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ハーレム100 作者:松宮星

英雄世界

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未亡人の囁き    【神崎 八千代】(※)

 着物のメイドさんに案内された、庭に面した豪奢な応接室。
 お師匠様とカトリーヌと共にやわらかなソファーに座って、その屋敷の主人を待つ。
 待たされていたのは、それほど長い時間じゃなかったはずだ。

「ようこそ、異国(とつくに)のお客様」
 扉が開き、その方が入って来た。

 優美な所作でオレ達へと頭を下げた女性……
 あまりにも美しく……完璧すぎて……
 まるで一枚の絵のようだった。

 綺麗に結い上げられた黒髪、身にまとっているのは着物だ。
 整った顔は柔らかく微笑んでいる。けれども、そこには隙がない。凛とした気品が伝わってくる。
 修道尼のような禁欲さと、貴族婦人のような高貴さ、それに一流の戦士の持つ格をあわせ持つような……不思議な美しい女性だった。

「環さんからお話は伺っておりますわ。神崎八千代と申します」

 ぞくっとした。
 何とも言えぬ……しっとりとした艶っぽい声だったんだ。


 オレのハートは、キュンキュンと鳴った……


 心の中でリンゴ〜ンと鐘が鳴る。
 欠けていたものが、ほんの少し埋まっていく、あの感覚がした。

《あと六十〜 おっけぇ?》
 と、内側から神様の声がした。


 着物のメイドさんが紅茶を運んで来てくれた。
 その香りも、口あたりも、まろやかだった。この世界に来てから飲食物に絶えず感じていた、薬臭さが無い。

「事情はどれほどご存じなのだろうか?」
 お師匠様の問いに、ヤチヨさんは静かな笑みと共に答えた。
「あなた方が環さんにお話しになった以上の事を、心得ていると思いますわ。私、人が口になさらない事まで視えますの」
 そして、フフフと印象的な笑みを浮かべた。
「いろいろなものを祓ってまいりましたが、魔王は初めて。楽しみですわ」
 ヤチヨさんはおっとりと話す。マリーちゃんといい、タマキさんといい、霊力ある人は雰囲気が似るものなのだろうか?

「あなたの事を教えていただけるだろうか?」
 お師匠様がいつもの無表情でヤチヨさんを見つめる。
「霊能者とはどのようなジョブと理解すればよろしいか?」
 一般的には、神様や心霊達と交信したり降ろしたりできる人を指す。

「私の事でしたら、残念ですが、弱い力の持ち主としか言いようがございませんわ。視ることができ、神のお力をお借りして祓うことができる……それぐらいですもの」
 こともなげにヤチヨさんは言った。が、聖職者だからって必ずしも霊能力があるわけじゃない。
 オレらの世界でも神様を降ろせるのは、お師匠様とマリーちゃんだけだ。しかも、お師匠様の場合、賢者だから神降ろしができるのであって、霊能力者なわけじゃない。
 本物の霊能者って、めったに居ないんだ。
「本格的な事はもうできませんの。霊でお困りの方のご相談にのってさしあげる事もございますが、ビジネスとしているわけではありませんわ」
 お茶の師匠が本職らしい。
「実家で巫女修行もいたしましたが、神崎に嫁ぎ、ほとんど力を失ってしまいましたの。他の方より少し敏感というぐらいですわ」
 既婚者だったか。
 まあ、この落ち着きは、そうかも。

 ヤチヨさんの黒曜石のような瞳がオレを見つめ、フフフと笑みを形作る。
「未亡人ですわ」
 え?
 ドキンとした。
 オレ、口に出して言ってないのに。

「私、視えますってお伝えしましたでしょ?」
 精霊達と一緒か。心が読めるのか。
「精霊ほどには、はっきりとは読めませんのよ」
 いやいやいや。思うそばから返事してるじゃないですか。
「何となく、わかるだけですわ」
 ヤチヨさんが口元に手をあてて、ホホホと笑った。
 うぅむ。
 ぞくっとした。
 さっきとは違う意味で。

 アオイさんが作ってくれた説明書……オレらの世界のこと・勇者のこと・魔王戦のことなんかをまとめた資料で、オレが事情説明をする。
 あれこれ自分でやってゆきたいって希望したから、お師匠様は口をはさまない。オレがよっぽどマヌケなこと言ったら、訂正してくれるだろうけど。
 カトリーヌは何とも言えぬ熱っぽい目で、ヤチヨさんを見ていた。まあ、すごい美人だしなあ。オレ的には、神聖すぎて、どうこうできるレベルの人じゃないと思うけど。

 ヤチヨさんがジーッとオレを視る……
 非常に居心地が悪い。

「お話はわかりましたわ。五十八日後のことは、了承いたしました」
「ありがとうございます」
「勇者様……私の方からもよろしいかしら?」
「はい、どうぞ」

「明日……勇者様は大きな出逢いをなさいます。出逢いを避けてはいけませんことよ」
 出逢い?
「そして、それを最後に、この世界から立ち去る事をおすすめいたしますわ」
 え?
「他の世界へ旅立つ時がきているのです。時を逸すれば、勇者様には破滅しかありえなくなります」

 う。

「チュド〜ンはお嫌でしょ?」
 お師匠様が眉をひそめ、カトリーヌが『チュド〜ン、何それ?』という顔になる。
 オレもツバを飲み込んだ。
 本当にいろいろ視えちゃう人なんだと、ちょっと怖くなる。自爆魔法のことは、勇者と賢者の秘密。セリアだって知らないのに。

「ご助言ありがとうございます」
 オレは頭を下げた。
「お師匠様と相談の上で決めることですが、明日のその出逢いの後、この世界から立ち去る方向でいきます」

 ヤチヨさんが、おっとりと頷く。
「先ほどの助言は勇者様に対して……これからは一人の青年ジャン様に対し、助言しますわ」
 ん?

「魔王戦が終わるまで、最愛の方を選ぶのはお控えなさいませ」

 は?
「チュド〜ンなさりたくなければ……」
 ヤチヨさんが優美に微笑む。
「全ての伴侶に平等に。ジャン様が常にその姿勢でいらっしゃれば、伴侶達もジャン様に応えてくださるでしょう」
 本命を決めるなって事か。
「それだけではありませんわ」
 ヤチヨさんが品のある所作で立ちあがり、オレのすぐ側までやって来る。
 やさしく微笑むヤチヨさんが腰をかがめ、顔を近づけてくる。
 ドギマギした。
 不思議な香りがした。香水じゃない。たき込めた香のような、甘い上品な香りだ。
 オレの左耳のそばで、ヤチヨさんがそっと囁く。
「振ってもいけませんのよ」
 へ?
「魔王戦まで伴侶を平等に扱いなさいませ……それがジャン様にも仲間達にも、最良の道ですわ。お心なさいませ」

 笑みと共にヤチヨさんは離れ、次にお師匠様の耳元で何かを囁いた。
 お師匠様は無表情のままだ。しかし、微かに表情を曇らせている。何を伝えられたのだろう?

 つづいてヤチヨさんは、カトリーヌのもとへ。
 ヤチヨさんが何かを囁くと、カトリーヌも囁き返す。そのままひそひそと二人で、語り合う。
「ああ〜 もう、了解。わかりましたわ、奥様」
 カトリーヌがおおげさに肩をすくめ、おどけたように言う。
「実行できるとも、したいとも思えませんけれど。それも未来の一つだとよ〜くわかりましたわ。ご助言いたみいります」
「思いがけない道が幸福へとつながることもありますのよ」
「そんなもの……幸福ではなくて悪夢です」
 はっきりと言ってから、カトリーヌはニッと笑った。ネコのように。
「悪夢に沈むぐらいなら、刹那の快楽を。今までの生き方を変える気はありません。女の子達に刺されて死んでも、運命。それが私の人生ですもの」
 ドロドログチャグチャな人間関係を正せとでも、助言されたのか?
「最終的に道をお決めになるのは、ご本人ですもの。よろしいと思う道を歩まれるのが一番ですわ」
 ヤチヨさんは穏やかに微笑んでいる。
「ただ……珠玉の玉を愛ですぎては、悲しい結末となるかもしれませんわよ。すり減り、消えてしまいかねませんもの。あなたの手にあるものは、宝玉ではなく、意思を持った人間なのです。お心なさいませ」


 帰るまで、始終、ヤチヨさんのペースだった。
 微力な力しかないと、ご本人は謙遜していた。
 けれども、他人の心が読め、未来予知ができ、その上、神降ろしをしてお祓いまでできるんだ。超一流の霊能者じゃないか。
 オレはヤチヨさんにお祓いってどれくらい強いものなのか尋ねてみた。魔王に100万ダメージが出せるものなのかと。
 ヤチヨさんは首をかしげ、
「お祓いの時は、あるべきものをあるべき世界にお送りしたいとしか願っておりません。降りていらっしゃる神様が、どれほどのお力ある方なのか存じませんの」
 神様っていうからには、そうとう強いとは思うけど。
 まあ、英雄世界の人間はオレらの世界じゃすべからく英雄となる。100万ダメージは必ず出せるだろう。

「悪霊祓いをなさる奥様は、今とは異なる趣でお美しいでしょうね。魔王戦で凛々しい奥様が拝見できるのが、今から楽しみですわ」
 カトリーヌが妖しい顔で微笑むと、ヤチヨさんは頬に手をそえ恥じらうように視線を外した。
「人助けとはいえ……はしたないとは思っておりますのよ。もう若くもないのに、祓い師の真似ごとだなんて……」
 若くない……?
 そんな! 二十代でしょ?
 ヤチヨさんがオレを見て、にっこりと嬉しそうにほほ笑む。
 え? 違う? 三十代?
 ヤチヨさんがオレを見て、にっこりとほほ笑む。
 違うの……かな? え〜、じゃ、四十代? そうは見えない、二十代で通るよ!
 ヤチヨさんがオレを見て、にっこりとほほ笑み続ける。
 もしかして……五十代?
 ヤチヨさんがオレを見て、あくまで、にっこりとほほ笑み続ける……

 その笑顔を見ているうちに、ぞくっとした。

 ごめんなさい……もう余計なことは考えません……年齢など些細なことです……ヤチヨさんはお綺麗でお美しいです……





 マドカさんのマンションに戻ったオレは、玄関でサラの熱い出迎えを受けた。
 リビングから駆け来て、いきなり殴りやがるんだもん。
 暴力魔術師め。
「アタシ、魔王戦までに一人前の魔術師になる」
 荒い鼻息でサラが言う。
「その為に、あんたと一緒に旅をして魔力を高めてるんだもん。回復魔法だって、じきに使いこなせるようになってやるわよ。あんたにお荷物と思われないように、ね!」
「お荷物? オレ、そんな事、言ったかよ?」
 思ったことはあるよ。サラがまったく魔法を使えなかった時に。だけど、口に出して無いじゃないか。
 サラがギン! と、オレを睨む。
「そう思ってないんなら、そう言ってちょうだい、アタシだけじゃなく、ジョゼにもね!」
 そう叫んでからサラはいったんリビングに戻ると、ジョゼをひっぱって戻って来た。
「仲直りするまで、帰ってこないでね!」
 オレとジョゼは外へ放り出されてしまった。

 暮れかけている空が見える。
 マドカさんのマンションは十四階にあるんで、手すりから身を乗り出さない限り、空しか見えない。

 マンションの通路で、オレは義妹と向かい合った。
 せっかく目が合ったのに、ジョゼは急いで外してしまう。
「ごめんなさい……」
 小さな消え入りそうな声だ。
「今朝は……どうかしていました……お兄さまにも、精霊のみなさまにも……失礼でした……本当に、ごめんなさい……」
 そのまましゅんと頭を垂れてしまう。
 活発そうなポニーテールになっても、ジョゼは変わってない。大人しく、内気なままだ。
 ジョゼの左肩には小鳥がとまっている。
 雷の精霊レイ。義妹の格闘の才に惚れ込み、押しかけしもべになったヤツだ。
 オレの視線を、雷の精霊がまっすぐに受け止める。つぶらな黒目が、挑むようにオレを見上げる。
 精霊は人の心が読める。だから、こいつは気づいているだろう。
 オレがレイを不快に思っている事を。
「ジョゼ。レイにはしばらく消えてもらって」
「え?」
「オレも精霊達に休んでもらうから」
 常にオレの側に居るマーイさんには耳目を塞いでくれるよう頼み、サングラスになってたソワや体の制御を頼んでいてルーチェさんには宝石に戻ってもらう。
「二人っきりで話したいんだ」
 義妹は小さくうなずき、肩の小鳥にボソボソと話しかける。小鳥がフッと空に溶け込むように消えるのを、オレは黙って見ていた。

 言いたいことを先に言ってもらおうと思ったんだが、ジョゼはごめんなさいを繰り返すばかりだ。
 オレから先に話していいか? って聞くと、ホッとしたようにジョゼはどうぞと応じた。

「昨日や今日、休んでてって言ったのは、具合が悪そうに見えたからだ。けど、さっきサラにも怒られたし、オレ、誤解を招く言い方したんだよな」
 頭を下げた。
「ごめん。オレは、ジョゼやサラを荷物だと思ってない。不安にさせちゃって悪かった」

 ジョゼがオレを見る。涙でうるんだような瞳が、オレをジッと見つめる。
 昔と変わらない瞳だ。
 胸がキュンとした。

「ごめん」
 オレはもう一度、頭を下げた。
「オレ、態度も悪かったかも」
 義妹さんに本音を話した方がいい……看護婦タマキさんの助言が頭に何度も響く。隠し事はしない方がいい。
「オレ、このとこずっとジョゼに腹を立ててた。きっとそれが態度にでたんだよな、ごめん。本当にごめん」

「私に……怒っていた……?」
 震える声で義妹が問う。
「なぜ……?」

 オレは顔をあげ、正面からジョゼを見た。
「レイにベッタリだったから」

「え?」

「オレの背中に逃げてこないし、レイにばっか微笑みかけるし、楽しそうに内緒話するし……」
 ジョゼが戸惑うようにオレを見る。

 う。

 カーッと顔が熱くなった。

 みっともない考えだって、わかってるよ、オレだって!
 ガキっぽい独占欲だって!
 だけど、これが本音なんだ。話し始めちゃったんだから、最後まで話さないと。
「オレもわかってるんだよ。おまえが頑張ってるんだって。内気すぎるの直そうとしてるんだって。オレに頼らないで一人で何でもやろうとしてるんだって。みんなと仲良くしようって一生懸命なの、知ってた。見てて嬉しかったよ。さすが、ジョゼだ、オレの自慢の妹だって思ったよ。いろんな事にチャレンジするの、これからも続けて欲しい。本気でそう思ってる」
 オレは拳を握りしめた。

「だけど」

「たまには」

「何日かに一回でいいから」

「レイだけじゃなくて、オレにも微笑んで欲しいし……」

「甘えて欲しい……」

「そんだけ」

「ごめん。変なこと言って……」

 言えば言うほど、情けない気分になる。自立心を培おうと頑張ってる義妹に対し、義兄が言うセリフじゃないよ。格好悪ぅ……

「私も……」
 ジョゼが笑う。顔を歪めた泣きそうな顔で。
「お兄さまを怒ってました……」
 え?

「精霊とばかり……一緒にいらっしゃるから……」

「護衛して……お困りの時は助けてさしあげたいのに……」

「何もできないし……させてもらえなかったので……」

「お兄さまが精霊支配者となって……強い勇者となったことが喜ばしいのに……」

「心から祝福することができなくって……」

「精霊のみなさまに嫉妬している自分が情けなくて、嫌で……恥ずかしかったんです……」

 ジョゼの瞳からポロポロと涙の粒がこぼれる。
 オレは義妹をそっと抱いた。

「オレ達、仲良しだ。同じ気持ちだったんだ」
 ジョゼの涙をふいてやる。

「相手の精霊に嫉妬してたんだ」
「バカですよね……」
「だよな。レイにジョゼをとられちまったって思った」
「そんなことありません……」
 義妹がほわっと微笑む。とてもかわいらしい顔で。
「私……変わってません。昔と一緒です……お兄さまだけのジョゼです……」
「オレだって昔と同じだ。ジョゼを、世界で一番大切な女の子だと思っている」

 義妹だから。

「魔王を倒して、国王陛下にお願いしような。シャルルとの婚約は解消だ」
 こんなかわいい妹を、スケベ貴族にやるもんか。

 そん時、オレ、チュド〜ンして居ないかもしれないが……

 遺言書いとくか。
 ジョゼの旦那は、世界一の男じゃなきゃ嫌だ。
 頭が良くって、顔も並以上で、逞しくって、財力があって、腕っぷしが強くって、冷静で、大人で、度量が広くって、優しくて、尊敬されてて……ジョゼを心から愛している男。
 んでもって、ジョゼが喜んで結婚したがるような奴。
 それ以外は、認めるものか。


 ジョゼと仲直りしてから、二人でマドカさん家に入った。

 精霊に嫉妬するなんて、馬鹿馬鹿しい。
 精霊に性別はないんだ。
 レイは、主人としてジョゼを慕ってるんだ。ただ、それだけなんだ。


「勇者さま……」
 リビングに戻ったオレに、マドカさんが携帯電話を見せてくれる。
 アオイさんからメールだ。

『カネコ アキノリ』の知り合いから返信がきたという内容だった。
 コズエという女の子が、オレに会いたがっているのだそうだ。

 魔王が目覚めるのは、五十八日後だ。

 これが、ヤチヨさんの言っていた出逢いなのか?
『明日……勇者様は大きな出逢いをなさいます。それを最後に、この世界から立ち去る事をおすすめいたしますわ。他の世界へ旅立つ時がきているのです。時を逸すれば、勇者様には破滅しかありえなくなります』

 その人と会い、宿敵を知るのがオレの運命なのだろうか?


* * * * *


『勇者の書 101――ジャン』 覚え書き

●女性プロフィール(№040)

名前 カンザキ ヤチヨ
所属世界   英雄世界
種族     人間
職業     茶道師範
       副業でお祓い師。
特徴     タマキさんの心霊関係の先生。
       未亡人。
       視ることができ、
       神を降ろして祓う事ができるそうだ。
       独身の頃は巫女さんで、
       もっと能力が高かったらしい。
       上品な和服美人。
       話し方は、ややおっとり。
戦闘方法   神降ろし?
年齢     謎。
容姿     結い上げた黒髪が綺麗な、和服美人。
       やさしそうだけど、隙が無い。
口癖    『視えますの』『お心なさい』
好きなもの  なすべきことをなすこと。
嫌いなもの  はしたない振る舞いをすること。
勇者に一言 『魔王戦まで伴侶を平等に扱いなさいませ』
挿絵(By みてみん)
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