挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ブックマークする場合はログインしてください。

仲間内の人間が不倫すると全力擁護(笑) ~不倫シリーズ~


 今、フジテレビのバイキングというワイドショーを見ているが、番組の副司会をしていたMという芸人が不倫した途端に、擁護に回っている。
 そして、冗談を連発して、それで
「はい終了」
 と済ませようとしている。
 じゃあ、お前らあれか。
 自分たちに関係した人たちが不倫するとこうやって、柔らかにいなして、自分たちに関係ない人間には鬼のようにフルブッコなのか。
 これっておかしくないだろうか。
 同じテンションで糾弾せんかい!
 これを見て視聴者は
「Mさんのキャラだししょうがないよね」
 となるのだろうか。
 ということはつまり、不倫というのは、したことが罪なのではなく、不倫をした後の事後処理の演出をどうするのか、そこで、うまく謝罪できたら許されるということなのであろうか。
 Mは、目に少し涙を浮かべているが、それは詰問されたから流す涙であり、不倫を犯した罪そのものへの涙ではない。
 つまり、
「ワイドショー村」
 というのがあって、その村の中で、受けがいいか悪いか。
 もっと言うと、悪口を言い合うのその場が視聴率がとれるか、とれないかで、物事が決まってしまうのであろうか。
 あの後で、新任の大臣が
「まあ、僕は素人だからね」
 というのを取り上げているが、あれにしても、もしその大臣がマスコミ受けが良かったら
「まあ、ああいうサービス精神旺盛な人だから。
 政治家という一定限のレベルを超えた上での素人、という意味でしょ。
 はい、次のニュース」
 という空気になるのだ。
 これこそ、報道に携わる人たちが、一番やっちゃいけないことなのだ。
 報道の公正性なんてものは、それは厳密には留保できないが、自分たちが悪と糾弾することを仲間内でやったときに、それをちゃんと批判せずに、軽く扱ってしまうというのは、それでは、お前たちの糾弾している悪は何なのかといいたくなるのである。
 それでいて、彼らはいつも
「善」
 の側に立っている。市民権を得ている。人気者だ。
 私のように
「不倫パスポート」
 を提案する人間はいつも石の下の虫のように、身を隠さないといけないのである。
 しかも、こういうことを私が書くと
「不人気者の僻み」
 だというのである。
 それはそうだ。
 それはそうであるが、この私が主張する公正さというのは大切なものだと思う。
 基本は、自分に厳しく、他人に優しくなのだ。
 これはつまり、自分が貶している悪いことを仲間内がやっても同じ温度で攻撃しないといけないのだ。仲間内というのは、もうそれは自分のテリトリーの中なのであるから。
 で、テレビの外で仲良くやればいい。そこは別にいいが、テレビ内では、ちょっとでも擁護するように見られてはいけないのである。それが、できなかったら、そもそも、不倫を糾弾しない方がいいのだ。
 隠し子がいる宮根さんはどう報道するか楽しみだね!

 ここで、さらに腹が立つのは、お笑い芸人のM氏は、もう二度と会わないといっているが、宮根さんの方は隠し子がいるから、子供のためにも、不倫相手と継続的に会って行かないといけない。こうなってしまった場合は、会うのはOKなのである。
 ということは、一連の不倫報道というやつは、不倫の事後処理を上手くやって、隠し子を作ったやつが勝ちというこれは一種のゲームみたいになっていないだろうか



評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ