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ハーレム100 作者:松宮星

幻想世界

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大きければ大きいほど【ゾゾ】(※)

 エポナの街に、平和は戻った。
 狼族も、おとがめなしになった。

 モーリンちゃん達小人さんが、市民と狼獣人の間に入ってくれたから、大きな騒動も起きなかった。
『関係正常化までには、時間がかかると思います。でも、よそからも愛されるエポナを作ることが、市民生活の向上につながりますからね! がんばります!』と、言ってくれたモーリンちゃんは小さいけど、頼もしかった。

 行方不明になっていたクロエさんも、発見された。遙か西――山を二つ越え、砂漠をつっきった先の街で倒れていたらしい。幸いなことに、大きな怪我はなかったそうで……コウモリ族の超音波連絡を受けたケリーさんが、急いで迎えに向かった。
 オレも迎えに行きたかったんだが、今は西に向かっている時間はない。ケリーさんにクロエさんへの謝罪と伝言を頼んだ。
 魔王戦では、ケリーさんとクロエさん、二人とも戦ってもらう事になる。その心づもりをお願いしたのだ。
『今のクロエなら、魔王のどでっぱらにも穴を開けるんじゃねえか』
 と、笑った後、ケリーさんは『あんたの武器は遅くとも魔王戦の十日前には、あんたらの世界に届ける。納期は守るよ。またな』と、手を振り、旅立って行った。

 オレら勇者一行は、エポナ市防衛側だったし、キーラーちゃんに憑依してた霊達を祓ったんで、狼達からあんま快く思われていなかった。
 けど、『どんな獣からも愛される』パメラさんのおかげで、オレらの気持ちは伝わったようだ。狼達が無事に荒野に帰る姿を見届けたいって思いも。
 一緒に旅するとなったら、『アタシ達の背にのせたげる』と、キーラーちゃんが言ってくれた。
『べ、べつに、あんたらなんか、好きでも何でもないんだから。誤解したら、やだよ。トロすぎるのが、嫌いなだけ、だからね』
 と、キーラーちゃんは、どっかの世界のツンデレ魔術師みたいな事を言ってオレらを受け入れてくれた。

 まあ、うまくいかなかったこともある。
 獣人の三人は、狼達を拒んだ。狼達から離れた位置を豹なミーが走り、その上に、ぬいぐるみのクマさんと白ウサギが乗った。
 縄張りを荒らされたシロさんが、狼と仲良くできるはずがない。ミーも狼が嫌いだ。
 けど、戦うことなく共に同じ方角を目指せるんだ。多少だけど、関係は良化してると思う。

 狼獣人が荒野に続く山に入ってゆくのを見届けてから、ドワーフの洞窟へ行った。

 そこで、シロさんはウサギ族親分の襲名挨拶をした。
 そう見えないけど、ケリーさんはドワーフ国のお姫様だ。姫の友人って事で、オレらはドワーフ国で歓迎された。

 ドワーフだけが知っている秘密の地下通路を通って、最短距離で荒野へと向かった。


 オレらの旅は、非常に順調。

 順調なんだが……
 オレは、ヤバイ事になりかけていた。


 エポナに居るうちに、モーリンちゃんのはからいで、強力な獣戦士やら魔法戦士数十人と面会した。
 狼族と共に旅をする間に、狼族の女性に会わせてもらった。
 ドワーフの洞窟に着いてからは、髭付きのドワーフ美女の歓待を受けた。

 だが、しかし……
 萌えがなかったのだ。

 ジョブ被りで、仲間にできなかったんじゃない。
 それ以前の問題。
 キュンキュンがこないんだ。

 美人がいなかったわけじゃない。
 セクシーなスタイルの人もいた。
 かわいらしい性格の子も。

 なのに……
 駄目だったんだ……

 一日に必ず一人は、多い時には三人とか仲間を増やしてきた、このオレが……
 女性との出会いがなくて仲間を増やせないんなら、しょうがない。
 けど、そうじゃない。出会いだけは、ごまんとあった。

 枯れちゃったのかなあ……

 日を重ねるうちに、不安はつのっていった。
 百人集めて、1億ダメージを出せなきゃ、魔王に勝てない。
 このまま萌えがこなきゃ、オレは破滅だ……


 秘密の地下通路を抜けた先は、岩山の麓だった。赤茶けた景色が、ずっと遠くまで続いている。
 木々が点々としているだけで、生き物の姿は見当たらなかった。
 灰色の曇天の下、乾いた風が吹くだけだ。

 北の荒野は、寂しいところだった。

 案内人のドワーフ戦士が、親切にいろいろ教えてくれた。
 姿が見えないだけで地べたを這うように小鬼族がいる、ハーピーの群れがここまで来襲することがある、木や岩に擬態しているトカゲ族もいる、狼族の縄張りは広い、気を抜くと死ぬぞ、と。
 ドラゴン族は北の果てに棲むという噂だが、住処からめったに出てこない。荒野でもその姿を見るのは稀で、自分も出会った事がない、と言っていた。
 帰りにも通路を使いたきゃ合図をくれと、ドワーフ戦士は呼び鈴をシロさんに渡し、地下通路へと消えて行った。

「アシュリン様がいらっしゃるのは、この先だ」
 お師匠様が、遠方の北を指さす。白銀のローブは破けて駄目になってしまったんで、今は、借り物の魔術師用の黒いローブをまとっている。
「心話でお話しした……ここで待てと、おっしゃっている。間もなく、我々のもとに使いが来るようだ」

 お師匠様とドラゴンの女王様は旧知の仲だ。
 百年ほど前、お師匠様はこの地で相棒のドラゴンを得て、竜騎士となった。
 そのドラゴンは、魔王戦で死んでしまったけれども……

 使いを待ち、お師匠様は北を向いて佇んでいる。
 オレは大岩の上に座って、ぼんやりと、その背を見つめていた。
 人型に戻りゴロゴロと喉を鳴らしているミーを、背中にひっつけながら。

 間もなくオレらが元の世界に帰ると知って、ミーは荒野までついて来た。
 怖いモンスターがいっぱいだってのに。
 それだけ獣使いのパメラさんを慕って信頼してるって事だし、
「おにーさん、大好きだにゃー 帰る前に、ひとかじりさせて、にゃー ほんの一口でいいんだにゃー」と、オレに固執してるって事だ。
 オレにすりすりしてダラダラとよだれを垂らすミーは、かわいいんだか、かわいくないんだか、微妙だ。
 てか、もう九日経つってのに、人魚の残り香、消えないのかよ。どんだけ臭いんだよ、人魚ちゃん。

「ジャンお兄さま……」
 オレの横の岩に、ジョゼが腰を下ろす。オレと一緒に並んで、お師匠様の背を見つめる。

 迎えが来るまで暇だったので、皆、思い思いに過ごしている。
 サラは少し離れたところで、魔法の練習をしていた。エポナで魔法使いの一日弟子となったおかげで、炎風土雷の基礎魔法を会得したらしい。だが、水と氷は苦手で、魔法を発生させる感覚すらつかめないとぼやいていた。ノートを片手に、サラは水を生み出そうと魔術師の杖を振っている。
 パメラさんは、小サイズになったピアさんを抱っこしていた。
 抱っこされるのが嫌いなクマさんも、もうすぐお別れだからか大人しくパメラさんの腕におさまっている。
 シロさんは、マリーちゃんの腕の中だ。今日はナズナをくわえている。
 マリーちゃんはシロさんと話しながら、時々、パメラさんやピアさんにも話しかけていた。ピアさんは元気に返事を返すけど、パメラさんは黙ったままだ。けれども、その頬は照れたように、微かに赤くなっている。怖くて、顔を強張らせているわけではない。

「お兄さま……あの……」
 そう言ってから、ジョゼはしばらく黙ってしまう。
 で、だいぶ経ってから、小さな声で、
「どうかなさったの、ですか……?」
 と、尋ねてきた。
「お顔が、いつもと違って……元気が、ないような……」
「そうかな? 気のせいじゃない?」
 って答えたけど、ジョゼのダークブラウンの瞳がジーッとオレを見つめ続ける。
 ちょっぴりうるんだその目は、子犬を思わせる。
 まっすぐにオレを見つめる瞳には、嘘は通じない気がした。

「キーラーちゃんを仲間にしたのが、五日前だろ?」
 嘘はやめたけど、何となく義妹をまっすぐに見られない。オレは視線を外した。
「それから誰も増やせていない。あと七十九人を仲間にしなきゃいけないってのに……二十二人目が見つからないんだ」
「でも……」
 ジョゼが不思議そうに、オレに尋ねる。
「……決戦は、八十四日後、では?」
「うん」
「お兄さまは……十六日で二十一人も、お仲間を、増やしています……今日を含め八十四日で、七十九人を、探すのなら……」
「簡単? 違うよ」
 オレはかぶりを振った。
「十六日で二十一人じゃない、十一日で二十一人だったんだ……四日を無駄にして、貯金を、五人に減らしただけだ」
「貯金……」
「このとこ、誰にも、ときめかない。誰でも一緒っていうかさ……新鮮味がなさすぎなんだよ、みんな。一日一人づつ増やせてたら、今、二十五人で、四分の一が終わってたのに……」
 思わず、溜息が漏れた。
 けど……

「……お兄さま、間違ってます」
 びっくりして、オレはジョゼを見つめた。おとなしい義妹は、ちょっとだけ眉をひそめていた。
「……魔王戦までに、百人のお仲間を集めなければいけない……たいへんなのは、わかります、でも……」
 ジョゼは、うつむき、瞼を閉じる。
 まつげが長い。
 言葉を探していたのだろう、ジョゼはしばらくしてから目を開くと同時に、『でも、』の後を続けた。
「お兄さまにとって……私、一人目でしか、ないのでしょうか?」
「一人目?」
「百人の中の、一人目、です……」

 何を言ってるんだ、ジョゼは……?

「ルネさんの、お家の前……馬車で、お兄さまと、二人っきりになりましたよね?」
「うん」
「あの時……お兄さま……私は、他の仲間とは違う……そう思ってるって……おっしゃいましたよね?」
「うん」
 ジョゼは義妹だ。他の仲間とは違う。
「嬉しかった……」
 義妹が淡く微笑む。ほわっと、かわいらしく。

「だけど……」
 ジョゼは唇を噛み、それから言葉を続けた。
「みんな、そうなのです……」
 ん?

「お兄さまにとって、全員、特別なはずです……」

 ジョゼが微笑む、少し悲しそうに。

「サラさんは……二人目でしか、ない、ですか?」
 サラ……?
「マリーさんは……? 百人必要だから……それで、仲間にしただけの、方ですか?」
 マリーちゃん……
「パメラさんも……シロさんも、ミーさんも、ピアちゃんも……お兄さまにとって、大事な方のはず、です……」
 オレの背後のミーを、ジョゼはチラっと見る。ミーの方は名を呼ばれても気にせず、オレにスリスリしている。

「数だけを、切り取った、言い方……おかしいです……」
 う。
「仲間を……貯金だなんて……お兄さま、らしく、ない……」
 ぐ!

「お兄さまが、今、探している方は……お兄さまが仲間だと思える方……誰でもいいわけでは、ありません……」
「うん……」
「そのうち、きっと……いい出会いがあります……数を気にして急ぐより……一人一人と、きちんと向き合って、いく方が……お兄さまらしいと、思います……」

 そうか……

 そうだよな。
 一日一ノルマみたいな考え方も、萌えられなかったからって相手が悪いみたいな言い方も、失礼だったよな。

「ごめん……」
 オレのつぶやきに、ジョゼは小さくかぶりを振る。そして、いつもの優しい微笑をうかべる。

 それに、今まで仲間にしてきたみんなは、オレの大切な伴侶だ。
 二十一人なんて数じゃくくれない。それぞれが大切な人なんだ。

 次に仲間にする人も、そんな人にしよう。

「ありがと、ジョゼ、目が覚めたよ」
 オレは横に居た義妹の肩を抱いて、抱き寄せた。
 ジョゼがびっくりしたのか、うろたえる。
 かわいいなあと、思った時だった。

「ふぎゃ!」
 ミーが変な声をあげて、オレにぎゅっと抱きついてきたのは。

 何か巨大なものが、オレの視界の端に入る。
 上空から、何かが、もの凄い勢いで降って来ている。

「来たな」
 と、つぶやいたお師匠様の前に、何かが落下した。
 大地が揺れ、土煙があがる。

 オレはミーにひっつかれたまま、ジョゼ達と、お師匠様のもとへと駆け寄った。
 濁った空気がたちこめている。
 落ちて来たものは、かなりデカい。
 三階建ての家ほどもある、いびつな形の大岩だった。

魔法岩石巨人(ゴーレム)だ。これに乗って、アシュリン様のもとへ向かう」
 お師匠様は、淡々と説明した。

 これが、ゴーレム?
 どう見ても、ただの大岩だけど?

「ゴーレムは、魔法によって、土くれと岩より変化するものだ。これは、接待用ゴーレムだ。客人をもてなす為に、まっさらな状態に戻されて送られてきたのだ」
 接待用ゴーレム?
「一番最初に触れ、名を与えたものを仮の主人とするのだ。むろん、創造主こそが真の主人だが、ゲストの主人にも絶対服従を誓う。ゲストの意のままに変形し、あらゆる願いを叶える為に働くのだ」
 へぇぇ。最初に触った奴が、ゴーレムの主人に。

「名を呼び、触ってみろ」
 と、お師匠様が振り返って言う。
 魔法生物の主人となる権利を、オレに譲る気なんだ。
「望めば、巨大な人型にも、飛ぶ鳥にも、宙を飛ぶ魔法船ともなる。求めるものを心に浮かべるのだ」

 求めるもの……

 オレの求めるものは……

 ごくっと唾を飲み込み、オレは巨大岩に近づき、触れてみた。
 ふと頭にのぼった言葉を口にして。

「ゾゾ」

 何となく巨人っぽいかなと思って、名づけてみた。

 オレのイメージのままに、大岩は変形してゆき……

 三階建ての高さのまま、オレの望んだ形になった。
 見上げた姿は、心踊るものだった。
 しかし、近すぎると、全体像が見えない。

 オレはゾゾの姿をちゃんと見ようと、急いで下がり、皆のいる岩のあたりまで戻った。
 距離をとってから、見上げてみる。
 ゾゾは……
 完璧な姿でオレの前に立っていた……


 オレのハートは、キュンキュンと鳴った……


 心の中でリンゴ〜ンと鐘が鳴る。
 欠けていたものが、ほんの少し埋まっていく、あの感覚がした。

《あと七十八〜 おっけぇ?》
 と、内側から神様の声がした。


 やった!
 五日目にして、萌えられた!
 枯れたわけじゃなかった!
 いい出会いさえあれば、イける!
 ジョゼの言う通りだ!
 オレは、まだまだイける!

「何を考えてるのだ、おまえは……」
 お師匠様があきれたようにつぶやき、

「えっち!」
 サラがオレを杖でぶん殴った。

 すっごく痛い!

 痛いけど……いい……

 理想の女性を造れたんだ! 我が人生に悔いなし!

 魔法岩は、巨大な女性に変化していた。
 むろん、材質は岩のままだけど。
 巨大な彫像ができた感じ。

 顔は美人、ともかく美人、うっとりするような美人と願った。
 その甲斐あってか、お師匠様とパメラさんとイザベルさんの三人にどことなく似た顔だ、超美人になった。

 スタイルは抜群、ボンキュッボン。
 んでもって創作物なんだからと、ありえないスタイルを願った。
 胸は爆乳の上をゆく、超巨大サイズを願った。片っぽだけで頭よりデカく、バイ〜ンな感じの超乳にした。ちょびっとだけ垂れ気味のかわいさを演出したものの、巨大胸は重力に逆らわせた。ツーンと上を向かせ、張りをもたせた。
 本当なら、重力のままに、ものすごく下へ向かうはず。
 でも、いい。
 だって、創作物だし!
 上を向いてもらおう!
 腰は、ぎゅ〜と細く。そんでもって、お尻はどか〜んにした。
 太もも、むっちり、脚は、すらり。

 八頭身美人。

 もちろん、裸だ。
 芸術だもん!
 肉体美は鑑賞しなきゃ!

「この、スケベ!」
 サラが杖を振りまわす。
 怒りん坊だなあ、サラは。
 芸術ってもんがわかってないよな!

 て、あれ……?

 ジョゼ、どうしたんだ?
 目に涙をためて……?

「お兄さまの……馬鹿……」
 ジョゼが、ぷいっと顔をそむける。

 え?
 何で?

 サラとジョゼだけじゃない。
 マリーちゃんもパメラさんも、シロさんにミーまで、視線が冷たい……ような……?
「おっきーい!」と、ゾゾを喜んでくれてるのは、ピアさんだけ?

 どーして?





「移動に不向きな形態だ」
 と、お師匠様が文句を言ったので、ゾゾの背中に翼を生やしてもらった。

 天使の羽で、全裸な超巨大胸の美女。

 ますます完璧な美に!

 ゾゾの裸の美しさに、うっとりと見惚れていたオレは、地面に前のめりにぶっ倒れた。
 サラの杖に、後頭部をぶん殴られたからだ。

 魔王が目覚めるのは、八十四日後だ。

 オレらはゾゾの両手と胸に抱えてもらって、ドラゴンの女王アシュリン様のもとへ向かう。
 超巨大な胸に乗れてハッピーなんだけど、気持ち良くはない。つーか、硬い。岩だもんな。残念だ。

 更に、妙な雰囲気。
 みんな、オレから離れて座るんだ。
 何か居心地が悪い。
 むぅ。


* * * * *


『勇者の書 101――ジャン』 覚え書き

●女性プロフィール(№022)

名前 ゾゾ
所属世界   幻想世界
種族     魔法岩石巨人
職業     接待用ゴーレム
特徴     アシュリン様の魔力によって生み出された。
       本当の主人はアシュリン様だけど、
       オレを仮の主人と認識し、
       オレの望みの形をとってくれ、
       願いをきいてくれる。
       会話はできない。
戦闘方法   オレの望み通りになるはず。
年齢     ついさっきオレを仮の主人とした
容姿     三階建ての建物ほどの高さ。
       背中に天使の羽のあるものすごい美人。
       超巨大な胸で、腰は蜂のようにくびれ、
       お尻はどかーんな八頭身美人。
       オレの理想体。
口癖     ―――
好きなもの  アシュリン様とオレかな?
嫌いなもの  主人を嫌って……ませんように。
勇者に一言  ―――
挿絵(By みてみん)
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