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2015年の小説家になろうの活動を振り返る、小説を書き続ける事自体に意味がある

 まだ、9月後半なのでかなり早いのですが、2015年のなろうでの活動とか振り返ってみます。


 現在、資格試験の勉強中なので、筆記試験に受かると実技試験に向けて12月ぐらいまで、活動休止になってしまうので、実質、今年の活動は終了とも言えるので、早めにまとめておきます。


 今年、前半は予定通り小説の方は結構、書けたのですが、後半に複垢問題に首を突っ込んだのがミスで、いろんな関係ないことに時間を割いたり、力が分散したのはいつもながら良くない癖だなと反省しています。


 


 9月のアルファポリスのファンタジー小説大賞にしても、不正投票が行われてましたが、あれはあの作者の方が、カリスマユーチューバーといいますか、2ちゃんねるの掲示板等で人気者?であることに起因しています。


 作者名で検索かけたら、まとめのブログとか出て来るので、暇な方は見てみると楽しめるかと思いますし、カリスマユーチューバーが活動停止して、沈黙を破り、何故かラノベ作家として復活するという展開になってるようです。



はなくそモグモグ

http://kyanoscreate.hatenablog.com/entry/2015/09/01/083633



 こちらのブログを読むと、何となく流れは分かりますが、何が起こっていたのかは馬鹿らしいので解説しません。どうでもいいわという感じですね。



 しかし、今年は複垢問題に遭遇しましたが、複垢やってる方には重大なことなんでしようが、僕にとってはどうでもいいし、ただただ、いい迷惑な一年でした。



 自分の複垢をばれなくするための、カムフラージュするために、他人の作品を巻き込むというのは小説を書く資格自体がないというか、早めに筆を折った方がいいと思います。



 そこまでして小説家になって、虚構と偽りの人生を歩むことに何の意味があるのか?と思ってしまいます。虚しいだけだと思う。



 結局、「小説家になろう」というサイトは「小説を書く場所」であって、複垢とか、ブックマークとか評価とか、そんなものは結果論、枝葉であって、書くこと自体に意味がある。



 何か正義があるとしたら、「毎日、更新するとか、面白い小説を書き続ける」のが、このサイトの正義だと思う。


 

 だから、ブックマークとか評価、ランキングが正常に機能して、面白い小説がランキングに上がっていって読まれる、面白くない小説は評価されないというのは大事ですね。



 そういう意味では複垢を排除するというのは意味があるし、運営も日々、努力してる訳ですが、その活動はあくまで付属的なものであって、あくまで、メインは「小説を書く」ということで、他の事はどうでもいいことなんですね。



 それに、複垢を使ってランキングに上がっても、面白くないと評価されないし、書籍化レベルにはいかないし、無駄な努力かと思います。



 他の人にとっては迷惑な話かもしれませんが、この世は基本的には弱肉強食の競争社会な訳で、面白くない小説は自然淘汰されるというだけです。


 


 だからといって、評価されなくても小説を書き続ける、「小説を書く」こと自体は尊いことで、それ自体には凄い価値があるとも思っています。


 

 今は資本主義社会なので、非常に分かりにくいのですが、例え拙くても小説を書く、ひとつのお話を完結させる事自体が小説を書く目的であって、それが評価されるとかは結果論であって、僕にとってはどうでもいいことです。


 小説を書いた時点で目的は果たされてるのですよ。



 小説が評価されて、書籍化する、作家になる。



 確かに、それはいいことではあるのですが、それ自体が生活の手段、収入の道になって、売れるからという理由で自分の書きたくもない小説を書くことに何の意味があるのかと思う。

 

 不幸以外の何物でもないですね。


 それはもう、本末転倒ではないかと思うのです。


 

生前評価されなかった芸術家

http://matome.naver.jp/odai/2134095563737622101




 画家のゴッホは生前、一枚しか絵が売れなかった訳です。


 そういう人は不幸だったのか?といえば、確かに生活は大変だったかもしれないですね。



 そういう人にとっては、絵を描くこと自体に幸福があるのです。




作品の価値とは? 小説作法 - ライトノベル作法研究所

http://www.raitonoveru.jp/howto/h2/391a.html



 そのあたりのことは創作者にしか分からないことだし、評価されることは多くの人にとって快感なんでしょうが、それは小説を書く本当の醍醐味が全く分かってないと言うか、他人にメッセージを伝えることさえ、僕にとっては余計な事だと思います。



 小説作品を完成させるそのこと自体に創作の快感があり、価値があると思います。

 作品の上手い下手さえ、余計な事です。




 本質的には僕はそういう人間な訳ですが、多くの方には理解不能だと思いますが、一応、資本主義社会ですし、「小説家になるための戦略ノート」という人の快感を煽るようなタイトルはつけてるし、そういう方向性も探っている訳です。



 それは実は一応、ちゃんとした社会人だよというような偽装なんですけどね。

 これはある意味、他者の評価を得るための偽装であるし、余計なものかもしれません。



 つまり、ダンスとか、スポーツとか、やってる人はわかりやすいと思いますが、スポーツはそれをやること自体が楽しいし、快感な訳です。実際、脳内麻薬物質というか、ドーパミンとかがでるしね。



 

 資格試験も内面的にはクイズみたいで面白いし、自分の記憶力や能力が勉強すればするほど強化されていくこと自体に快感があり、それが金銭的報酬や社会的な価値に繋がっていくという副次的快感もありますが、本質はあくまで内面的快感に主導されて、そういう結果がでるというだけです。



 

 本当に大切なことは、小説を書くことで得られる内面的快感、達成感、表現自体にあるように思います。



 ということで、次回に続きますが、また、副次的快感の話に戻りますかね。



 実はどうでもいいけど(爆)、資本主義社会では生きていくために重要なスキルですね。



 

 

 暑過ぎて小説、エッセイの更新(転載)も滞ってます。

 日中暑くて体力消耗して寝てばかりだが、痩せる気配はなし。

 月曜日起きると、謎の腰痛でうつ伏せ寝が原因かと思うが、週末の鍼灸マッサージ待ちですね。

 原因聞いてみよう。


2018/7/24 7:17

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1173044

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