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ハーレム100 作者:松宮星

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生まれかわれたら  【ニーナ】

 ダーツの矢は、【ニーナ】に当たりました!

※この章の各話は、それぞれ独立した話です。共通の設定もありますが、ストーリーに繋がりはありません。
《おにーちゃん!》
 目が覚めて、最初に見たのは笑顔のニーナだった。

 髪も顔も体も、ニーナは全てが白く半透明だ。オレを見つめるつぶらな瞳すらも。
 その髪を飾るピンクローズの髪飾りだけが、あでやかだ。華やかで愛らしいバラが、ニーナの髪に咲いている。

 みんなの声が聞こえる。みな、オレの無事を喜んでいる。
 曇天が見える。
 オレは荒野にひっくりかえっているようだ。

 そうだ……オレはカネコの頬を殴りに行ったんだ。
『目を覚ませ、カネコっ!』と、勇者らしくぶん殴ったまでは良かったんだが、HPが無くなった途端、カネコが消えて、魔王城も消えて……
 オレは顔面から地面に落っこって行って……
 んで……ぐしゃ。
 落下死したんだ。

 死んでいる間のことも、実は知っている。
 女神様が見せてくれたんで。
 みんな、オレの魂と肉体を救おうと必死だった。
 頑張れと声をかけて魂をひきとめ、回復魔法をかけ、マリーちゃんがいつものアレな治癒魔法の最高レベルのヤツを使ってくれ……
 ニーナはオレに心霊治療をしてくれたんだ。

 目が変だ。
 目覚めたばっかだからか……?
 ニーナの姿が、ぼやけている。
 そのくせ、輪郭が妙にキラキラしている。新雪の輝きというか、日の光というか……白くて眩しい光だ。

《よかった……おにーちゃんが死ななくて。おにーちゃん、長生きしてね。おじーちゃんになるまで死んじゃだめだよ》
 キラキラとニーナが輝いている……

《あたし、おにーちゃんも、おねーちゃんも、アンヌも、みんな、だ〜いすき。みんなに会えてよかった。あたし、幸せだった》

 幸せ……だった?

 曇った空を割るように天から光が差す。
 神々しい光が、ニーナを照らす。
 ニーナだけを包み込む……

 ようやく、頭がしゃっきりした。

「ソワ!」
 オレは急ぎ、左胸のオニキスのブローチへと呼びかけた。
 精霊支配者のオレが死んだせいで精霊界に強制送還されていたソワが、ブローチから現れる。
 黒い髪、黒い肌、黒い服。何もかも白いニーナとは逆に、ソワは全てが黒い。
 けれども、その髪の飾りはニーナとおそろいだ。同じ、ピンクローズの花がソワを愛らしく飾っている。

 大好きな友達に会えて、ニーナが嬉しそうに笑う。
 最期の時を見送ってもらえることを、喜んでいるのだ……

《バイバイ》
 ニーナが明るく手を振る。いってきまーすと手を振って学校へ行く子供のように。
 オレは手を振り返した。ソワも、みんなも……
《向こうで、まってるね》

 笑顔で見送るって決めたのに……
 胸が熱くって……
 頬がひきつる……
 オレはちゃんと微笑めているのだろうか……

 讃美歌が聞こえた気がした。

 花の香りがする……

 ニーナが両手を組んで胸の前に合わせる。
 天を仰ぎ、静かに瞼を閉じる。
 その顔には、満ち足りた笑みが浮かんでいた。

 ニーナの体が白色に輝き、光となって昇りゆく。
 天を目指して……
 まっすぐに、のぼっていく。

 やがて、その姿は高みへと消え……
 雲は閉じ、天からの光は地上に届かなくなった。


「慈悲深き方。無辜(むこ)なる者に、永遠の安息と、絶えざる光を、お与えください〜」
 十字を切るマリーちゃんに、オレは倣った。


 ふと見ると……
 オレのすぐそばの地面に、ポチ2号の培養カプセルとピンクのクマが置かれていた。
 ピンクのクマのぬいぐるみは、ニーナのお気に入りだった。英雄世界のマドカさんから贈られたぬいぐるみを、いつも大事そうに抱っこしていた。おままごとでは、お母さんクマさんにしていた。

「連れていかなかったのか……」
 あんなに愛していたのに……

 連れて行ってはかわいそうだと思ったのかもしれない。ニーナは優しいから。

 オレはピンクのぬいぐるみを拾い上げ、そっと腕に抱いた。





 王宮へは、オレの移動魔法で跳んだ。
 勇者世界に残留したオレは、賢者となった。魔法の使い方やらの賢者独特の知識は、何時の間にか頭に入っている。
 憧れの魔法が使えるようになったわけだが、とりたてて感動はなかった。

 王宮へは、セリアとポワエルデュー侯爵家兄妹とマリーちゃんとアナベラを伴った。
 人選はセリアがした。国王への拝謁が可能な貴族と聖女様、それに護衛なわけだ。

 他の仲間は、風の精霊にオランジュ邸に運んでもらった。

 跳ぶ前に、ルーチェさんとは別れた。光界に還る光の精霊には、いっぱいお礼を言った。可愛らしく微笑むルーチェさんが光となって消えた後、寂しさが募った。ルーチェさんとの契約は、これで終わりだ。気持ちのままにオレは、手にしていたぬいぐるみをぎゅっと抱きしめたんだが……
 今、ぬいぐるみは手元にない。
 セリアに止められたのだ。
『国王陛下との謁見は、賢者となられたジャン様にとって、いわばお披露目の場なのです。国王陛下や名だたる大貴族が列席されるのです。どうか、ぬいぐるみを伴うのはお控えください』。
 十八の野郎がぬいぐるみを抱きしめてメソメソしてるのは、確かにかなりナニ。
 アンヌばあさんに渡してくれと、ぬいぐるみはソワに託した。ジョゼもその場に立ち会ってくれるらしい。


 謁見の間で、国王陛下に会った。
 玉座にふんぞりかえって座る偉そうなおっさんから直接声をかけられたものの、特に何も思わなかった。
 オレがろくに返事をしないせいか、セリアやシャルルがやけに雄弁だった。マリーちゃんも、ほんわかスローテンポであれこれ話して注目を浴びていた。
 ルネさんの『撮っちゃうんですクン』撮影映像を、シャルルがダイジェストで再生した。
 立体映像自体見るのは初めてなわけだし、内容は魔王戦。おっさんや周囲の貴族達は盛りあがった。『おお〜』とか『うぉ〜』とか歓声をあげ、拍手しまくっていた。劇を見ている気分なのだろう。

 ニーナやルーチェさんの姿が映ると、胸が痛んだ。
 立体映像の中で、動き、笑い、しゃべっているのに、もう二度と会えないのだ。変な気分だった。


 その後は祝賀パーティらしかった。が、オレは出なくてもいい事になった。
 控室でボーッとしていたオレに、セリアが『オランジュ邸に帰りましょう』と微笑みかけてきた。
 魔王戦で負傷した為にオレは体調が悪い、今日中にしなければいけない残処理もある、後日あらためて挨拶に来る、だとか何だとかうまい事を言って欠席の許可を貰ってくれたようだ。
「シャルルはいささか軽薄ですが、社交的ですし頭も悪くない。賢者ジャン様のお為にならぬ事はしないでしょう。くだらない人付き合いはあれに任せ、今日はお休みください」

 次に王宮にいらっしゃる時には賢者のローブをお召しになっているのですよね、と学者様に言われちょっと考えてしまった。
 白銀のローブは、お師匠様にはよく似合っていた。神秘的な雰囲気をつくっていた。
 でも、オレには合わないだろう。
 オレが賢者なんて笑っちまうよなと漏らしたら、『そんな事はございません』とセリアはやけに強い口調で否定した。
「遅くなりましたが、賢者への就任おめでとうございます。百一代目勇者様が魔王戦を乗り越え、賢者となられた事を、心より祝福いたします」
 セリアは優しく微笑んだ。
「特別に構える必要はありません。今まで同様、心のままに正義をお貫きください。ジャン様には、他の勇者様や賢者様とは異なる、正義の道がございますから」



 セリアを連れて移動魔法で、オランジュ邸のオレの部屋に戻った。
 部屋には、アンヌばあさんとジョゼとソワが居た。
 バアさんもジョゼも黒衣だった。ジョゼが黒の装いをした姿は、初めて見た。ちょっと、びっくりした。
 テーブルの上には、ピンクのクマのぬいぐるみと、ポチ2号の培養カプセルが置いてあった。

 バアさんは、オレの勝利を祝福し、無血勝利である事を褒め称え、戦勝勇者を喪服で迎える非礼を詫びた。
 いつも通りの真面目でかた苦しいバアさんだ。
 けど、その髪には不似合いな髪飾りがあった。
 ピンクローズの花が、バアさんの髪に咲いていた……

 ニーナとバアさんとソワは、お揃いの髪飾りを持っていた。仲良しの印で……

……クマは置いて行ったが、髪飾りは連れて行ったのか……そうと気づき、少しだけ心が軽くなった。

「ジャン様。よろしければ、このぬいぐるみをお部屋に置いていただけますか? ニーナは勇者様のお部屋が一番好きでしたから、ここにクマが戻る事を喜ぶと思うのです」

 バアさんの言葉に、セリアが同意する。
「そうでしたよね。アンヌ様がお屋敷にいらっしゃらない時は、必ずここに来ました。あそこに座って……」
 セリアが、部屋の隅の床を指さす。
 玩具が散らばっている。ぬいぐるみやら、おままごとの道具やら。
 魔法絹布が置かれていた辺りだ。
「魔法絹布を見ながら、よく遊んでいました。ジャン様が異世界から戻られた時、すぐに気づけるように……」

 異世界から還ったオレを、真っ先に迎えてくれるのはニーナが多かった。

「早く還ってこないかな……鬼ごっこしたい……おにーちゃん、今、何をしているかな……そんなたわいもない独り言もよく言っていました」
 セリアの顔には穏やかな笑みが浮かんでいた。
 そいや、セリアもわざわざこの部屋に来て、書きものとかしてたよな。
 ニーナと一緒に、オレの還りを待っていたのか。

「ニーナちゃんのお部屋もあったけれど……あそこは玩具置き場でしたね。遊ぶのは、おばあ様のお部屋か、お兄さまのお部屋……」
 ジョゼが優しくほわっと微笑む。

《ジャン……》
 ピンクのクマを手に持ったソワが、オレを見上げる。
 頷きを返し、オレはニーナのお気に入りをソワから受け取った。





 バアさん達が部屋から出て行った後、気がつくとソワが居なくなっていた。
 一緒に居てくれていいのに……。たぶん気を使ってくれたんだ。オレが遠慮なく、メソメソできるように。

 ニーナの定位置に座った。
 ニーナは、オレの仲間達や、イザベルさんの精霊達とよく遊んでいた。そいや、シャルルとも、か。
 いかにも遊びの途中って感じに、玩具が残っている。
 おとーさんクマさんとおにーちゃんクマさんがコケている。甘えん坊クマさんは床の上に、ちょこんと座っているが。
 三体とも、バアさんから贈られたぬいぐるみだ。ピンクのクマの家族を欲しがったニーナの為に、バアさんが買ってやったんだ。
 ピンクのクマは、必ずお母さん役だった。
 小さなテーブルや椅子、ティーカップやお皿などのおままごと用の道具が広げられたままだ。

 玩具を綺麗に並べてみた。
 テーブルから落っこちていたティーカップやお皿を拾い、椅子をテーブルの周囲に立たせてクマさん達を座らせる。
 皿やコップが多すぎる。全部はのらない。
 適当に並べて、クマさん一家のディナーを完成させた。

 いや、待て。

 ティータイムの方がいいか。
 ニーナはお菓子が大好きだったから。

 幽霊のニーナには飲食の必要がなかったし、本当は食事をできなかった。
 だが、ニーナは誰かと食事をするのが好きだった。食事の真似ごとをするだけでも……

「ほら、ニーナちゃん。ケーキだぞ」
 ピンクのクマの席の皿に、何かをよそる真似をする。あれ?……これ、深皿かも? スープ皿か? まあ、いいや。スープよりもお菓子のが、きっとニーナは喜ぶ。
「チョコレートやクッキーもあるぞ。それとも、ピザがいいか? 英雄世界のピザ……好きだったよな」
 切れ目の入ったピザをみんなと分け合って食べるのが楽しかったんだよな。

 ティーカップを置いた。
「ニーナちゃん、お飲み物は? 紅茶?」

 その時、オレの心に声ではない声が聞こえた。
《紅茶。ミルクとおさとうをいっぱいいれてね》

 カチャンと、カップを鳴らしてしまった。

《それからねー おにーちゃんがそっちにつんじゃったスミレ(がら)のお皿が、ケーキ用のお皿だよ。スープ皿にケーキをよそっちゃダメ。おぎょうぎが悪いもん》
 よく知った声だった……

《あとねー おイスもまちがってるよ。おかあさんのおイスは白だよ》
 クスクスと声が笑う。
《ピンクはねー こどものイスなのー おかあさんはおきにいりのおイスを、かわいいむすめにゆずったのー》
 たわいもないことを楽しそうに語る思念。とても愛らしく、清らかで、あどけない心……
《おとうさんが青で、おにーちゃんが緑なんだよ》

「ニーナ……?」
 オレは周囲を見渡した。

 八才で逝ったニーナ。
 友達(アンヌ)と遊ぶ約束をし、楽しみにしていたのに……賊に殺され……
 自分が亡くなったのも知らずに友達を待ち続け……
 五十年以上、孤独だったニーナ……

 白い幽霊の姿を求め、オレは室内を見渡した。

《そっちじゃない、こっちだよー》
 子供の声がする方へと、オレは歩いた。

《こっち、こっちー》
 子供が楽しそうに笑う。
 まるで、目隠し鬼にこっちへおいでと誘うように。

《おいでー おにーちゃん。 早く、早く〜》

 そして、オレは……
 声の主の元へ、辿りついた。

《びっくりした、おにーちゃん?》
 声の主がクスクス笑う。

《あたし、ずっといっしょにいたから。なにをするのも、なにをみるのもいっしょだったんだもん》
 仲良しだからそっくりになったんだよ、と声の主が笑う。

 思わず笑みが漏れた。
「知らなかったよ……しゃべれたんだな」
《おにーちゃん、一回も話しかけなかったでしょ?》
「そうだったな……ごめんよ」
 オレは声の主を手に取った。
「あらためて、挨拶するよ……はじめまして、ポチ。勇者ジャ……じゃなかった、賢者ジャンだ。よろしくな」
 培養カプセルの中から、『はじめましてー』とかわいらしい声が返った。


 ポチは、護衛型バイオロイド。
 魔王戦では、みんなを守るバリアとなった。どデカい半球状のドームになったのだ。
 微弱だがテレパシー能力を持っているのは知っていた。主人の心を読んで望みのままに形状を変化させるのだ、とも。
 けど、スライムによく似たゲル状バイオロイドが、人間のようにしゃべるとは思ってもいなかったのだ。
《ひどいなー ニーナはあたしとおしゃべりしてるって言ったでしょー》
 そいや、そうかも。

 なんで話しかけてくれたの? と尋ねたら、
《おにーちゃんが、さびしそうだったから》と、ポチは答えた。

《ニーナがね、おにーちゃんがさびしそうにしてたら、元気づけてあげてって言ってたの》
 自分が逝った後の心配までしてたのか。
 ニーナらしい。
「サンキュウな」
《元気になったー?》
「ああ」
 ちょっぴりな。

 オレはポチに教えられるままに、クマさん一家を並べ直した。
 ニーナのお気に入りの遊びを教えてもらった。
 やはり、ティータイム……というかおやつの時間が好きだったようだ。


 ソワを呼び出して、三人でおままごとをした。

 賢者になったその日にやった事は、おままごと。
 普通は、次世代勇者探索とか教育とか王国との交渉をするだろうに。
 でも、まあ……まだ百二代目魔王は現れてないし、いいよな。
 今日はおままごとに徹する。遊ぶからには徹底的に遊ぶ。友達と一緒に楽しい時間を過ごす……うわのそらで遊んだら、ニーナに怒られちまう。

 セリアの言う通り、オレは他の賢者達とは違う道を歩いてるらしい。

 だが、ニーナを送るのには、大好きだった玩具達を使って遊ぶのが一番だと思ったんだ。


《ジャンは賢者になったんだから、いろいろできるんだよ》
 甘えん坊クマさんを動かしながら、ソワが言った。
《精霊界の扉だって、いつでも開ける。ルーチェさんに会いたくなったら、光界に行けばいいんだよ》
 そりゃそうか……
 ルーチェさんは、光界で導き手の役をやる。よそへは行かない。
 光界で会えるのだ……
 オレのしもべではなくなったが、会いに行けば顔を見せてくれるだろう。七色ファッション新作を、自信満々に披露してくれるに違いない。

 何かが終わっても、終わるだけじゃない。
 新たな何かが始まるかもしれないんだ。



 敬虔なニーナは、神の国で安息についた。
 アンヌばあさんやオレやジョゼやみんなが来るのを、向こうで待っていてくれるのだ。

 ニーナは、決して約束を破らない。

 再会は天国だ。

 この地上での再会などありえない。

 けれども、オレは……

 誰かと結ばれ、その女性(ヒト)が子供をなしてくれ……
 でもって産まれた子が女の子だったりしたら……
 その女性(ヒト)を拝み倒してお願いするだろう。

 ニーナと名付けたい。
 大切に育てて、世界一幸せな娘にしてやりたいんだ、と。
【生まれかわれたら 完】

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 次回は、カトリーヌとの話。運命のダーツのせいで、男嫌いの女狩人を愛してしまったジャン。神に踊らされるジャンを、カトリーヌは嫌悪します。
 9月8日(日)更新予定です。
+注意+
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