コーチングセミナーとスターウォーズ後の感想会、忍耐力と限界設定、物語的視点転換の重要性
スターウォーズ/フォースの覚醒
http://starwars.disney.co.jp/home.html
コーチングで笑顔の流れを創る「すまいるすごろく」 - アメーバブログ
http://ameblo.jp/nanako-700/
スターウォーズ/フォースの覚醒の感想はネタバレになるので、あまり詳しくは書けませんが、父と子の物語が、より複雑な家族の物語になりそうな予感がしました。
女性主人公がとてもいいし、黒人の相棒もなかなかいいです。
それはともかく、映画好きの友人との感想会がなかなか面白かったです。
友人は仕事が忙しい会社(少しブラック企業的な)に務めていて、最近、転職したんですが、休みもない現場監督的仕事をしていて、今の会社は週休二日に近く、人生に余裕ができたと言ってました。
友人の話では、前の会社では自分の所にばかり仕事が回ってきて、他の社員は仕事を自分に押し付けてちゃんと休んでいたと言ったりしていました。
確かにそのように見えるのですが、全く別の視点からみれば「友人が仕事を断れない性格だった」という事実も見えてきます。
仕事で追い詰められる人は自分自身で自分を追いつめるような選択を無意識に繰り返してる訳です。
自分自身がどこに限界があるか?という限界設定ができてないのです。
実はその人自身が自分の心や身体の限界を知らないことが原因で状況が悪化していることがある。
僕も以前の営業職を辞めた時は、この限界に気づいて、これは辞めた方がいいなと思いました。
バブル崩壊でお得意さんの環境激変があって廃業、取引停止などで売上が半減してしまって、これは自分で自分をリストラすれば経費が合うなあという計算があり、僕も心身ともに限界だなと思ったのでした。
撤退するのもありだったのです。あれはいい判断だったと思います。
それで会社辞めてから現職に転職しますが、定時に仕事が終わる天国のような環境で、給料は同じくらいもらえるので今でも勤務が続いています。
友人は今、40代ですが、僕はすでに20代の最後に同じ経験をしてたので、以前から転職を勧めていました。
ワークライフバランス、結婚式にも映画も一緒にみれないような環境ではいつか破綻は見えてたのでした。
友人は我慢強すぎたのです。性格的に仕事を断れないし、限界設定も必要だったのです。
コーチングセミナーでお世話になった「ひめ さとこ」さんも営業マネージャーしててパニック障害になったのをきっかけにコーチングを学んだそうです。
昨日、参加した昔のセミナー仲間もほとんどコーチングを学んでいます。
コーチングというのは、セルフコーチング的なこともできたり、自分を客観視する心のスキルみたいなものなのですが、このスキルって非常に重要だなと思っています。
自分にはこう見えてる現実が「唯一絶対の現実ではない」と教えてくれます。
小説を書いていく上でも、視点は一人称、二人称(特殊です)、三人称、神の視点といろいろとあります。
これを僕がよく例に出す「組織の2:8の法則」で説明してみます。
ある会社の仕事の出来る上位2割の人、例えば経営者などは残り8割の人を効率的に働かせようとします。
能力のない人はリストラして、できる人を入れて、組織を強くしようとします。
なんですが、どんなにそういうことを繰り返しても、一定の割合で身体や心を壊してうつ病になったり休職したりする人はでるし、正社員はなかなか首にできないので、どこか閑職に追いやって飼い殺しにします。違法ですが追い出し部屋なんかもありましたね。
それは誰が悪いということではなくて、組織として仕方のないことです。
だけど、それはあまりできないとなると、そんなに優秀でもない社員でもだましだまし使っていくという視点も必要になります。
そんなに理想の高いことを言ってると、社員を全員辞めさせなければならなくなります。
何もかもできる社員はなかなかいないし、その人の長所を生かして欠点に目をつぶって使うというのがいい訳でそれが現実的です。
八割の社員側からみれば、頑張って働いているのに評価は上がらないし、給与は上がらない。派遣は正社員より仕事してるのになれないとか、いろんな思いがあります。
ただ、経営者やトップ社員の上位2割からみれば、一生懸命やってると思うが、毎日、同じ仕事しかしないのは給料分の働きであり、もう少し付加価値のある仕事、成果を出して欲しいとか思ってるでしょう。
どの視点が正しいという訳ではなく、相手の視点を理解していくしかないのですが、ブラック企業、非正規社員化は悪いことだとは思いますが、今の世界の環境に最適化してるともいえるし、いい企業に移れたり、正社員になれるチャンスがあればすればいいし、自分の心身を壊さない限界設定と、目標設定やライフプランは必要だなと思いました。
自分自身の限界設定はカウンセリングの世界になり、目標設定やライフプランはコーチングやコンサルティングの世界になり、実は地続きだったりします。
昨日、創業塾で知り合った別の友人が詞を上げていて「運の悪い人は過去を見て、運の良い人は未来を見ている」と言ってましたが、カウンセリングの世界だけでは、そこから抜け出せないケースが多いです。
目標設定やライフプランはコーチングやコンサルティングの世界で自分の夢とか考えないと、自分の悪い部分ばかり見てしまう人が多いからです。
だから、物の見方を変える、相手の立場を理解の上で、視点の変更や思い込みを外す、人には色んな選択肢があるんだという考え方は重要です。
コーチングセミナーの方はひめさとこさんが全国を車で回って、コーチングを自分で簡単にできるツール「すまいるすごろく」 を広める、コーチになりたい人を育成するというお話でした。
http://ameblo.jp/nanako-700/
岡山を出発して、昨日で47都道府県を全部回って、来年から二週目に入るのですが、全国を車で回るということに質問が集中し、興味深い話が聞けました。
セミナー聞いて、コーチになりたい人も何人かできたらしくて、僕もメモを全力で取りましたが、自分も全国放浪の旅にいつか行ってみたいと思ったりしました。
「スタンプdeコーチング」というラインスタンプも出していたり、セミナー講師料、コーチング講座、セッション(相談)、「すまいるすごろく」の売上で生活していて、一年間それが出来ていたというのも凄いなあと思いました。
この方、僕が最初に出会った7、8年前には普通の主婦だったように思うし、今回、他の参加メンバーも7、8年前によくセミナーに参加してたメンバーが多く、同窓会のようになりました。
二次会はガスト(ミスドとかあったらいいのだが)で夜食食べながら話したりしましたが、フェイスブックで近況はよく知ってるし年賀状は毎年やりとりしてるが、会うのは8年ぶりとかも多かったです。
ブログを軸にして読者(1712人)を増やして、電子書籍(メルマガとかの無料特典としての利用が多い)も出してたり学べる部分が多い方で、僕も頑張らないといけないなあと思いました。
今回、コーチングの話までは聴けなかったけど、全国いろんなところでセミナーやってるようなので、コーチングの方にも参加してみたいです。
ということで、今回は小説の話とはかけはなれてしまいましたが、他人視点や、善悪を離れた神の視点などいろんな視点で物を見るのは大事なんだよねという話でした。
小説書いてる人間としては視点変更は日常茶飯事だし、それを現実の生活に応用できるというお話でもありました。
次回はまた、通常の話に戻ります。
小説投稿サイト『トークメーカー』→講談社運営『NOVEL DAYS』として新装開店!小説のチャットノベル化に挑戦/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明
https://ncode.syosetu.com/n4163bx/311/
dele 第5話
https://tver.jp/episode/47941669
安倍晴明と安東総理のやり直し転生譚 チャットノベルバージョン
https://novel.daysneo.com/works/d3878529cab8d134a76fb53113445b53.html
小説投稿サイト『トークメーカー』→講談社運営『NOVEL DAYS』という感じで新装開店したのはいいのですが、作品のブックマークがリセットされて、トップページが改悪(カクヨムの初期と同じ)されて、仕方ないので、テキスト小説をチャット小説に組み替えて、作品を毎日を更新し直そうと思います。
テキスト小説への読者誘導にもなってるんですが、読者のブックマークリセットするとか、そもそもサイトシステムが良かったから小説投稿サイト『トークメーカー』がアクセス多かったのに、『NOVEL DAYS』のロゴだけ変えれば良かったのにと思いました。
まあやっちまったのは仕方ないけど、トップページのランキング直さないとやばいと思う。
作者も読者も大事にしないやり方では人が離れてしまいますね。
公式動画サイト『tver』が最近、使いやすいのでTV録画観る前に観てます。
dele第5話は迷女優の橋本愛と名女優の柴咲コウが共演してなかなか良かったです。
『チア☆ダン』『探偵が早すぎる』『高嶺の花』『グットドクター』『サバイバルウェディング』『この世界の片隅に』『ゼロ 一獲千金ゲーム』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』『健康で文化的な最低限度の生活』『義母と娘のブルース』『ハゲタカ』と面白いドラマが多過ぎる。
2018/8/25 14:19
https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1236136