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SMAP解散後の上手くいくマネージメントと「シンゴジラ」成功の理由

シークレットブーツ木村

http://my.shadowcity.jp/2016/08/post-9802.html


木村拓哉、SMAP解散に「だったら4人をクビにして!」

https://www.dailyshincho.jp/article/2016/08161700/?all=1


香取はピンチ、中居は安泰 キムタクは… 気になるSMAP5人の今後の仕事

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160816/Real_Live_29752.html


SMAPが解散を余儀なくされたのは、香取慎吾のせいではない

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160817/Messy_4716.html



 真相はよく分からないのだが、SMAP解散後は木村以外の4人のマネージメントを子会社に移して、飯島元マネージャーに任せてはどうかと思う。

 

 実は最初の構想はこんな感じらしく、そこに向けて話が進んでいたのに、途中で梯子を外されて、何故か飯島元マネージャーがジャニーズ事務所を辞めてしまうという展開になった。


 ジャニーズ事務所内のメリー喜多川氏(89)とその娘である藤島ジュリー景子氏(50、嵐を担当)が飯島元マネージャーが有能すぎるので嫉妬(会社を乗っ取られるという恐怖?)したための派閥闘争がそもそもの発端だと言われている。


 突然、誹謗中傷のそういう記事が週刊誌に出てびっくりした記憶がある。

 記事の中で飯島元マネージャーを呼びつけて公開謝罪させるというお粗末さだったように記憶している。



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「私は飯島君が新入社員の頃から知ってますが、あの子がジャニーズの社長の座を狙うなんてありえない話です。彼女は来年1月になればメンバー全員が40歳を越えるSMAPをいかにアイドルから脱皮させるかということに腐心していた。そのためにはそれぞれの方向性をキチンと考え直すことが必要と言っていただけの話。にもかかわらず、身内可愛さからメリーさんは見誤り、余人をもって替え難い飯島君を切ってしまった。香取君はそこに反発したのだと思います」  


(中略)


「興行権などさまざまな権利関係を残した上での“円満独立”というのは芸能界では十分ありうる話なんです。1月の騒動以来、私は多くの芸能プロの社長と話し合ってますが、みなさん“どうして円満独立の道を選ばなかったのか”とクビをひねっている。メリーさんについて私は“芸能史上最強の女性マネジャー”と評価し、尊敬もしていますが、飯島君に対する過剰反応は失敗だったと思いますね」(前出の肥留間氏)  


解散という最悪の事態を迎えてしまったSMAP。決定打はメリー副社長の放った親バカの一撃だったというべきだろう。  


SMAP解散の決め手になったメリー喜多川氏“親バカ”の一撃

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/187790

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 つまり、娘の藤島ジュリー景子氏を次期社長にしたいという親心だったのだが、飯島元マネージャーが社長になるという妄想を抱いたメリー喜多川氏の暴走がそもそもの原因なのだ。

 

 当初、SMAPはジャニーズ事務所内では冷遇されていて、事務員だった飯島元マネージャーがみかねてマネージャーになって育て上げたと言われている。



 女性社長の唯一の問題点は好き嫌いで判断してしまうことで、そもそも事務所が乗っ取られる恐怖など妄想だし、嫌いな相手でも使いこなせる度量が必要である。

 逆に、好き嫌いがいい面にでたのが飯島元マネージャーである。

 社長は資金を出して人材配置をすればいいので、苦手、嫌いな相手は相性の合う人間に担当させればいい。

 有能な人間にはどんどん仕事を任せればいいし、資本を握っていれば別に恐れることはない。



 社長、リーダーは会社を引っ張っていくというイメージがあるが、それは三流の社長である。


 実は普段、無能、昼行灯に見えていて、何故か凄い人材が集まっている社長が一流のリーダーである。


 一流のリーダーは遊んでるように見えたり、何をやってるのか全く分からないが(笑)、何故か人材が輩出するという不思議な共通点がある。


 ジャニーズ事務所が何故、メリーズ事務所でなく、ジャニーズ事務所なのかの理由を考えてみて欲しい。



乾為天の龍:リーダーの易経

http://bloom.at.webry.info/200802/article_1.html



 詳しくはリーダーの易経の解説ページを見てもらうといいのだが、なるべく多種多様な人を使える度量がリーダーの資質において最も重要なものである。


 だから、好き嫌いというより仕事の能力を重視して、公正に人が仕事をし易いような人材配置をするのが社長の仕事となる。


 器量=才能、度量=器、徳のようなものだが、一流のリーダーには才能は必要なくて、包容力、器の広さ、懐の深い人間性が必要である。

 むしろ、才能は邪魔になるのだ。


 才能がありすぎると、ない人の気持ちが分からないので、人材育成が上手くいかないともいえる。


 黙ってお金を出して仕事のやり方は任せるのがいい。

 その人なりのやり方というのがある。

 そこに個性や能力がでる。


 最近の実例ではエヴァの庵野監督に「シンゴジラ」を自由に撮らせた東宝の社長、取締役とかがいい見本である。



東宝「『シンゴジラ』に恋人設定とか入れましょう!」 庵野「却下」 

http://kokopyon.net/blog-entry-3044.html


 

 noteに書いた記事なのですが、次回に続きます。

 今晩、明日朝に更新で三部作になります。



アルフォポリス第11回エッセイ・ブログ大賞

https://www.alphapolis.co.jp/prize


小説家になるための戦略ノート 坂崎文明

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170


兼業作家のための人生戦略考察/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道6/カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活 坂崎文明

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/524170515



 第11回エッセイ・ブログ大賞ですが、現在11位、11,501pt、ブックマーク32でなかなか健闘してます。

 10位を追ってはいますが、後ろから『少年ジャンプ~』が追いかけてきてます。

 追い上げられてるよ。

 

 『兼業作家のための人生戦略考察2/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道7』の原稿をnoteに書いてますが、今日中には書けると思います。

https://note.mu/sakazaki_dc



ドロ刑-警視庁捜査三課- 第1話

https://tver.jp/corner/f0027163



 あまりにもゆとりすぎる刑事が楽しいです(爆)

 相棒の女性刑事も面白い!


2018/10/14 7:41

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1337977

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