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ハーレム100 作者:松宮星

精霊界

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全てを愛し許す土は 【サブレ】(※※)

 土界に来て、イザベルさん御殿……と、オレが勝手に呼んでるスペースはますます充実した。

 全てが黄色い土の神殿の一画に、イザベルさん御殿がある。
 一番大きいのは、水の精霊『ラルム』が変化してる、天蓋付きウォーターベッド。
 風の精霊『ヴァン』は、羽毛の掛け布団になった。イザベルさんがその軽さと心地良さをいたく気にいったんで、ベッドの掛け布団の役目は『エミュー』から『ヴァン』に変更となった。
 炎の精霊『フラム』は、真っ赤な絹張りのソファーとなっている。ふかふかでやわらかそうだ。
 で、土界で新たなしもべとなった『ソル』は、丈夫なテーブルとなった。
 皆、イザベルさんの為に家具になりきっている。必要がない限り、自分からは口を開かないし動く事もない。

「『ソル』さんは、テーブルですか〜 素敵です〜 お食事の時や、何かを書く時、これからは、楽ちんです〜」
 と、マリーちゃんが、ほわほわ顔で、イザベルさんを褒め称える。
 もとが精霊だってわかってるんで、オレはイザベルさんの家具を使うのに抵抗がある。サラもジョゼもお師匠様も利用しない。
 けど、マリーちゃんは、
「せっかく、家具に、なったんです〜 使って、もらえなきゃ、寂しいと、思います〜」て、ソファーに腰かけ、昨晩はイザベルさんと共にベッドで寝てた。大物だ……

 土界に来て、一日半が経過。

 柱や天井や床など全てが黄色い土の神殿の内に、滞在している。
 そこから先は、土の壁だ。神殿の四方から先は、全てが厚い岩と土に塞がれている。
 地面の中にいる感じ。
 周囲に土壁しか見えないんで、すごい圧迫感がある。

 土界にあるのは、土だけだ。光も空気も水も無く、土に育まれる緑も生き物も存在しない。
 ただ土があり、その中に土の精霊が存在している。

 魔王戦用仲間を求む! の募集にのって、すぐにドーンと精霊が集まってくれた。
 皆、オレの頭を読んで、オレが喜びそうな姿に変化しての登場だ。
 つまり……
 ドラゴンのきぐるみを脱ぎ捨てたパメラさんとか……
 この前、会い損ねたぷるんぷるんのぷりんぷりんとか……
 ひっつめ髪を解き、アカデミックドレスをやめたセリアとか……
 外見だけはとっても美しい人魚ちゃんとか……
 性格はともかくかなりな美人のエルフのイーファさんとか……
 人間サイズになってやわらかな血肉を持ったゾゾのそっくりさんとか……
 そんな綺麗どころに、オレは囲まれた。
 みんな、布地がほとんどないあられもない格好。で、大きな胸を押しつけてきて、『あなたのものにしてください』ってもみくちゃにするんだもん。
 カッカしちゃうだろ、普通。

 なのに……
 オレはサラにぶん殴られた。
 オレが頼んで変化してもらったわけじゃないのに!
『あんたが、くだらない願望を抱いてるのが悪い!』とか言いやがって!
 さすがに頭にきたんで『ぽんぽん殴るな!』と怒鳴り返した。『何もかんもオレのせいにするな、暴力女! おまえなんか、ツンデレじゃない! ツンツンデレですらない! ただのツンツンツン! たまにはデレろ! 優しくしろよ!』って。
 したら、『ツンデレ言うな!』と杖でさんざん殴られて……
 オレらがそんなやりとりをしてる間に、ハーレムは綺麗さっぱり神殿から消えていた。
 精霊達はサラに恐れをなして、逃げたに違いない……
 くそぉ……サラの馬鹿……

 そっから先も、エッチな格好の美女達やら他の誰かのしもべ希望者やらが次々とやって来た。

 だけど、どうもピンとこなかった。
 オレの萌えツボにヒットする土の精霊はいなかった。

 借り物の姿をしてるせいかもしれない。
 エッチな姿の子達は、むろん嬉しい!
 特にきぐるみを脱いだパメラさんは良かった! 超綺麗なんだから、装えば果てしない美人になるはずだもん! ああ、もちろん、あぶない下着姿も良かった! キュンまでいった!
 でも、駄目なんだ。最後の最後で熱くなりきれない。仲間の偽物に会ってるみたいで、冷めちゃうんだ。

 とはいえ、精霊の本当の姿は土だ。変化は、全て借り物の姿といえる。
 異世界に行ったことのない精霊にオリジナリティーを求めては酷だ、ってのもわかる。
 対面した相手の記憶を利用するしか、変化の道はないんだから。

 だけど……
 その子じゃなきゃって思うから萌えるんじゃないかな?
 オレのしもべ希望の土の精霊達は、オレや魔王戦に興味なさそうだった。外界へ行ってみたいのでとりあえず応募しました〜って子達ばっかだった。
 外見は借り物、中身はオレに無関心じゃ、萌えようがない。

 このまんまじゃ仲間が見つからない気がした。


 夜の時間となり、しもべ希望者の来訪は一段落した。異世界人が休む時間は、精霊も来訪を控えてくれてるようなのだ。

 仲間達が眠った後、オレは土の神殿の端っこで、今までにしもべになってくれた三人の精霊達に相談した。
 精霊は人間の心が読めるんで、こっちが口を開かなくても返答をくれる。

《あたしだって、最初、おにーさんに無関心だったわよー》
 この前仲間になった風の精霊アウラさんが、ケラケラ笑う。
《でも、今は、すっごく興味あるわー 100人の萌え嫁とか超うける〜 集まらなさそ〜 魔王戦でちゅどーんしたら、一日ぐらい喪に服してあげる》
 一日で終わりかよ。
 人型になって薄緑色のベールで体を隠しているアウラさんが、髪をかきあげ、腰をくいっとつきだし、セクシーポーズをとる。
《あたしがこの姿をデフォに決めたのは、三人目のご主人様からよ》
 そうなのか。
《精霊の外見なんて、どーとでもなっちゃうもの。性別も思いのまま。あたしが言うのもなんだけど、中身を重視する方がいいんじゃない? 気が合う子の方がいいわよぉ〜ん》

ご主人様(マスター)の要求って、具体性がなさすぎだと思う》
 普段はぬいぐるみの飾りに宿っている、炎の精霊ティーナが言う。今、クマのぬいぐるみは就寝中のサラに抱っこされてるんで、ルビーから抜けだして人型となっている。
 天へと向かう頭髪は炎そのもの。熱を帯びた白い肌をしていて、首から下はまばゆく白く輝いていてよく見えない。ティーナは十代少女のような、かわいい顔だちをしている。
挿絵(By みてみん)

《魔王に100万ダメージ以上を与えられる精霊なんて、ゴロゴロしてるもの。わたしの時も、自分を求められてるって気がしなかったのよね》
 む。
 じゃ、なんて言って募集をかければ良かったんだ?
《何って……それはご主人様次第でしょ、どんな精霊が欲しいか、イメージすれば良かったと思う》
 イメージ……?
《わたし達炎の精霊のイメージって、どんなだった?》
 炎なら……情熱的、攻撃的、刹那的……全てを焼き滅ぼす……そんなところか。
《そこに、ご主人様の好みを加えるのよ》
 好み?
《たとえば……情熱的なところを強化して自分にデレデレな子希望とか……攻撃的だから女王様がいいとか、刹那的を発展させて快楽主義者を求めるとか……》
 快楽主義……
《全てを焼き滅ぼすをふくらませて、心中マニアがいいとか》
 いやいやいや。それは、パス。
 しかし……
 そうか、萌えイメージか……

《精霊支配者は、何万もの精霊の中から、自分のしもべを選ぶのです……精霊達を集めてザーッと見まわして、たいした根拠もなく決めるだけ。一体一体と対話してわかり合う時間なんてないから……》
 水色の髪、水色のドレスの女性がつぶやくように言う。黒い仮面をつけた、水の精霊マーイさんだ。
 マーイさんは昨晩からさっきまで、大気中の水分になって隠れていた。仲間となった経緯がオレを誘拐・監禁して水責めをしてだったから、気遅れしてるんだ。主にサラに。多分、ジョゼにも。
 オレが萌えた以上、もう仲間だ。気にしなくていいのに。
《だから、早い者勝ちなのよ》と、風の精霊アウラさんがケラケラと笑う。
《魅惑的な特徴があるのなら……そうでしょうけれど……そうでないものもいるわ》
 マーイさんが黒い仮面を撫でながら、せつなそうに言う。
《自分だけを見て欲しいって思ってる精霊……かなり居ると思います。自分に自信を持てない者ほど、誰かから求められるのは嬉しいはず……すぐにも姿を現わすと思います……》
 オレが具体的な萌えイメージを想像すれば、それに合致する子が即座に現れるって事か。

 考えてみよう……
 土といえば……
 大地の恵み。実り。豊穣。緑。慈愛。大地母神。
 大地母神といえば……
《巨大な胸でしょ?》と、ティーナ。《ご主人様、大きいの好きだし》とか言うし。くそ。
 わかったよ、胸だよな! 大地母神のよーなデッカイ胸で抱擁してくれる精霊希望。
 それから、えっと……
 土のイメージは、堅実。固い……
 つーと、真面目な子ってことかな?
 あ〜 でも、砂地もあるしなあ……柔らかい、流れるもありなのか? むむ。
 土、土、土……
 鉱石、石油、石炭、ガス……
 う〜ん……地中……
 地震……
 地滑り……
 地割れ……
《災害のイメージの精霊ですか……? 乱暴な方がお好きなんですね……命に関わるかも》と、マーイさん。
 いやいやいやいや。
 今のなし!

《痛いのは嫌?》と、ニヤニヤ笑いながらアウラさん。
 当たり前だろ。
《そのわりには、無抵抗で魔術師に殴られてるじゃない?》
 いいんだよ、サラは。幼馴染だから。あいつが手が早いのは、昔っからだし……もうあきらめてる。
《つまり、そっちは幼なじみ専属ってわけね》
……そっちって何だよ?

《ねー おにーさん。知ってる?》
 アウラさんが、オレの背後からくっつく。何重ものベールが首や背中をくすぐる。肌はくっつきそうでくっつかない位置で、オレの耳に囁きかける。
《土の精霊ってね……踏まれるのが好きなのよ》

 へ?

《体の上にいろんな生き物を棲ませ、自分を踏ませて暮らしてるのよ、好きでなきゃやってらんないわ。まあ、たまにプッツンして地震を起こしたりもするけど。愛するものの為なら何をされてもいい、むしろ何かされたいってのが土なのよ》
 何、そのアブノーマル表現は。
 違うだろ。大地は慈愛に満ちてるから、生き物を棲ませるんだろ?
《そーよ、愛情深いわよ〜 土の精霊は。いろんなものを体の内外に棲ませてるもの。土中に生きるものに穴をあけられ、地上に生きるもの達に踏みにじられボロボロにされてるのに、愛し続けてるんだもの》
 ちょ。
《人型で想像してみて。植物への愛ゆえに、土の精霊は根を受け入れてあげるの。体中を食い破らせているの。水やら養分やら蓄えたものを、強引に奪われるだけなのにね。そんなヒモな植物達を倒れないよう支えてあげるのが喜びなのよ、土は》
 う……
《人間への愛ゆえに、踏まれても、穴を掘られても、文句を言わないのよ。スキやクワで体をザクザクに切り刻まれても耐え、水や老廃物を浴びせられても実ったものをむしり取られても愛してあげちゃうの》
 やめて。
 人型で想像すると、スプラッタだし、犯罪じゃん。
《でも、たいていの世界で土はそういうものでしょ?》
 アウラさんが掌で、神殿から先を指す。土界の土壁がそこにはあった。
《けれども、土界は違う。ここに存在するのは岩土だけよ。育むべき命も、命を養うべき助けもここにはない。ここにいる限り、土の精霊は誰にも侵されない。自分の身を削って他の生き物を養うのが嫌なら、しもべにならなきゃいいの。土界に籠ってれば安全だもの》
 アウラさんが、ニヤッと笑う。
《つまり……よその世界に行きたがっている土の精霊は、異世界で土になる自分にうっとりしちゃうタイプだけなのよ。踏みにじられて悦んじゃう子しかいないのよ》

 うぅ……
 パス。
 オレはその手の濃い子は、駄目。
 萌えない。
 イジメて〜と迫られても、引いちゃうよ。

《濃くなんかないわよ》
 アウラさんが生み出す風が、オレの耳のあたりにかかる。
《ノーマルとアブノーマルの境界って、けっこう曖昧なものなのよ》
 そんなことは……
《本当よ。私、ご主人様達の下で、土の精霊とも同僚だったもの。みんな、気のいい優しい子だったわ。ちっとも異常じゃなかった……》
 アウラさんの風が、耳をくすぐる……
 ゾクゾクする……
《想像してみて……『土の精霊の本能』に目覚めちゃったばっかりの、女の子……真面目な優等生タイプで、なかなかの美人、胸はぶるんって大きいの》
 土の精霊だから髪は、金髪。優等生タイプならロングのストレートヘアーかな……?
《踏んで欲しい……体の中を貪って欲しい……何もかも捧げて愛するものを養いたい……そんな本能が日々高まってゆくけど、知性は否定するわけ。そんな異常なこと願っちゃうなんて、恥ずかしいって》
 なるほど……
《私って何ってイケナイ子……と、自己嫌悪に浸るのに、日々、妄想は深まりジンジンしちゃうの。恥ずかしくって、死んじゃいたいって思いながら》
 そんな……
 死ぬだなんて……
《そんな子に会ったら、軽蔑する?》
 しない。
 というか、できない。
 妄想に浸っちゃうのは、みんなやる事だし。てか、オレもよくやる。
 それぐらいで、異常って決めつけちゃかわいそうだ。
 妄想はいくらでもしていいと思う。それで他人に迷惑をかけなきゃ、問題ない。
 要はバランスなんだ。

 ニコニコ笑いながら、アウラさんがオレを立ちあがらせる。
《右足をあげて……もっと高く……足裏を下に向けて》
 言われた通りにして、じきに……

 オレの足は、むにっと何かを踏んだ。
 オレの前に、背を向けた女性が低く跪いている。移動魔法で現れたのか……?
 背中やむっちりとしたお尻を覆うのは、肌にぴっちりとした布地。異世界のレオタードという服だ。色は黄色。

 オレが踏んでるのは、女の人のお尻だった……

 やばっ! と、思ったんだけど……

《あぁん……》
 という甘い嬉しそうなかすれ声を聞いた時……
 オレの理性はどっかへ行ってしまった……

 靴底の下は、魅力的な柔らかさのある弾力だったんだ……


 オレのハートは、キュンキュンと鳴った……


 心の中でリンゴ〜ンと鐘が鳴る。
 欠けていたものが、ほんの少し埋まっていく、あの感覚がした。

《あと七十三〜 おっけぇ?》
 と、内側から神様の声がした。


 萌えちゃった……

 風の精霊アウラさんも炎の精霊ティーナも、ニヤニヤ笑ってオレを見ている……

 いや、でも、あの、これは……
 初めて踏んでしまったんで、驚いただけで……
 踏みたかったわけではなくって……

《わかっております、ご主人様》
 オレが急いで足をひっこめると、うっとりとした吐息を漏らし土の精霊が体の向きを変える。
《恥ずかしい願望を抱いている私を、ご主人様は受け入れてくださっただけ。お優しい方に出会えて、私、幸せですわ》
 さらさらの金髪が流れる。金色の髪の清楚な感じの美少女が、地に伏しオレへと深々と頭を下げる。
《サブレと申します。ご主人様のしもべとして心からお仕えいたします》
 こちらこそ……よろしく……
《多くは望みません。最初のうちは、たまに踏んでくだされば、もうそれで……》
 最初のうちは……
 サブレが頭をあげ、頬を染めた顔をオレに見せる。
《それ以上のことはご主人様のご興味が深まってから、追々(おいおい)……ご主人様をお守りし、ご主人様からご寵愛いただけるよう、魔王戦では励みますわ。どうぞ末永くかわいがってくださいませ……》

 オレ、この子に、徐々に『ご主人様』に逆調教されそう……





 翌朝、イザベルさん御殿にささやかな変化があった。
 気がついたら……テーブルの『ソル』の下に黄色い枯草模様の絨毯があったんだ。
「『ソル』の希望なの。テーブルだけじゃなく、絨毯にもなりたいんですって」
 うふふとイザベルさんは笑った。
 土の精霊って、やっぱ、踏まれるのが好きなんだ……


 魔王が目覚めるのは、七十四日後だ。


 土の精霊サブレには、イエロージェードの飾り付きベルトに宿ってもらった。
 いろいろ準備してるなあ、イザベルさん。

 サブレを手に入れたんで、オレらは次のエリアに行く。

 精霊界の最長滞在は二十日の予定。
 九日で炎水風土エリアで、仲間を手に入れた。
 残り十一日で、氷雷光闇の四エリアを回る。
 これから先のエリアは、精霊の主人選出基準が厳しくなり、しもべ探しの難易度があがる。
 そのせいで、仲間探しも難しくなるだろう。
 だけど、ティーナ、マーイさん、アウラさん、サブレ……四精霊を仲間兼しもべにできた。
 ジョゼも、サラも、マリーちゃんも、イザベルさんもオレを支えてくれてる。

 何とかなる……と、思う。


* * * * *


『勇者の書 101――ジャン』 覚え書き

●女性プロフィール(№027)

名前 サブレ
所属世界   精霊界内の土界
種族     土の精霊
職業     土の精霊
戦闘能力   高いんだろう。
       耐久力は高そうだ。
戦法     土でスゴズゴドドドーン
留意すべき点 風に弱い
職業の説明  土を司る
特徴     踏まれるのが好き。
       オレを立派なご主人様にしたいらしい。
年齢     しもべは初体験だから若い?
容姿     本体は土。いろんな姿に変化できる。
       人型になると、髪は黄色の長髪。
       見た目は清楚系美少女。
       オレの願望をかなえる形で胸は巨大。
       お尻もむっちり。
口癖    『あぁん……』
好きなもの  踏まれること。
       たぶんそれ以上のことも好き。
嫌いなもの  相手にされないこと?
勇者に一言 『末永くかわいがってくださいませ』

挿絵(By みてみん)
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