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くま クマ 熊 ベアー 作者:くまなの

クマさん、異世界に来る

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13 クマさん、ゴブリン討伐をする

いつもの倍ぐらい書きました。
 ルリーナさんと二人でゴブリンの群れの討伐をするためにギルドを出る。

「一応聞くけど、ユナちゃんはその格好で行くの?」

 クマの格好を見て尋ねる。

「行くけど」

 もう、諦めている。

「そうなんだ」

 わたしのクマさんの格好を見てため息を吐く。

「ところで、ゴブリンの場所はどこなの?」
「東の門から6時間ほど行った村の近くの山よ」
「6時間!」
「そう、だから、早く行って今日中に村に着きたいの」

 引きこもりに6時間も歩けとおっしゃいますか。
 クマの靴が無かったら絶対にお断りの距離だ。

「水も食料も持ってきているから大丈夫よ」

 心配しているのはそこではない。
 ちなみにわたしが魔法の練習をした森は西の門にある。
 街を出て6時間も歩くことを考えるとため息が出る。
 場所を確認してから断れば良かった。
 後の祭りである。
 憂鬱な気分のまま東門からゴブリンがいる近くの村への道を歩き出す。

「えーと、少し聞いてもいいかな?」
「答えられるなら」
「どうして、そんな格好しているの? ユナちゃんがどんなに強いか知らないけど、冒険者ならちゃんとした格好をした方がいいじゃないかな」

 誰かしらに絶対に受けると思っていた質問だ。

 Q。どうして、そんな格好をしているの。
 A :この格好が好きだから。(そんな嘘を吐くつもりはない)
 A :最強防具だと素直に答える。(自分の秘密を教える馬鹿はいない)
 A :このクマが無いと魔法が使えないと言う(自分の弱点を言う馬鹿はいない)
 A :母の形見だと嘘を吐く。(常時着ている理由にはならない)
 A :それなりの防具だと言う。(これが無難かな?)

「普通の防具よりも強いからよ」
「そうなの?」
「素材はわからないけど、クマの服は物理、魔法の耐久度もあるし、この白いクマはアイテム袋にもなっている」

 クマボックスのことはウルフを売るときに知られていることなので隠すことではない。
 クマの服も普通の防具より上と思ってもらう。

「それじゃ、その黒いクマは?」
「力強化かな。自分の力を増幅してくれるの」

 道を少し離れた位置にあった岩に向かってクマパンチをする。
 岩は砕ける。

「その力でデボラネを殴ったわけね。道理であんなに顔が腫れるわけだ」

 クマの情報を少しだけ提示したことでルリーナは納得したらしい。

「それで、その靴にも意味があるの」
「くつ?・・・・・・・・・そうだ。良いこと思いついたわ」

 クマの靴とクマの手袋を見る。
 ニヤリと笑ってみる。

「ルリーナ」
「なに、・・・・その目は」
「ちょっと、早めに村に行きましょうか」
「なに言っているの?」

 不穏な空気を感じたのかわたしから少し距離をとる。

「6時間も歩くの面倒だからさ、こうするの!」

 さっとルリーナさんの後ろに回りこみ、足払いをして、倒れる瞬間抱きかかえる。
 女の子の夢。お姫様抱っこというやつだ。
 わたしはされたいとは思わないけど。

「ちゃんと掴まっていてね。話すと舌を噛むから危ないよ」

 そう言うとわたしは走り出す。

「ちょっとーーーーーーー」

 速い、速い。

「ユナちゃん。止まってーーーーーー」

 そんな言葉を無視して走り続ける。
 クマの手袋のおかげで軽い軽い。
 クマの靴のおかげで速い速い。
 クマの靴のおかげで、いくら走っても全然疲れない。


 村の近くに到着する。

「ユナちゃんひどい。やめてってあれほど言ったのに。わたし初めて(お姫様だっこ)だったのに。怖かったんだよ」

 地面に下ろしたルリーナは涙目で睨んでくる。

「でも、早く着いたでしょう」

 徒歩6時間のところ、30分で着きました。 

「もしかして漏らしちゃった?」
「漏らしてません。でも、こんなに早く着くと思わなかったよ」

 まだ、午前中、お昼までには時間もある。

「ほんとはこの村でゴブリンの話を聞いて一泊してから討伐に行く予定だったんだけど」
「それじゃ、このままゴブリン討伐に行く?」
「そうね、ユナちゃんが疲れていないようだったら。村長にゴブリンの話を聞いたら行きましょう」

 村の入り口に向かい、門番に挨拶をする。

「その格好はなんだ。もしかして、冒険者か?」

 一度わたしを見てから、次にルリーナさんを見た。
 なんだ、その格好は=わたし。
 冒険者か=ルリーナさん。
 ってことかな。

「わたしたちは冒険者です。このあたりに現われたゴブリンを討伐しにきました」
「あんたら、二人だけか?」

 不安そうな顔をする。
 それはそうだ。
 ゴブリンがたくさんいるのに依頼を出したら、女が二人。
 しかも片方は変な格好をしている。
 不安しかない。

「はい。話を聞きたいので村長に会わせてもらえませんか?」
「わかった。付いてきてくれ」

 門兵はわたしたちを追い払おうとせず、村の中に入れてくれる。
 門兵に連れられ村の中央にある一軒だけ少し大きな家に案内される。

「村長いるか!」
「なんだ。ロイ」

 家から50代ぐらいの男の人が出てくる。

「冒険者が来てくれた」
「ああ、来てくれたか。これで安心出来る?」

 わたしを見た瞬間、声のトーンが低くなる。

「あのう、すみませんが、お二人だけですか」
「はい、二人ですが、仕事はしますので安心してください」
「そうですか」

 不安そうに門兵と同じ目で見てくる。
 やっぱり、見た目は大事ですよね~。
 わたしだって着ぐるみをきた女の子がゴブリン退治に来ました。って言われても、こんな小娘に出来るのかって思うし。

「できればゴブリンを見かけた場所を教えて欲しいのですが」

 ルリーナさんは村長の態度をスルーして話を進ませようとする。

「ゴブリンはこちらから行った山に出ます。狩りに行った者が何度も見かけてます」
「ゴブリンの数が50匹と聞いたのですが確認の方は」
「山に入った村の者が一人犠牲になりました。そのときに一緒にいた者が見ています」
「そうですか。では行ってきます。もし、翌日になっても戻らなかった場合はギルドに連絡をお願いします」
「わかりました。よろしくお願いします」

 村を出てゴブリンがいる山に向かう。

「ユナちゃん、本当に一人で大丈夫なの?」
「大丈夫。ルリーナさんにお願いすることは一つだけ。ゴブリンの討伐の証の剥ぎ取りをお願いします」
「別にいいけど」

 言質を確保!
 魔物の討伐の証は魔石らしい。
 体を切り裂いて取り出すらしい。
 うん、無理!
 しかも、ゴブリンは素材にならないからゴブリンをお持ち帰りされても困るそうだ。

「それじゃ行きましょう。わたしが先頭を歩くから付いてきて」

 クマの危険察知の魔法を使う。
 あっちの方角に反応が沢山あるね。
 マップが出ないのは不便だけど、方角がわかるのは便利だね。
 真っ直ぐ行くと危険反応がある。
 このまま向かって倒すことにする。

「えーと、周りを気にしないで歩いているけど、もう少し、周りを気にした方が」
「大丈夫よ。探知魔法を使っているから、この辺りに魔物はいないよ」
「えっ、そんな魔法が!」
「でも、意外と多いかな」
「多い?」
「100匹ぐらいいるんじゃない?」
「ちょっと、100匹! それ本当! そんなのわたしたちだけじゃ絶対に無理じゃない」
「どうして? デボラネが100匹いるだけじゃん」
「それ本当に言っているの?」
「言っているけど」

 呆れたようにため息を吐く。

「このさい言っておくけど、やばかったら、ユナちゃんを置いて逃げるよ」
「別にいいけど」

 わたしの方が逃げ足速いし。

「はあ、本当に大丈夫なのかな? 間違った選択をしたかも」

 森を歩いて1時間。
 その間にゴブリンは20匹ほど出会った。

「その探知魔法だっけ。便利ね。ゴブリンの位置がわかるなんて。反則技じゃん。相手に見つかる前に遠距離魔法で一撃とか」

「ちゃんと討伐の魔石は剥ぎ取ってね」
「わかっているよ」

 目の前で倒れたゴブリンの体をナイフで切り裂き、魔石を取り、最後に死体は燃やしている。
 他の魔物や動物が近寄らないようにするためだ。

「この先にゴブリンの巣があるみたい」

 探知魔法の反応が一箇所に集中している。
 ここからはゆっくりと近づいていく。
 ゲームでもそうだったが、群れの討伐は奇襲攻撃が有効的だ。
 気づかれないように最大魔法で一撃を与え、驚いて何もできない魔物に二撃目を与える。
 ゲームならそれで討伐成功だった。
 とりあえず、目視で確認出来る位置まで進む。

「あの洞窟みたいね」
「もしかして、あの洞窟入るとか言わないよね」

 流石のわたしもゴブリンの群れがいる洞窟には入りたくない。
 洞窟の周りにいるのは5匹ほどだ。
 見張り役だろうか。

「ちょっと確認するから待ってて」

 風魔法を唱えて、風を洞窟に向けて放つ。
 風魔法は魔力を伴って洞窟の中を隅々まで通っていく。

「確認終了。どうやら、洞窟の入り口はあそこだけみたいね。それじゃ行ってくるから待っていてね」
「ちょっと、本当に行くの?」

 エアーカッターで声を発する前に見張りのゴブリンの首を5つ切り飛ばす。
 その次に、真っ赤に燃えるクマをイメージする。

「ベアーファイヤー」

 洞窟の中にクマの形をした炎が放り込まれる。
 さらに次の魔法を唱える。

「ベアーウォール」

 クマの形をした岩が洞窟の入り口を塞ぐ。
 これで終了。あとは待つばかり。

「ユナちゃん、何をしたの?」
「高熱の炎を洞窟に入れて、入り口を蓋をしただけだよ。今頃、洞窟の中は熱で燃えて、さらに酸素も無くなって窒息死しかけているんじゃないかな」
「酸素? 窒息死?」

 もしかして、この世界では酸素は知られていない?
 そうなると説明が面倒ね。

「簡単に言えば、あの洞窟の中は空気がないってこと」
「そうなの?」
「密封されたところに火を入れると空気が無くなるのよ。だから、今頃、ゴブリンは空気が無くて苦しんでいるね。簡単でいいでしょう。それとも、洞窟の中でゴブリンと戦いたかった?」

 ルリーナさんはブンブンと首を振る。

「しばらく暇だから、見張りのゴブリンの処理したら、昼食にしない?」
「ここで食べるの?」

 嫌そうに言う。
 いつゴブリンが襲ってくるかわからない場所で食事はしたくないのだろう。
 でも探知魔法あるわたしは平気だけど。

「一度村に戻ってもいいけど、面倒じゃない?」
「そうだけど。ちなみにどのくらい待てばいいの」
「普通なら数分? とりあえず、探知魔法を使って全滅するまで待つつもり」

 とりあえず、ルリーナさんは入り口の前にいたゴブリンの処理をする。
 近寄ってくると腰に下げている袋から昼食を取り出す。
 あれがアイテム袋ってやつね。

「その袋ってどのくらい入るの?」
「これ? ユナちゃんのクマみたいにたくさん入らないよ。ウルフなら5匹ぐらいかな」

 そんなもんなんだ。
 そう考えるとこのクマ、チートよね。
 用意された昼食を食べるが美味しくなかった。
 ぬるい水、干し肉などなど、どうやら普通のアイテム袋には時間停止の機能は付いていないらしい。
 自分用に食事を用意すれば良かった。
 昼食も食べ終え、探知魔法を使う。

「あれ?」
「どうしたの」
「1匹だけ生き残ってる」
「1匹・・・・まさか」
「何か知っているの?」
「ユナちゃん、ゴブリン全部で100匹近くいたんだよね」
「うん」
「もしかすると、ゴブリンキングかも」
「ゴブリンキング・・・」

 ゴブリンキング・・・・ゴブリンの王、ゴブリンより、強く、知能もあるゴブリン。
 ゲームの世界でも序盤のボス扱いになっていた。

「うん、ゴブリンが100匹も一緒にいるんだから可能性はあるね」
「このままじゃ、死にそうもないから戦うしかないかな」
「無理よ! ゴブリンキングはCクラスの魔物よ。Cクラスのパーティで倒せるかどうかの魔物なのよ」

 そういっても、魔法を使ってくるわけではないし、力押しの魔物だけだし。攻撃が当たれば危ないけど、もちろん当たるつもりはない。

「一度ギルドに帰って応援を呼ぶべきよ」
「うーん、大丈夫じゃない?」
「ユナちゃん、お願い。ここはわたしの言葉に従って」
「それじゃ、わたし一人で洞窟に入って戦うから、もし、わたしが出てこなかったからギルドに応援を呼んできて」
「わたしにユナちゃんを死に送り出せと」
「だから、大丈夫だって。それじゃ、岩をどかすわね」
「ユナちゃん!」

 叫び声を無視してクマの岩を消す。
 洞窟の中から熱風が出てくる。
 風魔法で中の空気を吐き出す。
 入り口はクマの炎で未だに熱を持っている。

「これじゃ中に入れないな」
「これじゃ無理だから、帰りましょう」
「うん? どうやら、王様自らお出ましみたい」
「冗談でしょう・・・・・・」
「ルリーナは奥で隠れてて」

 洞窟からゴブリンよりも一回りも二回りも大きいゴブリンが出てくる。
 手には禍々しい剣が握られている。
 わたしを見ると地響きが起きるほどに吼える。
 これがゴブリンキング。
 手始めにエアカッターを放つ。
 ゴブリンキングは剣を振ってエアーカッターを切り捨てる。
 そのまま、わたしに目標を定めると吼えながら走り出す。
 速い。
 クマボックスから剣を取り出す。
 ゴブリンキングが振り落とす剣を受け止める。
 重い。
 僅かにゴブリンの方が力が上のため押される。
 ゴブリンキングは空いている片方の腕を横に薙ぎ払う。
 白クマで防御するが弾き飛ばされた為、魔法で体勢を立て直す。
 わたしのレベルが低いのかな。
 普通の魔法が効かないならクマ魔法ならどうかな。

「ベアーカッター」

 クマの鋭い爪をイメージをしてゴブリンキング向かってクマ手袋を振り落とす。
 三つの風の刃がゴブリンキングに襲いかかる。
 ゴブリンは先ほどと同じように剣を振り落として魔法を破壊しようとする。
 だが、ベアーカッターは消えずにゴブリンキングに襲い掛かる。

「あれ?」

 倒れなかった。
 ゴブリンキングは3本の風の刃によって血みどろだが、切断は出来なかった。

「かたい?」

 でも、ダメージを与えられることはわかった。
 ゴブリンキングはダメージを受けたのが悔しいのか、叫び、睨みつけてくる。
 走り出す。
 そろそろ決着つけるかな。
 地属性魔法を使ってゴブリンキングの前に深い穴を作りだす。
 いくら、知能の高いゴブリンキングでもいきなり足元にあいた穴に気づかない。
 まして、怒りで頭に血が昇っているならなおさらだ。
 ゴブリンキングはわたししか見ていない。
 ゴブリンキングは足元を見ていない。
 ゴブリンキングは穴に落ちていく。
 クマの炎を使うと溶けてしまうかもしれないので、ベアーカッターを穴に向けて何度も放つ。

「ベアーカッター、ベアーカッター、ベアーカッター、ベアーカッター、ベアーカッター」

 意外としぶとい。
 穴から叫び声が聞こえる。
 昇ろうとしているかもしれないが、ベアーカッターで落ちているだろう。
 ベアーカッターを打ち込んでいると叫び声が聞こえなくなる。
 探知魔法を使うとゴブリンキングの反応は消えていた。
 わたしが魔法を打つのを止めると、ルリーナが木の陰から出てくる。

「終わったの?」
「魔法にも反応がないから大丈夫よ」
「まさか、本当にゴブリンキングを倒すなんて」
「意外と堅かったからちょっと驚いたけどね。それじゃ、死んでいるの確認するから穴から離れて」

 地属性魔法を使って穴を隆起させる。穴から出てきたゴブリンキングは叫び声を上げている状態で死んでいた。
 死んでいるのにその顔は恐怖を与える。

「本当に死んでいるんだよね」
「ええ」

 確認のため、エアーカッターを放つがゴブリンキングは反応はない。

「それで、これどうする」
「ユナちゃん、アイテム袋に入るよね?」
「入りますけど」
「それじゃ、お願いできるかな。討伐の魔石を持っていけば証拠になるけど、死体を持っていけるなら持って帰りたいから」

 ゴブリンキングをクマボックスに入れる。
 ついでに剣も拾っておく。

「あとは洞窟に入ってゴブリンの後処理だけね」
「それじゃ洞窟の中、冷やしますね」

 水魔法と風魔法で洞窟の中を冷やす。

「これで洞窟の中は大丈夫と思いますから。後はお願いしますね」
「えーと、確認するけど、洞窟は安全なのよね」
「大丈夫ですよ。ただ、かなりの数のゴブリンが死んでいますから、解体が大変だと思いますよ」
「ユナちゃん、手伝っては・・・」
「しませんよ」

 体を切り開いて魔石を取るなんて出来るわけがないのでお断りする。

「洞窟の中は暗いから気をつけてくださいね」
「ランタンがあるから大丈夫よ」
「ああ、それじゃ、これを持って行ってください」

 ライトの魔法を使い、クマの形の光を生み出す。

「ルリーナさんに取り付かせますから、持って行ってください」
「どうして、クマの形をしているのか疑問だけど有難く使わせてもらうわ」

 ルリーナさんは一人、洞窟に中に入っていく。
 洞窟には80体ほどいたはずだから、体にある魔石を取り出す作業が早くて1分として、80分。
 洞窟の中を歩くことを考えても2時間以上はかかるかな。
 地属性魔法で小さな、土の家を作る。
 小さな窓も作り、換気もよくする。
 魔物のことを考えて入り口は塞いでおく。
 窓は小さいから入ってくることは無い。
 最後に土のベッドを作り、横になる。
 堅いけど眠れないわけじゃない。
 今度、毛布でも買っておこう。
 精神的に疲れたので眠気はすぐにやってきた。

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