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小説家になろうの作品ジャンル再編成は成功するか? 電子書籍の販売プラットフォーム「ブクログのパブー」

年末になってなろうのジャンル改変のニュースが入って来ました。

http://blog.syosetu.com/?itemid=1681


 来春ぐらいに確定していくらしいですが、たぶん、このエッセイ↓の影響もあるかもしれません。



『小説家なろう』は、こう改善すればいいのではないか~ システム改善要望 作者:赤ポスト

http://ncode.syosetu.com/n2979da/



 でも、このジャンル改変は結構、難しい。

 今までは、なろう的テンプレ小説があらゆるジャンルに進出していました。

 

 「恋愛」「推理」「歴史」「童話」「エッセイ」「詩」は機能してたし、「文学」、「コメディ」、「ファンタジー」、「SF」、「冒険」、「学園」、「戦記」、「その他」は、ファンタジージャンルのテンプレ小説の亜流というか、派生的な小説が多かった。


 つまり、後者のジャンルは実際はジャンルとしてあまり機能してなかったということになる。


 ジャンル改変問題が困難な理由はいくつかある。


1、作品のジャンル申請が作者に委ねられてる点。

2、実際問題、ジャンルの定義と分類が難しい。

3、あまり厳しくすると運営のコストも手間もかかるし、あまり厳しくすると作者の不満がでる。


 で、結局、3の理由で1の問題が発生してしまう。

 実は2の問題も1、3と同じ問題である。

 全くジャンル分けが無理という話ではないが、曖昧な点が出て来る。


 あと、ファンタジーというか、「なろう系小説」でジャンルとして統合したとして、他のジャンルが過疎ってしまう可能性もあり、アルファポリス同様に、新人賞受賞して書籍化されるのは、やっぱり、「なろう系小説」が圧倒的に多い現状は変わらないと思う。賞を取っても、他のジャンルでは書籍化されないケースが多い。


 これを変えてしまうこと自体は、なろう自身のコンセプト、成功体験の否定につながる。

 ジャンルを再編したぐらいではこの流れは変わらない可能性もある。


 それと、この「なろう系小説」が支持される理由の背景としてスマホの普及もあるようである。

 電子書籍の業界で見たように、売上の80~90%がラノベ、漫画的作品で、BLも含むエロ、ハーレム、恋愛要素も欠かせない。


 年齢層も10~20代、女性も多いのでどうしてもそういう方向に偏るのは仕方ない面がある。

 読者の需要がそこにある限り、「なろう系小説」が支持され続ける感じがする。

 

 これは近所に競合店のKスーパーができたので、あわてて対策してる感じがして、やってみる価値はあるけど、どうなるのかは?推移を見守りたい。


 作者としては、読者に支持される良い小説を書くしかない。



 

電子書籍作成・販売サイト「パブー」を利用するメリットとデメリット

http://ebookbrain.x0.com/blog/selfpublish/puboo-merit-demerit/


パブーが手数料30%だったのが急に60%を要求してきたという話の不可解な点(有名人の佐々木俊尚さんに対してだけです。一般の人ではない)

http://www.wildhawkfield.com/2012/08/3060.html


電子書籍ストア「パブー」で本を作ってみて感じたこと

http://www.wildhawkfield.com/2012/05/blog-post.html



(メリット)


 「パブー」の良さは、ブログ感覚で電子書籍を作成できる。


 章を入れ替えたり構成を後で手直しできる。


 印税率は70%と高い。


 すぐにはじめられる。


 販売のシステムも確立してる。


(デメリットというか、弱い点)


 が、パブーのトップページに載ったからといって、普通のブログと比較してアクセスが圧倒的に上がるわけではない。媒体の宣伝力は弱い。


 アマゾンのキンドルの手数料(販売手数料、30~70%で自分で決めれる)とパブーの手数料(電子書籍制作料30%)は二重取り?になるので、印税率は下がるかもしれない(未確認)。その分、手間もかからないしお手軽であるが。

 最初にどこかの業者で制作してもらって、キンドル販売した方が手数料はアマゾンのみなので爆発的に売れた場合の印税は多くなる。


 パブーの手数料30%が突然、60%になるような事例も有名人作者(例外的)で発生してるようなので、Youtubuで動画再生の報酬が変化した場合同様、販売プラットホームを握られてること自体がデメリットである。中抜き自由自在感もある。


 そうなったら電子書籍の販売媒体を変えればいいので、まあ、売れたアイドルが事務所を辞めても業界から干される訳でもないし、大丈夫な気もします。



 今日はお休みだったのですが、朝から図書館行ったり、車のタイヤローテ―ションの相談、会社で新設備の説明会などがありまして、こんな時間の更新になり、文字数は少ないけど、スポーツジムに行かないといけないので、本日のエッセイ第二弾はこの辺りで終わります。



 アルファポリスの第8回エッセイ・ブログ大賞はおかげさまで5位をキープし、4位を窺ってます。

 https://www.alphapolis.co.jp/prize/history?year=2015


 3位が目標ですが、今日はすでに1281アクセスなので、2000アクセス/日を狙いたいと思います。

 単純な正攻法なので、後で種明かしはしますが(コンテスト終了後に)、Web戦略とか、エッセイの最初の方を読めばヒントはあるかもしれません。


 次回は電子書籍関係のまとめとか、アルファポリスのエッセイ・ブログ大賞上位陣レビュー、今日は冬至なので「冬至占」で来年でも占ってみますかね。来年のなろうや電子書籍業界の展望など書きます。


2014年の冬至占(コイン占いで簡単に出来る方法)

http://sakazaki-dc.hatenablog.com/entry/2013/12/22/114734


 昨年やった冬至占を今年振り返ると感慨深いものがありますね。


 更新は22時には帰っているので、本日23~24時ごろになるかと思います。

 ダイエットで1キロ痩せたので、頑張って運動してきます。 




飯山一郎氏のHP

http://grnba.secret.jp/iiyama/ 


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ツイッターやブログには、「なとろむ氏は朝日新聞の医療コラムを担当しているS医師(←実名は伏せます)」と書いている人もいました。


なとろむ氏は朝日系のハフィントンポストに記事を書いていたこともあるし、経歴も一致するので、それは妥当なところなのだろうと思います。


ただし、私は「なとろむ氏のツイッターやブログを1人で運営するのは無理がある」と思っているので、SNS発信については、(リーダー(S医師?)+アシスタント、もしくは朝日新聞のコラム執筆医or出身大学関係の数名のグループを想定して)「なとろむ団説」をとり続けます。

と書きましたが、こんなブログ記事を見つけました。


かのう重雄(2015年5月22日)

朝日新聞の医療サイトアピタルの記事から

http://ameblo.jp/shigeo-kanou/entry-12029982453.html


5月22日、朝日新聞が”子宮頸がんワクチン問題、広がる支援”という記事を掲載した。

http://apital.asahi.com/article/story/2015052200007.html


朝日新聞医療サイトアピタルといえば、平成12年5月16日、がん夜間学校、”子宮頸がん:ホントのこと”と表して、子宮頸がんワクチンを推進する横浜市立大学医学部の宮城悦子氏の意見を掲載していたことがある。

http://apital.asahi.com/school/cancer/2012112600012.html?uid=NULLGWDOCOMO&guid=on


横浜市と横浜市立大学医学部には、朝日新聞の医療サイトなどのメデイアと連携するばかりではなく、横浜・神奈川子宮頸がん予防プロジェクト、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議、子宮頸がんを考える市民の会、横浜市立大学看護学科、子宮頸がん啓発グループなどとともに子宮頸がんワクチン接種を強硬に推進してきた歴史がある。


(後略)


「○○新聞だからこういう意見だけ」ということもないでしょうし、「子宮頸がんワクチンを推進したから悪」ではないと思いますが、「朝日新聞はハフィントンポストをみても、過去の子宮頸がんワクチンキャンペーンの協力を考えても、朝日新聞と子宮頸がんワクチンの繋がりが深い」ということは、否定できないのだと思います。


朝日新聞と子宮頸がんワクチン

https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/03fe601d45515f10b368bb761e9205ec

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 飯山一郎氏のHPの掲示板読んでたら、子宮頸がんワクチンとかの某女性ジャーナリスト、はてなの某医師とか、妙な発言する人々は朝日新聞系のジャーナリストが絡んでるという話がちらほら出てきた。


子宮頸がんワクチン推進してる村中璃子氏(WHO、製薬会社デレクター)も北海道大学がつくった?医療ガバナンス学会とのつながりがあるみたい。


 医師、科学者とは思えぬ患者無視の態度はそこからくるのか。

 プロパガンダの勝利ばかり考えて、薬害患者のこと全く考えてないもんな。

 今時、ネットの買い物でも返品受けつける時代に、薬害発生したら賠償するのが筋だしね。

 

2018/8/18 16:37

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1221426


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