「すみません! オレ、弓、使った事ないんです!」
「は?」
「ごめんなさい!」
 深々とシャオロンが頭を下げる。
 ナーダはめまいを感じた。幾ら心が美しくても、弓が使えないのでは話にならない。こうなったら、結界を解いて、力押しでセレスの元へ辿り着くしかない。セレスに『エルフの弓』を届け、次元通路を封じてもらうのだ。
 武闘僧がそう思った時、黒装束に覆面の忍者がシャオロンから弓と矢筒を取り上げていた。
「貸せ。我が撃つ」
「ジライ! 無理ですよ、あなたじゃ!」
 と、ナーダに言われ、忍者はムッと眉をしかめた。
「弓ぐらい嗜む」
「そうではなく!この弓の装備条件が……あ?」
 武闘僧の目の前で……
 忍者は矢筒から矢を抜き、弓につがえ、弦の強さを確かめるべく試し引きをし始めたのだ。
「あれ?」
 武闘僧の顔からサーッと血の気が引く。
 ジライは、もと大魔王教徒で、セレスの命を狙っていたもと暗殺者だ。仲間となった後も、セレス以外の人間に対しては非常に尊大で、情の欠片も示さず……昨夜などは、己の正体を隠す為に、躊躇なくナーダを殺そうとしたのだ。
 なのに……
 何で、『エルフの弓』が使えるのだ!
「結界を解け」
「……嘘でしょ」
「ナーダ」
「何で善の僧侶の私が駄目で、暗黒の教えに忠実なあなたがぁぁぁ! 絶対、おかしいですっ! 間違ってますっ!」
「やかましいわ! 結界を解け!」
 ジライと睨み合うこと数秒……
 武闘僧の行き場のない怒りは、吐き気の前に敗北した。
「………ジライ、あなた、お化粧してますね?」
「先ほどまで女装していた、ハーレムに居たので、な」
 それがどうした? という態度の忍者に、武闘僧はかぶりを振った。
「………上空だけ結界を解きます。次元通路の消滅後に、下部の結界も解きますから、シャオロン、竜巻で雑魚達の始末をお願いします」
「わかりました!」
 元気よく答える少女の姿の少年。
 きりきろと弓を引き絞っているジライ。
 二人を溜息まじりに見つめた後、武闘僧は結界の一部を解き、忍者に合図を送った。
 狙いあやまたずに、聖なる矢が異次元通路を射抜いた。


 上空を見つめ、赤毛の戦士がにやりと笑う。
「次元通路が消えた。シャオロンがやってくれたんだな」
 金の髪とドレスを翻し、セレスも笑みを見せる。
「じゃあ、これ以上、敵は増えないのね」
 浄化しても浄化しても、次々に現れる敵にセレスも辟易としていた。早くスルタンの体を盗んだ魔族を倒したいのに、近寄る事すらできないのだ。
「あいつが、次の次元通路を開いたら、又、敵が増えるだろうが………」
 アジャンが口元をにやりと歪める。
「今、それどころじゃないみたいだ、あいつ」
「え?」
 スルタンの表情は氷のごとく凍てついている。黒の気を炎のごとく立ち上らせながら、アジャンやセレスを睨んでいるのだ。
 時々、その周囲に、バチバチッ! と雷が走る。スルタンは微動だにせず、しかし、不快そうに佇んでいた。
 その様子を目の端で見つめていたセレスは、西から迫る突風を感じた。
 魔を切り裂く、浄化の竜巻。
 それが無数に迫って来る。
 赤毛の傭兵がセレスを背後に庇い、大剣を構えた。竜巻は刃に分断され、形を保てず、消滅する。
 アジャンが大剣で竜巻を斬っているのだ。強い気をぶつける事で、竜巻すら退けてしまうとは……その非常識さに半ば呆れながら、セレスは相手の技量に見惚れてしまった。
 そこへ……
「セレス様――!」
「セレス様」
「セレス、アジャン、無事ですか?」
 仲間が現れる。
 セレスは仲間達と共に周囲の敵を一掃し、イグアスに笑みを見せた。
「おまえの運命はここまでよ」
 威厳あふれる女勇者の顔だ。
「トゥルク王宮をのっとり、数多くの魔人を飼い、おまえは何をたくらんでいたの?」
「実権回復……の、ようだ」
 イグアスが低く、くっくっくっと笑う。
「この体は若くして王となったが、名ばかりの王だった。実権はハーレムの生母が握っていた。宦官どもを従え、皇太后は国を好きなように動かしていた。この体は、高官どもにいいように操られる無力なスルタン……何一つ思い通りにはできず、生母のご機嫌を伺うだけの毎日だった」
 歪んだ魔族の顔が、気弱な若者の顔となる。
「余は恐ろしかったのだ。母上を怒らせれば、余は暗殺される。後宮には余の息子が四人居る。スルタンは余でなくとも良いのだ。母の言いなりになる、人形であれば誰でも……。だから……」
 再びスルタンの顔が歪む。
「魔族の申し出を受けたのだ! 三か月前の事だ! 魔の能力を得た余には誰も逆らえぬ。母上は狂い死にさせた。息子達も殺した。うるさい高官どもは魔族の餌とした。余を馬鹿にしていたハーレムの女達は黒人宦官どもに凌辱させた。もはや我が王国に、余に逆らう者はいない。余は王となったのだ。この世にただ一人のトゥルクの王に!」
 そこで、また、スルタンは己に自信を持てない若者の顔となった。
「だから……余は……恩に報いねばならぬ。余を真のトゥルク王にしてくだすった、ケルベゾールド様の為に……トゥルクを魔王の都にせねば……ケルベゾールド様をお迎えするのだ……王宮中を血と恐怖で彩り、女勇者を殺して、その屍を大魔王の玉座のマットとするのだ!」
 スルタンが、ゲラゲラと甲高い声で笑う。イグアスに体を奪われ、若きスルタンは発狂していたのだ。
 血族の哀れな姿に胸を痛め、セレスはその体を操る者を睨んだ。
「それで、あなたの狙いは何なの、イグアス!」
「余の願いは大魔王様の御力を世界に広める事……。そして、サリエルやウズベルを倒したあなたを殺す事。あなたを殺せば、ゼグノスではなく、余が大魔王様の一の家来となる。この地の王を誘惑し、罠をはりめぐらし、あなたの到来を余は待ち構えていた」
「イグアス!」
 大魔王四天王の周囲に雷が走る。悔しそうに唇を噛みしめ、魔の者はセレスを睨んだ。
「だが、あなたの方が策士だった……なにゆえ、余の計画に気づいた?」
「え?」
「我が結界に出口はないが、入口はある……あなたは、その事を知っていたのだな?この体との会見の途中、あなたは移動魔法で自ら、ハーレムに渡った。我が支配領域に」
「!」
 ハーレムの結界の内に、セレスが自ら移動魔法で移動した?
 セレスは眉をしかめた。イグアスがそう思い込んでいるのだとしたら……イグアスではない誰が? 何の為に女勇者一行をハーレムに送ったのだろう?
「ハーレム内には強い洗脳魔法をかけてあった。あそこに居れば、誰も絶え間ない頭痛に苛まれ、半日も経ずして正気を失う。女は夢の中を彷徨い、男はふとしたきっかけで欲望の虜となる。計画とは異なってしまったが、黒人や従者どもにきさまを犯させ、『勇者の剣』との絆を断ちきるのも面白い。そう思ったのだが……」
 イグアスの両眼が赤く輝く。
「……六人目が居るとはな」
「………」
「きさま、何時の間に、魔法使いを仲間に加えた?ハーレムできさまを洗脳から守り、今も絶え間なく余に魔法攻撃をしかけて余の邪魔をしているのは誰だ?」
(魔法使いナーダ様だ……)
 魔法使いはハーレムでセレスを助けだだけではなく、ハーレムの結界を閉じさせないよう穴を維持しつつ、イグアスに魔法攻撃を仕掛けて魔族の能力を狭めてくれているのだ。そうでなければ……イグアスは次々に異次元通路を開いて配下の者を呼び寄せるなり、攻撃魔法を連発するなりして、セレス達を苦しめていただろう。
(感謝します、魔法使いナーダ様)
 セレスはキッ!と魔族を睨んだ。
「六人目が誰であろうと、関係ないわ! あなたはここで消滅するのだから!」
 そう叫んでから、セレスは仲間へと顔を向けた。
「ナーダ、聖なる結界を!」
「……もう張ってるんですがね」
 武闘僧は渋い顔をしていた。
「この魔族の魔力は途方もなく大きく、私ごときの結界では魔法を完全に封じられません。移動系の魔法だけは意地でも封じますが……それ以外は野放しになりそうです」
「逃げられなければ、それでいいわ」
 本来、聖なる結界の内では、誰も魔法を使えないはずなのだ。ナーダの結界がどれほどの距離のものかはセレスにはわからなかった。が、明らかにその内にいるはずのイグアスは魔法使いナーダの攻撃魔法に魔法で対抗している。魔力許容量が桁外れに大きいのだろう。
「覚悟なさい!」
 セレスは『勇者の剣』を構え、イグアス目指して走った。その体を両断すべく。魔族に体を奪われたスルタンを殺して……その魂を解放してやるのだ。
 イグアスがニィィィっと薄く笑う。
 セレスの振り下ろした刃は、イグアスを真っ二つに斬り裂いた。
 斬り裂いたのだが……
 身二つに分けられたイグアスが何人も何人も現れる。切り裂かれた断面を見せながら、魔族が歪んだ笑みを見せる。
 驚いて、セレスは辺りを見回した。
「分身魔法?」
「違います、幻術です! セレス、惑わされないで!」
 そう武闘僧は叫んだ。しかし、セレスにはどれが本体だかわからなかった。
 赤毛の傭兵が大剣で、東国の少年が爪で、忍者が刀で、イグアスの幻を斬り捨てる。しかし、斬るそばから、新たな幻が生まれ、一行に襲いかかってくる。
 イグアスは、その右手より、炎、氷、雷を放つ。
 シャオロンとジライが聖なる武器がもたらす聖水で炎を鎮めた。しかし、氷や雷に対処する術はない。素早い身のこなしで避けるしかなかった。
 激しい魔法攻撃の中、アジャンのみが自由に動けた。大剣にかけたカルヴェルから与えられた魔法には、魔法障壁の機能もある。イグアスの攻撃は、彼に触れる事かなわず四散していく。アジャンは緑の炯眼で、周囲を見渡した。最も邪悪なものを見つけ出し、とどめを刺すべく。
 武闘僧はセレスの側に居た。両腕、両脚の神聖防具に助力を乞い、盾となって魔法より女勇者を守る。敵の魔力が強大すぎて完全には防ぎきれなかったものの、神獣の装甲のおかげで、武闘僧が浅い裂傷、軽い火傷を負う程度ですんでいる。女勇者は傷一つついていない。
「見えた!」
 イグアスの分身の中から最も闇の気が濃いものを見つけ出し、アジャンが大剣を振るった。剣はイグアスを両断したかに見えた。が……真っ直ぐに振り下ろした大剣が大きく左にそれる。イグアスをかする事さえできなかった。
「何?」
 赤毛の戦士は、もう一度、大剣を振るった。しかし、イグアスに触れる寸前、刃の向きが変わってしまう。大剣は、むなしく宙だけを斬った。
「何だ、これは!」
「空間歪曲の魔法です。自分の周囲の空間を歪め、刃が届かないようにしているのです」と、ナーダ。
「じゃ、とどめがさせねえじゃねえか!」
「刺させてあげますよ。その代り、機会(チャンス)は一回限りですからね!」
 武闘僧は手で何種も印を結び、長い呪文を詠唱し始める。
 アジャンはナーダの前へと走り、彼を狙う魔法を全て大剣で受け止める。
 セレスが、シャオロンが、ジライが、イグアス本体に攻撃をしかける。注意を武闘僧から少しでもそらす為に。聖なる武器、竜巻、忍法で、大魔王四天王に挑む。
 ナーダの顔は蝋のように白くなり、眉間には深い皺が寄る。相当、肉体的負担がかかっているようだ。呪文を詠唱する声にも張りがない。けれども、武闘僧は気力をふりしぼり、聖なる結界の上に更なる結界を張った。
 雷のごとく天を突き破り、四つの光の柱が地面を貫く。イグアスの周囲を四つの光の柱が囲った。柱は神々しい神の御力に満ちていた。柱に挟まれた魔は、神族の影響下に置かれる。その動きを奪われ、その能力を著しく制限されるのだ。
 結界魔法が不得手なナーダには使えないはずの、高位の結界魔法だ。魔法道具(マジック・アイテム)の腕輪の能力に頼り、無理な魔法を放ったのだ。
 数多くいたイグアスの分身が消えうせる。分身を保つ能力さえ、魔族にはもはやないのだ。
 アジャンとセレスが、ほぼ同時にイグアスめがけ大剣を振るった。
 アジャンの大剣に身を切り裂かれ、『勇者の剣』にその魂を砕かれ……
 大魔王四天王イグアスは消滅した。
 一握の塩を残して…… 
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