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ハーレム100 作者:松宮星

天界

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女神の手      【ドゥルガー】(※※)

 勇者の書には、異世界勇者の出身世界や修行の旅で訪れた世界がいっぱい記されている。

 けど、輪廻世界について描かれた書を読んだ覚えが無い。歴代勇者は輪廻世界と縁がなかったんだ。
 どんな世界なのか、まったくイメージがわかない。

 なので、ドゥルガー様がどんな女神様なのかもわからない。

『天界におわす神族・天使族・神獣族は、不滅の物質から構成されている不死なる存在です。霊的な存在であり、血肉はお持ちではないのです』
 と、セリアは言っていた。
『天界におわす方々には、実体が無いのです。なので、人間はそれぞれ、尊い方々の姿を自分のイメージに置き換え理解するのです』

 ドゥルガー様は、オレのイメージした通りの姿に見えるはず。

 戦の女神ってことなんで、それっぽいイメージを抱いてみた。

 美人。これは、オレ的に絶対。
 女神様なんだから、天使ちゃんよりもグレードアップした美しさであって欲しい。
 いや、あるべき。

 仮イメージ。
 天使ちゃんは、穢れのない愛らしい存在だった。
 戦の女神様なんだから、神々しくてお強そうな感じだろう。
 黄金の髪……白銀でもいいなあ。
 目つきが鋭くて、鼻が高くて、口元がきりりとしている。
 で、ボンキュッボン。これはオレの美学。譲れない。
 雰囲気や所作は、颯爽としているけれど、気品にあふれている。
 うん、だいぶイメージわいてきた。

 誇り高く、雄々しく、勇ましい。でも、男の戦神とは違って知略も重んじたりして。
 猛々しいだけじゃなくて、慈悲深く、戦に赴く戦士たちの守護者。
 頭に兜、体に鎧、手に盾と槍。

 よし、完璧!

 と、思ったところで、ガブルエルちゃんの移動魔法で運ばれた。

 跳んでった先は、雲の広場。
 足元のやわらかそうな雲以外、何も無い開けた場所。
 そこにドゥルガー様はいらっしゃった。
 周囲には、ガブルエルちゃんそっくりな八体の天使達。皆、武装し、剣を持っていた。
 戦の女神ドゥルガー様は、天使ちゃん達相手に鍛錬をつんでいらっしゃったようだ。
 槍を手に彼女等と向かい合っていた方が、『やめ』と合図をするかのように左手の盾をあげる。
 天使ちゃん達を少し下がらせてから、きびきびとした所作で振りかえりオレらと向かい合った。

 その顔も、その体も、身のこなしまで……
 オレの想像通りだった。
 完璧なまでに美しかった……


 オレのハートは、キュンキュンと鳴った……


 心の中でリンゴ〜ンと鐘が鳴る。
 欠けていたものが、ほんの少し埋まっていく、あの感覚がした。

《あと四十八〜 おっけぇ?》
 と、内側から神様の声がした。


 やっぱり、萌えたか。
 ご挨拶をしなきゃと、オレは一歩進み出ようとした。
 しかし……

《貴様、何をしに来た!》
 カッと目を見開き、女神様が恫喝する。
 お美しい顔には、激しい怒りの表情が浮かんでいた。

 何って……

 魔王と戦う気まんまんの女神様のもとに案内してもらったんですが……
 もしかして、間違いでした?
 勇者の仲間となって魔王戦で戦うの、嫌でした?
 人間の仲間なんて、プライドが許しません?
 だったら、すみません。
 でも、もう萌えちゃったので、手遅れで……

 ドゥルガー様の金のおぐしがゆらゆらと天に向かって上がる。まさに、怒髪って感じ。
 そして……
 ドゥルガー様の背後に、いきなり鋭い刃が現れたんだ。八本の剣だ。切っ先はオレらの方を向いている。

《ここは貴様ごときの来る場所ではないわ!》
 ドゥルガー様がそう叫んだ時、

「……   様と子と聖霊の御力によりて、奇跡を与え給え。先制攻撃の法!」

 先制攻撃の法? セリアか!

 空間がぎぎん! と、きしんだ。

 今にもオレらに斬りかかってきそうだった女神様の動きがぴたっと止まり、空中に浮かんだ刃も鋭い光を見せるばかりで動かない。
 女神の背後の八体の天使ちゃん達も動けなくなっているようだ。
《おのれ、こしゃくな技を! アスラめ!》

 オレは振りかえった。
 セリアが両手を交差させ、あさっての方に顔を向け、腰をひねって立っていた。
『先制攻撃の法』発動ポーズなんだろう。  
 古代信仰の技法は、魔法ではない。誰でも使える技だ。
 だが、一言一句たがわずに呪文を精確に唱え、それに応じて正しい順でポーズをとらなきゃいけない。息つぎや瞬きのタイミングまで制限されるのだ。
 複雑だし必要な知識量も非常に多い為、宗教考古学を専門に修めている『学者』でなければ古代技法は使えないと思っていい。

「アスラの力ではなくってよ、ドゥルガーさま。今の技は、勇者世界の女神さまの御力です。そこの学者さんにお願いしておりましたの、ドゥルガーさまが少しでも敵意を見せたら発動させてくださいなって」
 古代技法には『絶対防御』だの『性質変換』だの、特殊で強力な技が多い。けど、その分、それを発動させる下準備は長い。ちょ〜長い呪文を詠唱し、いろいろなポーズをとらなきゃいけない。セリアは移動前から『先制攻撃の法』の準備をしていたのだろう。

「ドゥルガーさまは、今、とてもとても貴い女神さまの御力に包まれているのです。新参の神さまとは歴史も格も違う方の、ね」
 うふふと笑いながら、イザベルさんが進み出る。その左手に水晶珠を持ちながら。
 オレもサラもジョゼも皆、驚いてイザベルさんの一挙一動を見守った。
 お師匠様やガブルエルちゃん、八体の天使ちゃん達も、占い師と女神様を見つめている。

挿絵(By みてみん)

「私のもの……返してくださいな」
《貴様……》
「再びまみえることがあったら、お返しくださるのでしたわよね? 名と共に私から奪ったものを、今日この場で返してくださいな」

 えっと……
 知り合い?

「ドゥルガーさま……私、ちゃんと約束通りにしましたのよ。人間のまま、己の正体を明かさず、闇の力も借りず、あなたの前に現れたのです。昔の約束を果たしてくださいます?」

 どういうこと?

 女神様がキッ! とオレを睨む。
《貴様、その女が何者かわかっておるのか?》

「わかってますよ」
 オレは答えた。
「イザベルさんは国一番の占い師です。失せモノ探しなんか百発百中だし、迷宮入り事件も解決してるって噂の凄腕占い師だ。けど、オレにとっては」
 オレはイザベルさんを見つめた。意志の強そうな眉 まつげの長いダークグリーンの瞳、高い鼻、微笑を浮かべる真っ赤な唇。とっても綺麗だ。流浪の民風の衣装も、そこからのぞく爆乳も素敵だ。
「大事な仲間です。イザベルさんが護ってくれなきゃ、オレ、死んでました。精霊も仲間にできませんでした。心から感謝してます」

《その女が貴様を護った? 違うな、勇者。その女はおまえを利用したいが為に、貴様を殺さずにおいているだけだ》
 女神様の視線がイザベルさんの両手の指へと向く。
《ただ人となったその女に、精霊界に行く力などあるはずもない。貴様を助ける振りをして、己の力を蓄えていただけだ》

「イザベルさんが八大精霊の支配者となれたのは、イザベルさんが素晴らしい女性だからです。オレと一緒に精霊界に行ったから、たまたまそうなれただけです」
《愚かな。『たまたま』ではない。その女がそうなるように仕向けたのであろう? 貴様は寄生されているのだ。その醜い女の餌食とされておるのにも気づかずにな》

「たとえそうでも」
 ちょっとムカついてきた。
 イザベルさんとの間に昔なにがあったかは知らないけど……
 大事な伴侶を侮辱しないで欲しい。まあ、ドゥルガー女神様も今は伴侶になったけど。
「幻想世界で人魚ちゃんに喰われずにすんだのも、八大精霊達を仲間にできたのも、イザベルさんのおかげだ。あなたのおっしゃる通りにイザベルさんが自分の為に動いていたのだとしても、ぜんぜん構いません。ついでに助けてくれたんでもいい。イザベルさんへの感謝の気持ちに変わりはありません」

 女神様は眉をしかめてオレを睨んだままだ。とてもとても恐ろしげな顔だ。

「ほ〜んとかわいくってステキな方でしょ、この勇者さま」
 うふふと笑いつつ、イザベルさんが女神に近づいて行く。
 相手は『先制攻撃の法』で動けなくなっている。勇者PTの全員が、ドゥルガー様とその配下の八人の天使ちゃんPTに対し敵対行動をとらない限り、動けない。攻撃される恐れがないんで、イザベルさんは大胆になっているんだ。
「おひとよしで、鈍感で、騙されやすくって、浅慮で、いきあたりばったりで、子供みたいに単純で、スケベ」
 む。
 それ、褒めてませんよね?
「でも、この方、仲間を無条件に信じてくれます。モノ扱いせずに、ね。大切にしてくださるのですもの……応えてあげたいと思いますわ、人間として」

《人間として……か?》
「ええ、人間として」
 イザベルさんが微笑む。とても魅惑的な色っぽい表情で。
「人として生きて、人として老い、この体は土に還しますわ。過去は過去……今の私は只人(ただびと)ですもの」

 天に向かって逆巻いていたドゥルガー様の髪が、下方に向かって垂れてゆく。

《戻らぬ気か?》
「今更?」
 イザベルさんが、癖のある長い髪を掻き上げる。
「無用の争いなど御免ですわ。私、今の生活、けっこう気に入っていますの。より優雅な日々を送る為に、過去の力をほんのちょっと取り戻したいだけですわ」

《人の身ではあまり大きな力は使えぬぞ》
「存じています。私と八体の精霊が御せるだけの力をお返しください」
《それだけでよいのか? 欲のないことだ……過去の貴様ならば、奪われたもの全てを取り戻そうとしたであろうに》

「いやですわ、ドゥルガーさま」
 イザベルさんがうふふと笑い、ダークブルネットの癖のある長髪を掻き上げる。流浪の民風の胸元の大きく開いたドレスから、ぷるるんと揺れる胸が見える……
「過去も昔も、私、無私無欲ですわ。清浄そのもの乙女ですから」

《そんなわけあるものか!》
「そんなわけないでしょ!」
 二つの声がハモる。

《貴様など、不純そのもののアスラではないか!》
「あなたなど、不純そのものではありませんか!」
 セリアと女神ドゥルガー様の声がハモる。
 意外な方と気が合うじゃないか、セリア……


 わけがわからないので、説明を求めた。ドゥルガー様が了承してくださったので、『先制攻撃の法』をセリアに解除してもらった。
 女神様が雲から出現させた人数分の椅子に、オレらはそれぞれ座った。

「私、話せることあまりないの」
 イザベルさんがうふふと笑う。
「口を閉ざすことを約束して、勇者世界に置いていただいているのですもの」

 オレらの視線が一斉に、金の髪の女神様に向かう。
 女神様は簡潔に説明なさる。
《その人間の魂は、アスラだ。私に敗れ、我らの世界から追放されたのだ》
 説明はそれで終わり。待っても、それ以上の説明をしてくれない。

 こういう場面で役に立つのは、やはりセリアだ。
「申し訳ありません、ご説明いただけますか? アスラとは何なのでしょう?」

《アスラとはデーヴァ神族に敵対するものだ》
「ドゥルガー様はデーヴァ神族でいらっしゃるのですね?」
 女神様が鷹揚にうなずかれる。
「アスラとは神族に敵対する存在、つまり魔族なのですね?」

《魔族ではない》
 そう言ってから、ドゥルガー様はイザベルさんに対し冷たい視線を向ける。
《だが、太古の昔から我らにはむかい、世を乱してきた悪鬼どもだ。粛清すべき対象だ》
「まあ、ひどい」
 イザベルさんが、全然、そう思ってなさそうな朗らかな口調で言う。
「対等な存在だったはずです。そちらがお認めくださらないから、争いが絶えなかっただけです」

《アスラのたわごとなど聞かぬ》
 ドゥルガー様が、ぴしゃりとイザベルさんをはねのける。
 そのまま会話が途切れそうになったので、セリアが再び質問を開始する。
「私達の世界の占い師が、『名と共に奪われた力を返してもらう。約束だった』と言っておりましたが、どういった事情があるのでしょう?」

《昔、そのアスラと戦い、私が勝利をおさめた。命も名も能力も全て私が貰った》
「勝者の特権ですわね」うふふと、イザベルさんが笑う。
《その時、魂も消滅させるはずだったのだが、貴様等の世界の女神に介入された》
 へ?
 あのキャピキャピ女神が?
「  様は慈悲深い方でいらっしゃいますから、憐れな魂をお見捨てにならなかったのですわ」
《嘘をつけ。  と裏取引をしていたのだろう? 貴様等は腹に一物も二物もあるからな》
 女神の名前が聞き取れない。自動翻訳機能が働かないんだ。あのキャピリン神、本名を知られたくないんだな。
《その時、  にのせられ、やくたいもない約束をした。そのアスラはあの女の世界で転生を繰り返し、ただ人として生きる。ただの人間のまま私とまみえることがあったならば、奪ったものを返す、とな》

「今の私はただの人間です」
 イザベルさんが妖しく微笑む。
「一子相伝で過去からの記憶を代々受け継いでますが、それだけです。占いの技術も、知識の積み重ねで得たものですわ」

《約束だ、望むものを望むだけ返してやろう。だが、改めてここで誓え。我が世界には二度と還らぬ、と》
「帰りませんわよ、私は」
 イザベルさんの微笑みは艶っぽいんだけどとても優しそうで、まるで慈母の微笑のようにも見えた。
「救いを求めにやって来るかわいい方々を、見捨てられませんもの。これからも迷える方々を占ってさしあげるだけですわ」





 魔王が目覚めるのは、四十八日後だ。


 イザベルさんが、どんな能力をどんな形で神様から返してもらったのかはわからない。輝かしい光に覆われて、その場が見えなかったので。

「ごめんなさいね、勇者さま、いろいろ内緒にしてて」
 力の一部を返してもらったそうだけど、イザベルさんは全然、変わっていない。今まで通り色っぽい占い師だ。
「内緒にしなきゃいけなかったんでしょ? なら、仕方ないです」
 神の加護を得る代わりに、真実を秘すってのはよくある話だ。

 二人の戦いがどれぐらい前のことなのか尋ねても、ドゥルガー様は人間世界の年月は知らないと答えるし、イザベルさんはうふふと笑うばかりだ。これも語ってはいけない事なのだろう。

「オレ、輪廻世界の知識って全然ないんですけど……」
 オレはドゥルガー女神様を見つめた。戦の女神らしく甲冑をつけた、金髪のお美しいお姿だ。
「ドゥルガー様ってどういう方なのです?」
 本当は、昔のイザベルさんってどういう存在だったのか聞きたかったんだけど、語れないだろうことを聞いてもしょうがない。

「民間に信仰されている形でしたら語ってさしあげられるわ」
 イザベルさんが楽しそうに笑う。
「むかしむか〜し、アスラ神族はたいへん強かったの。戦っても勝てないデーヴァ神族は困り果てて、自分達の優れたところだけを合体させて戦の女神ドゥルガーさまを産み出したの。ドゥルガーさまは、十本の腕に主だったデーヴァ神族の方々からいただいた武器を持ち、ライオンにまたがって雄々しく戦ったのよ。その姿はまさに血に飢えた鬼神。慈悲の心など欠片もないドゥルガー様は、アスラの主だった神々を皆殺しにするまで殺戮をやめなかったのよ」

 十本の腕〜?
 ライオンにまたがる〜?
 敵対神族を皆殺し〜?
 それ、本当に神様?

 オレがそう思った途端。
 金髪碧眼だったドゥルガー様の外見が一変する。
 目を爛々と輝かせ、鋭い牙のある大口を開く、血みどろの女神。体中から剣やら槍やら弓やらを持った手が生えている。女神というよりはバケモノのような姿に……

 オレ、このヒトを伴侶にしちゃったんだ。

 ゾゾ〜っと血の気がひいていった。

「ちなみに」
 イザベルさん右の薬指にそっと接吻する。そこには、雷の精霊トネールが宿るアメジストの指輪がある。
「民間では、こんな感じに描かれているみたいよ」

 空に一人の乙女が浮かび上がる。イザベルさんに命じられ、雷の精霊トネールがつくりだした幻影だ。
 黒髪の優美な美女。眉こそ濃いが、外見はたおやかで、戦の女神っぽくない。
 普通の人間と同じような体をしており、見た事もない南国風衣装をまとっている。背中から左右に四本づつ八本の腕がはえ、それぞれ武器を持ってはいたが、想像よりは普通の格好だった。
 なにより美人だし。
 腰のくびれは少ないけど、胸もお尻もバイーンな感じで、ナイスバディだった。

 オレのハートは、安心したようにキュンキュンと鳴った。

 ドゥルガー様の姿が、幻影の通りの黒髪美女に変化する。
 あの血なまぐさいお姿のままだったら、とても伴侶とは思えなかった……

 オレはイザベルさんをあらためて見つめた。
 神様だったのなら……
 もしかして……

 昔、イザベルさんも手が十本だったのかあと思いながら。 


* * * * *


『勇者の書 101――ジャン』 覚え書き

●女性プロフィール(№052)

名前 ドゥルガー
所属世界   輪廻世界
種族     デーヴァ神族
職業     戦の女神
特徴     十本の腕を持つ戦の女神。
       敵を完膚無きまでに叩き潰す。
       昔、イザベルさんを倒し、
       名前と能力と命を奪った。
       イザベルさんの魂はオレらの世界の
       神様に守られ、記憶を保持したまま、
       オレらの世界で転生を繰り返していた。
戦闘方法   十本の腕の武器で戦うのかな?
年齢     不明。
容姿     黒髪の優美な美女。背中に八本の腕が
       生えている。胸とお尻は大きい。
       腰のくびれが小さいが、輪廻世界では
       細いウエストは好まれないらしい。
口癖    『アスラめ!』
好きなもの  デーヴァ神族。
嫌いなもの  デーヴァ神族に敵対するもの。
勇者に一言 『愚かな。貴様は寄生されているのだ』
挿絵(By みてみん)
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