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ハーレム100 作者:松宮星

英雄世界

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霊感ナース     【伊藤 環】(※)

 暗闇の中で、オレは頭をひねっていた。

 オレの言動が、ジョゼを傷つけたらしい。

 だが、何がいけなかったのか、わからないんだ。

 きっかけは、新しい目隠しだった。

 この世界にふさわしいデザインの目隠しって事で、サングラスをかける事になった。
 提案者は、アオイさん。メールでマドカさんに連絡をくれたんだ。
 ネットでサングラスのデザインを調べてくれたのはマドカさん。
 それを参考に、サングラスに変化したのが闇の精霊ソワだ。ソワが化けたサングラスは、レンズの部分が本当に真っ黒なんだ。かけるとまったく周囲が見えなくなる。
『これでもう、幼女に萌えずにすむな』と、お師匠様は満足そうだった。が、ンなものかけたら歩けやしない。

『私が……このまえみたいに……』
 王宮へ行った時、仲間探しで馬車移動した日、オレはさんざんジョゼの世話になった。まともに歩けないオレを義妹は安全に導いてくれたんだ。

 だけど、もう大丈夫。
 精霊達が居るから。
 精霊に肉体に同化してもらって、手足や体を動かしてもらうんだ。オレが何もせんでも、体が勝手に動き、歩き、人を避け、階段をのぼる。目的地まで、精霊達に連れてってもらえるようになったんだ。

『そうですか……』
 ジョゼは、ちょっと頭を垂れた。
『その方がいいですね……私が手をひくより……お兄さまも安全ですし……』
 ジョゼは元気がなかった。
 昨日車酔いになってから、ずっとだ。
 表情が暗くて、うつむきがち。つらそうにみえた。
 まだ回復しきってなさそうだと思って、こう言った。
『今まで、ありがとうな、ジョゼ。メンドウかけて悪かった。けど、これからは大丈夫。精霊達が助けてくれるから、ジョゼがいなくても、オレ、平気だから』
 いざって時には、風の精霊アウラさんが透明化結界を張って姿を隠してくれるし、水の精霊マーイさんが常にオレを護衛してくれている。八人も精霊達が居るんだ、助力はバッチリだと伝えた。
『私の助けは……もういらないのですか?』
 そう言った時、ジョゼの顔からは血の気がひいていた。
 だから、言ったんだ。
『うん。手伝ってもらうことないや。休んでて』って。
 ジョゼの顔色は目に見えて、どんどん悪くなっていった。
 さすがに心配になってきたんで、聞いてみた。ダメモトで水の精霊マーイさんに治療してもらうか? って。
 したら、ジョゼは眉をしかめ、キッ! とオレを睨んだんだ……
 あのジョゼが……
 ほんわかしていて大人しいオレの義妹が……
 オレを睨みつけ、声を荒げたんだ。
『けっこうです! お兄さまの精霊のお世話にはなりたくありません!』
 そのまま踵を返し、ジョゼはリビングを出て行った。廊下を駆け抜け、玄関から外へと飛び出して行った。

 後を追っかけようとしたオレは、前のめりつんのめった。
『馬鹿! あんたはすっこんでろ!』
 サラだった。後頭部をぶん殴られたらしい。
『アタシに任せなさい! あんたは、仲間探しに行け!』
 ぬいぐまアナムを抱えたサラも、外へと走り去って行った。

 それが今朝のことだ。

 ジョゼが飛び出して行った事をお師匠様は、
『おまえの義妹は、おまえの力となりたいと十年間鍛錬を続けていた。だが、理想と現実は異なる。一度、気持ちの整理をつけておくのは良い事だ』と、言った。
 ますます意味がわかんない。

 ジョゼはどうしたんだろう?


 ニーナとカトリーヌの案内で、オレはサングラス着用で仲間候補に会いに出かけた。お師匠様も一緒だ。
 オレの体は、光の精霊ルーチェさんに預けた。これから行く場所と相手を考えて、神聖な力の使い手である彼女に体を任せたんだ。

 暗闇の中で、することのないオレはジョゼの事ばかりを考えていた。

 ジョゼが何故怒ったのか、わかんないんだ。
 体調悪そうだから、休んでくれって言っただけなのに。

 だけど、あれこれよくよく考えてみれば、オレは……
 このところ、ジョゼに冷たかったような気がしてきた。

 オレは内気なジョゼが心配だった。オレの仲間は、百人にまで増える。他の子達と仲良くやって欲しい、人見知りを直して欲しいって思ってた。
 だから……
 ニーナを受け入れ、ばあさんと仲良くなり、旅をする事でマリーちゃん達と馴染み、ジョゼが少しづつ変わっていって嬉しかったんだ。
 それなのに、最近、ジョゼを見てるとイライラするんだ。
 髪型をポニーテールにし、太ももがでるような短いズボンをはいたりして……
 肩には常に紫の小鳥をとまらせ……
 困った時には、小鳥に話しかけ、乗り切ろうとする……

 胸の奥がチリッとした。

 このところ、あまり話もしてなかった。
 話す話題もなかったし。
 何かあった時、ジョゼはオレではなく、小鳥とばかり話したし。

 ジョゼを心配していたつもりだけど……
 ジョゼがそばにいるとイラつくんで、追っ払おうとしてたのかも。
 それが態度に出たせいで、ジョゼは怒ったんだろうか?

 わからない……


「ニーナちゃんから聞いていま〜す。勇者ジャン様ですね〜? はじめまして〜、伊藤環で〜す」
 オレの手が勝手に動き、サングラスを外す。
 オレの目の前には……
 ナースキャップとワンピースがかわいい看護婦さんが居た。少しウェーブのかかったやわらかな髪、落ち着いた顔、やさしそうな目、愛らしい口元……

 昨日夜遅くまで、ニーナは、カトリーヌと街でオレの仲間候補を探してくれた。
 この女性が、ニーナのお勧めの人か。大きな総合病院の外科病棟の看護婦さんと聞いている。

 誰かに似てるような気がした。顔立ちではなく、雰囲気が……

 看護婦さんの周囲だけ、空気がまるで違う。
 何事にも性急な英雄界に似つかわしくない、やわらかで穏やかな空気だ。

「どうかなさいましたか〜? お顔の色がすぐれないみたいですが〜?」 
 ほんわかした顔。
 そして、慈愛に満ちた優しい笑み。

 側にいるだけで、なごんでくる……

「慣れない世界でお困りなのですか〜? 私でよろしければ、お話を伺いますよ〜?」

 そうか。
 マリーちゃんに似てるのか……
 そういや、話し方もスローモーだ。マリーちゃんほどじゃないけど。


 そう気づいた時には、
 オレのハートは、キュンキュンと鳴っていた……


 心の中でリンゴ〜ンと鐘が鳴る。
 欠けていたものが、ほんの少し埋まっていく、あの感覚がした。

《あと六十一〜 おっけぇ?》
 と、内側から神様の声がした。


「すみません、整形外科の病室は何処ですか?」
「整形外科は、B棟三階です〜 ニ階と四階に渡り通路がございますので、B棟にご移動くださ〜い」

《看護婦さん、わしの部屋、どこじゃったかの?》
《田中さんのお部屋はずっとずっと上に移りました〜 雲の上で〜す》
《年寄りにそんな上まで行けとは殺生な》
《あらあら〜 では、お疲れがとれるまで、もうしばらく日なたでゆっくりなさいますか〜? 奥様が待っていらっしゃいますから、必ず上に行きましょうね〜》

「売店あります?」
「は〜い。一階にございま〜す」

《おねーちゃん、おなかいたいよ……》
《大丈夫よ〜 マモルくん。もう痛くないの》
《いたいんだよ……》
《あなたの痛いところはね〜 消えたの。もう苦しまなくっていいの。忘れていいのよ》
《いたいよ……》

「伊藤さん、早く着替えて帰りなさい」
「は〜い。三松先輩、すみませ〜ん」

 階段の踊り場に立っている看護婦さんに、いろんな人間が声をかけてゆく。
 入院患者、付き添い、同僚、そして……普通の人間には見えない者達。

 この看護婦さんは、いわゆる『視える人』だ。
 生きている人には口で語りかけ、亡くなっている人には心で声をかけている。

 オレには霊感も魔力もない。しかし、今は光の精霊ルーチェさんがオレの感覚を鋭くしてくれてるんで、この世ならざるものが見え、その声が聞こえる。
 看護婦さんの背後には、老若男女の死者がわんさと居る。怪我をしている人もいれば、見た目普通の人もいる。さまざまだが、皆、死者だ。
 つらそうな人が多い。看護婦さんの袖をひいている小さな子が、特に悲惨だ。ありえない角度に手足が曲がり、お腹に大きな穴があいている。血まみれだ。

 オレのすぐそばに居たニーナが、身をのりだす。姿を消しているはずのニーナが、見える。ルーチェさんのおかげだ。

 ニーナはからかうように笑った。
《男のくせに、ピーピーうるさいなー》
 男の子は泣きながら、看護婦さんの背後からニーナを睨む。
《いたいんだもん……》
《いたくないって、かんごふさんが言ってるのにー なき虫〜》
《ほんとに、いたいんだよ……それに》
《それに?》
《かんごふさんは、ふるいんだ。今はナースって言うんだよ、知らないの?》
《むぅ。なまいき。そんだけ言えるなら、元気じゃない。あそぼ。鬼ごっこしよー》
《はしれないよ……おなかに、穴あいてるんだ……》
《穴? ないよ、そんなの》
 白い幽霊ニーナが、男の子のお腹に触れる。
 男の子は、触らないで痛い痛いと泣き叫ぶ。
 けれども、気にせずニーナは男の子のお腹をなでなでと触っていた。
《おなかにケガなんかないよ》
 ニーナが手を離すと……大穴は綺麗にふさがり、血の痕すら消えていた。男の子は、正義の味方がプリントされたシャツを着て半ズボンをはいていた。曲がっていた手足もまっすぐになっている。
《ね? ないでしょ? なおったんだよ。ここ病院だもん。お医者さんがなおしてくれたんだよー》
《なおった……?》
《なおったの。ぜったい、そう》
《ぼく……なおったの?》
 ポカーンと目を丸める男の子に、ニーナはにっこりと笑いかけた。
《うん! だから、はしれるよ! あそぼー マモルくん! 鬼ごっこ!》
《……鬼ごっこ?》
《やなの?》
《やだ》
《ん〜 じゃ、かくれんぼ》
 ニーナにつられ、男の子の顔にも笑みが浮かぶ。
《いいよ》
《じゃ、きみが鬼ね。ニーナがかくれるから、さがしてねー》 
 いつも遊び相手に鬼をおしつけるんだな。思わず、オレまで笑っちまった。

 ニーナは看護婦さんの背後の子供や大人にも声をかける。
 ニーナの誘いにのった者達は、老人も大人も次第に小さな子供の姿と変わり歓声をあげて病院の中に散って行った。
《十数えたらさがしにきてね、マモルくん》
《うん、おねーちゃん》
《ニーナよ》
《ニーナおねーちゃん、ぼく、十かぞえるよ》

 マモル君の姿も遠のいてゆく。
「良かった……」
 その背を見送っていた看護婦さんが、ポツリとつぶやく。
「本当、すごいなあ〜 ニーナちゃん……。昨日も旅立てずにいた子を五人も導いてくれたのに、今日も……」
「遊びたがってるだけですよ」
「その純粋な好意が救いになったりするんですよ〜 あの子には全く邪気がありません。子供らしい善性だけが昇華され、霊格が高まっています〜 他人を癒す力があるんですよ〜 素晴らしいです」

 看護婦さんが、にっこりと微笑む。その表情も、マリーちゃんに似てる。
 ふと、前にマリーちゃんに聞いた話を思い出した。
 ニーナには殺された時の記憶が無いのだと、マリーちゃんは言っていた。
『たぶん〜 最期の時、意識が、なかったのでしょう〜 眠ったまま、急所を一突きとか〜 だから、痛みや、絶望や、憎悪を知らず、悪霊にならずに、すみました〜 明日、お友達のアンヌちゃんと、遊ぶんだと、わくわくしていた、思いだけが、強く、残ったのです〜』

「本当、お礼をしないといけませんね〜」
 看護婦さんがペコリとオレらに頭を下げる。
「ニーナちゃんに頼まれましたので、勇者様の仲間によろこんでなりま〜す。着替えてきますね〜 少しだけ待っていてくださ〜い」
 看護婦さんの背後には、まだ五人いる。暗い目をした亡者だ。背後を振りかえった看護婦さんは、
《移動しま〜す。一緒にいらっしゃりたい方はどうぞ〜》
 と、彼らにやさしく微笑みかけてから歩きだしていた。

 ニーナの事は、風の精霊アウラさんに頼んだ。
 昨日もこの病院で死者達と遊ぶニーナを、アウラさんが見守ってガードしていたとのこと。人の目につかないよう、悪霊化した存在にひきずられないよう。
 その間、カトリーヌは別行動をして、素晴らしい出逢いをし忘れられない時をすごしていたのだそうだが……何をしてたかはあえて聞かなかった。

 看護婦さんの帰りを待っている間、オレはサングラスをかけた。
 サングラスをかけていれば、オレの目は闇しか見えない。うっかり幼女や老女に萌えたりしない。
 サングラスは必要なんだ、手足を代わりに動かしてくれる精霊も。

 だけど……それで、ジョゼは……
 胸がチクッと痛んだ。


「おまたせしました」
 サングラスを外すと、キャミソールにショートズボンというかわいい格好の看護婦さんが居た。
「看護婦さんはやめてくださ〜い」
 と言われたので、タマキさんと呼んだ。

 タマキさんの背後には幽霊が六人。一人増えたようだ。

 この世界の看護婦さんは、治療中の患者さんばかりか亡くなった方の昇天をケアするのが職務なのだろうか?
「違いますよ〜 そんなわけないじゃないですか〜」
 タマキさんがコロコロと笑う。
「私、見えちゃう体質なんです〜 だから、病院でおみかけした方にお声をかけてるだけなんです〜」
 じゃ、昇天ケアはボランティアなのか。
「お祓いも浄霊もできないので、お話を聞いてあげてるだけです。本当、それだけなんですよ〜」
「話相手になってるのなら、充分でしょ?」
 オレは首をかしげた。
「オレの世界の聖女さまが言ってましたよ、話を聞いてあげるだけで満足して天に向かう方も多いって。対話で魂を清めるんだって」
 オレがそう言うと、タマキさんは笑った。目元を細めた、淡い微笑み。嬉しそうだった。
「ありがとうございま〜す、そう言っていただけると嬉しいです〜」


 仲間になる事は、タマキさんは納得済みだ。
 オレらの世界のこと・勇者のこと・魔王戦のことは、アオイさんがこの世界の人間にわかりやすいよう文章にまとめてくれた。その資料を渡し、この世界の滞在先……マドカさんのマンションの住所・連絡先を伝えれば、すべき事は完了だ。
 夜勤明けだというタマキさんを引きとめる理由はないし、オレも仲間探しをしなくてはいけない。

 だけど、何となく離れがたかった。
 しばらく、タマキさんの横に並んで歩いた。サングラスを着用したんで、歩きは完全にルーチェさん任せだけど。お師匠様とカトリーヌはオレらの後からついてきてるっぽい。

「ずっと気になってたのですが〜」
 タマキさんが笑顔で尋ねてくる。
「何かお悩みなのですか〜?」
「……そう見えます?」
「ええ」
 クスクスとタマキさんが笑う。
「そういうお顔の方、私によくついて来ますので〜 誰かに話を聞いてもらいたいって、お顔が言っています〜」
 オレは苦笑を浮かべた。
「私でよろしければ、お話を伺いますよ〜?」
「実は……出がけに義妹を怒らせてしまって……」
 オレはかいつまんで事情を説明し、最近、義妹のことを考えると心が落ち着かないのだという事も話した。

 タマキさんはしばらく沈黙を守ってから、朗らかに言った。
「義妹さんを愛していらっしゃるんですね〜?」
「もちろん」
 オレは正直に答えた。
「今となっては、大切な、たった一人の家族ですし……」
「そうですか〜 家族として……」

 小さい頃のジョゼは、弟みたいでかわいかった。
 オレの後をいっしょうけんめい追っかけ、オレのする事は何でもしたがった。一緒に泥だらけになって遊んだ。
 けど、すごい内気で人見知りで、家族以外でジョゼがまともに話せたのはサラだけだった。知らない人に会うと、ジョゼは急いでオレの背中に隠れたんだ。
 しょうがないなあと思いながら、オレは頼られるのが嬉しかった。オレが守ってやんなきゃと思ってた。

 しかし、それは十年も前のこと。
 もう、ジョゼは、昔のジョゼじゃない。

「義妹さんが怒った理由、だいたいわかりますけど〜」
 え?
「直接、本人の口から聞いた方がいいと思います〜 勇者様も正直に全部思ってることを伝えた方がいいですよ〜 独り立ちしようと頑張ってる姿は嬉しかったけれども、まったく頼ってくれなくなったのが寂しかったって〜」
 えぇ!
 そんな……
 みっともない。
「みっともないところをみせて欲しい時も、あります〜 勇者様の本音が聞けたら、義妹さん、喜びますよ〜」
 そうかなあ……?

「話し合ってください。お二人とも生きていらっしゃるんですから〜 どちらかが亡くなってから後悔しても遅いですよ〜」
 死者と常に向き合っている人らしいセリフだ。

「それから、これ〜」
 オレの手が紙を受け取る。メモ用紙?
「ここに、霊能者がいらっしゃいます〜」
 へ?
「私に霊との付き合い方を教えてくださった人なんです〜 この方と出会えなかったら、私、今でも耳も目もふさいで、亡くなった方達から逃げ回っていたと思うんです〜」
 視える事が昔は怖かったのだと、タマキさんは明るい声で言った。
「魔王と戦える強い方をお探しなのでしょ〜? 私と違って、その方、本当に力がある方ですから〜 よろしければ会いに行ってみてください〜」





 魔王が目覚めるのは、五十八日後だ。

 オレは、ジョゼに変わって欲しいと思っていた。
 だけど、いざ変わってくると、気に入らなかったわけで。
 ず〜とおにーちゃんっ子でいて欲しいって、心の奥では願っていたんだろうか?

 手をつないで一緒に遊んだ頃のように。

 ジョゼは……
 オレのことを、どう思っているのだろう……?

 何だか急にそんな事が気になりだした。


* * * * *


『勇者の書 101――ジャン』 覚え書き

●女性プロフィール(№039)

名前 イトウ タマキ
所属世界   英雄世界
種族     人間
職業     看護婦
特徴     仲間候補にニーナが推薦した。
       いわゆる視ることのできる人。
       しゃべり方や雰囲気がマリーちゃんに
       似ている。
       おっとりとしていてかわいい。
       亡くなった人達の話相手を
       ボランティアでしている。
戦闘方法   不明
年齢     看護婦さんになれる年齢。
容姿     少しウェーブのかかったやわらかな髪、
       落ち着いた顔、やさしそうな目、
       愛らしい口元……かわいい。
       看護婦服もいいけど、私服も良かった!
口癖    『私でよろしければ、お話を伺いますよ〜?』
好きなもの  対話すること。
嫌いなもの  耳目をふさいで逃げること。
勇者に一言 『勇者様の仲間によろこんでなりま〜す』
挿絵(By みてみん)
「ハーレム100」のプロローグ「いざ決戦へ」の前に、「予告編(挿絵あり)」を割り込み投稿しました。

 お師匠様のイラストを描いてくれたのは、活動報告でお馴染みの学者風家人。
 連載開始前の架空のキャンペーンポスターという設定だそうです。
 よろしかったら、ご覧ください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

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